MNPを含む契約事務手数料が値上げ！ドコモ・auなど値上がる契約手続き一覧を解説

更新日時 : 2023-06-09 16:11

ドコモ・au・ソフトバンクのMNP含む、契約事務手数料が値上げ発表されたのはご存知でしょうか。

auが先駆けて2023年4月20日（木）に契約事務手数料を3,850円（税込）に値上げしましたが、ドコモ、SoftBankも値上げを発表しました。

そこで今回は、ドコモ・au・ソフトバンクの契約事務手数料の料金やいつ値上げするのか、値上げする手続き一覧などを詳しく解説します。

ドコモ・au・ソフトバンクの契約事務手数料の値上げはいつ？

ドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアから、MNPなど各種お手続きの契約事務手数料の値上げが発表されました。

値上げされるタイミングはキャリアによって違うので、改定日順に表に並べました。

携帯会社	価格改定日
au	2023年4月20日（木）
ソフトバンク	2023年6月1日（木）
ドコモ	2023年7月1日（土）

値上げに至った背景は、昨今の物価上昇や電気代の高騰、店頭の運営に関わる各種費用などがあげられます。

auはすでに価格改定しており、ソフトバンクは6月1日、ドコモは7月1日から値上げされます。

ドコモとソフトバンクにお乗り換えまたは機種変更をお考えの方は、値上がりする前に携帯電話をお買い替えすることをおすすめします。

動画でもご覧いただけます！

契約事務手数料が値上げする手続き内容一覧

契約事務手数料が値上げされることはお伝えしましたが、どの手続きが値上げされるか気になる方もいることでしょう。

そこでキャリアごとに、値上げされる手続き内容を表にしてまとめました。

• ドコモ
• au・UQ mobile・povo
• ソフトバンク・ワイモバイル

ドコモ

ドコモでは、以下の手続きに関して値上げされます。

「ドコモ光」と「homeでんわ」に関わる手続きの事務手数料は、今回の改定の対象外です。

お手続き内容		事務手数料
		改定前	改定後
新規契約		3,300円	3,850円
契約変更
機種変更		2,200円
名義変更
SIM再発行	SIM
	eSIM
電話番号の変更
電話番号保管		1,100円

au・UQ mobile・povo

【au・UQ mobile】

au・UQ mobileでは、以下の手続きに関して値上げされます。

お手続き内容		事務手数料
		改定前	改定後
新規契約		3,300円	3,850円
機種変更		3,300円 2,200円※
SIM再発行	SIMカードの再発行・eSIMからの切替
	eSIMの再発行・SIMカードからの切替
電話番号の変更		2,200円
一時休止
譲渡		2,970円

※通信方式の変更を伴わない場合の手数料です。

【povo】

povoでは、以下の手続きに関して値上げされます。

お手続き内容		事務手数料
		改定前	改定後
新規契約		3,300円	3,850円
SIM関連	SIMカードの再発行	2,200円
	eSIMからの切り替え

ソフトバンク・ワイモバイル

ソフトバンクとワイモバイルでは、以下の手続きに関して値上げされます。

お手続き内容		事務手数料
		改定前	改定後
新規契約		3,300円	3,850円
機種変更
SIM再発行	USIM
	eSIM
譲渡
電話番号変更
新規契約 （ブランド間のりかえ）		3,300円→キャンペーンで無料	3,850円→キャンペーンで無料

※店頭でのお手続きの料金です。

まとめ：スマホのお買い替えはお早めに！

今回は、ドコモ・au・ソフトバンクのMNPを含む契約事務手数料が値上げについてご紹介しました。

携帯電話の新規契約の場合は550円、機種変更の場合は1,650円の値上げとなっています。

携帯電話の契約だけではなく、SIMカードの再発行や電話番号変更といった手続き関係も一律3,850円になります。

そのため、機種変更など携帯電話のお買い替えでお悩みの方はお早めにお手続きすることをおすすめします。

ノジマでは、キャリアからの派遣ヘルパーがいないため、全キャリアの料金プランを比較することができます。

契約だけではなく、電話帳やApple ID、LINEなどのアカウント情報の設定までお承りますので、ぜひお近くのノジマ店頭までお越しください！