AirPods Pro(第2世代)発表!AirPods(第3世代)との違いとは?最新徹底比較!

更新日時 : 2024-03-27 14:19

 

AirPods Pro(第2世代)発表!AirPods Pro(第1世代)との違いとは?最新徹底比較!のTOP画

引用元:AirPods – Apple(日本)

Appleの完全ワイヤレスイヤホンであるAirPods Pro(エアーポッズ プロ)の第2世代が、Appleが2022年9月に発表されました。

今流行の完全ワイヤレスイヤホンとは、ケーブルがなく、左右の耳に入れる部分がそれぞれ独立しているイヤホンのことを指します。

完全ワイヤレスイヤホン市場の大半を占めると言われるAirPodsシリーズ。

現行のAirPodsシリーズのAirPods(第3世代)では具体的には何が変わったのか?

ノイズキャンセリング機能は?防水機能は?など気になる違いやAirPods(第2世代)、AirPods Pro(エアーポッズ プロ)の性能を比較しながら解説していきます。

AirPods(第3世代)と新型AirPods Pro(第2世代)を比較

AirPods Pro(第2世代)の画像

引用元:AirPods Pro(第2世代)- Apple(日本)

AirPods(第3世代)と、2022年9月23日に発売されたAirPods Pro(第2世代)のスペックを比較した表がこちらです。

  AirPods
(第3世代)
AirPods Pro
(第2世代)
値段 一括払い:26,800円
分割払い:8,933円/月×3回
一括払い:39,800円
分割払い:13,266円/月×3回
イヤホンタイプ インナーイヤー型 カナル型
ステムの長さ 短い 短い
イヤホンサイズ
(高さ×幅×厚さ)
30.79×18.26×19.21mm 30.9×21.8×24.0mm
イヤホンの重さ 4.28g 5.3g
ケースサイズ
(高さ×幅×厚さ)
46.40×54.40×21.38mm 45.2×60.6×21.7mm
ケースの重さ 37.91g 50.8g
バッテリー駆動時間
イヤホンのみ
音楽再生:最大6時間
連続通話:最大4時間
音楽再生:最大6時間
連続通話:最大4.5時間
バッテリー駆動時間
ケース併用
音楽再生:最大30時間
連続通話:最大20時間
音楽再生:最大30時間
連続通話:最大24時間
イヤホン操作 感圧センサー タッチコントロール
チップ H1ヘッドフォンチップ H2ヘッドフォンチップ
Apple U1チップ(ケース)
アクティブノイズキャンセリング
外部音取り込みモード
耐汗耐水性能 IPX4 IPX4
スピーカー内蔵
(ケース)
ストラップループ
(ケース)

※記載されている値段はすべて税込です。

両方の機種で共通しているポイントは、ユーザーから「うどん」と言われているステム部分の長さです。

どちらの機種もステムが短いので、従来の機種よりもスタイリッシュなデザインになっています。

また、共通してIPX4の耐汗耐水性能に対応しているため、ワークアウトやスポーツをするときでも安心です。

それぞれの違いについては、項目ごとに解説していきます。

値段の違い

  AirPods
(第3世代)
AirPods Pro
(第2世代)
一括払い 26,800円 39,800円
分割払い 分割払い:8,933円/月×3回 分割払い:13,266円/月×3回

※記載されている値段はすべて税込です。

本体の値段で比較すると、AirPods(第3世代)より上位モデルのAirPods Pro(第2世代)のほうが13,000円高いです。

そのため、コスパ重視で選びたい方はAirPods(第3世代)、スペック重視ならAirPods Pro(第2世代)が向いています。

装着感の違い

カナル型の画像

AirPods(第3世代)のイヤホンタイプは、圧迫感が少なく長時間使用しても耳が痛くなりにくいインナーイヤー型を採用しています。

AirPods Pro(第2世代)には、フィット感に優れていて外れにくいカナル型を採用。また、密閉性が高いため、音漏れしにくいです。

サイズ・重さの違い

  AirPods
(第3世代)
AirPods Pro
(第2世代)
イヤホンサイズ
(高さ×幅×厚さ)
30.79×18.26×19.21mm 30.9×21.8×24.0mm
イヤホンの重さ 4.28g 5.3g
ケースサイズ
(高さ×幅×厚さ)
46.40×54.40×21.38mm 45.2×60.6×21.7mm
ケースの重さ 37.91g 50.8g

