【2024年】スマホ買取業者に売るならどこがいい?おすすめ10選をご紹介
更新日時 : 2024-10-06 10:58
機種変更をしたときに手元に残った古いスマホは、買取業者を利用して高く買い取ってもらうのがおすすめです。
しかし、スマホの買取価格やサービス内容は業者によって異なるので、「スマホを売るならどこがいいの?」と困っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、スマホの買取を行っているおすすめの業者をランキング形式で紹介します。
手持ちのスマホを高く売りたい方は、本記事を参考にしてくださいね!
記事の監修 株式会社ノジマ 家電小ネタ帳編集部 株式会社ノジマは、関東を中心に200以上の店舗を展開している、東証プライム市場上場の企業です。 メーカー販売員のいない唯一の家電専門店なので、メーカーに忖度せず、お客様ひとりひとりにあった商品をご案内しております。 家電や携帯電話、光回線のことなら、お気軽にご相談ください! |
スマホ売るなら「ノジマ スマホ買取サイト」へ!
「ノジマ スマホ買取」の4つの特徴
- キャリアの下取りプログラムよりも高価買取いたします!
- 安心の上場企業が運営しております。
- 最短翌日に集荷いたします。
- 他社を常にモニタリングしているので高価買取が可能!
目次
スマホ売るならどこがいい?|おすすめ業者ランキング10選
スマホの買取を行っている業者のおすすめランキングを紹介します。
1位:ノジマ
ノジマは、東証プライム市場上場企業であり、創業60年以上を誇る家電専門店です。
特徴として、携帯キャリアや本体端末の色によって価格変動せず、幅広い機種の買取を行っております。
査定期間も最短到着から数日以内とスピード対応しています。
また、店舗では携帯キャリアの契約も行っており、豊富な知識と経験を元にスマホの買取査定を行っております。
買取方法 | 店頭買取※/宅配買取 |
---|---|
査定期間 | 到着当日から数日以内 |
送料 | 無料 |
返送手数料 (キャンセル時) |
自己負担 |
データ消去 | なし |
※店頭買取と宅配買取では査定額が異なる場合がございます
2位:イオシス
イオシスは、25年以上の実績を誇るスマホ買取業者です。
年間買取実績が約185,000件以上と非常に多く、その豊富な経験から多くの方に利用されています。
実店舗は東京、大阪、愛知、福岡など都市部が中心です。
買取対象機種が多く、古い機種から最新機種まで高額買取を行っています。
最低買取保証金額が設けられているので、買取価格が大幅に安くなる心配がありません。
また、「データ適正消去実行証明協議会(ADEC)」の消去プロレス認証を取得したデータ消去を行っているため、買取後のスマホのデータ流出が心配な方でも安心です。
買取方法 | 店頭買取/宅配買取 |
---|---|
査定期間 | 査定品到着日の翌日~数日 |
送料 | 無料 |
返送手数料 (キャンセル時) |
無料 ※買取対象外のものは自己負担 |
データ消去 | あり |
3位:ラクウル
ラクウルは、ビックカメラグループの「ソフマップ」が運営している買取サービスです。
取り扱い商品が幅広く、スマホやパソコン、テレビ、カメラなどの買取を行っています。
宅配買取を行う際、梱包する箱がない場合はラクウル側がから無料で用意してもらえます。
店頭買取が利用できる店舗は、ビックカメラ・ソフマップ・コジマです。
買取完了後、ラクウルのアカウントのウォレットに買取金額が入金されます。
ウォレットの残高は、銀行振込・ビック買取マネー入金・現金受け取りのいずれかで引き出しが可能です。
買取方法 | 店頭買取/宅配買取/出張買取 |
---|---|
査定期間 | 査定品到着日から1週間以内 |
送料 | 無料 |
返送手数料 (キャンセル時) |
無料 |
データ消去 | あり |
4位:ゲオ オンライン
ゲオ オンラインは、DVDやブルーレイ、ゲームなどをメインに取り扱っている「ゲオ」が運営しているオンラインストアです。
全国的に1,100店舗以上展開されているので、店頭買取が利用しやすいでしょう。
DVDやゲームのイメージが強いですが、スマホの買取にも力を入れており、幅広い機種の買取を行っています。
また、期間限定のキャンペーンが多いところも魅力です。キャンペーンの時期を狙えば、通常よりもお得にスマホを買い取ってもらえます。
買取方法 | 店頭買取/宅配買取 |
---|---|
査定期間 | 商品発送日から最大2週間 |
送料 | 無料 |
返送手数料 (キャンセル時) |
自己負担 |
データ消去 | なし |
5位:じゃんぱら
じゃんぱらは、スマホやパソコンなどを中心に取り扱っているデジタル家電ショップです。
