テレワークとは何の略?語源や意味、リモートワークとの違い、便利グッズも紹介!

更新日時 : 2023-09-26 12:58

タイトル

近年、ITシステムがますます身近になり、テレワークを導入する企業が増加しています。

テレワークを経験していない方の中には、「そもそもテレワークって何の略?」「リモートワークと何が違うの?」など、さまざまな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

今回はテレワークとは何かがよく理解できるよう、意味や働き方、種類、メリット・デメリットなどを解説していきます。

テレワークで使える便利グッズも紹介しているので、気になった方はぜひ導入してみてください。

テレワークとは?

テレワークとは?

テレワークとは、インターネットやコンピューターシステムなどの情報通信技術を活用して、時と場所を選ばず柔軟に働く方法です。

テレワークは何かの略のように感じる方もいるのではないでしょうか。

テレワークは英語で「telework」とあらわす言葉であり、略語というわけではないようです。

英語ではほかにも、テレコミューティング「telecommuting」とも呼ばれます。

それでは、テレワークで役立つツールや働ける場所、リモートワークとの違いなどを詳しく解説していきます。

テレワークのツール

ツール

テレワークでは、パソコンを利用するのはもちろんですが、ほかにもさまざまなITサービスを利用するのが一般的です。

チャット

たとえば、従業員間でコミュニケーションを交わすためのチャットツールが代表的です。

メッセージの送受信だけでなく、音声通話やビデオ通話、タスクの共有などに対応しているチャットツールもあります。

  • chatwork
  • LINE WORKS
  • slack
  • WowTalk
  • InCircle

会議システム

対面コミュニケーションに近い状態での会議や打合せを気軽に実施できるので会議システムも積極的に導入してみましょう。

  • Zoom
  • Teams
  • Meet
  • V-CUBEミーティング
  • WebEx Meeting Center
  • LiveOn

オンラインストレージサービス

また、オンラインストレージサービスも便利です。

ファイルをアップロードしてアクセス権限を設定することで、関係者のみが必要な資料・データを閲覧・編集できます。

  • Dropbox
  • Googleドライブ
  • OneDrive
  • BOX

その他

社員の出退勤を管理する勤怠管理ツールや、プロジェクトの進行を見える化するプロジェクト管理ツールなど、テレワークのツールは目的や用途によって様々な種類が存在します。