イヤホンサイズはAirPods(第3世代)のほうがコンパクトで、重さも約1g軽くなっています。

イヤホンを使っているときに耳が痛くなりやすい方は、AirPods(第3世代)がおすすめです。

また、AirPods(第3世代)はケースも軽量コンパクトなので、持ち運びしやすくなっています。

操作性の違い

タッチコントロールの画像

イヤホン操作のセンサーは、AirPods(第3世代)が「感圧センサー」、AirPods Pro(第2世代)が「タッチコントロール」を採用しています。

感圧センサーはステム部分の押す回数(1回~3回)を変えたり長押しすることで、曲の再生や曲のスキップなどの複数の操作が可能です。

タッチコントロールは感圧センサーの操作に加え、上下スワイプによる音量調節ができるようになりました。

チップの違い

AirPods Pro(第2世代)のCPUには、最新の「H2ヘッドフォンチップ」が搭載されています。

オーディオ性能が向上しているため、AirPods(第3世代)よりも高音質です。

そのため、音質を重視して選びたい方には、AirPods Pro(第2世代)が向いています。

アクティブノイズキャンセリングの違い

走る女性の画像

AirPods(第3世代)はアクティブノイズキャンセリングに対応していません。

外出先で周囲の騒音を気にせず音楽や動画を楽しみたい方は、アクティブノイズキャンセリング対応のAirPods Pro(第2世代)がおすすめです。

また、AirPods Pro(第2世代)は外部音取り込みモードに対応しています。

周囲の音を聞き取りながら安全にランニングやウォーキングをしたいときに便利です。

充電ケースの違い

AirPods Pro(第2世代)の画像

引用元:AirPods Pro(第2世代)- Apple(日本)

AirPods Pro(第2世代)の充電ケースにはストラップループが搭載されているので、バッグやリュックなどに取り付けられます。

また、充電ケースにスピーカーを内蔵しており、紛失したときに大きな音が鳴らせるようになっています。

AirPods(第3世代)発売日は?

AirPods(第3世代)の画像

引用元:AirPods – Apple(日本)

  • 予約日:2021年10月19日(火曜日)
  • 発売日:2021年10月26日(火曜日)

ちなみにAirPodsの初代は、2016年12月13日(火曜日)、AirPods(第2世代)は、2019年3月26日(火曜日)に、AirPods Pro(第1世代)は、2019年10月30日(水曜日)に発売されました。

AirPods(第3世代)は、AirPods Pro(第1世代)の発売から既に3年が経過して発売されます。そして、AirPods Proは今もなおロングセラー商品です。

  AirPods Pro
(第2世代)
AirPods
(第3世代)
AirPods Pro
(第1世代)
AirPods
(第2世代)
AirPods
(第1世代)
現行
発売日 2022年9月23日 2021年10月26日 2019年10月30日 2019年3月26日 2016年12月13日

第1世代から2年3カ月後に第2世代、第2世代から7カ月後にAirPods Pro、AirPods Proから1年11カ月で第3世代が発売されました。

AirPodsシリーズはノジマでも取り扱っております。プレゼントなどの場合は在庫がないこともございますので、店頭にてご確認ください。

ぜひお近くのノジマ店舗にお立ち寄りいただき、お気軽にご相談くださいませ。

現行AirPodsの値段は?

AirPodsの現行モデルの値段(Appleオンラインストア)をまとめた表がこちら。

  AirPods Pro
(第2世代)
AirPods
(第3世代)
AirPods Pro
(第1世代)
AirPods
(第2世代)
一括払い 39,800円 26,800円 30,580円 16,800円
分割払い 13,266円/月×3回 8,933円/月×3回 10,193円/月×3回 5,600円/月×3回

※記載されている値段はすべて税込です。

現行モデルで最も古いAirPods(第2世代)が最も安く、AirPods Proが最も高い値段になっています。シリーズ最新モデルにあたるAirPods(第3世代)は、2番目に安い値段です。

カラバリのブラックは出たの?

