Android10はもうすぐ!リリース日は?新機能は?お菓子をやめるって本当!?

公開日時 : 2019-08-27 12:39
更新日時 : 2019-08-30 19:01

アンドロイド10

アンドロイド10

Android10はベータ6版がリリースされ、いよいよ本リリース間近となりました!
そこで今回は、そもそもAndroid10ってなんのこと?という話から、新機能、注意点までご紹介します。

<目次>

そもそもAndroidってなに?

新しいアンドロイドのロゴマーク
引用元:google

WindowsもiOSも、10になって大きく変わりました。
Android10も例外ではなく、大きな変化があるようです。

そもそも、Android(アンドロイド)とは何のことでしょうか?

Androidは、googleが開発したモバイル用のOSです。
これだけでは、よく分かりませんよね。

OSとはオペレーションシステムのことで、コンピュータを動かすソフトです。
OSがないとマウスが動かず、マウスやタップ操作ができません。
そもそも映像さえ映らない、そのくらい重要なモノなんです。

パソコンで有名なWindowsも、OSのひとつです。
WindowsはパソコンのOS、AndroidはスマホのOSです。

OSとは?

また、WindowsにはWindows7やWindows10があります。
Android10もそれと同じで、Android9.0からバージョンアップしたOSなんです。

何が変わるの?新機能は?

もちろんバージョンアップしたということは、9.0(Pie)から改良されたということです。

細かい変更点や新機能はたくさんありますが、その一部をご紹介します。

セキュリティの強化

TLS 1.3をサポートするようになり、セキュリティ面と速度が向上しました。
TLSとは、ネット上のやり取りを安全に行うためにデータを暗号化する技術の規格のことです。

難しい話は抜きにして、今までより安全に使え、さらに早くなりました。

画面の操作(ジェスチャー)

今まで画面下にあった「戻る」「ホーム」「タスクボタン」がなくなり、スワイプ(画面を指で滑るように操作すること)で直感的に操作ができます。
iPhoneに近い感覚になりそうです。
ボタンがない分、画面を広く使えますね。

もちろん、今まで通りボタンで操作する設定にもできます。


※音が流れます。

折りたたみスマホの対応

今年、サムスンの「Galaxy Fold」やハーウェイの「Mate X」など、折りたたみできるスマホが発表され、話題になりました。
日本でもシャープやソニーが開発を進めています。

そんな新しい技術に、AndroidはOSレベルで対応します。
新しい折りたたみスマホが次々と誕生し、スマホは折りたたみが一般的、となる日が来るかもしれませんね。

5Gに標準対応

第5世代移動通信システム、5Gに標準で対応します。
5Gは、理論上4Gの100倍以上の速さで通信できる次世代の通信規格で、2020年には開始されると言われています。

スマホメーカーが各自で対応しなくてもよくなり、Android10=5Gとなります。

5Gについては、下記でも詳しく解説しています。

スマホの5Gってどういった特徴があるのですか、教えてください。

ゲーム実況に使える機能

Audio Playback Capture APIで、音声をキャプチャする機能が追加されました。
スマホ一つで動画、音声キャプチャができるので、ゲーム実況動画などがやりやすくなりますね。
このキャプチャ機能は、アプリが重くなる原因にはならないそうです。

また、同じ技術を使って、動画に字幕を付ける機能も追加されました。
これはオフラインでも使え、音が聞けない状況でも、動画などを楽しめます。

面白い機能、フォーカスモード

Android 9.0(Pie)には「Digital Wellbeing」という機能があり、スマホの利用時間が見えることで使いすぎを防ぐものでした。
Android10では、それがさらに強化された「Focus Mode(フォーカスモード)」が追加されました。

勉強などで集中しないといけないのに、ついついSNSのアプリを見てしまう……。
そんな誘惑に負けないようにするための機能で、ついつい開いてしまうアプリを登録すれば、オフにするまで開けなくなるというもの。

やらないといけない時間の確保に役立ちます。

いつから使えるの?リリース日は?

リリース日はいつ?

8月27日現在、ベータ版6が配信されています。
ベータ版はリリース前のテスト版で、実際に使用してもらい、意見や感想を求めるものです。
ベータ版6は最終段階で、まもなくリリースされると考えられます。

PhoneArena」という海外サイトの情報によると、正式なリリースは9月3日になるそうです。
googleのサポートエージェントが質問に答え、判明しました。

対象機種は?