全国に50店舗以上展開し、年間50万点を超える買取実績を誇ります。
中古買取業界では初の「分割買取サービス」が特徴的です。
本来は分割払い中のスマホは支払いが完了するまで買い取ってもらえません。
しかし、支払いが完了するまで待ってからスマホを売ると、新しい機種が発売され、今持っているスマホの買取価格が大幅に下がってしまいます。
じゃんぱらの分割買取サービスなら、分割払い中のスマホでも買い取ってもらえるので、完済を待たずに高く売れるのが魅力です。
買取方法 | 店頭買取/宅配買取 |
---|---|
査定期間 | 査定品到着日から1週間以内 |
送料 | 無料 |
返送手数料 (キャンセル時) |
自己負担 |
データ消去 | なし |
6位:ブックオフ
ブックオフは、中古の本の買取・販売でおなじみの古本チェーン店です。
スマホ買取にも力を入れており、期間限定のスマホ買取キャンペーンなども実施しています。
全国に約800店舗を展開しているため、店頭買取を利用しやすいところが魅力です。
また、大手チェーンということもあり、安心感があります。
買取金額は現金だけでなく、キャッシュレスでの受け取りが可能です。
現在対応しているキャッシュレス決済サービスは、PayPay(マネーライト)、LINE Pay、d払い(残高)、auPAY(プリペイドカード)、ブックオフポイントがあります。
店頭買取の際、キャッシュレス買取を利用すれば買取金額がアプリに入金されるため、お店で査定結果を待つ必要がありません。
買取方法 | 店頭買取/宅配買取 |
---|---|
査定期間 | 査定品到着日から1週間以内 |
送料 | 無料 |
返送手数料 (キャンセル時) |
自己負担 |
データ消去 | あり |
7位:カメラのキタムラ
カメラのキタムラは、カメラの販売・買取チェーン店です。
全国600店舗以上展開しており、カメラだけでなくスマホの買い取りも行っています。
スマホに精通したプロ集団によるスピード査定が魅力で、宅配買取でも2~3営業日程度で査定を行います。
スマホ買取時に付属品の有無は査定に影響しません。
一方で、付属品が揃っている場合でも買取金額がプラスになることはないため、付属品がある方は他の買取業者のほうが高く売れる可能性があるので注意しましょう。
買取方法 | 店頭買取/宅配買取/出張買取 |
---|---|
査定期間 | 査定品到着日から2~3営業日 |
送料 | 無料 |
返送手数料 (キャンセル時) |
無料 |
データ消去 | あり |
8位:大黒屋
大黒屋は、年間89万件の買い取り実績を誇る中古チェーン店です。
「高く買い取り、安く売る」をモットーにサービス提供しており、高額買取を行っています。
店頭買取ではスピード査定を実施し、最短3分で買取金額の提示が可能です。
査定料やキャンセル料が一切かからないため、気軽に査定を依頼できます。
また、全国チェーンの強みを活かした全国対応の宅配買取を実施しているので、利用場所を選びません。
ジャンク品なども積極的に買い取っているため、他の業者で断られた壊れているスマホでも大黒屋なら買い取ってもらえる可能性があります。
買取方法 | 店頭買取/宅配買取 |
---|---|
査定期間 | 記載なし |
送料 | 無料 |
返送手数料 (キャンセル時) |
無料 |
データ消去 | あり |
9位:TSUTAYA
TSUTAYAは、CDやDVDのレンタル・販売で知られる大手チェーン店です。
買取商品のセキュリティ面に力を入れており、国際的に認証されているデータ消去の専用ソフトを使用してスマホのデータ消去を行います。
そのため、手放したスマホのデータが漏えいしないか心配な方でも安心です。
また、買い取ってもらう際にVポイントアプリを提示すると、Vポイントが付きます。
不要なスマホを買い取ってもらいつつVポイントを貯められるのがTSUTAYAを利用するメリットのひとつです。
TSUTAYAではスマホ本体のみ買い取っているため、箱などの付属品は必要なく、付属品の有無で買取金額が増減することはありません。
買取方法 | 店頭買取/宅配買取 |
---|---|
査定期間 | 査定品到着日から1~7営業日 |
送料 | 無料 |
返送手数料 (キャンセル時) |
自己負担 |
データ消去 | あり |
10位:ハードオフ
ハードオフは、幅広いジャンルの商品を取り扱っているリサイクルショップです。1972年に事業をスタートした歴史のある会社で、今でも多くの方に利用されています。
買取方法には、店頭買取と出張買取の他に「オファー買取」の利用が可能です。
オファー買取アプリで売りたい商品を出品すると、全国のハードオフ店舗スタッフが査定し、買取希望が最大5件まで送られます。
買取希望の候補から1つを選択し、商品を発送すると最終査定が行われます。店舗ごとの査定金額を比較しつつ、手軽に買い取りを済ませたい方にはオファー買取がおすすめです。
