【2024年】ワイモバイルの新料金プラン「シンプル2S/M/L」を徹底解説!

更新日時 : 2024-01-20 16:06

【2024年】ワイモバイルの新料金プラン「シンプル2S/M/L」を徹底解説! トップ画

ワイモバイルは低価格でソフトバンク回線が利用できることが魅力の格安SIMです。

大手キャリアから乗り換えれば毎月の通信費を節約できるため、ワイモバイルの新規契約・乗り換えを検討している方も多いでしょう。

しかし、ワイモバイルは2023年10月3日から新プランへ移行しており、旧プランから内容も変わっています。

そこで、この記事ではワイモバイルの新料金プラン「シンプル2S/M/L」について徹底解説。

また、旧プランから変更された点や新プランのメリット・デメリットなども紹介するので、ワイモバイルの契約を検討している方は要チェックです。

ワイモバイルの新料金プラン「シンプル2S/M/L」とは?

シンプル2S/M/Lとは?

ワイモバイルの新料金プランである「シンプル2S/M/L」は、2023年10月3日から開始した新しいプランです。

現行プランとおおまかな仕組みは変わりませんが、1ヶ月に使用できるデータ容量や月額料金に変更があります

そのため、ワイモバイルの契約を検討している人は「シンプル2S/M/L」の特徴を確認しておくことが重要でしょう。

そこで、ワイモバイルの新料金プランの特徴をまとめたので、ワイモバイルの契約を検討している方はチェックしてみてください。

【2023年10月提供開始】ワイモバイル新料金プランを徹底解説

ワイモバイルの新プランを比較してみました。

  シンプル2S シンプル2M シンプル2L
月額基本料金(税込) 2,365円 4,015円 5,115円
おうち割光セット※1 △1,100円 △1,650円
家族割引※1 △1,100円
PayPayカード割 △187円
月額料金(割引適用後) 1,078円 2,178円 3,278円
月間データ容量 4GB 20GB 30GB
通話料金(税込) 22円/30秒
通話オプション(税込) ・だれとでも定額(月額880円)
・スーパーだれとでも定額(月額1,980円)
データ繰り越し
5G対応
速度制限※2 300kbps 1Mbps 1Mbps

※1 おうち割光セットと家族割引は併用不可
※2 1段階目の速度制限後、月間データ容量の半分を消費した場合は128kbpsに制限

シンプル2S

シンプル2S

シンプル2Sは、月額2,365円(税込)で1ヶ月に4GBのデータ容量を使用できるプランです。

通常の月額料金は2,365円(税込)ですが、おうち割光セットまたは家族割引とPayPayカード割を適用した場合は月額1,078円(税込)で利用できます。

新料金プランの中で最も料金がお得であるため、1ヶ月に使用するデータが少ない方に適しているでしょう。また、スマホ料金を節約したい方にも使い勝手が良いプランです。

月額基本料金(税込) 2,365円
月間データ容量 4GB
通話料金(税込) 22円/30秒
通話オプション(税込) ・だれとでも定額(月額880円)
・スーパーだれとでも定額(月額1,980円)
データ繰り越し
5G対応
速度制限 300kbps

※ 1段階目の制限後、月間データ容量の半分を消費した場合は128kbpsに制限

シンプル2M

シンプル2M

シンプル2Mは、月額4,015円(税込)で1ヶ月に20GBのデータ容量を使用できるプランです。

通常の月額料金は4,015円(税込)ですが、おうち割光セットまたは家族割引とPayPayカード割を適用した場合は月額2,178円(税込)で利用できます。

新料金プランの中ではコスパに優れたプランで、データ容量と料金のバランスが良いです。

そのため、契約するプランに悩んだときはシンプル2Mを契約して、使い方が変わればシンプル2Sやシンプル2Lに乗り換えるという手段も1つの方法でしょう。

月額基本料金(税込) 4,015円
月間データ容量 20GB
通話料金(税込) 22円/30秒
通話オプション(税込) ・だれとでも定額(月額880円)
・スーパーだれとでも定額(月額1,980円)
データ繰り越し
5G対応
速度制限 1Mbps

※ 1段階目の制限後、月間データ容量の半分を消費した場合は128kbpsに制限

シンプル2L

シンプル2L

シンプル2Lは、月額5,115円(税込)で1ヶ月に30GBのデータ容量を使用できるプランです。

通常の月額料金は5,115円(税込)ですが、おうち割光セットまたは家族割引とPayPayカード割を適用した場合は月額3,278円(税込)で利用できます。

新料金プランの中で最も使用できるデータ容量が多いのがシンプル2Lのため、インターネット通信を行う頻度が多ければ便利に使えるでしょう。

しかし、ワイモバイルでは使用しなかったデータ容量を翌月に繰り越せることや1ヶ月の使用データ容量が1GBの場合に料金が割引されるので、30GBのデータ容量を無駄なく利用できます。

月額基本料金(税込) 5,115円
月間データ容量 30GB
通話料金(税込) 22円/30秒
通話オプション(税込) ・だれとでも定額(月額880円)
・スーパーだれとでも定額(月額1,980円)
データ繰り越し
5G対応
速度制限 1Mbps

※ 1段階目の速度制限後、月間データ容量の半分を消費した場合は128kbpsに制限

ワイモバイルの新料金プランの特徴

ワイモバイルの新料金プランの特徴

ワイモバイルの新料金プランは旧プランから引き続き変わらない部分と変更された部分があります。

そのため、ワイモバイルの新料金プランを契約する際には、変更点を踏まえた特徴を把握しておくことが重要です。

そこで、ワイモバイルの新料金プランの特徴をまとめました。

他のキャリアにはない特徴もあるので、ワイモバイル新料金プランの新規契約・乗り換えを検討している方は確認してみてください。

データ使用量が少ない時は基本料金が割引される

低利用割引""