最近では、仮想バーチャル空間でアバターを操作し、オフィスに勤務しているようにふるまえるツールも登場しました。

アバターを通して周囲の社員とコミュニケーションを交わせるから驚きです。

テレワークで使えるツールは、機能性にこだわらなければ無料で使えることがほとんどです。

思わぬツールと出会い、業務の効率が高まることもあります。

時間があるときにいろいろ探してみてくださいね。

テレワークで働ける場所

働ける場所

テレワークは英語で「telework」とあらわされます。

ギリシャ語の「tele」が語源であり、遠方のという意味の接頭語であることから、テレワークの本質は遠くで働くことを意味するとわかります。

つまり、企業の職場から遠く離れた場所で働く方法は、基本的にテレワークに該当します

たとえば、自宅やカフェ、図書館、電車内などです。

最近では、テレワークに対応しているホテルも登場しています。

テレワークの勤務時間にあわせて朝から夜まで業務を行える滞在プランも見受けられます。

テレワークの実施にあたって、自分が働きやすい環境を見つけることができれば、業務の生産性も高まるでしょう。

テレワークの服装

服装

テレワークでは職場に出勤しないことから、スーツではなく自由な服装で働いてしまいがちです。

ただ、テレビ会議や映像通話などで同僚や上司、取引先などと連絡をすることもあります。

どのような服装をすればよいのか、悩んでしまう方もいるかもしれません。

テレワークで働く方の中には、上下をしっかり着替えるという方もいる一方で、カメラに映る上半身だけ着替えるという風潮も見受けられます。

職場のルールに違反しない範囲で柔軟に服装を選択できるのが実情といえそうです。

服装を選ぶポイント

ポイント

テレワークの服装を選ぶときは、テレビ会議をするときのモニター映りを意識することが大切です。

たとえば、モニターに映る映像が暗く見えてしまうことを予想して、なるべく色鮮やかなカラーのトップスをチョイスします。

また、背景と同じ色を選んでしまうと、同化してみえてしまいかねません。

はっきり見えるカラーを選ぶことも重要です。

テレワークで勤務する方の中には、部屋着やパジャマのままで仕事をする方もいるようです。

ただ、パジャマのままだと少し気が緩んで、仕事に集中できなくなる方もいますよね。

その場合、パジャマスーツがおすすめです。

パジャマのリラックス感とスーツのフォーマル感を兼ねそろえた新しい服装です。

スーツと違ってしわになりにくいので、休憩する際にも便利です。

ニューノーマル時代の仕事着をぜひ検討してみてはいかがでしょう。

テレワークの具体的な求人

求人

テレワークでは具体的にどのような仕事があるのか気になりますよね。

最近ではテレワークの求人が多く掲載されるようになってきています。

テレワークの求人として多いのがIT職の募集です。

たとえば、アプリケーションの開発やユーザーに対するメール問い合わせ対応の仕事が挙げられます。

また、コンサルティング営業職の募集もあります。

ハウストラブルに困っている消費者とハウストラブルを解決できるクライアントをマッチングする仕事です。

このように、さまざまな仕事がテレワークに対応してきているので、会社に出勤せずに働ける職種も見つかりやすくなってきました。

テレワークに対応している求人には、「テレワーク・在宅OK」などと記載されていることが多いです。

テレワークに興味がある方はぜひ求人をチェックしてみてください。

テレワークとリモートワークの違い

リモートワーク

テレワークと似た意味の言葉としてリモートワークがあります。

どちらも同じくらいよく使われる言葉ですが、違いを聞かれるとうまく説明しづらいですよね。

リモートワークは英語で「remote work」とあらわされます。

「remote」は遠隔という意味を示すので、テレワークと遠くで働く点は共通しています。

つまり、テレワークとリモートワークを厳密に使い分ける必要性は基本的にありません

したがって通常の拠点から離れて働いている場合、働き方の呼び方はテレワークとリモートワークのどちらでもかまわないといえるでしょう。

動画でもご覧いただけます!