買取方法 | 店頭買取/オファー買取/出張買取 |
---|---|
査定期間 | 記載なし |
送料 | 無料 |
返送手数料 (キャンセル時) |
無料 |
データ消去 | なし |
スマホの買取相場
ここでは、iPhoneとAndroidスマホの買取価格の相場をまとめていきます。
お手持ちのスマホの買取価格がどれくらいになるのか知りたい方は参考にしてみてください。
iPhoneの買取相場
iPhone 11シリーズ以降の買取価格一覧は以下の通りです。
機種 | 買取価格 |
---|---|
iPhone 15 Pro Max | 100,000円~165,000円 |
iPhone 15 Pro | 80,000円~140,000円 |
iPhone 15 Plus | 65,000円~110,000円 |
iPhone 15 | 58,000円~100,000円 |
iPhone 14 Pro Max | 72,000円~115,000円 |
iPhone 14 Pro | 62,000円~104,000円 |
iPhone 14 Plus | 52,000円~84,000円 |
iPhone 14 | 48,000円~78,000円 |
iPhone SE(第3世代) | 20,000円~40,000円 |
iPhone 13 Pro Max | 45,000円~102,000円 |
iPhone 13 Pro | 38,000円~90,000円 |
iPhone 13 | 30,000円~66,000円 |
iPhone 13 mini | 28,000円~54,000円 |
iPhone 12 Pro Max | 32,000円~68,000円 |
iPhone 12 Pro | 25,000円~59,000円 |
iPhone 12 | 15,000円~41,000円 |
iPhone 12 mini | 15,000円~37,000円 |
iPhone SE(第2世代) | 6,000円~16,000円 |
iPhone 11 Pro Max | 20,000円~42,000円 |
iPhone 11 Pro | 13,000円~38,000円 |
iPhone 11 | 10,000円~33,000円 |
※表の金額はすべて税込価格です。
※買取価格はスマホの状態や買取時期によって変動します。
iPhoneはハイスペックなので、Androidスマホよりも高額に売れることが多いです。
新しい機種の場合、端末の状態が良いと10万円前後で売れる場合があります。
Androidスマホの買取相場
Androidスマホの代表的な機種の買取価格一覧は以下の通りです。
機種 | 買取価格 |
---|---|
Xperia PRO | 40,000円~60,000円 |
Xperia1 Ⅲ | 14,000円~45,000円 |
Xperia5 Ⅲ | 13,000円~33,000円 |
Xperia10 Ⅲ | 4,000円~13,000円 |
Xperia AceⅡ | 2,500円~8,000円 |
Galaxy A22 5G | 3,000円~8,000円 |
Galaxy Z Fold3 | 26,000円~45,000円 |
Galaxy A52 5G | 14,000円~20,000円 |
Galaxy S21 5G | 14,000円~35,000円 |
Galaxy Z Flip3 | 14,000円~25,000円 |
Galaxy A32 5G | 5,000円~12,000円 |
Google Pixel6 Pro | 15,000円~30,000円 |
Google Pixel6 | 10,000円~26,000円 |
Google Pixel5a(5G) | 7,000円~15,000円 |
AQUOS wish | 1,000円~6,000円 |
AQUOS sense6 | 5,000円~15,000円 |
AQUOS R6 | 10,000円~25,000円 |
OPPO A55s 5G | 2,000円~10,000円 |
OPPO Reno5 A | 2,000円~14,000円 |
OPPO Find X | 5,000円~17,000円 |
OPPO A54 5G | 1,000円~10,000円 |
※表の金額はすべて税込価格です。
※買取価格はスマホの状態や買取時期によって変動します。
Androidスマホの買取価格は、1万円~4万円程度が一般的です。
ハイスペックな機種になると5万円を超えることもあります。
スマホ買取業者の比較ポイント
スマホ買取業者を選ぶときに比較したいポイントを解説します。
手持ちのスマホが買取対象になっているか
