Social(社会への取り組み)
「社会に貢献する経営」

当社は、神奈川県を中心に店舗を展開する家電専門店運営事業を展開し、性別や年齢、雇用形態等に関わらず、従業員一人一人の成長により事業を発展させていくことを目指しております。従業員の心身の健康は、その成長のための礎と考え、従業員の健康の維持、増進に取り組み、日々改善に努めております。
従業員の労働環境の整備
シニアを応援
2020年7月に定年再雇用契約を80歳までとする就業規則を新たに策定しました。2021年4月から「70歳までの就業機会確保の対応を努力義務」とする、高年齢者雇用安定法などの改正案が閣議決定されました。少子高齢化が進む日本において、優秀な人材の獲得は会社の成長に不可欠となっております。
ノジマにおいても、65歳の定年時の健康状態及び勤務態度、職務遂行能力等を勘案し、定年再雇用契約を締結し、臨時従業員(雇用期間は原則1年)として最長80歳まで雇用を延長できる制度を導入いたしました。
従業員を支援する制度
- ひとり親手当
当社は、2020年7月1日よりひとり親家庭への福利厚生を拡大しました。
これまで一般の従業員には学業支援金として、子どもが中学校、高等学校、専門学校、短期大学または大学に入学した場合は、最大で100万円(大学入学時)の支給をしてまいりました。
今回、ひとり親家庭の従業員には、学業支援金の金額を増額し最大で150万円(大学入学時)にするほか、あらたにひとり親家庭手当を支給いたします。
また子どもの看病が必要になった場合の看護休暇についても、ひとり親の従業員には通常の2倍(最大10日)の日数を付与いたします。
ひとり親世帯の数※は、1989年は654,000世帯から2017年は864,000世帯と29年間で210,000世帯増と約32%増加しており、ひとり親世帯の就業・収入面に関する問題が明るみに出るようになりました。そのような環境のなか、コロナ禍による休校により仕事を休まざるを得ず収入が激減・失業するなど、とりわけひとり親家庭の困難が浮き彫りになっており、今回の福利厚生拡大にいたりました。
ノジマ チームは子育てと仕事を一人で担うひとり親世帯の困難を少しでも解消し、生き生きと仕事に打ち込めるよう従業員をサポートしてまいります。 ※厚生労働省子ども家庭局 平成29年度母子家庭の母及び父子家庭の父の自立支援施策の実施状況より
- 不妊治療費用補助
当社は、社内の福利厚生制度の1つとして業界で初めて、不妊治療でかかる費用の補助金制度を2018年10月1日より開始いたしました。
夫婦両方、もしくはどちらかが、不妊治療を行う際にかかる実費に対して上限60万円までとして、3年間を期間とし、会社が負担します。不妊治療における一般治療及び高額になる特定不妊治療どちらでも利用が可能になっております。
所得や回数の制限なく支援が受けられ、自治体による補助との併用も可能です。
現在、不妊の検査や治療を受けたことのあるカップルは5.5組に1組の割合に上るといわれておりますが※1、不妊治療のための休暇などの支援制度がある企業は全国で約9%、制度化まではしておらずとも個別対応では支援を行っている企業でも約21%にとどまり、残りの約70%は会社からの支援が全くない現状となっております※2。
※1 第15回出生動向基本調査/国立社会保障・人口問題研究所(2015年)(http://www.ipss.go.jp/)より
※2平成29年度「不妊治療と仕事の両立に係る諸問題についての総合的調査」(厚生労働省)
- 就業時間内禁煙
当社では、従業員の健康増進のため、2019年10月1日より就業時間内及び施設内全面禁煙を実施いたしました。
従業員の受動喫煙を防ぐとともに、「健康経営」を推進してまいります。
今日「嫌煙」という言葉を目にすることも多く、タバコをすわない人は、タバコのにおいが苦手という方も多く、接客を通じて多くのお客様に接する従業員がより多くのお客様に喜ばれることも今回全面喫煙に踏み切った一つの要因でもあります。
また、今後は採用基準への追加や、チーム各社でも全面禁煙の実施等、ノジマ チーム全体での従業員の健康と健康経営に対する意識を高めてまいります。
- ノジ婚
当社では社内従業員向けの婚活パーティー『NOJIKON』を開催しています。
「従業員に幸せになってもらいたい」という想いから、女性社員の発案により企画され、2017年12月の第1回、2018年11月の第2回に続き2019年11月に第3回が開催されました。男女計80名のノジマ チーム従業員が参加し、カップルも誕生しております。
従業員のモチベーションアップやワークライフバランスの向上につながるユニークなアイデアと、他にない福利厚生で引き続き従業員の幸せをサポートしていきます。
健康経営への取り組み
- 健康優良経営法人認定
令和2年3月、経済産業省と日本健康会議が共同で選出する「健康経営優良法人2020」の大規模法人部門に認定されました。
健康経営優良法人制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
従業員の安全と健康に配慮した労働環境の整備に努めている点や、生活習慣改善の施策を推進している点など評価頂いております。
- DBJ格付けAランク取得
株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:渡辺 一、以下「DBJ」という。)より、家電専門店業界では初めて「DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付」(以下「DBJ健康格付」という。)の最高ランク「Aランク」を取得しました。
「DBJ健康格付」融資は、独自の評価システムにより、従業員への健康配慮の取り組みが優れた企業を評価・選定し、その評価に応じて融資条件を設定するという、「健康経営格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニューです。
今回の格付けでは、以下の点を高く評価いただきました。
