知らないと命の危険!ヒートショック対策家電特集!

更新日時 : 2026-02-06 13:51

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暦の上では春を迎えながらも、実際には厳しい寒さが残る2月。この時期は、一年の中でも12月から1月に並んで、室内での予期せぬ体調急変が起こりやすい季節であることをご存知でしょうか。

その大きな要因となっているのが、温度の急激な変化が体に負荷を与える「ヒートショック」です。特に、暖房の効いたリビングから冷え切った脱衣所や浴室へ移動する際、体内の血圧は驚くほど激しく変動します。この血圧の乱高下が心臓や血管に大きな負担をかけ、深刻な健康被害を招く原因となります。

統計によれば、こうした入浴中などのトラブルによる影響は、交通事故による被害数をも上回ることがあるほど身近な問題です。

また、こうした体調への影響はご高齢の方だけに限った話ではありません。生活習慣病を抱えている方はもちろん、健康に自信がある若い世代であっても、冬の寒暖差への対策は欠かせません。

三寒四温を繰り返しながら春へと向かう今の時期こそ、すべての人にヒートショックへの意識が求められます。ここからは、具体的にどのようなメカニズムで体調不良が起こるのか、そして安心して快適な冬を過ごすための具体的な工夫について解説していきます。

ヒートショックとは?

寒いお風呂

ヒートショック(heat shock)とは、「熱」を表すheatと「衝撃」を表す shockが合わさった言葉です。

暖かい部屋から寒い部屋への移動した時など、温度の急な変化が体に与えるショックが起こります。

体が熱を保持するために血管を収縮させ、結果として血圧が上がります。

そして、お湯に浸かることで血管が拡張し、血圧が下がるといった急激な血圧の変化が何回も起こります。

すると、心筋梗塞や脳卒中を伴う意識喪失を引き起こす原因に繋がります。

万が一、浴槽の中で意識を失ってしまった場合、溺死のリスクが高まってしまいます。

同様に寒いトイレでも似たようなことが起こることがあります。

12月~2月までの時期が寒暖の差が激しく、ヒートショックの好発時期です。

ヒートショック現象

ヒートショックの主な死亡原因

  • 血圧の変動により、心臓に負担がかかり、主に心筋梗塞や脳卒中、不整脈のリスクが高まる
  • 万が一、浴槽の中で意識を失ってしまった場合、溺死のリスクが高まる

ヒートショックを気をつける家の場所とは?

家のチェック

ヒートショックを気をつける家の場所は主に4箇所です。

お風呂の脱衣所(洗面所)

脱衣所

脱衣所に移動すると、寒さに対応するために血圧が上昇します。衣服を脱ぎ、浴室へ入るとさらに血圧は上昇します。それから、浴槽に入ると、急に体が温まるため、血圧が下降します。

これはお風呂から上がって、リビングなどに戻る際にも気をつける必要があります。特に10℃前後の温度差がある場所は危険とされていますので、注意が必要です。

お風呂の浴槽と洗い場

お風呂

主な日本家屋は北側にお風呂があることが多く、冬の冷たい浴室でいきなり熱いシャワーや脱衣室から温かい湯船に入る行動を取ると、急激な温度変化により血圧が乱高下して、心臓をはじめ全身の血管に異変が起こる可能性が高くなります。

今まで普段どおりしていた入浴は危険が潜んでいます。特に寒い冬場は長風呂になりやすい為、危険が高まります

また、ヒートショックによる血圧の変動などで浴槽の中で意識を失ってしまい、溺死する事故も起こっています。冬場の入浴中の死亡率は他の季節よりかなり高い為、その殆どはヒートショックが原因と考えられます。

入浴前は水分補給をして、血圧も計っておくと良いでしょう。

トイレ

トイレ

冬場のトイレは暖房器具などもなく、寒いトイレでも似たようなことが起こることがあります。

トイレに行く際は、厚手の上着か靴下などを着用し、暖房便座にしたり、暖房器具を設置するなど対策をした方が良いでしょう。

特にトイレから出る時は、ゆっくり出ることをおすすめします。

寝室

寝室

寝室でもヒートショックは気をつけなければなりません。ふとんの中の温度と室温の差も血圧を乱高下させてしまいます。

夜中にトイレに行きたくなったり、のどの渇きでキッチンに行こうと、布団を出た瞬間に急激な温度変化で血圧が変動します。

ヒートショックの対策方法とは?

