【2021年】ドライヤーの人気おすすめ11選! 速乾タイプや安い高コスパ製品を紹介
更新日時 : 2022-04-15 11:12
髪を乾かすドライヤーは毎日使う家電製品。
できるだけ質の高いドライヤーを選びたいと思っている方は多いでしょう。
お財布に余裕があれば高級なドライヤーを購入するのもありですが、選び方をきちんとおさえていれば、コスパがよくて使いやすいドライヤーを手に入れることもできます。
今回は、ドライヤー選びの基準を徹底解説! 速乾性の高いドライヤーやコスパのよいドライヤーなども紹介するので、気になった製品があったらぜひ活用してみてください。
目次
そもそもドライヤーの必要性はある?
ドライヤーは、濡れている髪を風や熱で乾燥させる小型家電製品です。
一般的には、電源スイッチでターボ(強風)、ドライ(やや弱い風)、セット(弱い風)などを切り替えて送風できます。
「ドライヤーを使うと髪が痛むのでは?」「そもそも自然乾燥じゃダメなの?」と思う方も少なからずいるかもしれません。
しかし、当たり前のように私たちがドライヤーを使っているのには、きちんと理由があります。
その理由は、キューティクルというものに関係しています。
キューティクルとは、毛髪の外側を構成する物質です。
タンパク質が角質化して鱗のように重なっています。
髪が水に濡れていると、キューティクルが開いた状態になり、ブラッシングするだけでも傷がついてしまうといわれています。
また、髪が濡れていると雑菌が繁殖しやすくなり、臭いやかゆみの原因になってしまうことも。
そのほか、翌日の寝ぐせまでひどくなってしまい、早朝からスタイリングにてこずることにもなりかねません。
お風呂上りはドライヤーでしっかり髪を乾燥させるのが大切なのですね。
ドライヤーの種類
近年のドライヤーは、効果や利便性が追求され、さまざまな種類が開発されています。
一般的なドライヤーとは少し違った、特徴のある種類についてまとめてみます。
種類1.マイナスイオンドライヤー
マイナスイオンドライヤーとは、マイナスイオンを含んだ風を送り出すドライヤーです。
マイナスイオンとは、マイナスに帯電した微細な水分です。
直径が0.5~1ナノメーターという大きさであり、髪に浸透しやすいことが知られています。
髪が乾きすぎるのを防いだり、サラサラな仕上がりを実現したりするなどの効果が期待できます。
中には、水分を多く含んだイオンや、マイナスイオンだけでなくプラスイオンまで発生させるドライヤーもあります。
このように、メーカーごとにイオンの発生方法や特長が異なるので、効果をよく比較検討して選ぶことが大切です。
種類2.カールドライヤー
カールドライヤーとは、ブラシが備わっていて髪を乾かしながらブローできるドライヤーです。
くるくるドライヤーや、くし形ドライヤーとも呼ばれています。
通常のドライヤーと違って、直線的なデザインになっているのも特徴的です。
ドライヤーで送風しているときに、もう片方の手でくしを持つ必要がなくなります。
髪型のセットが楽になるでしょう。
カールドライヤーは、ブラシが半面だけになっているブローブラシタイプと、ブラシがロールになっているロールブラシタイプに分けられます。
ブローブラシタイプはストレートヘアのスタイリングがしやすく、ロールブラシタイプは髪をカールさせたいときに役立ちます。
自分のヘアスタイルに応じて選び分けるとよいでしょう。
種類3.ハンズフリードライヤー
ドライヤーといえば、片手で本体を持ちながら、髪を手で整えるという使い方が一般的ですよね。
ドライヤーの中には、ドライヤーを置いた状態で髪を乾かせるハンズフリーのタイプもあります。
ドライヤーをずっと持っていなくて済むので、手や腕への負担も和らぎます。
両手が空くので髪を乾かしながら、化粧をしたり読書をしたりすることも可能です。
ハンズフリータイプは主に2種類あり、スタンドに立てかけるスタンド型と、そのまま平らな場所における卓上型です。
中には卓上型から変形して一般的な持ち方ができるドライヤーもあります。
自分好みの使い方に近いハンズフリードライヤーを選ぶとよいでしょう。
ドライヤーの選び方
「安いドライヤーを購入したけれど、あまり乾かない…」
「すぐに乾くけど、騒音が何とかならないかな?」
ドライヤーを安易に選んでしまうと、このようなトラブルも起きかねません。
納得できるドライヤーを手に入れるには、最低限おさえておくべき選び方があります。
ここからは、ドライヤーを選ぶときに知っておきたいポイントを解説していきます。