- 安全衛生委員会で全社的な協議を行い、定量的なリスクアセスメントと独自の分析等を通じて、従業員の安全と健康に配慮した労働環境の整備に努めている点
- 社長をトップとした部門横断的な健康推進委員会を設置し、心身と働きがいに関する多様なデータ分析に加え、ストレスチェックの結果と業績等のクロス分析を行い、自社の健康課題を踏まえた施策を実施している点
- 健診項目にがん検診を追加して会社負担で実施していることや、「禁煙キャンペーン」として、禁煙目標を達成した部署・店舗には懇親会費等を付与するといった生活習慣改善の施策を推進している点
その結果、当社は「従業員の健康配慮への取り組みが特に優れている」という最高ランクの格付を取得しました。
社会貢献
出店地域の自治体への寄付
1984年から、当期利益の1%または経常利益の0.4%を限度額として当社の出店している地域の自治体に現金及び商品券、省エネ製品、家電などを36年間寄付し続けてきた。
| 寄贈実施年度 |
寄贈物品 |
寄贈総額 |
寄贈先自治体数 |
| 2020年度 |
マスク(200万枚)・防護服(400着) |
1億円(相当) |
9都県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・静岡県・山梨県・長野県・新潟県) |
| 2019年度 |
4Kテレビ(49インチ/55インチ)/電池(単三、単四)/健康器具/電卓/ICレコーダー/LED電球/OAタップ/SDカード/ドライブレコーダー/蓄電池 |
5,800万円(相当) |
115 |
| 2018年度 |
4Kテレビ(49インチ/55インチ)/蓄電池/翻訳機 |
5,400万円(相当) |
108 |
| 2017年度 |
防災セット/ポケットラジオ/ロボットクリーナー/LEDデスクライト等 |
5,100万円(相当) |
100 |
| 2016年度 |
電池(単三、単四)/IHクッキングヒーター/コンベクションオーブン/43インチテレビモニタ/水/洗濯機/ダンスステーション |
4,200万円(相当) |
99 |
2020年(令和2年)7月豪雨災害支援
2020年7月に起きました豪雨災害で被災した熊本県へ当社プライベートブランド「ELSONIC」の電子レンジ139台、洗濯機117台、計330万円相当を災害支援物資として提供を行いました。
被災地への支援を通し、地域復興の協力となれるよう努めてまいります。
未来を背負う子供たちへの支援
- 子供向けプログラミング教室開催
当社は、相模原市、青山学院大学が連携して開催する、相模原市内在住在学の小中学生を対象としたプログラミングコンテスト「さがみはらエコ・プロちゃれんじ」を支援しております。
「さがみはらエコ・プロちゃれんじ」は、コロナ禍における新しい生活様式に対応した新たな環境教育の手法として、相模原市が全国でも先進的な取り組みを行っているプログラミング教育を活用して実施するプログラミングコンテストです。持続可能な(SDGs)社会、未来の環境を担う小中学生世代に、応募作品を作る過程で自分や周囲の行動を変える機会を持ってもらうことを期待しています。
当社は、以下の内容で参画いたします。
- 1.ノジマPC教室でのプログラミング特別講座の開催
- 2.「ノジマPC教室YouTubeチャンネル」でのスクラッチのテクニック動画の無料公開
- 3.副賞の提供
- 4.応募作品を審査する審査委員会への協力等
これまで、2020年4月から始まった小学校プログラミング教育必修化を受け、小学生および教職員を対象としたプログラミング授業体験会の実施、小学生向けプログラミングスクールの運営、自宅学習用通信販売教材セットの発売など、多くの方に喜ばれてまいりました。
今後も未来を担う子どもたちの力になれるよう、活動してまいります。
- キッザニア東京にパビリオンをオープン
KCJ GROUP株式会社が運営する「キッザニア東京」(東京都江東区)にオフィシャルスポンサーとして出展するとともに、『家電専門店』パビリオンを2020年7月9日(木)にオープンしました。
本パビリオンで、こども達は「家電コンシェルジュ」となり、接客マナーや家電の知識、家電コーディネートなどを学んだ後、専用のタブレット端末を使って、お客様のライフスタイルに合わせたコーディネートプランを作成します。最新家電に触れ、家電の知識や機能を学ぶだけでなく、「家電コンシェルジュ」としてのホスピタリティの心や姿勢を学びます。
免許返納推奨
2019年7月6日(土)より家電業界では初の、運転免許証を返納された65歳以上の方を対象とした家電配送及び店頭サービスを全店舗で開始いたします。
近年高齢者の運転による交通事故は増加傾向にあり、運転免許証の自主返納を呼びかける声が広がる中、生活に欠かせないマイカーを手放すことの不安が多く、返納ができない人が多くいらしゃいます。当社では、高齢者がマイカーに依存することなくお買い物ができ、充実した生活を続けられるよう返納後のサポートを実施いたします。
概要
- 税別5千円以上購入で宅配料金通常1,080円が無料 ※1
- 配送設置料金通常3,500円が半額 ※1
- ケータイ・スマホ店頭サービス通常3,240円が半額
※1 税別5万円以上購入のモバイル会員様は無料
スポーツを通じた、社会・地域への貢献
スポーツを通じた地域活性化や文化振興活動として、神奈川県内初のなでしこリーグ入りを果たした女子サッカーチーム「ノジマステラ神奈川相模原」を設立。また、「ノジマ相模原ライズ(アメリカンフットボール・Xリーグ)」、「横浜DeNAベイスターズ(プロ野球)」など、地元・神奈川県のチームを中心にスポンサー契約を締結し、積極的な支援を行っています。
また、2016年4月以来、ゴルフのシニアツアーの活性化と、地元・神奈川県箱根町への貢献の観点から、「ノジマチャンピオンカップ箱根シニアプロゴルフトーナメント」を主催しております。
今後もスポーツを通じて、地域を、日本を元気にできるよう、様々な試みを行ってまいります