部屋を暖める

ヒートショックの対策

  1. 浴室を暖める
  2. 入浴前に脱衣所(洗面所)を暖める
  3. 湯温は41度以下に設定する
  4. 入浴前に水分補給をする
  5. 入浴する前に同居者に一声掛け
  6. かけ湯してから入る
  7. 湯に漬かる時間は10分までを目安にする
  8. 浴槽から急に立ち上がらないようにする
  9. アルコールが抜けるまで、または食後すぐの入浴は控える
  10. 精神安定剤、睡眠薬などの服用後入浴は危険なので注意する
  11. 冬の夜中から朝のトイレは上着を羽織る!
  12. 布団から出る時に急に立ち上がらない

ヒートショック対策のおすすめ家電を紹介

遠赤外線ヒーター

   YAMAZEN 山善 カーボンヒーター ホワイト(900W)  DC-S098-W 商品コード:4983771945076

脱衣所(洗面所)には遠赤外線ヒーターがオススメ。速暖で遠赤外線の効果で身体の芯まで温まります。

セラミックファンヒーター

   Panasonic パナソニック セラミックファンヒーター  DS-FS1200-W 商品コード:4549980089583

トイレにはセラミックファンヒーターはいかがでしょうか。温風が個室全体を暖めてくれます。

温水便座

温水便座

冷たい便座などに座らないように、暖房機能が付いている温水便座がおすすめです。

暖房製品ならお近くのノジマへ!

ヒートショック対策でいつまでも健康に!

祖父母は元気

ヒートショック対策の為に!

  1. 脱衣所や浴室は暖かくする!
    (なるべく部屋間の温度差をなくす)
  2. お風呂の温度は熱過ぎないようにする!
    (お風呂は41度以下を目安にする)
  3. 冬場の長風呂はしない!
    (お風呂に漬かる時間は10分までを目安とする)
  4. 飲酒後の入浴をしない!
    (血圧の変動が激しくなるので、入浴を避ける)
  5. ゆっくりお風呂から出る!
    (急に立ち上がるなどめまいなどになるので気をつける)
  6. 常に血圧を常に計る!
    (血圧の変動が激しくなっていないかチェックをする)
  7. 入浴前も後も水分補給をする!
    (入浴すると水分が失われます)
  8. 入浴する前に同居者に一声掛けをする!
    (同居者は、いつもより入浴時間が長い時には入浴者に声掛け)
  9. 冬の夜中から朝のトイレは上着を羽織る!
    (便座も温めおくか、暖房をつける)
  10. 布団から出る時に急に立ち上がらない
    (寒暖の差が激しいので注意する)

いかがでしたか?ヒートショックは、特に寒くなる12月から2月にかけては注意が必要です。ご家族が元気に暮らせるように、この時期は声掛けなどをして気をつけていきましょう。

ヒートショックにならないために各部屋に暖房製品を!

各部屋に暖房製品を

冬物暖房は、いくつかならみなさんお持ちだと思います。古い家電だと暖まるまで時間がかかったり、身体の芯まで温まらない場合もあります。

部屋ごとの寒暖の差はヒートショックを誘発します。ご年配の方が主にはなりますが、若い方でも基礎疾患がある方や生活習慣病の方も油断はできません。

ヒートショックを防ぐためにも、脱衣所やトイレなどの各部屋に暖房製品があると安心です。

ヒートショック対策家電についてお悩みやお困りごとがございましたら、ぜひノジマへお気軽にご相談ください。

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