選び方1.髪の乾きやすさ
ドライヤーを使っているとき、なかなか髪が乾かず困っている方はいませんか。
その場合、風量が多いドライヤーを検討してみることをおすすめします。
通常のドライヤーは1秒あたり1.2m³の風量であるのに対し、大風量のドライヤーは1秒あたり1.4m³~2.0m³以上の風量を発生させます。
また、速乾性のあるドライヤーは消費電力からも判断できます。
通常のドライヤーは消費電力が700~1,200Wであるのに対し、速乾性の高いドライヤーは1,200~1,500Wです。
ただ、速乾性の基準は風量だけではありません。風の発生方法によっても変わってきます。
たとえば、風量が一定のドライヤーだと毛束がほぐれにくく、乾きにくい傾向です。
風量に強弱をつけるドライヤーであれば、毛束がほぐれやすくなり、乾燥しやすくなります。
髪の毛が速く乾きやすくなれば、熱を加える時間も短縮できます。
髪への負担を減らしたい方や髪が長い方は、速乾性にこだわって速く乾くドライヤーを検討してみるとよいでしょう。
選び方2.風量の段階
ドライヤーの風量を調整したいときに、設定段階が少ないと、風が強すぎたり弱すぎたりしてしまうことがあります。
風量の段階が少ないドライヤーとしては、HighやLowの2段階で調整できるドライヤーが挙げられます。
それに対して、風量を5段階で設定できるドライヤーがあるほか、風量を無段階で自由に調整できるドライヤーもあります。
自分好みの風量でドライヤーを使いたいのであれば、風量の段階も見落としなく確認しましょう。
選び方3.音の静かさ
ドライヤーをかけたときの音がうるさく感じる方もいるかもしれません。
夜間や深夜だと騒音トラブルにならないように特に気をつかってしまうでしょう。
入浴後に静かな環境で落ち着いて髪を乾かしたいのであれば、音にもこだわってドライヤーを選ぶことをおすすめします。
ドライヤーの中にはナイトモードを搭載している機器もあり、通常よりも音を軽減できます。
運転音の目安はdB(デシベル)という単位が基準です。
40dBは図書館、60dBは普通の会話、70dBはテレビ鑑賞というように、数字が大きくなるにつれて騒音の度合いも大きくなります。
一般的なドライヤーの騒音レベルは60dB~70dBといわれていることから、騒音が気になる方は50dB以下のドライヤーを選ぶとよいでしょう。
選び方4.肌の不快感や髪へのダメージ
ドライヤーを使っているときに熱すぎて、不快な思いを感じることもありますよね。
また、髪は温度が高くなりすぎると、髪の成分であるケラチンがダメージを受けるといわれています。
しかし、髪の温度は視覚的には把握できません。気づかないうちに髪を傷めてしまっている方も少なくないでしょう。
ドライヤーは毎日使う機器なので、肌に不快感を与えない製品や、髪のダメージを抑えられる製品を選びたいところです。
頭皮に優しいドライヤーをお探しなら、スカルプモードを搭載した機器に着目しましょう。
地肌が熱いと感じない温度に風温を調整してくれます。
髪のダメージが気になるのであれば、ドライヤーと髪の間を検知して、適切な温度に自動で制御してくれる機器がおすすめです。
気づかないうちに髪がダメージを受けてしまうリスクを減らせます。
選び方5.髪の仕上がり
ドライヤーは、単に髪を乾かせればよいという方もいるかもしれませんが、美容にこだわる方であれば髪の仕上がりについても気になるところです。
毛先に特化したモードを搭載しているドライヤーを使えば、髪の広がりを抑えてまとまりのある仕上がりに。
中にはイオンを駆使して静電気を軽減し、髪の広がりを抑えるドライヤーもあります。
また、温風と冷風を自動で交互に切り替えるモードを搭載しているドライヤーもあり、光が反射するツヤツヤな髪を実現できます。
選び方6.電源コード
一般的なドライヤーには電源コードが備わっています。
電源コードにも着目して選ぶと、ドライヤーがさらに使いやすくなります。
たとえば、ドライヤーを使ったあとにコンセントからプラグを抜きづらい経験をしたことがあれば、レバーを押すだけでコンセントから抜けるドライヤーがおすすめです。
またドライヤーをきれいに保管したいのであれば、コードがねじれにくいタイプやコードバンドが付属したタイプを検討しましょう。
「そもそもコードがなければもっと自由に使えて保管しやすいのでは?」という声も聞こえてきそうです。
最近では、コードレスのドライヤーも浸透しつつあります。