ワイモバイルの新料金プラン「シンプル2S/M/L」では、データ使用量が少ない場合に月額料金が割引されます。

割引額はシンプル2Mが1,100円、シンプル2Lが2,200円であり、割引適用後のシンプル2Sと同じ料金です。

なお、料金の割引は使用したデータ容量によって自動で適用されるため、手間がかかりません。

旧プランよりワイモバイルをお得に利用できる形になったため、これから新規契約・乗り換えを検討している方は注目したいポイントです。

シェアプランが利用できる

シェアプラン

ワイモバイルの新料金プランでは、親回線と子回線でデータ容量を分け合うシェアプランが利用できることも特徴と言えます。

例えば、1ヶ月に20GBを利用できるシンプルM2を契約した場合、親回線で10GB ・子回線で10GBという形でデータ容量を分け合うことが可能です。

そのため、契約しているプランのデータ容量をより効率的に活用できます。

月額料金はシンプル2S・シンプル2M・シンプル2L全てのプランにおいて、シェアプランセット割適用時で539円(税込)かかりますが、複数の通信端末を持っている方は加入を検討してみると良いでしょう。

ただし、音声サービスは利用出来ないので注意しましょう。

余ったデータ容量は翌月に繰り越し

データ量の持ち越し

旧プランから変更がないポイントとして、余ったデータ容量は翌月に繰り越されることもワイモバイルの特徴でしょう。

そのため、毎月使用するデータ容量に変動がある方にもワイモバイルはおすすめです。

また、繰り越したデータ容量はシェアプランに分けることもできます。

データ容量が増えている新料金プランでは、よりシェアプランを活かせるため、複数の端末を利用している方はシェアプランの契約も併せて検討してみてください。

ワイモバイル新料金プランと旧プランの違いも表でまとめて徹底比較!

新旧の比較

ワイモバイルは新料金プランへ移行しますが、旧プランとの違いを把握しておきたい人も少なくないはずです。

新料金プランも使い勝手が良いサービスではありますが、これから継続利用するか判断するためにも旧プランとの違いは把握しておく必要があります。

そこで、ワイモバイルの新料金プランと旧プランの違いもまとめました。

大きく変更のあった料金プランや速度制限などを詳しくまとめているので、新料金プランの詳細を確認しておきたい方はチェックしてみてください。

  新プラン 旧プラン
プラン名 シンプル2S シンプル2M シンプル2L シンプルS シンプルM シンプルL
月額基本料金(税込) 2,365円 4,015円 5,115円 2,178円 3,278円 4,158円
おうち割光セット※1 △1,100円 △1,650円 △1,188円
家族割引※1 △1,100円 △1,188円
PayPayカード割 △187円
月額料金(割引適用後) 1,078円 2,178円 3,278円 990円 2,090円 2,970円
月間データ容量 4GB 20GB 30GB 3GB 15GB 25GB
通話料金(税込) 22円/30秒
通話オプション(税込) ・だれとでも定額(月額880円)
・スーパーだれとでも定額(月額1,980円)
・だれとでも定額(月額770円)
・スーパーだれとでも定額(月額1,870円)
データ繰り越し
5G対応
速度制限※2 300kbps 1Mbps 300kbps 1Mbps

※1 おうち割光セット・家族割引サービスの併用は不可
※2 1段階目の制限後、月間データ容量の半分を消費した場合は128kbpsに制限

月額基本料金

料金

新料金プランと旧プランの月額基本料金をまとめたものが以下の表です。

  新料金プラン 旧プラン
プラン名 シンプル2S シンプル2M シンプル2L シンプルS シンプルM シンプルL
月額基本料金(割引前) 2,365円~ 4,015円~ 5,115円~ 2,178円~ 3,278円~ 4,158円~
月額基本料金(割引後) 1,078円~ 2,178円~ 3,278円~ 990円~ 2,090円~ 2,970円~

新料金プランと旧プランの料金を比較すると、新料金プランの方が月額料金は高いです。

シンプル2Sは旧プランより月額187円(税込)、シンプル2Mは月額737円(税込)、シンプル2Lは月額957円(税込)高くなっています。

しかし、使用できるデータ容量は旧プランより増えているため、新料金プランの方が実質的にお得になったと言えるでしょう。

実際に計算すると、旧プランのシンプルSは1GBあたりの単価が726円ですが、新料金プランのシンプル2Sは1GBあたりの単価が519円であり、旧プランより新料金プランの方がコスパは良いことが分かります。

月間データ容量

データ容量

新料金プランと旧プランの月間データ容量をまとめたものが以下の表です。

  新料金プラン 旧プラン
プラン名 シンプル2S シンプル2M シンプル2L シンプルS シンプルM シンプルL
月間データ容量 4GB 20GB 30GB 3GB 15GB 25GB

上記でも紹介したように新料金プランの方が1ヶ月に使用できるデータ容量は増えています。

シンプルS2の場合は1GB、シンプル2M・シンプル2Lの場合は5GBが使用できるデータ容量として増えているので、モバイル通信を利用することが多い方には魅力的です。

