雨の日はネットが繋がりにくい?ウソのような理由

公開日時 : 2019-06-27 18:00
更新日時 : 2019-08-25 10:56

雨の日にネットが繋がりにくくなるって本当?

雨の日にネットが繋がりにくくなるって本当?

雨の日はなんとなく、ネットが遅い、繋がりにくいと感じたことはありませんか。

天気で変わるものなの?気のせいかな?と思うかも知れませんが、そんなことが…という理由が隠れているんです。

雨でなくても遅いという方も、ネット速度の測り方から早くなる方法までご紹介します。
 

<目次>

 

雨の日にネットの調子が悪くなる原因は?

原因は状況や環境によりさまざま考えられますが、一般的に以下のようなものがあります。
 

通信設備のトラブル

インターネットは、家とインターネットを提供する会社の設備を回線で繋げることで、利用できます。

激しい雨風で回線の中継機器が漏電したり、雷雲からのノイズで悪影響がでたりして、調子が悪くなることがあるようです。

近所では弱い雨でも、設備の近くで落雷などがあると、影響は出てしまいます。
 

電波が届きにくい

電波が届きにくい
 
無線LANやモバイルルーターなど、Wi-Fiでインターネットを利用している場合、影響は出ます。

電波は水に当たると吸収されてしまうという性質を持っています。
そのため、通信会社の基地局から電波を飛ばすモバイルルーターは、特に雨の影響を受け、不安定になりやすいのです。

なら自宅のWi-Fiは大丈夫かというと、そうとも限りません。
Wi-Fiの電波は横へ移動する性質で、上下の移動は苦手です。

例えば二階建ての家で、1階にルーター、2階でインターネットを利用している場合、電波は直接真上の天井を突き抜けては行けません。
そんなときは、窓から一度外へ出て、二階の窓から入って受信している場合も多いです。
そして一度外へ出た時に雨の影響を受け、電波が弱くなってしまうのです。

また、固定回線でもADSLは天気の影響を受けやすいです。
 

教えて、コンさる!

モバイルルーターって?

持ち運びができるルーターで、いつでもどこでもWi-Fiに繋げられるんです。
自分専用のWi-Fiスポット、のようなイメージですね。

ネット利用者が多い

ネット利用者が多い
 
ウソかと思うかも知れませんが、この理由は意外にあります。

天気が悪いと外出を控える人が増え、その分多くの人がインターネットを利用します。

また突然の雨では、いつごろ止むかと天気予報を検索する人も多いです。
そのため回線が渋滞し、遅くなってしまうのです。

夜間や昼休み時に遅く感じるのも、実はこれが原因です。
 
 

自分のネット環境はどうなってる?

通信設備のトラブルは残念ながらどうにもなりませんが、個人でもできる対策はあります。
まずはご自身のネット環境を確認してみましょう。
 

遅くなっているのか確認

実際に遅くなっているのかは簡単に確認できるので、一度見てみてください。

googleの検索で、「スピードテスト」と検索してください。

すると、検索結果に上図のインターネット速度テストが表示されます。
速度テストを実施をクリックすれば、1分ほどで速度がわかります。

またこのテストなら速度だけでなく、下図のように早いかどうかのコメントをくれるので、わかりやすいですね。

計測結果を見て、「○○Mbps出るって書いてあったはずなのに少ない!」と思われる方もいるのではないでしょうか。
基本的にプロバイダが提示している速度はベストエフォート型と言って、あくまで理論上最大で出る速度のことです。
実際はさまざまな要因から、そのスピードを出すのは難しいのです。

しかし、たとえばYoutubeの動画を見るだけなら、5Mbpsもあれば十分なので、ご安心ください。(4K画質になると別ですが。)
 

ルーターの移動

ルーターに近づく、またはルーターを近づけることで、速度が上がる可能性があります。
すぐにできる方法なので、可能であれば試してみてください。
 

プロバイダに確認

光回線は天候の影響をほとんど受けません。
しかしよほどの悪天候であれば断線したり、通信機器のトラブルが発生している可能性はあります。

トラブルの有無はプロバイダに確認できますが、トラブルがあった場合は復旧を待つしかありません。
 

ネット利用者が多くても、もう怖くない?