充電式なので、自宅だけでなく外出先でも、ドライヤーを自由に使えます。
スタンドに立てるだけなので、保管も楽です。
ケーブルがないので、洗面台以外の場所でも使えるのは非常に便利です。
リビングでテレビを見たり、音楽を聴いたりしながらドライヤーをかけられます。
髪を乾かす時間がリフレッシュタイムに早変わりするでしょう。
ただし、コード付きのドライヤーよりも風量が弱い傾向もみられるので、速乾性を重視する方は慎重に検討する必要があるといえます。
選び方7.電圧の大きさ
海外旅行や海外出張にドライヤーを持って行きたいという方もいるかもしれません。
日本のドライヤーは、100Vで利用できるようになっています。
しかし、海外では電圧の大きさが異なり、日本のドライヤーに対応していないこともあります。
そのため、海外でドライヤーを使う可能性があるのであれば、対応電圧を切り替えられるドライヤーを選びましょう。
また、検討しているドライヤーのスペックに海外の電源に対応しているかどうか、記載されていることがあります。見落とさずにチェックしましょう。
なお、ドライヤーを外出先に持っていくのであれば、当然持ち運びやすいデザインを選ぶことも大切です。
ドライヤーの中には、ハンドル部分を折りたたんでサイズをコンパクトにできるタイプもあり、手のひらに収まってしまうくらい小さくまとまる製品もあります。
各ドライヤーのサイズを比較して検討しましょう。
ドライヤーのおすすめメーカー
各メーカーがしのぎを削って独自のドライヤーを開発しており、メーカーごとに強みも異なっています。
どのメーカーを選べばよいか迷っている方もいるかもしれません。
ここからはドライヤーの代表的なメーカーをご紹介していきます。
メーカー1.パナソニック
パナソニックは100年以上の歴史を誇る大手家電メーカーです。
一人ひとりの暮らしを少しでも良くしていくことを、創業以来変わらない存在意義として、世に家電製品を送り出してきました。
軽くて使いやすい軽量のドライヤーや、騒音を抑制したドライヤーなど、さまざまな観点から消費者の使い心地に寄り添った製品を開発しています。
パナソニックの主力ドライヤーとして特筆すべきなのが「ナノケア」です。
独自の微粒子イオンである「ナノイー」を搭載しています。キューティクルを引き締め、しっとりまとまる髪を実現してくれます。
紫外線の影響をおさえるプラチナマイナスイオンや、キューティクルの密着を高めるミネラルマイナスイオンなど、さまざまなイオンで女性の髪の悩みに応えてきました。
2018年にはナノケアの国内累計販売数は1,000万台を突破しています。
実績の高い製品なので、マイナスイオンドライヤーを検討するなら、ナノケアも候補に加えてみるとよいでしょう。
メーカー2.テスコム
テスコム電機は、画期的なアイデアで理美容家電や健康家電の歴史を築いてきた家電メーカーです。
1965年に東京の渋谷で小さな販売会社としてスタートし、現在では特に美容室向けブランドが国内で高く支持されるまでに成長しました。
「片手で簡単にスタイリングできるドライヤーがあればいいのに」という利用者からの意見をもとに、カールドライヤーの開発に成功します。
そのほか、プロ仕様の速乾力を有するドライヤーや、独自のプロテクトイオンで美髪に仕上げるドライヤーなども展開しています。
2020年には創業55周年を迎えており、「キレイをつくる」というテーマを掲げて今後も躍進していくとのことです。
ドライヤーの機能だけでなく、美容にこだわる方であれば、テスコムのドライヤーをぜひ検討してみてください。
メーカー3.コイズミ
小泉成器株式会社は、「違う発想がある」というテーマのもと、美容・調理・音響などの幅広い製品を取り扱っている家電メーカーです。
起源は1716年にまでさかのぼり、明治・大正・昭和の歴史を経て、小型家電市場で独自のフィールドを獲得。
量の追及よりも質の豊かさにこだわり、常に生活者の視点に立って小さな革新を積み重ねてきました。
ドライヤーの分野では、温冷自動切換えモードでツヤを出せるドライヤーや、小さいながらも風量が大きいドライヤー、ポケットサイズでとてもコンパクトなドライヤーなどを提供しています。
歴史の長さに裏付けられた信頼性があるので、ドライヤーの質を重視する方にとっては、選択肢の一つとなるメーカーでしょう。
ドライヤーのおすすめ11選
ここまで紹介したメーカーも含めて、おすすめのドライヤーを11選紹介します。
自分にあったドライヤーがなかなか見つからないという方は、ぜひ参考にしてみてください。