そして、ワイモバイルでは使用しなかったデータ容量を繰り越せるため、データ容量が増えても無駄なく利用できるでしょう。

そのため、毎月の使用データ容量より少し容量が多いプランを契約する方法も1つの手段です。

適用できる割引

割引

新料金プランと旧プランの適用できる割引をまとめたものが以下の表です。

  新料金プラン 旧プラン
適用できる割引 ・PayPayカード割
・おうち割光セット
・家族割引サービス
・おうち割光セット
・家族割引サービス

※ おうち割光セット・家族割引サービスの併用は不可

新料金プランは新しい割引として、PayPayカード割が対応しました。

PayPayカード割はワイモバイルの料金をクレジットカードであるPayPayカードまたはPayPayカードゴールドで支払った場合に月額料金が割引されるものです。

そして、旧プランと同じくおうち割光セットと家族割引サービスも引き続き利用できます。

おうち割光セットと家族割引サービスは併用できませんが、適用すれば月額料金が最大1,650円(税込)割引されるため、ワイモバイルをお得に利用するために見逃せないでしょう。

通話オプション

通話オプション

新料金プランと旧プランの通話オプションをまとめたものが以下の表です。

  新料金プラン 旧プラン
通話オプション(税込) ・だれとでも定額+(月額880円)
・スーパーだれとでも定額+(月額1,980円)

・だれとでも定額+(月額770円)
・スーパーだれとでも定額+(月額1,870円)

ワイモバイルの新料金プランと旧プランで利用できる通話オプションに違いはありませんが、誰でも定額+・スーパー誰でも定額+の月額料金はどちらも110円(税込)値上げしていることは注意したいポイントです。

ただし、旧プランで有料であった留守番電話プラスや割込通話などのオプションが、新料金プランの通話オプションには含まれています。

旧プランでは留守番電話プラスが月額330円(税込)、割込通話オプションが月額220円(税込)だったため、旧プランでどちらかのオプションに加入していた方にとって新料金プランの通話オプションはお得です。

速度制限

速度制限

新料金プランと旧プランの速度制限をまとめたものが以下の表です。

  新料金プラン 旧プラン
速度制限

・シンプル2S:300kbps※
・シンプル2M・2L:1Mbps※

・シンプルS:300kbps
・シンプルM・L:1Mbps

※ 1段階目の速度制限後、月間データ容量の半分を消費した場合は128kbpsに制限

一見すると新料金プランと旧プランで速度制限に変更はありませんが、新料金プランの速度制限は2段階に設定されました。

新料金プランの速度制限は、第1段階が契約しているプランのデータ容量を使い切った場合にかかり、2段階目は月間データ容量の半分を使い切ると速度制限が発生する形です。

例えば、シンプル2Sを契約した場合だと4GBを使い切ったタイミングで最大300kbpsの速度制限がかかります。

そして、速度制限の第1段階に入ったあとに2GBのデータ容量を使うと最大速度が128kbpsに制限されるため注意が必要です。

また、シンプル2Sとシンプル2M・2Lでは制限時の速度が異なることも注意したいポイントでしょう。

シンプル2Sは4GBを使い切ったタイミングで最大300kbpsの速度制限が発生しますが、シンプル2Mは20GB・シンプル2Lは30GBのデータ容量を使い切ったタイミングで最大1Mbpsの速度制限がかかる違いがあります。

旧プラン契約者が確認しておきたい新料金プランの注意点

新料金プランの注意点

これまでワイモバイルを利用してきた方は、旧プランを利用しているはずです。

旧プランも使い勝手が良いものでしたが、新料金プランに変わったことで旧プランを利用していた方が確認しておきたい注意点もいくつかあります。

そこで、ワイモバイルの旧プラン契約者が確認しておきたい新料金プランの注意点をまとめました。

これからワイモバイルの新料金プランを利用したいと考えている方はチェックしておきましょう。

既存ユーザーは新料金プランへ自動移行しない

自動変更なし

ワイモバイルの旧プランを使用している既存ユーザーが気をつけたいポイントの1つが、プランが新しくなっても新料金プランへ自動移行しないことです。

旧プランを利用していた方は、新料金プランの提供が開始してもプランは自動で移行されません。

そのため、もしワイモバイル既存ユーザーの方が新料金プランを利用したい場合は、自身でシンプル2プランへ移行する必要があります。

ただし、旧プランの方が自身の使い方に適している場合は、旧プランを引き続き利用することが可能です。

新料金プランがお得になるとは限らない

お得とは限らない

ワイモバイルの旧プランを利用している方が新料金プランを利用するためには、自身でプラン変更が必要ですが、新料金プランへ切り替えてもお得になるとは限りません。

例えば、毎月3GB以下しか使用しない人にとって新料金プランは値段が高くなるだけです。

また、新料金プランでも適用できる家族割引サービスは、旧プランより割引額が88円少なくなりました。

そのため、ワイモバイルの旧プランで家族割引サービスだけを適用している場合は、旧プランから新料金プランから変更しない方がお得に利用できます。

新料金プランへ移行すると旧プランには戻せない

旧プランには戻せない

ワイモバイル既存ユーザーの方は、旧プランに魅力を感じて新料金プランへ移行する人も少なくないでしょう。

しかし、旧プランから新料金プランへ移行すると元に戻せないため、変更を検討している方は注意する必要があります。

上記でも紹介したように新料金プランは魅力的ですが、使い方によってはお得に感じにくいケースがあることも事実です。

そのため、ワイモバイル既存ユーザーの方は新料金プランと旧プランの特徴を把握したうえで、プラン変更するか検討することをおすすめします。

ワイモバイル新料金プランを利用するなら割引制度は要チェック

割引をチェック

ワイモバイルの新料金プランでは、新しくPayPay割が追加されました。

そのため、ワイモバイルの新料金プランを利用している方は、お得に利用するためにも割引制度を確認しておくことが重要です。

そこで、ワイモバイルの新料金プランで適用可能な割引制度を詳しく紹介します。

また、旧プランでも利用できた「おうち割光セット」と「家族割引サービス」についても解説するので、ワイモバイルの利用を検討している方は要チェックです。

PayPayカード割

PayPayカード割

PayPayカード割は、ワイモバイルの料金をPayPayカードまたはPayPayカードゴールドで支払った場合に、月額料金から187円(税込)が割引される内容です。

