iPhone iOS13 新機能 ダークモードとは?新しい壁紙も対応!
更新日時 : 2019-09-26 18:00
iPhoneもiOS13になってからの新機能として、「ダークモード」が対応しました。既にGoogleやTwitterなどでは対応しているダークモードですが、iPhoneでダークモードにすることによる効果とはどういったものでしょう。
ただ単に背面が黒くなるだけなのか?そちらも含めてご紹介してきます。
ダークモードとは?
AppleのiPhoneがiOS13になってから発表された新機能です。ユーザーインターフェース(UI)全体を目に優しい黒基調にする仕組みです。
白基調だと眩しく感じるのを防いでくれて、周囲が暗くなった時に画面が見やすいという目に負担がかかりにくく優しい仕様です。
有機EL(LCD)とも相性はよく省電力でバッテリーの持ちがよくなります。
有機ELディスプレイのiPhone
有機EL(OLED)
別名:Super Retina HDディスプレイ。黒の表現をする際に電圧をかけない状態にします。そのため光が漏れ出ることもなくハッキリとした黒が表現できるのでダークモードとの相性が非常によいのです。
IPS液晶(LCD)
別名:Liquid Retina HDディスプレイ・Retina HDディスプレイ。黒の表現をする際はバックライトの光を液晶で消します。なので完全には消しきれず光が漏れ出ることにより黒よりも灰色に近くなりコントラスト比が落ちます。
iPhoneディスプレイ一覧
対応表
有機EL | IPS液晶 | |
iPhone7 | × | ○ |
iPhone8 | × | ○ |
iPhone8Plus | × | ○ |
iPhoneX | ○ | × |
iPhoneXS | ○ | × |
iPhoneXS MAX | ○ | × |
iPhone11 | × | ○ |
iPhone11 Pro | ○ | × |
iPhone11 Pro MAX | ○ | × |
ダークモードの設定方法
設定アプリ→「画面表示と明るさ」
「ライト(通常)」か「ダーク」を選べるので、「ダーク」を選ぶ
設定の画面が黒を基調として暗くなり、その他のアプリも自動的に適用となります
ダークモードの壁紙設定
設定アプリ→「壁紙」
「壁紙を選択」→「静止画」
iOS13にアップグレードしていれば、4つダークモードのマークが画像右下に現れる
ダークモード時間帯別設定
設定アプリ→「画面表示と明るさ」
「自動」→「オン」
「オプション」
→「日の入から日の出まで」
もしくは時間決めたい場合は、
→「カスタムタイムスケジュール」→「ライト」まで○:○○か、「ダーク」まで○:○○で選択できる。
ダークモードまとめ
- 黒を基調にした表示
- 暗いところで見やすい
- 負担がかかりにくいので目に優しい
- 有機EL(LCD)とも相性がよい
- 有機ELの機種ならバッテリーの持ちが良くなる
いかがでしたか?iPhoneをお持ちでもその機能を全て使うのはなかな難しいですよね。
このダークモード、知っているかだけで、目の負担やiPhoneのバッテリーの持ちなども変わってきます。
まだ対応していないiPhoneをお持ちなら、是非ノジマへご相談ください。新しいiPhoneの料金も無料でお見積りさせて頂きます。
2019年9月23日時点の掲載です。