パナソニックの最新ドライヤー
【Panasonic パナソニック】 ヘアードライヤー ナノケア ディープネイビー EH-NA0G-A
驚きのうるおいとなめらかさ
パナソニックが2021年の9月に発売した高浸透「ナノイー」&ミネラル搭載モデルです。
高浸透「ナノイー」は、髪への浸透性を高めた「ナノイー」で、具体的には従来の「ナノイー」の18倍の水分発生量を誇ります。
「ナノイー」の水分発生量を18倍に高めたことで、毛髪内部に水分を届けるデルタ層へ浸透しやすくなりました。
その結果、髪へのうるおいとなめらかさが大幅に向上しました。
従来のナノケア製品と比較して風量が強化され、乾燥スピードが20%向上、また、ミネラルマイナスイオンの発生量は2倍になりました。
乾燥スピードの向上は、忙しいけど美容にもこだわりたい女性にはうれしい進化と言えるでしょう。
キューティクルの密着性を高めるミネラルマイナスイオンの発生量が2倍になったことにより、乾かすだけで髪を水分で満たします。
これにより、パサつきや広がりを抑え、ヘアカラーなどのダメージから髪を保護します。
ヘアカラーや白髪染めの効果を長持ちさせる効果もあり、髪色をキープしたい人にもおすすめなモデルです。
- うるおいのある髪に仕上げたい人
- ヘアカラーや白髪染めをしていて髪の退色を防ぎたい人
- パナソニックの最新モデルを試したい人
イオン | 高浸透ナノイー、ミネラルマイナスイオン |
---|---|
風量 | 1.5m³/分 |
温風温度 | 約125℃(DRY時) 約60℃(スカルプモード時) |
アタッチメント | 速乾ノズル(本体内蔵式) セットノズル |
消費電力 | 1200W |
サイズ (高さ×幅×奥行) |
22.4×21.6×8.9cm |
重量 | 595g |
コードの長さ | 約1.7m |
【Panasonic パナソニック】パナソニック ナノケア EH-NA9G-PN
多彩なモードで思い通りの髪へ
ナノケア EH-NA9G-PNは、愛用者が続出しているパナソニックの人気商品です。
ナノイーとミネラルが髪に浸透し水分を与えます。
キューティクルが引き締まって密着するので、ブラッシングによる摩擦ダメージを軽減。
毛先がまとまりやすく、サラッとした指通りを実感しやすくなっています。
「イオンなしのドライヤーだと、髪へのダメージが気になる…」というケースにおすすめです。
ドライヤーの先端には独自の速乾ノズルが搭載されています。
強弱差のある風によってスムーズに毛先をほぐして、風にふれる表面積を増加。
勢いのある風量で水滴を吹き飛ばせます。速乾性を求める方にも適しているでしょう。
そのほか、多彩なモードを備えている点も大きな特徴。
ツヤ感を出したいときの「温冷リズムモード」、毛先の傷みが気になるときの「毛先集中ケアモード」、地肌を優しく乾かせる「スカルプモード」、肌のうるおいまでケアできる「スキンモード」、温風の熱さを和らげてくれる「インテリジェントモード」などに切り替えられます。
変幻自在のモードは、髪に関する幅広い悩みを解決してくれるに違いありません。
- ナノケアシリーズに興味がある人
- 髪の水分量を整えしっとりした髪に仕上げたい人
- 速乾より髪のケアを重視したい人
イオン | ナノイー、ミネラルマイナスイオン |
---|---|
風量 | 1.3m³/分 |
温風温度 | 約125℃(DRY時) 約60℃(スカルプモード時) |
アタッチメント | 速乾ノズル(本体内蔵式) セットノズル |
消費電力 | 1200W |
サイズ (高さ×幅×奥行) |
22.8×21.4×9.2cm |
重量 | 575g |
コードの長さ | 約1.7m |
美容師が選ぶ「Nobby」から誕生したドライヤー
【TESCOM テスコム】Nobby by TESCOM プロフェッショナル プロテクトイオン ヘアードライヤー アッシュ NIB3001-H
サロンクオリティの仕上がりをお求めの人に
テスコムの NIB3001は、国内のサロンで広く使われているNobbyの最上位モデルをベースに開発された一般家庭向けのドライヤーです。
特徴はプロ仕様の速乾力です。
風量の数値は公式で公表していませんが、非常に強い風量で、使用した人の多くが高く評価しています。
また、マイナスイオンとプラスイオンを同時に放出するプロテクトイオンも特徴のひとつです。
プロテクトイオンは静電気の発生を低減し、髪の広がるのを抑え、さらにツヤのある髪に仕上げます。