テレワークの種類

テレワークの種類

テレワークは在宅勤務、モバイルワーク、サテライトオフィス勤務の働き方に分別できます。

種類1.在宅勤務

在宅勤務

在宅勤務とは、職場に出勤せずに自宅で働く勤務方法です。

主に自宅でパソコンやFAX、携帯電話などを用いて業務を遂行します。

フリーランスも自宅で仕事をすることがありますが、企業に勤務しているわけではないので、在宅勤務に該当しないという考え方もあります。

会社に出勤しなくて済むため、交通費や通勤時間の負担をゼロにできます。

ただ、職場で勤務をしていないと、業務の悩みやトラブルを相談しづらいと思いますよね。

近年は、チャットやウェブ会議ツールなどが発達しています。

関係者をまとめたグループで気軽にメッセージを送信したり、URLの共有だけでミーティングを開催したりすることも可能です。

このように、在宅でも社員同士でコミュニケーションを交わしやすい環境が整ってきています

今後も在宅勤務の生産性はますます高まっていくことでしょう。

種類2.モバイルワーク

モバイルワーク

取引先でプレゼンテーションがあるとき、ギリギリまで準備をしたいと考えるビジネスマンも多いのではないでしょうか。

そんなとき柔軟に対応できる働き方がモバイルワークです。

モバイルワークとは、施設に依存せずにいつでもどこでも仕事ができる勤務方法です。

モバイルは英語でmobileとあらわされ、可動性を意味する言葉です。

取引先との打ち合わせ前にカフェで仕事をしたり、電車による移動中に仕事をしたりする働き方などが該当します。

在宅勤務は働く場所が自宅に限定されていることを考えると、モバイルワークは働ける場所が広範囲であり、テレワークの中でも柔軟性の高い働き方だといえるでしょう

種類3.サテライトオフィス勤務

サテライトオフィス勤務

サテライトオフィスとは、企業の本拠地から離れた場所のオフィスで働く勤務方法です。

都内から少し離れた郊外にオフィスを構えれば、社員が本社に出勤せずに済むため、通勤時間や交通費を減らせます。

また、地方にオフィスを構えることで、遠く離れたエリアで事業を展開し、都内では募集できない人材を獲得することも可能です。

ただ、サテライトオフィスを開設するのは時間やコストの観点から難しいと考える方もいるかもしれません。

近年はレンタルオフィスサービスを気軽に利用できる環境が整ってきました。

レンタルオフィスとは、通常の賃貸契約を結ぶ代わりに、サービス利用契約や施設利用契約を結んでオフィスを利用できるサービスです。

オフィス家具やOA機器などが事前に整備された空間を利用できるため、スムーズにビジネスを展開することが可能です。

テレワークの実情

テレワークの実情

在宅勤務、モバイルワーク、サテライトオフィス勤務の働き方を解説しましたが、どのテレワークが主流となっているのか気になった方もいると思います。

各テレワークの実施率について確認していきましょう。

在宅勤務の実施率が顕著に増加

実施率

総務省の「令和3年通信利用動向調査の結果」では、テレワークの導入形態に関する調査結果がまとめられています。

調査時期は令和3年9月、対象地域は全国、対象企業は常用雇用者規模100人以上の企業(公務を除く産業)です。

回答で得られた数値は、テレワーク導入企業に占める割合です。

テレワークの種類 平成30年 令和元年 令和2年 令和3年
在宅勤務 37.6% 50.4% 87.4% 91.5%
モバイルワーク 63.5% 63.2% 33.4% 30.5%
サテライトオフィス勤務 11.1% 16.4% 10.7% 15.2%

9割の企業が在宅勤務を導入していることがわかります。

近年は、新型コロナウイルスが拡大し、外出が制限されるようになりました。

おそらく、外出先で働くモバイルワークの割合が減り、職場を自宅に絞った在宅勤務の割合が増え、多くの従業員が自宅で働く傾向が続くと予想されます。

テレワークは助成金や補助金制度でも推進

助成金

まだ、在宅勤務に対応していない企業もあるかもしれませんが、テレワークに関しては導入を促進する助成金や補助金の制度もあり、企業がテレワークの環境を整えやすくなっています。

たとえば、公益財団法人 東京しごと財団の雇用環境整備課は、「テレワーク促進助成金」という制度で、都内中堅・中小企業などを対象として、テレワーク機器・ソフトなどに関する経費を助成しています。