Android10にアップデートできる機種

もちろん、すべてのAndroidスマホがアップデートできるわけではありません。

現在アップデート(ベータ版)できる機種は、以下の通りです。

Google Pixelシリーズ パートナーデバイス
  • Pixel
  • Pixel XL
  • Pixel 2
  • Pixel 2 XL
  • Pixel 3
  • Pixel 3 XL デバイス
  • ASUS ZenFone 5Z
  • Essential Phone
  • Huawei Mate 20 Pro
  • LG G8
  • Nokia 8.1
  • OnePlus 6T
  • OPPO Reno
  • realme 3 Pro
  • Sony Xperia XZ3
  • TECNO SPARK 3 Pro
  • Vivo X27
  • Vivo NEX S
  • Vivo NEX A
  • Xiaomi Mi 9
  • Xiaomi Mi MIX 3 5G

GoogleのPixelシリーズはもちろんのこと、それ以外からは15機種がラインナップされました。
日本からは、ソニーのXperiaのみ入っていますね。
また、ニュースで話題のハーウェイ製Androidも、含まれているようです。

すぐにはアップデートしない方がいい?

アップデートは注意が必要

ただ、リリースされたとしても、すぐにアップデートはしない方がいいかもしれません。
アプリによっては、Android10への対応が追い付いていない場合があります。

例えば、人気ゲームアプリのモンスターストライク(モンスト)は8月20日時点、正常な動作ができない可能性があるとして、アップデートを控えるよう呼びかけています。

Android10.0アップデートに関するご注意|モンスターストライク(モンスト)公式サイト

アップデートが原因で動作せず、イベントが遊べなかった……などないように、利用中のアプリなどがAndroid10に対応しているか、しっかり確認しましょう。

お菓子って何のこと?

お菓子って何のこと?

Android10という名前を見て、「あれ、お菓子は?」と思われた方も多いのではないでしょうか。

今までAndroidのバージョンは、お菓子の名前のコードネームが付けられてきました。
3つ目のバージョンAndroid1.5「Cupcake ( カップケーキ )」から始まったこのお菓子のコードネーム。
アルファベット順に、その頭文字のお菓子の名前が付けられてきました。

Android8は「Oreo (オレオ)」、Android9は「Pie (パイ)」ときて、Android10。
「Q」から始まるお菓子は何だろうと、話題になっていました。
Quiche(キッシュ)などが有力視されていたようです。

今までのコードネームをまとめてみました。

今までのお菓子のコードネーム

バージョン コードネーム 読み方
Android 1.5 Cupcake カップケーキ
Android 1.6 Donut ドーナッツ
Android 2.0~2.1 Eclair エクレア
Android 2.2~2.2.3 Froyo フロヨ(フローズンヨーグルト)
Android 2.3~2.3.2 Gingerbread ジンジャーブレッド
Android 3.0~3.2.6 Honeycomb ハニカム
Android 4.0~4.0.4 Ice Cream Sandwich アイスクリームサンドイッチ
Android 4.1~4.3.1 Jelly Bean ジェリービーン
Android 4.4~4.4.4 KitKat キットカット
Android 5.0~5.1 Lollipop ロリポップ(ペロペロキャンディ)
Android 6.0~6.0.1 Marshmallow マシュマロ
Android 7.0~7.1.1 Nougat ヌガー
Android 8.0~8.1 Oreo オレオ
Android 9.0 Pie パイ

せっかく続けてきて話題性もあったのに、なんでなくしてしまったのか……
それには深い理由がありました。

なぜお菓子はなくなったのか

Androidの製品管理担当副社長、サミール・サマットは、グローバルなOSとして、世界中の人々に親しまれることが重要だとしました。

国によっては、パイはお菓子ではなかったり、マシュマロは世界中で知られているお菓子ではありません。
言語によっては「L」と「R」の発音の区別がなく、Lollipopが「K」のKitKatの次とは直感的に分かりにくいこともあります。
日本語はまさにそうですよね。

こうした問題はグローバルなOSにはふさわしくないとして、お菓子のコードネームはなくなることに。

また同じ理由から、ロゴも一新されました。

誰が見ても読みやすいようにフォントが変わり、認識しやすいように色も黒くなりました。
マスコットのロボット(通称ドロイドくん)も、少し変化がありました。


※音が流れます。

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