Wi-fiが繋がらない・遅い・不安定・・・原因はルーターの〇〇にあった!?

2019年07月25日

Wi-Fiが遅い、ルーターの置き場所で解決?

Wi-Fiが遅い、ルーターの置き場所で解決?
自宅でインターネットや動画を楽しんでいる時、なかなか繋がらない・途中で途切れてイラッとしたこと、ありませんか?

そのイライラ、もしかしたらルーターのアレ変えるだけで解決できるかもしれません!

ルーターの最適な置き場所を決めるのに役立つ豆知識をご紹介します。

<目次>

ネット回線の電波の基本を知る

知らなかった電波のホント

無線LANとWi-Fiの違いは?

無線LANとWi-Fi、最近では同じような意味で使われることが多いですが、厳密に言うと違いがあるんです。

 無線LANとは 

文字通り、ケーブルがなくてもネット通信ができるシステムのことです。
無線LANには規格があり、現在世界的標準規格は【IEEE 802.11】というものです。
今はありませんが、無線LANが登場した頃は規格が会社によってバラバラだったため、製品によって無線で接続できたりできなかったりといういことがありました。

 Wi-Fiとは 

Wi-Fiマーク
このマークでお馴染みのWi-Fiは【Wi-Fi Alliance(ワイファイ アライアンス)】という団体に認証された、無線LANの規格名称。
この規格を共通で使うことにより、どの機器でも無線LANが使えるようになった、ということなのです。

実はWi-Fiのマークは「無線LANのこの規格を使っています」という目印だったんです!

ただ、今では冒頭でも述べた通り、ほとんどの場合が同じ意味でこの言葉を使っているので、あくまでも無線LANという大きな枠組みの中にWi-Fiがある、ということがわかっていれば困ることはないでしょう。

電波の性質

 障害物に弱い 

無線の電波は強力なイメージを持っている方も多いかも知れません。
しかし意外にも物理的なダメージを受けやすいんです。

電波は障害物に弱い

電波は障害物にぶつかると通過できる材質や厚さのものは通過しますが、それができないと反射し、どんどんと弱くなっていきます。

どの程度弱くなるかはぶつかった障害物の材質によりますが、障害物を通過するにせよ、反射するにせよ、電波の強さはどんどん減っていってしまうんです。

電波自体が強いことも大切ですが、それ以上に障害物があるかないかが重要なんです!

 周波数で特徴が逆 

そして、現在は主に二種類【2.4GHz5GHz】の周波数が使われています。
それぞれ特性が異なり、メリットデメリットは次の通り。

  2.4GHz 5GHz
メリット  壁や天井などの障害物があっても遠くまで電波が届きやすい  電子レンジやBluetoothなどの電波干渉を受けにくく安定していて、通信速度も速い。
デメリット  電波の干渉は受けやすく、速度も遅め  障害物には弱いため、壁や家具などで電波が届かなくなることがある。

 広がり方 

電波の広がり方に関して、発信源(ルーター)を中心にして、円形に広がっていくという性質を持っています。

 

以上の3つの点を踏まえた上で、無線LANルーターの最適な置き場所を見ていきましょう。

おうちのルーターの場所チェック!ポイント6つ

他の家電の影響

他の家電製品の影響

電子レンジやテレビは電磁波を発しています。
特に、電子レンジの周波数帯域は2.4GHzで強力。
無線LANも2.4GHzの周波数帯域を使って電波を飛ばしているので、お互いにケンカしてしまいます。
結果、強力な電子レンジの電磁波に負けた無線LANの電波はノイズが入る=通信が不安定になってしまいます。

なるべく電子レンジなどの製品とは離して置くようにしましょう。

床からの距離

床からの距離

床に直置きすると電波が床に反射してしまい広がりにくくなってしまいます。
電波の基本性質でも述べたように反射した分電波は弱くなり、かつ到達時間も遅くなっていくため無線は不安定になってしまいます。

一般的にベストな高さは1~2mと言われています。
ただ、あまりにも高い位置に置いてしまうと手が届かなかったり、さらには落ちて怪我、破損なんてことは困ってしまいますので、高すぎにも気をつけましょう。

水槽・ウォーターサーバー付近

近くに水がある

雨の日はネットが繋がりにくい?ウソのような理由

上記の記事でも少し触れられていましたが、電波は水にとても弱い性質を持っています。
水槽やウォーターサーバーなど、水があるとそこで吸収されてしまい、通り抜けられないため強度は弱くなってしまいます。

部屋の角(壁際)

壁際

ルーターを中心として円形に広がっていく電波。
部屋の角に置くと壁に反射してしまう部分が出てきてしまい、強度が弱くなってしまいます。
なるべく周囲に壁や障害物がない場所を選び置くのがベストです。

箱や棚の中

箱や棚の中

インテリアの見た目などを気にするとボックスの中などに入れてスッキリ見せたい!と思う方もいるかもしれません。
ですが、箱や棚の中などももちろん電波を遮ってしまうのでオススメできません。

アンテナの向き

アンテナの向き
アンテナの形状から「電波はアンテナの先端から飛ぶ」と思っていませんか?
実はそれ、大きな誤解です。

冒頭の電波の性質部分でも触れましたが、アンテナを中心軸として垂直・水平・水平に広がるもの。
つまり、アンテナの先から電波が飛んでいる訳ではないのです。

電波の広がり1電波の広がり1

そのため、電波が弱いと思う時、アンテナを「使っている端末に向ける」と逆に電波が届きにくくなってしまうのです。

ただしこれはあくまでもアンテナが1本の場合。
2本以上の場合はまた少し複雑な話になってしまうのでこのシリーズで次にご紹介したいと思います。

もしルーターにアンテナが1本搭載されているなら、今一度アンテナの向きもチェックしてみてください。

一度にたくさんの機器をつなげるなら

スマホにパソコン、ゲーム機にテレビ、さらにスマート家電と、今ではさまざまな製品をインターネットに繋げられます。

インターネットに繋がる機器をデバイスと呼びますが、このデバイスが多くなると、不安定になりやすいんです。
また、デバイスを使う部屋数が多い、広い場合も同様です。

ルーターが一台だと負担がかかる

そんな時におすすめしたいのが、メッシュWi-Fiです。

メッシュWi-Fiとは

一つのルーターでたくさんのデバイスを接続すると、その分ルーターの負担が多くなり、不安定になってしまいます。
また、届く電波の範囲も限られるので、ルーターから離れると不安定になったり、繋がらなくなります。

それなら、ルーターを2台、3台と増やせば、負担も軽減されるし範囲も広がりますよね。

とても簡単に言うと、この2台目、3台目のルーターとして活躍してくれるのが、メッシュWi-Fiです。

メッシュWi-FiルーターとメッシュWi-Fiサテライトに分かれており、メッシュWi-Fiルーターは従来のルーター親機。
メッシュWi-Fiサテライトが2台目、3台目のルーターの役割をしてくれます。

メッシュWi-Fiで負担を減らせる

中継機とは違うの?

中継機は電波の範囲を延長する機器です。
電波をルーター親機に届けるだけで、処理自体はルーター親機が行うので、負担はそのままです。

メッシュWi-Fiはサテライトにもルーターの機能が備わっているので、負担軽減できるのです。

インターネットに接続するデバイスが多い、複数の部屋や広い部屋で使う時にネットが不安定と感じる方は、これで解消されるかもしれません。

メッシュWi-Fiはノジマでも取り扱っております。
ルーターのご相談は、ノジマ店頭スタッフまでお気軽にお申し付けください。

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