助成金の上限は、30人以上999人以下が250万円、2人以上30人未満が150万円です。

このように助成金や補助金の動向、テレワーク実施率のデータ傾向を見る限り、いつ未整備の企業で在宅勤務が導入されてもおかしくはないでしょう。

在宅勤務に対応できるように、自宅の環境を事前に整備しておくのが無難です。

テレワーク(在宅勤務)のメリット・デメリット

メリット・デメリット

近年、テレワークのなかでも特に在宅勤務が主流になってきていることをお伝えしました。

在宅勤務の特徴がさらによくわかるよう、メリットとデメリットについて解説していきます。

在宅勤務のメリット

在宅勤務メリット

在宅勤務には会社の職場ではなく、自宅で働くことによるメリットを享受できます。

まずは、自宅で働くメリットから詳しく確認してみましょう。

メリット1.通勤しなくて済む

通勤しなくて済む

在宅勤務では、通勤する必要がありません

通勤しないことだけで、さまざまな恩恵を受けられます。

まず、満員電車で座席に座れないストレスを感じることがないほか、電車がトラブルで止まって車内に閉じ込められることもありません。

仕事以外の時間で体力を消費しなくて済みます。

また、自宅から遠い駅を利用するときには、駐輪場や駐車場を契約する必要がありますが、在宅勤務では必要ありません。

駐輪場代や駐車場代など、毎月かかる固定費を削減できます

通勤時間がなくなった分、そのほかの用事に使える時間も増えます。

子育て中の親御さんであれば子供のお迎えに余裕をもって向かえるほか、一般社員がスキルアップに向けて資格の勉強をする時間も確保しやすくなります。

メリット2.業務に集中しやすくなる

集中しやすくなる

職場で働くと、自分と相性の悪い方がいても、同じ環境で過ごさなければなりません。

人によっては大きなストレスになり、仕事に集中できない方もいるでしょう。

その点、在宅勤務では自宅で働けるので、ほかの社員と一緒に過ごす必要がありません。

周囲の視線にさらされないため、過度に緊張することなく業務に集中できます

ただし、会社の業務は1人では完結しないケースもあるので、必要に応じて通話やWebミーティングが必要になることはあります。

しかし、業務の相談をするときに直接対面することがないため、仕事以外の雑談をする機会も減り、仕事の効率も高まるでしょう。

メリット3.働く環境を自分好みに調整できる

働く環境

会社では、最初からデスクやイスが用意されているケースがほとんどです。

自分で選んだわけではないので、使い心地が悪いと感じている方も中にはいるかもしれません。

しかし、体や業務に支障をきたさない限り、我慢して使うことがほとんどではないでしょうか。

その点、在宅勤務では自宅のデスクやイスを使えます。

普段から使い慣れているデスクやイスであれば、ストレスを感じずに業務に集中できます。

もし、仕事に適したデスクやイスがなくても、インテリアショップや通販で気軽に選んで購入できます。

身体への負担が少ないチェアを選ぶのも自由です。

オシャレにこだわって、自分の気持ちが前向きになる机を選ぶのもよいでしょう。

観葉植物を飾ってリラックスしやすい空間を演出するのもありです。

自分好みの職場環境を追求できるのは、在宅勤務ならではのメリットでしょう。

在宅勤務のデメリット

在宅勤務デメリット

自宅で働けるのはとても楽だと感じるかもしれませんが、在宅勤務では意外なところで辛い思いをすることが少なくありません。

引き続き在宅勤務のデメリットについて確認していきます。

デメリット1.相手の感情が読み取りづらい

相手の感情が読み取りづらい

在宅勤務では、メールやチャットなどでコミュニケーションをする機会が多くなります。

しかし、メールやチャットでは相手の顔や表情が見えません。

無味乾燥なメッセージをやり取りしていると、相手が怒っているように見えたり、冷たく接してきているように感じたりすることがあります。

そのため、「仕事で何か失敗をしてしまったのかな?」「余計なメッセージを送ってしまったのでは?」などと余計な詮索をしてしまって、ストレスを受けてしまいがちです。

あくまで職場の雰囲気や相手にあわせる必要はありますが、なるべく絵文字や「!」マークなどを文面に取り入れるなどして、柔らかい表現を意識するとよいでしょう。

デメリット2.体調を崩したり運動不足に陥りやすい

体調を崩したり運動不足に陥りやすい

日ごろから身体を動かしている方にとっては、座っていること自体が苦痛に感じる可能性もあります。

もし、机の高さが悪いまま同じ姿勢を続けてしまうと、ある日突然、身体が痛くなったり、しびれたりするなどの症状が現れるケースも珍しくありません。

したがって在宅勤務で仕事をスタートする前に、なるべく体に負担が少ない机やイスの組み合わせを考えましょう。

厚生労働省の「アクティブガイド-健康づくりのための身体活動指針-」では、日々の健康を維持するために今より10分多く体を動かすことを推奨しています

“ふだんから元気にからだを動かすことで、糖尿病、心臓病、脳卒中、がん、ロコモ(運動器症候群)、うつ、認知症などになるリスクを下げることができます。例えば、今より10分多く、毎日からだを動かしてみませんか。”