新料金プランから適用される割引で、「おうち割光セット」や「家族割引サービス」との併用もできます。

例えば、シンプル2Mを契約した場合にPayPayカード割を適用すると、月額基本料金である4,015円(税込)から187円(税込)が引かれて月額料金は3,828円(税込)になります。

毎月の支払いをPayPayカードに設定する必要はありますが、年会費は永年無料であるため、スマホ料金を節約したい方はこの機会に申し込んでみると良いでしょう。

おうち割光セット

おうち割光セット

おうち割光セットは、ソフトバンクが提供しているモバイルWi-Fi「ソフトバンクエアー」または光回線「ソフトバンク光」とワイモバイルを同時に利用した場合に月額料金が最大1,650円(税込)割引される内容です。

どちらか一方を契約していればワイモバイルの月額料金が永年割引されるため、条件を満たしていれば新料金プランをお得に利用できます。

また、おうち割光セットは対象のインターネットサービス1回線につき最大10回線までのワイモバイルが割引の対象です。

例えば、ワイモバイルを家族4人で利用している場合は最大6,600円の割引が適用されるので、長期間利用するほど見逃せない割引です。

家族割引サービス

家族割引サービス

家族割引サービスは、最大9回線を対象に2回線目以降の月額基本料金について割引を受けられる内容です。

割引される月額料金は契約しているプランによって異なりますが、シンプル2S/2M/2Lの場合は、毎月1,100円が割引されるのでお得と言えるでしょう。

そして、家族割引サービスは同一住所に住んでいること、血縁・婚姻関係を証明できれば適用されます。

そのため、家族であることを証明できれば離れて暮らしていても月額料金が割引されるため、割引額が高いおうち割光セットと併せて確認したい割引サービスです。

ワイモバイルの新料金プランを契約するメリット

新プランのメリット

自分が契約するキャリアを決める際に確認しておきたいのがメリットです。

契約前にメリットを確認しておけば、自分にとって使い勝手の良いキャリアを契約できるでしょう。

そこで、ワイモバイルの新料金プランを契約するメリットをまとめました。

ワイモバイルの新料金プランと他社大手キャリア・格安SIMの契約で迷っている方はメリットを確認してみてください。

ライトユーザーからヘビーユーザーまで利用できる

多様なプラン

新料金プランであるシンプル2プランは、ライトユーザーからヘビーユーザーまで対応したプランです。

使用できるデータ容量は旧プランから増えており、モバイル通信が多い方はデータ容量の多いシンプル2Lを利用すれば使い勝手が良いでしょう。

一方で料金を重視したい方はシンプル2S、データ容量と料金のバランスを重視したい方はシンプル2Mの契約がおすすめです。

このように自分に適したプランを選べるため、ワイモバイルの新料金プランはさまざまな使い方に対応したと言えます。

データ容量を無駄にすることがない

容量持越し

ワイモバイルは使用しなかったデータ容量は翌月に繰り越すため、データ容量が無駄ならないことはメリットと言えるでしょう。

特に1ヶ月に使用可能なデータ容量が多いシンプル2M・シンプル2Lを契約する方には大きなメリットです。

ただし、データ容量を繰り越す際に100MB未満のデータ容量は切り捨てられます。

また、繰り越したデータ容量は翌月までしか利用できないことに注意が必要です。

データ使用量が少ない時は月額料金割引が適用される

自動割引

ワイモバイルの新料金プランであるシンプル2M・シンプル2Lは、1ヶ月に使用したデータ容量が1GB以下の場合に月額料金が割引されます。

そのため、使用するデータ容量が毎月異なる場合でも新料金プランをお得に利用できます。

もちろん、1GB以上のデータ容量が余っていた場合は翌月に繰り越せるため、毎月使用するデータ容量が異なる方にとって新料金プランは使い勝手が良いはずです。

2台目以降の端末でもモバイル通信が可能

複数端末対応

ワイモバイルのシェアプランを活用すれば、2台目の端末でもモバイル通信を行うことができます。

また、子回線のSIMカードは3枚まで追加できるため、新しくプランを契約しなくても、最大4台の端末でモバイル通信が利用できることは魅力的でしょう。

特にSIMカードが利用できるタブレット端末は、ワイモバイルのシェアプランと相性が良く、シンプル2M・シンプル2Lのようなデータ容量が多いプランを契約すれば、毎月の通信費を抑えられるかもしれません。

ただし、音声サービスには対応していないので注意が必要です。

全てのプランが5G通信に対応

5G対応

ワイモバイルでは全てのプランが5G通信に対応しています。

5G通信とは最新の通信技術で、前世代の4G通信以上に速く安定した速度で通信できる規格であるため、インターネットを使用するアプリなどは快適に使用できるでしょう。

ただし、5G通信を利用するためには対応する端末の用意が必要です。

また、都市部は5G通信に対応していますが、地方などは5G通信を利用できないこともあるので、5Gを使用する予定なら契約前にワイモバイルの公式サイトから対応エリアの確認をおすすめします。