シーンによって選べる「ケアドライフード」と「セットフード」の2つのアタッチメントも魅力的です。
「ケアドライフード」はムラなく温風をあてて、熱による髪へのダメージを軽減しながら乾すことができます。
ヘアーセットの時は、フード先端を絞った「セットフード」で風を集中させて、より手軽にブローできます。
ご自宅で美容室のブローを再現したい人におすすめのモデルです。
- 素早く髪を乾かしたい人
- サロンのブローのクオリティーをご自宅で再現したい人
- テスコムのドライヤーに興味のある人
イオン | プロテクトイオン |
---|---|
風量 | メーカー非公開 |
温風温度 | 110℃ |
アタッチメント | ケアドライフード・セットフード |
消費電力 | 1300W |
サイズ (高さ×幅×奥行) |
23.8×24.9×9.5cm |
重量 | 800g |
コードの長さ | 約1.8m |
シャープやダイソンの高級ドライヤー
【SHARP シャープ】ヘアドライヤー beaute A プラズマクラスタードレープフロードライヤー キャメルピンク IBWX2-P
ヘアデザインしやすいデザインに進化
IBWX2-Pは独創的なデザインのシャープのプラズマクラスターイオン搭載モデルです。
サロンで2台のドライヤーを使用して乾かす手法に着想を得て、「ドレープフロー」という独自のヘアドライ方法を生み出しました。
ドレープフローでは、2つの吹出口から出る風が、髪を立体的に押し分けてヘアドライを行います。
深く広範囲に風が届くことで、速乾性がより進化しました。
さらに、プラズマクラスターイオンが毛髪表面に水分子コートを形成し、毛髪のうるおいが保たれます。
しっとりうるおいが浸透することで、髪の弾力性がアップし、しなやかな髪に仕上がります。
また、スマホのアプリと連動して自分好みのドライモードにカスタマイズすることができます。
独特のデザインとシャープの技術に興味のある人におすすめなモデルです。
- プラズマクラスターイオン搭載のドライヤーがほしい人
- スマホアプリ「ボーテアップ(beautéApp)」を使ってみたい人
- おしゃれなデザインのドライヤーがほしい人
イオン | プラズマクラスターイオン |
---|---|
風量 | 1.2m³/分 |
温風温度 | 約95℃(ホット/ドライ運転時 室温30℃) |
アタッチメント | – |
消費電力 | 1200W |
サイズ (高さ×幅×奥行) |
23.3×8.8×13.2cm |
重量 | 590g |
コードの長さ | 約1.7m |
【Dyson ダイソン】Dyson Supersonic Ionic ヘアドライヤー アイアン/フューシャ HD08ULF-IIF
ダイソンの先端技術のドライヤー
HD08ULF-IIFはダイソンの高性能なドライヤーです。
風量は2.4m³/分と非常に強く、素早く髪を乾かすことが可能です。
何千万ものマイナスイオンを放出し、静電気を抑え、髪の広がりを抑えます。
温度が上がり続けることがなく、一定に保てるように設定されているため、過度な熱によるダメージを防ぎ、髪本来のツヤを守ります。
アタッチメントは5種類あります。
浮き毛を抑え、ツヤのある仕上がりになる「浮き毛抑制ツール」や、周りの髪を乱すことなく、ブローしたい箇所に的確に風圧の高い風を送る「スタイリングコンセントレーター」など、用途に応じて使い分けることが可能です。
高性能であり多才、性能を重視し、高級なドライヤーがほしい人におすすめのモデルです。
- アタッチメントで自分好みのスタイリングがしたい人
- 風量の強いドライヤーがほしい人
- 独特なデザインのドライヤーがほしい人
イオン | マイナスイオン |
---|---|
風量 | 2.4m³/分 |
温風温度 | 約100℃ |
アタッチメント | スムージングノズル、スタイリングコンセントレーター、ディフューザー、ジェントルエアーリング、浮き毛抑制ツール |
消費電力 | 1200W |
サイズ (高さ×幅×奥行) |
24.5×7.8×9.7cm |
重量 | 720g |
コードの長さ | 約1.9m |
コスパが高く本体価格が安い高性能・速乾ドライヤー
【Panasonic パナソニック】ヘアードライヤー イオニティ 温冷ツインフロー搭載 ダブル外付けマイナスイオン シルバー調 EH-NE6E-S
パナソニックのドライヤーで最もパワフルな風量
パナソニックのイオニティシリーズの代表的なモデルです。