ネット利用者が多くて遅くなった場合、ネットを控えてください、というわけにはいきませんよね。
また、利用者数が多くなくても、近くにネットヘビーユーザーがいる場合、回線が圧迫され、遅くなることがあります。

そんな状況を解決してくれるのが、「IPv6」です。

インターネットの広告などで、目にしたことはあるかもしれません。

IPv6とは簡単に言うと、インターネットの通り道、道路のようなものです。
インターネットを利用して、行き来するデータが車だとします。

現在ほとんどの人が、IPv4という道路を使っています。
ネット利用者が多いと、IPv4道路に大量の車(データ)が通り、渋滞してしまいます。
そこで渋滞緩和のために、新しい道路を作ることにしました。

それが、IPv6です。

IPv6道路を走れるのは、IPv6に対応したプロバイダと機器を使っている人だけ。
なのでネット利用者が多くても、IPv6道路を走れる車が少ないので、渋滞の心配がありません。

IPv6の確認方法

ご自身がIPv6に対応しているかどうかは、ご利用中のプロバイダにご確認ください。
対応している場合、すでにIPv6の道路を使用している可能性があります。

今使っている道路がどっちなのかは、判定サイトにアクセスするだけで簡単にわかります。

例えばKDDIのホームページにアクセスし、右上の表示を見てください。

「via IPv6」と表示されていれば、既にIPv6に対応しています。
「via IPv4」と表示されている場合、残念ながらIPv4道路を走っています。

IPv6に対応しているのにIPv4と表示された方は、まずお使いのルーターがIPv6に対応しているか、ご確認ください。
また、パソコンでもIPv6の設定をする必要があります。
 

STEP1

コントロールパネルを表示します

STEP2

「インターネットの状態とタスクの表示」をクリックします

STEP3

「アダプターの設定変更」をクリックします

STEP4

無線なら「Wi-Fi」有線なら「イーサネット」を右クリックし、プロパティをクリックします

STEP5

「インターネットプロトコルバージョン6」にチェックが入っているか確認し、プロパティをクリックします

STEP6

IPv6アドレス、DNSサーバーのアドレスをともに自動的に取得するにチェックを入れます

STEP7

OKをクリックして閉じます

接続回線を見直す

モバイルルーターやADSL、一部のケーブルテレビでインターネットを利用している場合、天気の影響はあります。
電波やケーブルが雨風の影響で弱くなったり、ノイズが入ってしまうのが原因です。
天気に左右されずインターネットを楽しみたいなら、光回線への乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

また、激しい雨や雪、台風などでテレビが映らなくなった経験はありませんか?
これは、雨や雪で電波が遮られたり(特に衛星放送)、強い風でアンテナの向きが変わったり、台風で折れたりすることが原因の一つです。

光回線を引けば、光テレビというサービスも利用できます。
この光テレビは悪天候に強い光回線を使い、さらにアンテナも必要ないため、快適にテレビ視聴ができるんです。

実はノジマグループ niftyでも、光回線サービスを提供しております!

@nifty光とは?

  • 光回線だから天候の影響をうけにくい!
  • もちろんIPv6にも対応! 地域や時間帯の影響が少ない、快適なインターネット環境をご提供!
  • ウイルス対策や電話サポートなど、充実したオプションで設定などが苦手な方も安心!
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詳しくは下記ページにてご案内しております。
 

もちろん他にも選択肢はたくさんあります。
ドコモ光、au光、ソフトバンク光といった携帯会社が提供するものは、それぞれのキャリアユーザーにはお得になるなど、人によってお得なものは変わってきます。

もし検討される場合は、見直しは慎重に、そして快適なインターネットライフを楽しんでください。

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