出典:「アクティブガイド-健康づくりのための身体活動指針-」 | 厚生労働省

在宅勤務では、家や会社から駅まで歩く時間が減ってしまいます。

業務の相談をするときも座席を移動する必要もないので、一日中動かずに仕事に没頭することも可能です。

したがって、通常の勤務をしているときと比べて、運動不足に陥る可能性も高いといえるでしょう。

一日のうち少しでも体を動かす時間を増やすことが大事です。

デメリット3.サボっていると思われることにストレスがある

サボっていると思われることにストレスがある

テレワークでは企業の職場を離れた環境で仕事をすることから、勤務中は上司や同僚の視線から外れます。

その点、「サボっていると思われてしまうのではないか?」というストレスを感じる方が多いようです。

チームの働き方を楽しくするコラボツールを提供している株式会社ヌーラボは「テレワークと“サボり”の関係性に関するアンケート調査」を実施しました。

「サボっていると思われているのではないか、とストレスを感じる」の項目に対して、20代の9.4%が「よく感じる」、35.0%が「たまに感じる」と回答しています。

職場から離れた環境にもかかわらず、半数近くの方が意外なところでストレスを感じていることがわかりました。

テレワークの課題

テレワークの課題

テレワークは便利な働き方ですが、実施にあたって課題は尽きません。

具体的な課題を解説していきます。

課題1.セキュリティ

セキュリティ

テレワークでは、管理職の目を離れた環境で働くので、社員が自由に働きやすくなります。

しかし、仕事のルールから逸脱してしまうと、セキュリティに関するトラブルが発生するリスクがあります。

たとえば、従業員が外出先でパソコン作業をしているときに、第三者から画面を見られてしまう可能性や、重要なデータが入っているUSBメモリを落としてしまう可能性もゼロではありません。

従業員がフリーメールで添付されたファイルを開封し、パソコンがマルウェアに感染してしまった事例もあります。

総務省では令和3年に「テレワークセキュリティガイドライン」を公開しています。

テレワークにおけるトラブルの事例が掲載されているので、セキュリティ対策に不安のあるテレワーカーは、一度閲覧しておくことをおすすめします。

フリーメールの危険性については下記の記事が参考になります。

気になる方はぜひチェックしてみてください。

課題2.環境整備

環境整備

テレワークでは上司が部下と対面する機会が極端に減るため、体調の変化に気づきづらくなってしまいます。

従業員が、適切に整備されていない環境で働いてしまうと、体調が悪化してしまう可能性もゼロではありません。

また、テレワークで在宅勤務が始まることになった場合、従業員の立場としても自宅に仕事場を用意しなければなりません

いきなり仕事場を整備するといっても、どのような環境に整えればよいのかわからない方もいるでしょう。

基本的に、机やイス、パソコンなどは、目・肩・腕・腰などに負担がかからない環境に整えます。

まず、必要な道具が配置できる広さを持つ机を選びましょう。

体型に適した高さの机を選ぶことも大切です。

椅子は、安定していて簡単に移動できるだけでなく、座面の高さを調整できるタイプやひじ掛けがあるタイプを選びます。

背もたれが調整できる椅子を選ぶことも重要です。

パソコンは輝度やコンストラクトが調整でき、キーボードとディスプレイを分離して位置を調整できる機器が望ましいです。

そのほか室内に関して、作業に支障がない明るさを確保したり、転倒しないように整理整頓したりすることも忘れないでください。

テレワークにおすすめの便利グッズを一挙紹介!

便利グッズを一挙紹介

テレワークの環境を整備するために、便利なグッズをお探しの方もいるでしょう。

ここからはテレワーカー必見のおすすめグッズをご紹介していきます。

気になるものがあればぜひ導入してみてください。

おすすめ1.I-ODATA 【モバイルディスプレイ】 LCD-CF161XDB-M

LCD-CF131XDB-M

広視野角ADSパネル採用!マルチに活躍するモニター

テレワークをしているときノートパソコンだけでは、画面が小さくて作業しづらいこともあるでしょう。

そんなときにおすすめのモニターが、I-ODATAのモバイルディスプレイです。

パソコンにケーブル一本でつなげて、マルチディスプレイ環境を作れます。

作業領域が広がるので、ウィンドウを複数立ち上げることができ、業務の効率をアップできます

外出先で資料を閲覧する時にも便利です。モバイルワークにも役立つでしょう。

シーンに応じて映像の明るさを自動でコントロールしてくれるのも特徴です。

映像が暗いときはバックライトの輝度レベルを低下させ、映像が明るいときは輝度レベルを上げてくれます。

サイズ(幅×奥行×高さ) スタンドなし:約355×224×14mm
スタンドあり:約355×167×161mm
表示面積 344.16×193.59mm
重量 約730g
最大表示解像度 1920×1080
最大輝度 250cd/m2
年間消費電力量 20.3kWh