特徴としてはマイナスイオンを搭載、大風量、コスパが優れていて本体価格が安いことが挙げられます
既存のパナソニックのドライヤーで最もパワフルな風量を誇るドライヤーです。
大風量に加え、速乾ノズルが付いているため、短時間で素早く髪を乾かせたい人には最適なモデルです
パワフルさが特徴的なモデルですが、マイナスイオン機能で髪のパサつき防止も期待できます。
イオンチャージ機能も付いて、髪にやさしく、手触りの良い髪に仕上がります。
また、静電気抑制効果もあるので、乾燥時の髪の静電気の発生を抑えてくれます。
使い勝手が良く本体価格の安いドライヤーを探している人におすすめなモデルです。
- 髪を素早く乾かしたい人
- 価格が安く髪にやさしいドライヤーがほしい人
- パナソニックのドライヤーに興味がある人
イオン | マイナスイオン |
---|---|
風量 | 1.9m³/分 |
温風温度 | 約85℃(TURBO時) 約105℃(DRY時) |
アタッチメント | 速乾ノズル(着脱式) |
消費電力 | 1200W |
サイズ (高さ×幅×奥行) |
22.5×21.2×9.2cm |
重量 | 530g |
コードの長さ | 約1.7m |
【TESCOM テスコム】プロテクトイオンドライヤー TID3500-K
美髪に導く速乾ドライヤー
テスコムのTID3500-Kは、速乾に必要な3つの要素に磨きをかけて開発されたドライヤーです。
3つの要素とは「大風量」、「大風圧」、「ハイパワー1400W」のこと>で、風量では業界最大級の2.5m³/分を誇ります。
乾燥や髪摩擦による静電気の発生が、大風量ドライヤーの課題でした。
しかし、テスコム独自のプロテクトイオンがこの課題を解決し、ツヤのある美しい髪に導きます。
美しさを印象付ける大きな要素が髪のツヤです。
プロテクトイオンはプラスイオンとマイナスイオンが髪に働いて髪のツヤめきをUPします。
髪をいたわりつつ素早く髪を乾かしたい人におすすめなモデルです。
- 速乾力を追求したドライヤーがほしい人
- プロテクトイオンの効果を実感したい人
- テスコムのドライヤーがほしい人
イオン | プロテクトイオン |
---|---|
風量 | 2.5m³/分 |
温風温度 | 95℃(周囲温度30℃の場合。HOT – 風量最小~中使用時)/85℃(周囲温度30℃の場合。HOT – 風量最大使用時) |
アタッチメント | 大風圧フード ・セットフード |
消費電力 | 1400W |
サイズ (高さ×幅×奥行) |
23.7×19.5×10.1cm(本体のみ)/23.7×23.5×10.1cm(大風圧フード付き) |
重量 | 665g(本体のみ)/685g(大風圧フード付き) |
コードの長さ | 約1.7m |
【KOIZUMI コイズミ】マイナスイオンヘアドライヤー ホワイト KHD9120W
2.0m³/分の大風量!素早く乾かせたい人に
コイズミ KHD9120Wは、1,300Wのハイパワーで2.0m³/分の大風量。
速乾性を重視する方におすすめのマイナスイオンドライヤーです。
風量だけでなく温度までスライド式スイッチで簡単に調節できます。
自分好みの風量と温度に設定して自在に髪を乾かせるのが魅力的です。
また、ドライヤーの先端にあるリングを回すと、風圧や風の広がり方を変化させられます。
ピンポイントに送風して髪の根元を乾燥させたり、広範囲に送風して髪全体を乾燥させたりできます。
そのほか、ドライヤーを持たずに髪を乾かせるハンズフリー機能も便利なポイント。
ドライヤーを机の上に置くだけで、髪に向かって送風してくれます。
外観はホワイトカラーで爽やかなデザインです。
シンプルでスッキリとしたデザインを好む方にもピッタリでしょう。
- 速乾性を重視する人
- シンプルなデザインを好む人
- 安くて性能の良いモデルがほしい人
イオン | ツインマイナスイオン |
---|---|
風量 | 2.0m³/分 |
温風温度 | メーカー非公開 |
アタッチメント | 集風器 |
消費電力 | 1300W |
サイズ (高さ×幅×奥行) |
21.6×24.0×9.3cm |
重量 | 535g |
コードの長さ | 約1.7m |
メンズ向けの速乾&大風量のドライヤー
【KOIZUMI コイズミ】ダブルファンドライヤー[MONSTER/モンスター] レッド KHDW760-R
ダブルファンで大風量・速乾
コイズミのMONSTER(モンスター)は、大風量タイプのドライヤーです。