買取業者によって、取り扱っているスマホの機種は異なります。
手持ちのスマホが利用したい業者の対象外機種になっていると、買い取ってもらうことができません。
そのため、買取業者の公式サイトなどで買取対象の機種を事前に確認しておきましょう。
基本的に、XperiaシリーズやAQUOSシリーズ、GalaxyシリーズといったAndroidスマホやiPhoneであれば買取対象になっていることがほとんどです。
ただし、何年も前の古い機種だと買取対象外になっている可能性が高いので注意しましょう。
また、通販サイトなどで格安で購入した、聞いたことがないような海外メーカーのスマホなども買取できません。
買取価格の目安が公開されているか
買取業者を利用してスマホを売る際、売りたい機種の買取価格が明確に公開されていると安心です。
買取業者の公式サイトには、機種ごとに買取価格が掲示されていることがあります。
そういう買取業者であれば、査定する前にある程度の金額の目安を手軽に確認可能です。
業者別の買取価格を比較してからスマホを売りたい場合は、チェックしてみてください。
最低買取保証金額が設定されているか
機種ごとに最低買取保証金額が設定されているか確認しましょう。
最低買取保証金額を設定している買取業者であれば、条件を満たしているスマホの最低買取金額が保証されます。
そのため、状態が良くないスマホを売るときでもある程度の買取価格が期待できるので安心です。
なお、機種によって最低買取保証金額が設定されているものとそうでないものがあるので、買取業者選びのときに確認しておくといいでしょう。
手数料は無料になっているか
買取業者を利用する際に余計な出費を抑えたい方は、手数料の有無を確認しておきましょう。
買取時にかかる主な手数料は、査定料や振込手数料、宅配買取の送料などがあります。
各種手数料が無料になっている買取業者なら、買い取ってもらった後に手元に残る金額が多くなります。
また、あわせて確認しておきたいのが返送手数料・キャンセル料です。
買取業者の中には、査定後に買取をキャンセルしたときに返送手数料やキャンセル料がかかる場合があります。
査定結果を確認してから買取を依頼するかどうか判断したい方は、返送手数料やキャンセル料が無料の業者がおすすめです。
データ消去サービスがあるか
買い取ってもらったスマホのデータ流出が心配な方は、データ消去サービスを提供している買取事業者を利用しましょう。
データ消去サービスは、スマホに保存されているデータを買取業者側で消去するサービスです。
基本的に、スマホを売る際は事前にデータを初期化することになります。
しかし、スマホに保存されているデータの中には初期化しても消えないデータがあります。
そういったデータまで完全に消してもらうためにあるのが買取業者のデータ消去サービスです。
なお、おサイフケータイやApple Payなどのタッチ決済の場合は、データ消去サービスでもデータが消えない可能性があります。
そのため、タッチ決済を利用している方は、アプリのデータを個別に消去する必要があるので注意してください。
スマホ買取前にやること・準備
スマホを売る前にやっておきたい準備を解説します。
付属品が揃っているか確認する
新品のスマホを購入すると、外箱や取扱説明書、充電用のACアダプター・ケーブルなどの付属品が用意されています。
多くの買取業者はスマホ本体だけでなく、付属品も買取対象です。
付属品が無くても買い取ってもらえますが、スマホ本体+付属品のほうが高額で買い取ってもらえます。
買取業者によっては付属品が欠けていると買い取ってもらえない可能性があります。
そのため、スマホを売る際は付属品を揃えておくようにしましょう。
スマホの掃除をする
スマホが汚れている場合は、売る前に掃除しておくことが大切です。
汚れた状態のスマホだからといって買取不可になることはありませんが、キレイな状態のスマホのほうが高く売れやすくなります。
例えば、画面割れや傷つきなどは手入れのしようがありませんが、スマホに付着している皮脂汚れやホコリなどはキレイに掃除しておきましょう。
バッテリーを充電しておく
スマホを査定する際、買取業者は必ずスマホの動作確認を行います。
動作確認ではスマホの電源を入れるので、バッテリーが切れていたり残量が少ない状態になっていると、査定に時間がかかってしまいます。
買取業者側でスマホのバッテリーを充電してから動作確認をすることにならないように、事前にある程度バッテリーを充電しておくと査定がスムーズです。
ドコモ・ソフトバンク・auのキャリアスマホはSIMロック解除する
ドコモ・ソフトバンク・auが提供しているキャリアスマホには、「SIMロック」がかかっています。
SIMロックとは、スマホを購入したキャリア以外のSIMカードを利用できなくするための制限です。
