Apple「iPhoneのタッチ決済」を提供開始！対応機種や使い方を解説

更新日時 : 2024-05-16 17:20

画像引用：Apple Newsroom

Appleは「iPhoneのタッチ決済」の提供を2024年5月16日に開始しました。

iPhoneのタッチ決済とは、決済をする際に、加盟店が所有するiPhoneに、利用者の利用するクレジットカードをかざすなどして決済を完了する仕組みのことです。

決済はiPhoneの内蔵NFCを使い、iOSアプリ経由でApple Payやタッチ決済対応のクレジットカード、デビットカード、デジタルウォレットを加盟店のiPhoneにかざすだけで支払いを完了できる仕組みです。

iPhoneと対応するiOSアプリを使うだけで、非接触決済に対応できます。

今回は「iPhoneのタッチ決済」について詳しく解説していきます。

記事の監修 株式会社ノジマ 家電小ネタ帳編集部 株式会社ノジマは、関東を中心に200以上の店舗を展開している、東証プライム市場上場の企業です。 メーカー販売員のいない唯一の家電専門店なので、メーカーに忖度せず、お客様ひとりひとりにあった商品をご案内しております。 家電や携帯電話、光回線のことなら、お気軽にご相談ください！

iPhoneのタッチ決済とは？

画像引用：Apple Newsroom

iPhoneのタッチ決済とは、ショッピングや飲食などの決済で、加盟店の所有するiPhoneにクレジットカードなどをかざすと支払いが完了する機能です。

2024年5月16（木）日本で利用できるようになりました。

加盟店がiPhoneのタッチ決済を利用するには対応OSと対応機種のほかに、対応するiOSのアプリのインストールが必要です。

「iPhoneのタッチ決済」の対応機種や対応OSは以下のとおりです。

対応機種	iPhone XS以降
対応OS	iOS 17.4以降
対応アプリ	GMOフィナンシャルゲート「stera tap」、リクルート「Airペイタッチ」、Square「Square POSレジ」アプリなど
決済サービス	クレジットカード、デビットカード、iPhone、Apple Watch、その他のデジタルウォレット
対応クレジットカード	アメリカンエキスプレス、JCB、Mastercard、Visaなど

iPhoneのタッチ決済に対応するiPhoneは、iOS 17.4を搭載したiPhone XS以降の端末です。

ご利用を検討している方はお使いのiPhoneが対応しているか確認する必要があります。

また、各決済サービスの契約と対応アプリが必要になります。

対応のクレジットカードは、アメリカンエキスプレス、JCB、Mastercard、Visaなどです。

大手決済ネットワークの非接触決済のクレジットカードに対応しています。

iPhoneのタッチ決済のやり方

画像引用：Airペイ iPhoneのタッチ決済が、Airペイ タッチで利用可能に。

iPhoneのタッチ決済のやり方は以下の通りです。

• 加盟店がiPhoneで対応アプリを開き、ホーム画面で金額を入力し、決済画面に進みます。
• iPhoneを利用者に提示します。
• iPhoneの上部にある非接触決済マークの上に、利用者のカードを横向きに、またはデジタルウォレットをかざしてもらいます。
• 画面に完了のマークが表示されます。
• 「決済処理中」が表示されると、取引の処理が始まります。
• 画面に「決済が完了しました」と表示され、カードの読み取りが終わって取引完了です。

まとめ

今回はAppleの「iPhoneのタッチ決済」について紹介しました。

iPhoneひとつで決済が可能になるため、店舗は別途決済端末を準備せずに、どこでも簡単にカードのタッチ決済が導入できます。

iPhoneのタッチ決済導入で、お買い物や飲食の決済がよりスムーズになり、ビジネスの利便性が向上します。

セキュリティ面でも、Apple Payのプライバシー保護技術が採用されており、安心してご利用いただけます。

新しいiPhoneに興味がある方は、ぜひノジマにご来店ください。

ノジマではメーカーの販売員がいないため、お客様の用途に最適な製品をご案内いたします。

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