ワイモバイルの新料金プランのデメリット

新プランのデメリット

ワイモバイルの新料金は幅広い方が利用できることやデータ容量を無駄にすることがないなどのメリットもありますが、デメリットがないわけではありません。

そのため、ワイモバイルの新料金プランを利用する前にデメリットも確認しておくことが重要です。

そこで、ワイモバイル新料金プランのデメリットを紹介します。デメリットを確認しておけば、自身が新料金プランに適しているか確認できるためチェックしてみてください。

速度制限が2段階に設定されている

速度制限

ワイモバイルの新料金プランであるシンプル2S/M/Lの速度制限は2段階に設定されています。

第1段階が契約しているプランのデータ容量を使い切った場合にかかり、2段階目は月間データ容量の半分を使い切ると速度が遅くなる点には注意が必要です。

特に2段階目の速度制限は最大128kbpsに制限されるため、モバイル通信が困難になるといっても過言ではありません。

シンプル2Sは1ヶ月のデータ使用量が6GB、シンプル2Mは30GB、シンプル2Lは45GBを超えると最大速度が128kbpsになる2段階目の制限がかかるので、新料金プランの使用データ容量には気をつける必要があります。

通話オプションの料金は旧プランより高い

通話料金値上げ

ワイモバイルの新料金プランではデータ容量・月額料金が変更されたことで、1GBあたりの料金は値下がり、実質的に料金はお得になりました。

しかし、通話オプションである「だれとでも定額+」「スーパーだれとでも定額+」の料金は高くなっていることが注意点の1つです。

一方、旧プランで通話関連のオプション「留守番電話プラス」「割込通話」「グループ通話」「一定額ストップサービス」を1つでも契約していた場合は、新料金プランの通話オプションを選ぶ方がお得になります。

これらのオプション料金を1つでも契約した場合は、最低でも月額110円(税込)の料金が発生するため、旧プランより料金を抑えることが可能です。

旧プランの契約はできなくなる

旧プラン終了

ワイモバイルの新料金プランが開始するタイミングで、旧プランの契約ができなくなることは注意したいポイントでしょう。

旧プランであるシンプルS/M/Lは、2023年10月2日をもって新規契約の受付を終了しました。

そのため、ワイモバイルの旧プランが使いやすいと感じた場合はプラン変更しないことが重要です。

過去に旧プランを契約していた場合でも新料金プランへ移行後は元に戻せないので、それぞれのプランを比較して自分に適したものを利用してください。

ワイモバイルの新料金プランと他キャリアを徹底比較

他社プランと比較

ワイモバイルの新料金プランは新しく開始されますが、他のキャリアと比較したい人も多いのではないでしょうか。

現在では大手キャリアの格安プランや格安SIMなども登場しているため、自分にとって適したプランを探すことは難しくなっています。

そこで、ワイモバイルの新料金プランと他キャリアを比較していきます。

月額料金やデータ容量、通話料金などキャリアを選択する際に必要なものをまとめているので、ソフトバンクの新料金プランと迷っている方は確認してみてください。

ソフトバンク

ソフトバンク

ソフトバンクとワイモバイルの新料金プランをまとめた表は以下の通りです。

  ワイモバイル ソフトバンク
プラン名 シンプル2S シンプル2M シンプル2L ミニフィットプラン+ メリハリ無制限+
月額基本料金(税込) 2,365円 4,015円 5,115円 1GB:3,278円
2GB:4,378円
3GB:5,478円
7,425円
おうち割光セット※1 △1,100円 △1,650円 △1,100円
家族割引※1 △1,100円 2人:△660円
3人:△1,210円
PayPayカード割 △187円
月額料金(割引適用後) 1,078円~ 2,178円~ 3,278円~ 1GB:2,178円~
2GB:3,278円~
3GB:4,378円~
4,928円~
月間データ容量 4GB 20GB 30GB 1GB/2GB/3GB 無制限
通話料金(税込) 22円/30秒
通話オプション(税込) ・だれとでも定額(月額880円)
・スーパーだれとでも定額(月額1,980円)
・準定額オプション+(月額880円)
・定額オプション+(月額1,980円)
データ繰り越し
5G対応
速度制限※2 300kbps 1Mbps 128kbps 4.5Mbps

※1 おうち割光セットと家族割引は併用不可
※2 1段階目の速度制限後、月間データ容量の半分を消費した場合は128kbpsに制限

ワイモバイルとソフトバンクを比較すると料金プランに違いがあります。

ソフトバンクは使用データ容量が多いプランを提供していることが特徴で、ワイモバイルはデータ容量が少ないプランを安価で提供していることが特徴と言えるでしょう。

そのため、1ヶ月に使用データ容量によってキャリアを選ぶ方法がおすすめです。

そして、通話料金および通話オプションの料金に違いはありません。

ただし、ソフトバンクが提供している「準定額オプション+」は1回あたり5分以内の通話がかけ放題になりますが、ワイモバイルの「だれとでも定額+」は1回あたり10分以内の通話がかけ放題であり、かけ放題の時間にも違いがあることは注意点です。

また、ワイモバイルの速度制限は2段階目の速度制限時が128kbpsに制限されますが、ソフトバンクは決められたデータ容量を使用すると128kbpsに制限されます。

詳しい内容は公表されていませんが、無制限プランでも3日間で大量のデータ使用が判明した場合は速度制限にかかる可能性があるので、契約を検討している方は把握しておきましょう。