例えば、ドコモのスマホならドコモのSIMカード、ソフトバンクのスマホならソフトバンクのSIMカードしか利用できません。
この制限をなくすための手続きが「SIMロック解除」です。
SIMロック解除を行えば、他のキャリアや格安SIMなどでも利用できるようになります。
買取業者にキャリアスマホを売る場合、SIMロック解除は必須ではありません。
ただし、SIMロック解除を行っておくとキャリアスマホがSIMフリースマホとして扱えるようになり、機種によっては買取価格が高くなる場合があります。
各キャリアのSIMロック解除方法は、公式サイトに掲載されているので確認してみてください。
なお、SIMロック解除するためには条件が設けられているので事前にチェックしておきましょう。
データを初期化する
スマホを売る際は、必ずデータを初期化しましょう。
初期化していない状態のスマホを売りに出してしまうと、第三者にプライベートな情報が流出し、悪用される危険性があります。
スマホに保存されている大切な情報を守るために、データを初期化して出荷時の状態に戻しておきましょう。
買取業者の中には、スマホのデータ消去サービスを提供している業者があります。
スマホの初期化だけでは不安という方は、データ消去サービスのある買取業者を選んでおくと安心です。
スマホ買取時の注意点
不要なスマホを売るときの注意点を解説します。
データのバックアップを取る
スマホを売るために初期化をする場合は、あらかじめデータのバックアップを取っておきましょう。
初期化すると、スマホに保存されているすべてのデータが失われます。
必要なデータのバックアップを取っておくと、新しく購入したスマホにデータを引き継ぐことができます。
スマホのバックアップは、「iCloud」「Googleドライブ」などのクラウドストレージサービスを使う方法や、パソコンに接続して保存する方法が一般的です。
「LINE」など、アプリによっては個別にデータのバックアップ・引き継ぎが必要になるケースもあるので、事前によく確認しておきましょう。
SIMカードやSDカードを取り外す
スマホを売る前に、SIMカードやSDカードを取り外しておきましょう。
SIMカードにはスマホの契約情報などが記録されているので、不要になったSIMカードがスマホに挿入されている場合は必ず取り外してください。
不要なSIMカードを破棄するか返却するかは、スマホ契約している会社によって異なるので確認しておきましょう。
SDカードには、写真や動画などさまざまなデータが保存されています。
中には個人情報が含まれているケースもあるため、SDカードを挿入したままスマホを売らないように注意が必要です。
残債ありのスマホは支払いを済ませておく
分割払いでスマホを購入している方は、支払いが完了してから売りに出すようにしましょう。
残債があるスマホを売ると、支払いが滞ったときに「ネットワーク利用制限(赤ロム)」がかかり、インターネットが使えなくなります。
そのため、分割払い中で残債ありのスマホは、基本的に買い取ってもらうことができません。
一部の買取業者では残債ありのスマホでも買取を行っています。ただし、残債ありのスマホだと買取価格が通常よりも安くなる恐れがあるので注意しましょう。
過去にスマホの支払いを滞納したことがあり、ネットワーク利用制限がかかっていないか確認したい方は各キャリアのネットワーク利用制限確認ページから調べてみてください。
ネットワーク利用制限確認ページでは、手持ちのスマホのIMEI(製造番号)を入力するだけで利用することができます。
端末代が完済していて問題なく買取できる場合は、ネットワーク利用制限確認ページの結果で「〇」が表示されます。
残債ありのスマホは「△」、端末代の支払いを滞納してネットワーク利用制限がかかっている場合は「×」が表示されます。
「iPhoneを探す」をオフにする(iPhoneの場合)
iPhoneを使っている方は、売る前に「iPhoneを探す」機能がオフになっているか確認しましょう。
スマホを売る際は事前にデータの初期化を行って出荷時の状態に戻しておくのが基本ですが、「iPhoneを探す」機能の設定については初期化を行ってもリセットされません。
「iPhoneを探す」機能をオンにしたまま初期化して売りに出すと、元の持ち主のApple ID情報がないと使えなくなってしまう恐れがあります。
そのため、iPhoneを売る際は初期化する前に「iPhoneを探す」機能をオフにしてください。
買取業者によっては「iPhoneを探す」機能がオンになっているiPhoneは買い取ってもらえなかったり、追加料金がかかったりする場合があるので注意しましょう。
スマホ買取に関するよくある質問
最後に、スマホ買取に関する質問をまとめていきます。
画面割れ・傷ありのスマホは買い取ってもらえる?