内蔵された2つのファンが作り出す2.2m³/分の大風量で強力に素早く髪を乾かします。
マイナスイオン、温冷自動切換モードを搭載し、髪へのダメージを抑えてツヤ感とまとまりのある髪へ導きます。
5段階の風量調節が可能で、状況に応じて、自分好みの風量で乾かすことができます。
KHDW760の最大の特徴は強力な風量です。
髪を乾かす時間を短縮したい人に、また強力な風量のドライヤーがほしいメンズにもおすすめなモデルです。
- 風量が高いモデルがほしい人
- 髪へのダメージを抑えたい人
- 運転音があまり気にならない人
イオン | マイナスイオン |
---|---|
風量 | 2.2m³/分 |
温風温度 | 95℃ |
アタッチメント | 集風器 |
消費電力 | 1300W |
サイズ (高さ×幅×奥行) |
28.0×27.0×10.0cm |
重量 | 665g |
コードの長さ | 約1.7m |
カールドライヤー/くるくるドライヤー
【TESCOM テスコム】マイナスイオンカールドライヤー ローズゴールド TIC915-N
エレガントなカールドライヤー
テスコム TIC915-Nは、スタイリングアイロンブラシを搭載したカールドライヤーです。
ブラシには天然由来の保湿成分であるツバキオイルを配合。
計4ヶ所からマイナスイオンをまとった微細な水分子が発生するため、髪全体にわたってキューティクルも保護できます。
髪がサラサラになったとの感想も多く見受けられます。
熱伝導の高いアルミ素材を使用しているので、ゆるやかなウェーブや毛先に丸みをおびたカールなど、くっきりとしたカールスタイルも実現可能。
クールショットスイッチは、押している間に冷風に変化し、押しながらスライドすることでロックできます。
電源プラグはレバー式であり、押すだけで簡単に抜けます。
しかも、電源コードが本体との取り付け部で360度回転。
コードがねじれにくいのも快適です。
ローズゴールドカラーの見た目はとてもエレガント。
ドライヤーをかけるときに、上品な気持ちに浸れることでしょう。
機能やデザインがとても魅力的ですが、なんと5,000円にも満たない金額で購入できます。
コスパを重視する方にもおすすめのドライヤーです。
- スタイリングを楽しみたい人
- 高性能でコスパの高いカールドライヤーがほしい人
- デザイン性も重視したい人
イオン | マイナスイオン |
---|---|
温風温度 | 約120 ℃ |
アタッチメント | スタイリングブローブラシ(ツバキオイル配合)・スタイリングアイロンブラシ(32mm径) |
消費電力 | 700W(DRY-HOT) / 400W(SET-HOT) |
サイズ (高さ×幅×奥行) |
5.7×21.7×5.2cm |
重量 | 275g |
コードの長さ | 約1.7m |
【Panasonic パナソニック】くるくるドライヤー ナノケア ペールピンク EH-KN8G-PP
「ナノイー」で自在のスタイリングが可能
EH-KN8G-PPはパナソニックが2021年9月に発売した高性能な「くるくるドライヤー」です。
「ナノイー」機能を搭載していて、髪と地肌をいたわりながら、美容室のようなキメの細かいスタイリングが可能です。
「ナノイー」とはマイナスイオンの約1,000倍の水分に包まれているナノサイズの微粒子イオンです。
この機能によりしっとりツヤのある美しい髪に仕上げることが可能です。
「サロンブローブラシ」、「ボリュームアップブラシ」、「ワイドブローブラシ」、「太ロールブラシ」の4つのアタッチメントが付属しており、思い通りの髪にスタイリングできます。
さらに、クールショット(冷風スイッチ)の搭載で、温風でセットした髪に冷風をあててキープする美容室のテクニックをご自宅で再現できます。
髪が痛まないようにくせ毛を伸ばしたい時にも役に立ちます。
毎日のスタイリングの時間を充実したものにしたい方におすすめのモデルです。
- 毎日のスタイリングを楽しみたい人
- 高性能なカールドライヤーがほしい人
- ナノケア製品に興味のある人
イオン | ナノイー |
---|---|
温風温度 | 約120 ℃ |
アタッチメント | サロンブローブラシ、 ボリュームアップブラシ、ワイドブローブラシ、太ロールブラシ |
消費電力 | 650W |
サイズ (長さ×最大径) |
34.0×6.9cm |
重量 | 375g |
コードの長さ | 約1.7m |
ドライヤーを使うときは乾かし方にも注意!