ブラックAirPods

カラーバリエーションのブラックは出てません

相変わらずホワイト一色です。次世代では、ブラックや(PRODUCT)RED(プロダクトレッド)などのカラーバリエーションが出るのでしょうか?

AirPods(第3世代)何が変わったの?

空間オーディオ(Spatial audio)対応しました

空間オーディオ-2

引用元:AirPods – Apple(日本)

AirPods Proから新しい機能を追加されました。その名も、「Spatial audio(スペーシャル オーディオ)」、日本では「空間オーディオ」と呼ばれています。

最先端のサラウンドサウンドシステムを映画館で体験したことはありませんか?音が前からだけではなく、左や右や後ろさらには上からも聞こえます。

この音に包まれる体験がAirPods ProとAirPods(第3世代)で可能になりました。

指向性オーディオフィルターとそれぞれの耳に届く細かい周波数の調整によって音をあらゆる場所に配置することができ臨場感あふれるサラウンドサウンド体験を生み出します

加速度センサーとジャイロスコープで頭の動きを追跡し、音場(音楽が聴こえてくる空間)をリマップ(再配置)することで頭が動いてぶれないようになります。この機能は5.1サラウンド 7.1サラウンド Dolby Atmosのコンテンツで使用できるようになります。

この機能を体験するには、iOS14以上のiPhone7以降のiPhone、iPadOS 14以上のiPad、AirPodsProのバージョン表示が「3A283」であることが必要です。

防水機能がつきました

AirPods3防水機能

2019年7月にAppleから完全ワイヤレスの高機能イヤホン「Powerbeats Pro」が発売されました。ワークアウト(筋トレ)の為に開発されたイヤーフックが特徴的なイヤホンは、耐汗・IPX4の防沫仕様の機能を備えています。

AirPods ProもIPX4(あらゆる方向からの飛沫に対する保護)の耐汗耐水性能を備えました。これはノイズキャンセリング機能同様、大きな進化しました。

防水のなかったAirPods(第2世代)からAirPods(第3世代)も耐汗耐水性能(IPX4)を備えました。

Hey Siri対応

先代AirPods 2から「Hey Siri」と話しかけるだけでSiriを起動できるようになりました。

Siriとは、話しかけるだけでやりたいことを手伝ってくれる、賢いパーソナルアシスタントです。音楽の再生で、電話をかける、天気を聴く、タイマーをかけるなどiPhoneのアプリを起動してくれます。

ノイキャン対応していません

AirPods Pro 構造イメージ

引用元:AirPods – Apple(日本)

AirPods Proはノイズキャンセリングに対応していますが、AirPods(第3世代)は対応していません

ノイズキャンセリング機能とは?

水中

「アクティブノイズキャンセリング」騒音低減能力ともいい、外部音を遮断して良質な音を楽しめます。ノイズキャンセル機能は他のどの機能よりも精度は高く、人によっては水中に入る感覚や無音の世界などと表現されています。ノイズキャンセル機能により没入感も更に向上しました。

しかし、外部の音が聴こえにくくなってしまうので、外部の音をあえて聴ける「外部音取り込みモード」も搭載しています。歩いていて後ろから自転車が来ているのに気付かない、など周囲の音が聞こえないと危ない場所などで活用できます。

  AirPods Pro
(第2世代)
AirPods
(第3世代)
AirPods Pro
(第1世代)
AirPods
(第2世代)
AirPods
(第1世代)
カラーバリエーション ホワイト ホワイト ホワイト ホワイト ホワイト
アクティブノイズキャンセリング
外部音取り込みモード
チップ H2チップ H1チップ H1チップ H1チップ W1チップ
空間オーディオ
ダイナミックヘッドトラッキング
耐汗耐水性能