LINEMO

LINEMOのロゴ

LINEMOとワイモバイルの新料金プランをまとめた表は以下の通りです。

  ワイモバイル LINEMO
プラン名 シンプル2S シンプル2M シンプル2L ミニプラン スマホプラン
月額基本料金(税込) 2,365円 4,015円 5,115円 990円 2,728円
おうち割光セット※1 △1,100円 △1,650円
家族割引※1 △1,100円
PayPayカード割 △187円
月額料金(割引適用後) 1,078円~ 2,178円~ 3,278円~ 990円~ 2,728円~
月間データ容量 4GB 20GB 30GB 3GB 20GB
通話料金(税込) 22円/30秒
通話オプション(税込) ・だれとでも定額(月額880円)
・スーパーだれとでも定額(月額1,980円)
・通話準定額(月額550円)
・通話定額(月額1,650円)
データ繰り越し
5G対応
速度制限※2 300kbps 1Mbps 300kbps 1Mbps

※1 おうち割光セットと家族割引は併用不可
※2 1段階目の速度制限後、月間データ容量の半分を消費した場合は128kbpsに制限

LINEMOとワイモバイルの新料金プランも料金プランに大きな違いがあります。

LINEMOは月額990円(税込)で1ヶ月のデータ容量が3GBの「ミニプラン」と月額2,728円(税込)で20GBが使用できる「スマホプラン」の2つを選べる形です。

しかし、LINEMOは月額料金の割引がないため、割引を適用したワイモバイルとはあまり料金に違いはありません。

そして、通話オプションにも違いがあることは確認しておきたいポイントでしょう。

LINEMOの通話オプションである「通話準定額」は月額550円(税込)で1回あたり5分以内の国内通話がかけ放題、「通話定額」は月額1,650円(税込)で国内通話かけ放題です。そのため、無制限かけ放題を契約するならLINEMOの方がお得と言えます。

また、データ容量の繰り越しにも違いがあり、LINEMOはデータ容量繰り越しに対応していないことも確認しておきたい項目です。

ワイモバイル・LINEMOどちらもソフトバンク回線を利用できる格安SIMであるため、よく比較した上で選ぶことをおすすめします。

楽天モバイル

楽天モバイルとワイモバイルの新料金プランをまとめた表は以下の通りです。

  ワイモバイル 楽天モバイル
プラン名 シンプル2S シンプル2M シンプル2L 1,078円〜3,278円
月額基本料金(税込) 2,365円 4,015円 5,115円 1,078円〜3,278円
おうち割光セット※1 △1,100円 △1,650円 – 
家族割引※1 △1,100円 – 
PayPayカード割 △187円
月額料金(割引適用後) 1,078円~ 2,178円~ 3,278円~ 1,078円〜3,278円 
月間データ容量 4GB 20GB 30GB 無制限 
通話料金(税込) 22円/30秒 無料※3
通話オプション(税込) ・だれとでも定額(月額880円)
・スーパーだれとでも定額(月額1,980円)
15分通話かけ放題(月額1,100円)※4
データ繰り越し
5G対応
速度制限※2 300kbps 1Mbps  –

※1 おうち割光セットと家族割引は併用不可
※2 1段階目の速度制限後、月間データ容量の半分を消費した場合は128kbpsに制限
※3 専用アプリ「Rakuten Link」で通話を行った場合
※4 OS標準アプリのかけ放題オプション

楽天モバイルは使用したデータ容量によって料金が変わる従量課金制です。

1ヶ月の使用量が3GB以下の場合は1,078円(税込)、3GB以上20GB未満の場合は2,178円(税込)、20GBを超過した場合は3,278円(税込)の料金が発生します。

そのため、1ヶ月に使用するデータ容量によってお得になるキャリアが異なる点は注意したいポイントです。

また、楽天モバイルは専用アプリである「Rakuten Link」から通話をかけると、通話料金が無料になることも特徴の1つでしょう。

しかし、OS標準アプリから通話をかけた場合は30秒あたり22円(税込)の料金が発生するため、15分通話かけ放題が月額1,100円(税込)で提供されています。

音声通話とアプリからの通話では多少音質が異なるため、通話時間が短く、品質を求めるならワイモバイルの通話オプションの方がお得かもしれません。

そして、楽天モバイルは1ヶ月に使用できるデータ容量が固定でないため、データ容量を持ち越せないことにも違いがあります。

一方で、使用データ容量が20GBを超えた場合は無制限で利用できることから、速度制限がないことは楽天モバイルのメリットです。

UQモバイル

UQモバイル

UQモバイルとワイモバイルの新料金プランをまとめた表は以下の通りです。

  ワイモバイル UQモバイル
プラン名 シンプル2S シンプル2M シンプル2L ミニミニプラン コミコミプラン トクトクプラン
月額基本料金(税込) 2,365円 4,015円 5,115円 2,365円 3,278円 3,465円
光セット※1 △1,100円 △1,650円 △1,100円 △1,100円
家族割引※1 △1,100円 △550円 △550円
カード割 △187円
月額料金(割引適用後) 1,078円 2,178円 3,278円 1,078円 3,278円 2,178円
月間データ容量 4GB 20GB 30GB 4GB 20GB 15GB
通話料金(税込) 22円/30秒
通話オプション(税込) ・だれとでも定額(月額880円)
・スーパーだれとでも定額(月額1,980円)
・通話パック(月額550円)
・通話放題ライト(月額880円)
・通話放題(月額1,100円・1,980円)※3
データ繰り越し
5G対応
速度制限※2 300kbps 1Mbps 300kbps 1Mbps