画面が割れていたり目立つ傷がついているスマホの買取は、業者によって異なります。
軽い画面割れや傷であれば買い取ってもらえることが多いですが、スマホの状態によっては買取できないこともあるので、業者側に一度確認してみるといいでしょう。
壊れて動かないスマホは買い取ってもらえる?
壊れて動かなくなったジャンク品のスマホの取り扱いは、業者によってさまざまです。
ジャンク品の買取をしている業者でも、故障度合いによって買取できなくなる場合があります。
買取できないスマホの特徴は?
買取不可になりやすいスマホの特徴として考えられるのは以下の通りです。
- ネットワーク利用制限(赤ロム)がかかっている
- 画面割れがひどい
- 一部機能が故障している
- 技適マークがない海外メーカーのスマホ
- SIMカードに対応していないスマホ
- 「iPhoneを探す」機能がオンになっている(iPhoneの場合)
軽めの画面割れであれば買い取ってもらえることが多いですが、状態が悪すぎると買取不可になる恐れがあります。
また、電源ボタンやカメラ、スピーカーなどスマホに搭載されている一部機能が故障していると、買取不可になりやすいです。
技適マークが付いていない一部海外メーカーのスマホや、SIMカードに対応していない古い機種のスマホは取り扱っていないことがほとんどです。
iPhoneユーザーの場合は、「iPhoneを探す」機能がオンのままになっていると買い取ってもらえなくなるので注意しましょう。
スマホを高く売るコツは?
スマホをできるだけ高く売るために実践したいコツは以下の通りです。
- 最新機種の発売前に売る
- 保証期間中に売る
- 付属品を揃える
- スマホを掃除する
- SIMロック解除する(キャリアスマホの場合)
- キャンペーンの時期を狙う
- 複数業者の買取価格を比較する
スマホは毎年のように新しい機種が発売されます。
新しい機種が発売されると、旧機種の買取価格は大幅に下がってしまうので、不要になったスマホは早めに売りましょう。
また、保証期間中のスマホは高額買取を行っている業者が多いため、保証期間が切れる前に売るのがおすすめです。
多くの買取業者は、期間限定のキャンペーンを実施しています。キャンペーンの実施期間中なら、通常よりもお得にスマホを買い取ってもらうことができます。
まとめ:スマホ買取はノジマへ!
今回は、スマホの買取を行っているおすすめの業者を紹介しました。
スマホは毎年新しい機種が発売されると買取価格が下がっていくので、手持ちのスマホが不要になったらできるだけ早く売ることが重要になります。
現在、スマホを取り扱っている買取業者は多く、業者によって買取価格やサービス内容はさまざまです。
業者を選ぶときは取り扱っている機種や買取価格の目安などを比較し、ベストな業者を選ぶようにしましょう。
創業60年以上のノジマは、携帯電話の契約も行っていますので、豊富な知識・経験を元に査定をしています。
安心してスマホを買取に出したい方は、ぜひノジマのスマホ買取サイトでお申し込みください!