イヤホンもインナーイヤー型になりました

AirPods3イヤホンの形状

イヤホンは大きく分けてカナル型とインナーイヤー型があります。

  • インナーイヤー型の特徴:耳の耳介と呼ばれる部分にイヤホンをひっかけて装着するので外れやすく長時間の利用で痛くなりやすいのが特徴でした。しかし、Appleの有線イヤホンEarPodsから外れにくく長時間使用しても痛くないという特徴を持ち、AirPods(第3世代)は痛くならない特徴を引き継ぎました。反面、遮音性は高くなく音漏れもしやすいデメリットもあります。
  • カナル型の特徴:耳栓型のイヤースピースを耳の中に入れるようにして装着するので遮音性が高く、低音などの細かい音の描写を聴き取りやすいです。AirPods Proがこのタイプです。
  AirPods Pro
(第2世代)
AirPods
(第3世代)
AirPods Pro
(第1世代)
AirPods
(第2世代)
AirPods
(第1世代)
左右イヤホン各サイズ 高さ:30.9 ×幅:21.8 × 厚さ:24.0 mm 高さ:30.79 ×幅:18.26 × 厚さ:19.21 mm 高さ:30.9 ×幅:21.8 × 厚さ:24.0 mm 高さ:40.5 ×幅:16.5 × 厚さ:18.0 mm
イヤホンの重さ 5.3g 4.28g 5.4g 4g
イヤホンタイプ カナル型 インナーイヤー型 カナル型 インナーイヤー型

うどん短くなりました

AirPods2のうどんが長いAirPods3のうどんが短い

AirPods(初代)が発売された当時、イヤホンから長く伸びた白い軸部分が、「耳からうどんが出ているように見える」と言われていました。

AirPods(第3世代)はこの「うどん」の部分が短くなりました

ケースが横長になりました

AirPods(第3世代)のサイズ

AirPods3のサイズ

引用元:AirPods – Apple(日本)

AirPods Proと近いサイズで似ているのですが、同じではありません

AirPods用の保護ケースが多数発売されていますが、AirPods(第3世代)とAirPods Proは同じものを使うことはできません

AirPods(第2世代)のサイズ

AirPodsのケースサイズ

引用元:AirPods – Apple(日本)

AirPods Proのサイズ

AirPods Proのケースサイズ

引用元:AirPods – Apple(日本)

AirPods ProはAirPods 2よりもイヤホンのサイズが小さくなり高さが小さくなりました。その反面横長になり横幅が大きくなりました。AirPods 2からQi(チー)対応のワイヤレス充電が可能となりました。

そうなることにより、いちいち有線ケーブルを挿して充電をしなくても、Qi専用のワイヤレス充電器に置くだけで充電が可能になります。イヤホンのサイズは小さくなり、紛失しやすくなりましたのでお気をつけください。取り外しもAirPodsからの移行だと慣れるまでコツがいります。

  AirPods Pro
(第2世代)
AirPods
(第3世代)
AirPods Pro
(第1世代)
AirPods
(第2世代)
AirPods
(第1世代)
ケースサイズ 高さ:45.2 ×幅:60.6 × 厚さ:21.7 mm 高さ:46.40 ×幅:54.40 × 厚さ:21.38 mm 高さ:45.2 ×幅:60.6 × 厚さ:21.7 mm 高さ:53.5 ×幅:44.3 × 厚さ:21.3 mm
ケースの重さ 50.8g 37.91g 45.6g 40g 38g
LEDインジケータの位置 ケース外側 ケース外側 ケース外側 ケース外側 ケース内側
充電方法 ワイヤレス充電マット(Qi対応)
Lightningコネクタでの有線充電
充電MagSafe充電器
ワイヤレス充電マット(Qi対応)
Lightningコネクタでの有線充電
充電MagSafe充電器
ワイヤレス充電マット(Qi対応)
Lightningコネクタでの有線
充電MagSafe充電器
ワイヤレス充電マット(Qi対応)
Lightningコネクタでの有線充電
Lightningコネクタでの有線充電

バッテリーの持ちがよくなりました

AirPods proを使用している女性

引用元:AirPods – Apple(日本)

連続通話時間も初代AirPodsと比べても1.5倍、さらに充電ケースとの併用であれば1.6倍も長く使用できるようになりました。急速充電も2倍となり、バッテリーの持ちはよくなっています。