※1 光セットと家族割引は併用不可
※2 1段階目の速度制限後、月間データ容量の半分を消費した場合は128kbpsに制限
※3 コミコミプラン契約時のみ通話放題の料金が1,100円(税込)

ワイモバイルとUQモバイルの料金プランは似ており、月額基本料金から割引を適用したものが毎月のスマホ料金として発生します。

また、割引サービスもほぼ同じであり、対象の光回線との契約や家族割などで月額料金が決まるため、適用できる割引の種類・数によってどちらのキャリアがお得になるかは異なるでしょう。

しかし、通話オプションはワイモバイルの新料金プランとUQモバイルで大きな違いがあります。

UQモバイルには1ヶ月に60分がかけ放題になる「通話パック」、10分間かけ放題になる「通話放題ライト」、無制限かけ放題である「通話放題」が提供されており、通話パックのような1ヶ月の規定時間による通話オプションがワイモバイルにありません。

そして、UQモバイルのプランであるコミコミプランは月額3,278円(税込)で、20GBのデータ容量と10分間のかけ放題が標準付帯していることも違いの1つです。

月額基本料金や月間データ容量は似ていますが、通話オプションの違いが多いことは注意点と言えます。

mineo

mineoのeSIM対応プラン

mineoとワイモバイルの新料金プランをまとめた表は以下の通りです。

  ワイモバイル mineo
プラン名 シンプル2S シンプル2M シンプル2L 1GB 5GB 10GB 20GB
月額基本料金(税込) 2,365円 4,015円 5,115円 1,298円 1,518円 1,958円 2,178円
おうち割光セット※1 △1,100円 △1,650円
家族割引※1 △1,100円 △55円
PayPayカード割 △187円
月額料金(割引適用後) 1,078円 2,178円 3,278円 1,243円 1,463円 1,903円 2,123円
月間データ容量 4GB 20GB 30GB 1GB 5GB 10GB 20GB
通話料金(税込) 22円/30秒 10円/30秒※3
通話オプション(税込) ・だれとでも定額(月額880円)
・スーパーだれとでも定額(月額1,980円)
・10分かけ放題(月額550円)
・時間無制限かけ放題(月額1,210円)
・10分通話パック(月額110円)
データ繰り越し
5G対応
速度制限※2 300kbps 1Mbps 200kbps

※1 おうち割光セットと家族割引は併用不可
※2 1段階目の速度制限後、月間データ容量の半分を消費した場合は128kbpsに制限
※3 専用アプリ「mineoでんわ」から発信した場合のみ10円/30秒で発信が可能

ワイモバイルとmineoの料金プランを比較すると使用可能なデータ容量が少ないことから、mineoの方が月額料金は安いです。

ただし、mineoは月額料金の割引がないため、適用できる割引の数によってはワイモバイルの方が使いやすいケースも考えられるでしょう。

そして、ワイモバイルの新料金プランとmineoの大きな違いは通話料金・通話オプションにあります。

mineoでは専用アプリから発信すると通話料金が30秒あたり10円(税込)になるため、通話料金を抑えられます。

また、mineoでは時間無制限・10分間かけ放題以外に、月額110円(税込)で1ヶ月に10分までの通話が利用できる「10分通話パック」が提供されているため、通話量が少ない方にも利用しやすいです。

それ以外では速度制限に違いがあることは確認しておきたいポイントです。

mineoは契約しているプランの月間データ容量を使い切った場合、200kbpsに速度が制限されます。

一方、ワイモバイルの場合は2段階の速度制限があり、1段階目は300kbpsまたは1Mbps、2段階目は一律で128kbpsに制限される形なので、データ容量を管理すればワイモバイルの方が快適にインターネットを利用できることは覚えておくべきポイントでしょう。

ワイモバイルの新料金プランがおすすめの人|用途・利用方法別に紹介

おすすめな人

ここまでワイモバイルの新料金プランについて解説しましたが、3つのプランがあるため、どのプランを契約すれば良いのか分からない人がいるかもしれません。

そこで、シンプル2S・シンプル2M・シンプル2Lがおすすめの人を紹介します。

新しく提供を始めたシンプル2はメリットが多く、魅力的なプランですが使い方によって適切なプランは異なるため、プランに悩んでいる方はチェックしておきましょう。

シンプル2Sがおすすめの人

シンプル2Sがおすすめの人

シンプル2Sがおすすめの人は、毎月の使用データ容量が少ない方です。シンプル2Sは1ヶ月に使用可能なデータ容量が4GBと少ない代わりにお得な料金で利用できます。

特に割引適用後は月額1,078円(税込)で利用できるため、毎月のスマホ料金を節約できるでしょう。

また、元々の料金が安いためオプションなども契約しやすく、自分の使い方に応じて契約内容を細かく変更できることも嬉しいポイントです。

シンプル2Mがおすすめの人

シンプル2Mがおすすめの人

シンプル2Mがおすすめの人は、コスパに優れたプランを契約したい方です。

シンプル2Mは使用できるデータ容量と料金のバランスが良く、どのような目的でも使用しやすいプランと言っても過言ではないでしょう。

また、契約するプランに悩んでいる方にもシンプル2Mは適しています。

ワイモバイルの新料金プランではデータ容量を繰り越せることに加えて、1ヶ月に1GB以下しか使用しなかった場合は月額料金が割引されるため、データ容量を無駄なく利用できることがプランを迷った方にシンプル2Mをおすすめする理由です。