以上、ドライヤーの選び方や代表的なメーカー、おすすめ製品を紹介しました。
自分に適したドライヤーを選ぶコツがおわかりいただけたのではないでしょうか。
ただし、便利なドライヤーを見つけたとしても、使い方を間違えてしまえば本末転倒です。
髪の毛を傷めてしまうことがあるので注意が必要です。
たとえばドライヤーで髪を乾かすとき、温風を一ヶ所にあて続けると、キューティクルが傷んでしまいます。
なるべく本体を小刻みに振って熱を分散させるのがポイントです。
また、髪の毛は根元のほうが乾きづらい傾向があります。
にもかかわらず毛先から乾かしてしまうと、毛先に必要以上の温風があたってしまい、パサついてしまうことも。
ドライヤーによる乾かし方を見直すだけでも、髪へのダメージやヘアスタイルの仕上がりが変わってきますよ!
新しいドライヤーを手に入れたら、乾かし方にも気を配ってみてくださいね。
ドライヤーの購入や相談はノジマにおまかせ
ドライヤーの購入を考えているけど、どれを買っていいかわからないという皆さま。
ノジマはお客様のお声に寄り添い、ご要望に応じて、お客様に最適なメーカーの商品を紹介いたします。
他社とは違い、メーカーの販売員がいないので、公平な立場からお客様の暮らしにぴったりなドライヤーを提案させていただきます。
親切・丁寧な対応をモットーにしているので、お気軽に店頭スタッフまでご相談くださいませ。
メディア(家電小ネタ帳®)に関するお問い合わせ
お問い合わせ人気記事ランキング
-
1位
【発売開始】iPhone 16シリーズまとめ!価格や発売日、特徴などを解説
-
2位
【2024年版】PS5の人気おすすめゲームソフト72選!ジャンル別やPS4との互換性を解説
-
3位
【2024年版】ニンテンドースイッチソフトの人気おすすめ100選|最新ゲームや大人・子供向けなど紹介
-
4位
加湿器の効果とは?冬に加湿が必要なワケとおすすめの置き場所を解説
-
5位
iOS 18の提供開始はいつ?新機能や対応機種を解説
ピックアップ
メディア(家電小ネタ帳®)に関するお問い合わせ
お問い合わせ最新家電REVIEW
-
【Dyson】Supersonic r 「HD17VLP」日本先行発売製品を実機レビュー!
-
【パナソニック】ストレートアイロン ナノケア「EH-HN50」の実機レビュー!
-
土鍋ご泡火炊き「JRX-G100」を実食レビュー!価格や実際に食べた口コミをご紹介
-
【Lenovo】IdeaPad Slim 5i Gen 9を実機レビュー!性能やAI機能を体験
-
CES2024現地レポート!最新家電など見どころをご紹介
-
エプソンの「EW-M754T」を実機レビュー!エコタンク搭載モデル最新プリンターと徹底比較
-
【2023年9月発売】東芝掃除機「VC-CLX72」機能や吸引力などを実際に使って詳しくレビュー!
-
SONYのイヤホン「WF-1000XM5」を実機レビュー!スペックや特徴を解説
-
【Shark Beauty】日本初上陸!Sharkのドライヤー「FlexStyle」と速乾の「SpeedStyle」を実機レビュー!
-
レグザの55X9900Mを実機レビュー!新機能の解説や4K液晶テレビと比較
-
【象印】圧力IH炊飯ジャー炎舞炊き「NW-FB10」を実機レビュー!ごはんを炊いて性能などを解説