  AirPods Pro
(第2世代)
AirPods
(第3世代)
AirPods Pro
(第1世代)
AirPods
(第2世代)
AirPods
(第1世代)
AirPods 最大6時間の再生時間(パーソナライズされた空間オーディオとヘッドトラッキングを有効にした場合は最大5.5時間)
最大4.5時間の連続通話時間
最大6時間の再生時間(アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードを使用した場合は最大5時間)
最大4時間の連続通話時間
最大5時間の再生時間(アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードを使用した場合は最大4.5時間)
最大3.5時間の連続通話時間
最大5時間の再生時間
最大3時間の連続通話時間(1.5倍)
最大5時間の再生時間
最大2時間の連続通話時間
AirPodsと充電ケースの併用 30時間以上の再生時間
最大24時間の連続通話時間
24時間以上の再生時間
最大20時間の連続通話時間
24時間以上の再生時間
最大18時間の連続通話時間
24時間以上の再生時間
最大18時間の連続通話時間(1.6倍)
24時間以上の再生時間
最大11時間の連続通話時間
急速充電 5分の充電で最大1時間の再生時間
または最大1時間以上の連続通話時間
5分の充電で最大1時間の再生時間
または最大1時間以上の連続通話時間
5分の充電で最大1時間の再生時間
または最大1時間以上の連続通話時間
15分の充電で最大3時間の再生時間
または最大2時間の連続通話時間
15分の最大3時間の再生時間
または最大1時間以上の連続通話時間

使い方が変わりました

AirPods(第3世代)はAirPods Proと同じ「感圧センサー」を搭載しています。そのため、イヤホンをダブルタップして操作していたAirPods(第2世代)から、イヤホンをつまむだけで操作ができるようになりました。

感圧センサーを搭載したモデルであれば、以下のようにイヤホンを押す回数を変えることによって複数の操作が可能です。

  • 1回押す:曲の再生/一時停止
  • 2回押す:次の曲に進む
  • 3回押す:前の曲に戻る

一方、AirPods(第2世代)以前のモデルはダブルタップにしか対応していないので、上記のような操作を左右のイヤホンに割り当てて使うことになります。

イヤホン操作のみで曲の再生からスキップまでできるのが感圧センサーの強みです。しかし、従来モデルのように好きな操作を自由に割り当てられません。

  AirPods Pro
(第2世代)
AirPods
(第3世代)
AirPods Pro
(第1世代)
AirPods
(第2世代)
AirPods
(第1世代)
イヤホン操作 感圧センサー、またはタッチコントロール 感圧センサー タッチセンサー

着脱時の感知能力が向上しました

従来のAirPodsシリーズは光でイヤホンの着脱を感知する「デュアル光学センサー」を搭載していましたが、AirPods(第3世代)では最新の「肌検出センサー」を搭載しています。

肌検出センサーは肌を感知してイヤホンの着脱を判断するため、デュアル光学センサー搭載モデルのような誤動作が起こりにくいのが魅力。イヤホンを外したときは自動で音楽の再生を停止してくれます。

ワイヤレスイヤホンを使っていて誤動作にストレスを感じる人にとってうれしいポイントでしょう。

  AirPods Pro
(第2世代)
AirPods
(第3世代)
AirPods Pro
(第1世代)
AirPods
(第2世代)
AirPods
(第1世代)
感知センサー 肌検出センサー デュアル光学センサー

AirPodsの魅力ってなんなの?

