素材にこだわる方におすすめ!スマホ・タブレット用フィルムの選び方

更新日時 : 2021-06-18 15:21

この質問に対する回答

大きく分けて2つの種類があります。
一般的な特徴は以下の通りです。

保護フィルム

ペットボトルにも使用されるPET素材のフィルムです。
薄くて柔らかく、値段も比較的安価です。

フィルムは何度でも貼り直しができますが、気泡が入りやすいです。

保護フィルムの特徴

ガラスフィルム

その名の通り、ガラス素材のフィルムです。
厚いためケースにも気をつける必要がありますが、その分強度があります。

画面の端に丸みがあるスマホの場合、その部分が浮いてしまうので注意が必要です。

ガラスフィルムの特徴

※衝撃の度合いなどによっては、画面が破損する場合もあります。

まとめ

種類 メリット デメリット
保護フィルム ・比較的安価
・感度が落ちにくい
・気泡が入りやすい
・衝撃には弱い
ガラスフィルム ・衝撃に強い
・貼りやすい
・ケースによって干渉する場合がある
・厚みで感度が落ちる場合がある

ガラスフィルムの表明硬度とは

JIS(日本工業標準調査会)が定めた、傷の付きにくさを数値化した規格です。

単位は「H」であらわされることが多いのですが、この「H」は鉛筆の芯の硬さのことです。
鉛筆には2Bや2Hなどがありますが、その硬さでこすって傷がつくかどうか、という意味です。

一般的な液晶保護フィルムは、3H~4Hほどです。

最近は「モース硬度」という、より傷つきにくいガラスフィルムもあります。

硬度

標準物質 身近な物の硬度(目安)
1 滑石  
2 石膏 2.5 人の爪、象牙、琥珀
3 方解石 3.5 銅製硬貨
4 蛍石 4.5 釘(木工用)
5 燐灰石

5.0 ガラス

5.5 ナイフの刃

6 正長石  
7 石英 7.5 鋼鉄のやすり
8 トパーズ(黄玉)  
9 コランダム(鋼玉)  
10 ダイヤモンド(金剛石) 地球上の鉱物の中で最も硬い

 

困ったらノジマへ気軽にご相談ください。

ノジマでは、保護フィルムやガラスフィルムを取扱っております。

また、ノジマ店頭でフィルムを購入した際に、有償にてフィルム貼りを承っております。

フィルム貼りをご要望の際は、スタッフへお申し付けください。

フィルムの種類や貼り付けについて、気になることがございましたら、気軽にノジマへご来店ください。

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