シンプル2Lがおすすめの人

シンプル2Lがおすすめの人

シンプル2Lがおすすめの人は、毎月のデータ容量が多い方です。

ワイモバイルが提供を開始した新料金プランの中で最も使用できるデータ容量が多いため、外出先でインターネットを利用する機会が多い方には契約するメリットが大きいでしょう。

また、シェアプランを検討している方にもシンプル2Lはおすすめです。

シェアプランに加入すれば30GBのデータ容量を親回線と3つの小回線でシェアできるため、SIMカードに対応したタブレットやパソコンなどでモバイル通信を行うことができます。

ワイモバイル新料金プランの申し込み方法|方法別に紹介

申込み方法

ワイモバイルの新料金プランを契約するにあたって申し込み方法を知りたい人も多いでしょう。

ワイモバイルの新料金プランを利用する方法は大きく分けて新規契約・乗り換え・プラン変更があり、申し込み方法によって手順が異なるため注意が必要です。

そこで、ワイモバイル新料金プランの申し込み手順を方法別に紹介します。ワイモバイル新料金プランの新規契約・乗り換え・プラン変更を検討している方は、申し込み前に確認してみてください。

新規契約

新規申込

ワイモバイルの新料金プランを新規契約する手順は以下の通りです。

  • 1.申し込みに必要なものを準備する
  • 2.ワイモバイルの新料金プランを申し込む
  • 3.商品を受け取る
  • 4.端末・SIMカードの初期設定

ワイモバイルの新規契約では、本人確認書類および料金支払いを行う銀行口座またはクレジットカードが必要です。

そのため、ワイモバイル新料金プランの申し込みに必要なものを準備して、ワイモバイルの公式サイトから申し込みを行いましょう。

申し込みはプラン・オプションの選択、個人情報の入力、本人確認書類のアップロードなどを行います。

そして、ワイモバイルの公式サイトから申し込みが完了すると商品が発送されるので、注文した端末・SIMカードを受け取る流れです。

受け取ったSIMカードは利用するスマホ端末に差し込み、初期設定を行うことでインターネットや通話を行うことができます。

今回はワイモバイルの公式サイトから申し込む流れを紹介しましたが、実店舗で申し込むことも可能です。

実店舗であれば申し込みに必要なものを準備しておけばスタッフが手続きを進めてくれるため、迷うことなく契約できます。

ただし、開店時間内に近くの店舗に足を運ぶ必要があることは注意したいポイントです。

乗り換え

乗り換え

ワイモバイルの新料金プランへ乗り換える手順は以下の通りです。

  • 1.契約中のキャリアでMNP予約番号を取得する
  • 2.申し込みに必要なものを準備する
  • 3.ワイモバイルの新料金プランを申し込む
  • 3.商品を受け取る
  • 4.端末・SIMカードの初期設定

他社キャリアから電話番号を引き継いだままワイモバイルの新料金プランへ乗り換える場合は、MNP予約番号を取得する必要があります。

MNP予約番号は乗り換え先のワイモバイルではなく、乗り換え前に利用しているキャリアで取得することが可能です。

取得方法はキャリアによって異なりますが、主に店舗・WEB・電話などの手続きで発行できます。

MNP予約番号の取得以外は新規契約と同じ手順です。

本人確認書類および料金支払いを行う銀行口座またはクレジットカードを準備して、ワイモバイルの新料金プランを申し込めば、数日後に端末が届くので受け取りましょう。

ただし、他社キャリアからワイモバイルへ乗り換える場合は回線の切り替えが必要です。

回線の切り替えは専用WEBサイトまたはカスタマーセンターへの電話から可能で、回線の切り替えが行われないとインターネットが利用できません。

なお、回線切り替えを行わない場合は、商品到着から7日目に自動で回線が切り替わりますが、早く利用するためにも自身で回線を切り替えることをおすすめします。

プラン変更

プラン変更

ワイモバイルの新料金プランに変更する手順は以下の通りです。

  • 1.「My Y!mobile」にログインする
  • 2.変更を希望するプランを選択する
  • 3.通話オプションを選択する
  • 4.手続き内容の確認方法を選択する
  • 5.プラン変更を申し込む

ワイモバイルのプラン変更はマイページである「My Y!mobile」から行えるので、ソフトバンクIDとパスワードを利用してログインしましょう。

「My Y!mobile」にログイン後は、お手続きの内容にある「料金プラン変更」をタップします。

「料金プラン変更」をタップすると契約中のプランおよび変更できるプランが表示されるので、希望するプランを選択してください。

そして、通話オプションと手続き内容を後で確認する方法を選択して申し込めば、プラン変更の手続きは完了です。

ご自身に合ったプランがわからない場合は、ノジマまでお越しください。

まとめ:スマホのご相談はノジマへ!

ノジマ

この記事では2023年10月から提供を開始したワイモバイルの新料金プラン「シンプル2S/M/L」について解説しました。

旧プランを比較して月額料金は高くなりますが、1ヶ月に使用できるデータ容量が増えているため、データ容量の単価で計算するとお得です。

また、適用できる割引も増えているため、割引制度を活用すれば新料金プランの方が安くなる可能性も高いでしょう。

ただし、旧プランをそのまま継続して利用した方が良いケースもあることは注意点です。

そのため、「他社キャリアからの乗り換えを悩んでいる」「自分に適した料金プラン・スマホが分からない」などのお悩みを抱えている方はノジマへご相談ください。

※ご相談内容によっては有料の場合があります。

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