AirPodsでランニング

なんといってもワイヤレス

イヤホンにコードがないので、絡むことがないです。雨の日に傘を持ってるとコードが絡まったり、バッグの中でまとめていたはずのコードがいつのまにか絡んでしまうような、お悩みとはさよならできます。

どこでもハンズフリーで通話ができる

AirPodsがあれば、音楽を聴いている最中の突然の電話もダブルタップで取ることができます。LINE通話にも対応しています。

イヤホンなのに落ちづらい

AirPodsProでランニング

AirPodsは走っている時も、運動している時も落ちづらいという特徴があります。ただ、冬場などのマフラーやセーターなどはひっかりやすいので気をつけてください。夏場はTシャツを脱ぐ時などもひっかかります。

iCloudで連携する

MacBookやiMac、iPadやiPhoneなど同じiCloudで繋がっているMacOS・iOSは、Bluetooth接続がシームレスで簡単。実はこれが地味に便利です。

バッテリーの持ちが24時間以上

AirPods Proのバッテリー

専用のケースが付属していますが、それに入れるだけで充電が可能。ワイヤレスのイヤホンはバッテリーの持ちが弱点だったのですが、Appleはそこも見事に解決してくれました。通勤・通学で学校・職場まで聴いて、ケースにしまえば勝手に充電してくれるので帰りも充電量を気にせずに利用できます。1回の充電で最大5時間の再生が可能です。

バッテリーの持ちが悪くなったら買い替えをおすすめします!

Apple製品との相性が抜群!

Apple製品との親和性

iPhoneをお持ちならAirPodsはオススメです。iPhoneのほかにもiPadやMacBookとも相性がいいです。

設定のし易さからBluetoothのペアリング設定の突然の離脱や音の遅延など、通常Bluetoothイヤホンの接続でお困りになることがAirPodsなら悩みにくいです。

パッと使える!

ぱっと開けたAirPods Pro

専用ケースから取り出してすぐに使えます。音楽をかけたまましまってしまえば耳にさしこむだけで音楽の続きが自動的に再生することもできます。電車の待ち時間やちょっとしたスキマ時間を、音楽・動画・ニュース・勉学などに活用できます。

Apple Watchとも相性抜群!

AirPods ProとAppleWatch

Apple Watchに曲を入れて、iPhoneを持たずにランニングできます。音量を変えたい時もわざわざiPhoneを出して操作せず、Apple Watchのデジタルクラウン(竜頭)で調整が可能です。

関連記事はこちら

AirPods ProのCM

AirPods ProのCMです。身軽さとノイズキャンセル機能の魅力を伝えています。

WWDC2020で発表された新機能一覧

WWDC2020

引用元:AirPods – Apple(日本)

Appleが毎年実施している世界開発者会議、Worldwide Developers Conference(ワールドワイド デベロッパーズ カンファレンス)2020、略称WWDC2020が、現地時間2020年6月22日に初の完全オンライン版として開催されました。

そこでAirPodsに関しては新機能が発表され、9月17日のiOS/iPadOSアップデートにて実装されました。

新機能1:自動切り替えが可能に

同じApple IDでログインしていれば、手動で切り替えなくても自動で切り替わります

例えばiPadで音楽を聞いた後、iPhoneで音楽を流せばシームレスな再生が可能です。

この機能が使える対象機種は、AirPods Pro、AirPods(第2世代)、AirPods(第3世代)、Powerbeats、Powerbeats Pro、Solo Proとなります。

新機能3:バッテリーの通知

AirPods/AirPods Proがバッテリー残量が20%、10%、5%になると、iPhoneまたはiPadの画面上部に通知されます。

AirPodsシリーズはどれが「買い」?

AirPods Proのイメージ

初めてAirPodsを検討されている方も、初代のAirPodsをお持ちの方も、AirPods ProもAirPods(第3世代)もじつに「買い」だと思います。

AirPods Proならノイズキャンセル機能が最高です。使い方によりますが動くことのない電車の中や集中したい時など、周りの音を気にせずに音楽や映画などを楽しむことができます。

音に集中して楽しむ為に、沈潜(ちんせん)して非日常を味わうのはいかがでしょうか。

最新のAirPods(第3世代)も、ノイズキャンセリングこそないものの、空間オーディオやシームレスにApple製品とつなげる便利さを考えると非常にお買い得です。

初代AirPodsお持ちの方ならバッテリーが弱まっている時期ではないでしょうか?iPhone利用者の方ならAirPodsは断然「買い」だと思います。連携は多少異なりますが、実はAndroidでも使用可能なんですよ。ご購入に際は、是非ノジマでご相談ください。

※ この記事は2022年10月時点の情報を元に作成されています。

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