メディア(家電小ネタ帳®)に関するお問い合わせ
お問い合わせ人気記事ランキング
-
1位
【発売開始】iPhone 16シリーズまとめ!価格や発売日、特徴などを解説
-
2位
【2024年版】PS5の人気おすすめゲームソフト72選!ジャンル別やPS4との互換性を解説
-
3位
【2024年版】ニンテンドースイッチソフトの人気おすすめ100選|最新ゲームや大人・子供向けなど紹介
-
4位
加湿器の効果とは?冬に加湿が必要なワケとおすすめの置き場所を解説
-
5位
iOS 18の提供開始はいつ?新機能や対応機種を解説
関連記事
-
2024.10.6
Apple Watch Series 10発表!発売...
-
2024.10.3
【発売開始】iPhone 16シリーズまとめ!価格や...
-
2024.9.2
iPhone 16シリーズの予想まとめ!価格や発売日...
-
2024.8.22
【発売開始】Googleの「Pixel 9」シリーズ...
-
2024.9.16
iOS 18の提供開始はいつ?新機能や対応機種を解説
-
2024.11.12
【2024年】iPhone15の買取価格の相場は?高...
-
2024.8.3
白ロムとは?SIMフリーや赤ロムとの違い、中古スマホ...
-
2024.7.5
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOでAI検索エ...
-
2024.10.6
【2024年】スマホ買取業者に売るならどこがいい?お...
-
2024.6.13
LINEMOに新料金プラン「LINEMOベストプラン...
-
2024.5.30
iPhoneにマイナンバーカードの機能が来春後半に搭...
-
2024.11.26
【2024年】iPhone12の買取価格相場8社を比...
-
2024.11.12
【2024年】iPhone 8の買取業者おすすめ5選...
-
2024.11.28
【2024年】iPhone買取のおすすめ12社を徹底...
-
2024.6.9
【発売開始!】Xperia 1 VIを実機レビュー!...
-
2024.8.3
赤ロムとは?白ロム・黒ロムとの違いや中古スマホ購入時...
-
2024.5.16
Apple「iPhoneのタッチ決済」を提供開始!対...
-
2024.8.9
Google Pixel 8aを実機レビュー!価格や...
-
2024.5.17
Xiaomi「Redmi Note 13 Pro+ ...
-
2024.9.2
iOS 17.4のアップデート情報まとめ!充放電回数...
-
2024.4.25
消しゴムマジックがiPhoneやPixel以外のAn...
-
2024.4.18
4月18日よりソフトバンクが「新トクするサポート(プ...
-
2024.4.15
【2024年】スマートウォッチおすすめランキング18...
-
2024.4.11
SIMロック解除とは? メリット・デメリット、ドコモ...
-
2024.8.9
Galaxy S24/S24 Ultraを実機レビュ...
-
2024.9.1
【図解付き】Androidスマホの初期化方法と注意点...
-
2024.3.24
古いAndroidスマホ及びケータイの「おサイフケー...
-
2024.8.12
ドコモがドコモポイ活プラン「eximo ポイ活」と「...
-
2024.3.10
ドコモが「キッズケータイ コンパクト SK-41D」...
-
2024.3.5
「UQ mobile→au移行プログラム」が提供開始...
ピックアップ
メディア(家電小ネタ帳®)に関するお問い合わせ
お問い合わせ最新家電REVIEW
-
【Dyson】Supersonic r 「HD17VLP」日本先行発売製品を実機レビュー!
-
【パナソニック】ストレートアイロン ナノケア「EH-HN50」の実機レビュー!
-
土鍋ご泡火炊き「JRX-G100」を実食レビュー!価格や実際に食べた口コミをご紹介
-
【Lenovo】IdeaPad Slim 5i Gen 9を実機レビュー!性能やAI機能を体験
-
CES2024現地レポート!最新家電など見どころをご紹介
-
エプソンの「EW-M754T」を実機レビュー!エコタンク搭載モデル最新プリンターと徹底比較
-
【2023年9月発売】東芝掃除機「VC-CLX72」機能や吸引力などを実際に使って詳しくレビュー!
-
SONYのイヤホン「WF-1000XM5」を実機レビュー!スペックや特徴を解説
-
【Shark Beauty】日本初上陸!Sharkのドライヤー「FlexStyle」と速乾の「SpeedStyle」を実機レビュー!
-
レグザの55X9900Mを実機レビュー!新機能の解説や4K液晶テレビと比較
-
【象印】圧力IH炊飯ジャー炎舞炊き「NW-FB10」を実機レビュー!ごはんを炊いて性能などを解説