おすすめ2.AUKEY(オーキー)【ウェブカメラ】 PC-LM1E

PC-LM1E

マイク内臓!広角レンズのウェブカメラ

AUKEYのPC-LM1Eは、パソコンのUSBポートに差し込むだけで使用できるウェブカメラです。

ノートパソコンやデスクトップのディスプレイに挟んで設置できるほか、ドライバーやソフトウェアの設定も不要なので、スムーズに利用できます。

フルHDに対応しているだけでなく、強化されたイメージセンサーを搭載。
ZoomやSkypeなどでも鮮やかで明瞭な画像を実現できます。

暗い場所でも自動で露出補正を行ってくれるので、室内の明るさをわざわざ調整する必要もありません。

また、65°の広角レンズを搭載しており、大人数が会議室に集まるテレビ会議にも対応できます。

規模の大きいチームがテレワークをするときにもおすすめです。
マイクのノイズキャンセリングも便利で見過ごせない仕様です。
雑音を気にせず、はっきりとした音声を伝えられます。

テレワークでウェブ会議や映像通話を頻繁に行うのであれば、ぜひ利用を検討してみてください。

サイズ(幅×奥行×高さ) 103×41×23.3mm
センサー 1/2.9インチCMOSイメージセンサー
マイク 内蔵ステレオマイク
画素数 200万画素
画角 65°
解像度 1080p
フレームレート 30fps
撮影距離 0.3m~5m
コード長 180mm
対応OS Windows7/Mac OS 10.7/Android5.0以上

おすすめ3.TESCOM(テスコム)【フットマッサージャー】 TMS70B-T

TMS70A-T

折りたたんでも使える2WAY仕様!フットマッサージャー

フットマッサージャーは、テレワークの疲れを癒すのに最適です。

テレワーク中は畳んで足裏だけ、休憩中は広げてふくらはぎまで、と2WAYで活躍します。

使わないときは折り畳んで見た目もすっきりさせられるのも良いですね。

6つの自動コース×3段階の強弱設定と豊富なメニューから選べます。

エアー×ローラー×振動の3つのアプローチで本格マッサージを体験できます。

ふくらはぎをエアーバッグが横からしっかり包み込んで絞り上げ、足裏を突起のついたローラーでぐいぐい揉みほぐすので、テレワークの疲れもしっかりとれます。

足裏ユニットのクッションカバーは外して洗えるので清潔に使用できます。

ヒーター機能で足全体を温めながらのマッサージも可能なので、冷え性の方におすすめです。

サイズ 高さ295mm×横幅470mm×奥行425mm(足裏ユニット使用時)
高さ435mm×横幅470mm×奥行530mm(ふくらはぎユニット使用時)
対応足サイズ 約22~28cm
定格時間 15分
消費電力 80W
本体質量 11.5kg
コードの長さ 約2.7m(DCコードアダプター含む)

おすすめ4.パーソナルイヤースピーカーMWE001

MWE001をお求めならノジマへ!

音を閉じ込めるオープンイヤー型イヤホン

nwm(ヌーム) MWE001は、耳に差し込まないオープンイヤーでありながら音漏れの軽減に成功した独自技術のイヤホンです。

快適に音響空間を楽しみながら周囲の方とのコミュニケーションも可能となっております。

テレワーク中のインターフォンの音や、オンライン会議中の緊急の電話などに気付くことができます。

ケーブルを除くと両耳で9gとオープンイヤー型では圧倒的に軽いため、長時間のテレワークでのお仕事やオンライン会議に最適です

耳への圧迫感がなく、長時間の使用で痛みを伴ったり、疲れてしまうことが少ないです。

マイク付きなので、買い足す必要もなく、テレワークやオンライン会議、オンライン通話に使用できます。

テレワークなどで通話する機会が多い方におすすめです。

型式 オープンイヤー型
使用ユニット φ12 mm
出力音圧レベル 84 dB
再生周波数帯域 100 Hz ~ 20 000 Hz
最大入力 40 mW
インピーダンス 32 Ω
接続コード 1.2 m
プラグ φ3.5 mm 4極ステレオミニプラグ(金メッキ)
イヤーフック ポリプロピレン
テールチップ シリコン
イヤークッション エラストマー
質量 9g(コード含まず)

