これだけは
知っておきたい
地上デジタルテレビの
基礎知識。

コンさるの家電コンサル!

これだけは知っておきたい
地上デジタルテレビの基礎知識。

アナログ放送では
見られなかった放送が楽しめます。

電波の障害を受けやすかったアナログ放送に比べ、ちらつきのない鮮明な映像をたのしめる地上デジタル放送。いつでも知りたいときにニュースや天気予報をデータ放送で見ることができ、リモコンを押すだけで1週間先の番組表まで表示することだってできるのです。また電話回線やインターネット回線につなぐことで視聴者参加型のクイズやリクエスト番組などに参加でき、さらに音質もCD並みの高音質なので、映画、スポーツ、音楽番組など今まで以上にたのしく見ることができます。

デジタル放送の受信に
必要なもの。

地上デジタル放送を楽しむには、地上デジタルチューナーを搭載したテレビ、地デジ受信用アンテナが必要となります。地デジ非対応のテレビでも、別売りのチューナーを接続すれば地デジを見ることができるようになりますが、ハイビジョンや双方向サービス、データ放送など、地デジの機能に制限がついてしまいます。ケーブルテレビの場合には、パススルー方式とトランスモジュレーション方式それぞれ適合する製品を選んでください。また、地上デジタル放送の録画には、地上、BS、110度CSデジタルチューナーを搭載した録画機器でないと受信、録画ができなくるので注意が必要となります。

東京スカイツリーに変わったら、
アンテナの調整が必要な場合があります。

高さ世界一の電波塔となる東京スカイツリー。スカイツリーから地デジの電波が送信されると、東京タワーと立地が異なるため、多くの家庭でアンテナの方向の調整が必要になると考えられます。また東京以外でも、既存のUHF局(中継施設)と新たに作られたデジタル送信施設の立地が異なる場合には、新たなデジタル送信施設に向けてアンテナの方向調整が必要になります。急に地デジが映らなくなったということがないように、あらかじめ確認しておきましょう。

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