MWE001については以下の記事で詳しく説明しております。ぜひご覧ください。

おすすめ5.背中が楽なデュオレストチェア

チェアーデュオレスト

2つに割れた背もたれでリラックス

テレワークでは長時間椅子に座って仕事をすることになるため、少しでも座り心地がよくて負担の少ないチェアを選びたいですよね。

おすすめしたいのが、体圧が分散されるデュオレストチェアです。

座面と背もたれが木製のイスと比べて、腰への負担を最大30kg軽減してくれます。

2つの背もたれが搭載されているのが最大の特徴です。

まるで手のひらで背中を支えてもらっているような感覚がします。

上下左右だけでなく斜めにも動くので、座る方の動きや大きさに応じて快適にフィットしてくれます。

また、左右の背もたれの間にすき間があるため、背骨周りの負荷も減らせるデザインです。

スタンダードとハイグレードの2種類から選択できます。

サイズ スタンダード:高さ107~116cm、座高41~49cm、土台62×62cm²
ハイグレード:高さ110~118cm、座高41~50cm、土台68×68cm²
重量 スタンダード:16kg
ハイグレード:19kg
素材 脚部:ポリプロピレン、ウレタン
座面:張地がポリエスエル100%、中身がモールドウレタン、ポリプロピレン
背部:アルミダイキャスト、スチール、ウレタン
枕部:モールドウレタン
肘部:スチールパイプ、ABS樹脂、ウレタン
耐荷重 100kg

おすすめ6.ラック付きデスク

ラック付きデスク

シンプルで使いやすいデスク

オープンラック付きのデスクです。

サイドのラックに必要なモノをまとめておけるので、仕事関連の道具や書籍をサッと取り出せます。

机の上が散らばらないため、パソコンの操作にも集中しやすいでしょう。

背の高いA4サイズのファイルも格納できるので、書類の管理にも役立ちます。

書籍やファイルが落ちないようにバーが備え付けられているのも安心です。

机の横側にはフックも備えられています。

ビジネスバッグを引っ掛けておけば、外出の際にもスムーズに対応できます。

デスク部分は反転して左右を逆にすることも可能!

引っ越しや室内のレイアウト変更の際にも便利な構造ですね。

サイズは2種類が用意されているので、仕事で必要なスペースに応じて選択できます。

外寸法 A:幅105cm×奥行52cm×高さ120cm
B:幅120cm×奥行62cm×高さ120cm
デスクサイズ A:幅80cm×奥行50cm×高さ70cm
B:幅90cm×奥行60cm×高さ70cm
重量 A:17kg
B:21kg
耐荷重 棚板5kg
素材 天板:プリント化粧繊維板(ラッカー塗装)
脚部:天然木ラバーウッド材(ラッカー塗装)

テレワークの環境を整備して快適な勤務を!

ノジマスタッフのイメージ画像

以上、テレワークの概要をはじめ、メリットやデメリットなどを解説しました。

在宅勤務の導入企業の割合が非常に高くなっており、驚いた方もいるでしょう。

また、テレワークにはメリットだけでなくデメリットがありました。

働き方を適宜改善していかなければならないことも、おわかりいただけたと思います。

テレワークは、便利なツールやグッズを利用すると、勤務環境が快適になることがあります。

テレワークの課題を解決したい方は、今回紹介した便利グッズもぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

ノジマではテレワークにおすすめな商品を豊富に取り揃えております。

ノジマスタッフにご相談いただければ、「インターネットが途切れる」「パソコンの動作が重い」といったテレワークの課題解決のお手伝いもさせていただきます

ご来店お待ちしております!

ノジマ店舗情報

この記事を作成したスタッフ 株式会社ノジマ 福井 綾子

普段は株式会社ノジマ本部で、主に生活家電を紹介する記事の作成を行っています。
株式会社ノジマは、関東を中心に200以上の店舗を展開している、東証プライム市場上場の家電専門店です。
テレワークをより快適に行いたい方は、ぜひノジマをご利用ください!

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