ホットプレートの選び方を解説!焼肉やビビンバなどにおすすめのプレートとは

更新日時 : 2022-08-15 18:49

ホットプレート

以前とは違い、最近のホットプレートはさまざまなプレートを備えていたり、機能も充実していたりと、高性能な家電のひとつです。

また、機能面だけでなくおしゃれなデザインのホットプレートも多数登場しており、幅広い世代の人から支持されています。

最近では家族でおうちごはんを手作りするのが流行っており、ホットプレートを購入する人は増加しています。

では、いざホットプレートを購入するとなった場合、どういった点を意識して選べば良いのでしょうか。

そこで今回は、ホットプレートの基本的な選び方を解説します。

おすすめメーカーなどもご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみて下さい!

動画でもご覧いただけます!

目次

焼肉におすすめのホットプレートの選び方

焼肉におすすめのホットプレートの選び方

ホットプレートといえばまず思い浮かぶのが「焼肉!」という方も多いのではないでしょうか。

家族や友人との焼肉は、自分の好きなものをを自分のペースで食べれるので、老若男女楽しめますし、お祝いなどのシーンにもピッタリですよね。

まずは焼肉におすすめのホットプレートの選び方をご紹介いたします!!

付属品(プレートの種類)

付属品(プレートの種類)

家で焼肉をすると、周りに油やたれなどが飛び散ってしまい、テーブルの上がベタついたり、後片付けが面倒なんてこともありますよね。

そんな焼肉におすすめなプレートは、「穴あき型」と「波型」プレートです。

穴あき型のプレートなら、余分な油やたれを下に落としてくれるため、油の飛び散りなどを抑えてくれます。

また、お肉の脂も落として焼くことができるので、ヘルシーに焼肉を楽しむことができます。

波型のプレートは、表面にあいている溝に余分な油やたれが落ちるため、油の飛び散りを抑えてくれます。

こちらのプレートもお肉の脂を落として焼けますが、溝にたまった状態になるため、たくさんのお肉を焼く時などは、途中でキッチンペーパーなどで拭き取る手間が発生してしまいます。

お手入れ方法

お手入れ方法

焼肉のたれは、醤油や糖分が焦げやすく、こびりついてしまいがち。

そのため、プレート部分が取り外しでき、丸洗いできる機種を選ぶとお手入れがラクですよ。

収納方法

収納方法

収納場所のスペースが小さい方は、縦置きにできる機種や折り畳める機種、専用の収納ケースが付属しているモデルなどがおすすめです。

熱源(加熱方式)

加熱方式

「ヒーター式」・「IH式」・「ガス火式」・「遠赤外線式」のどれでも美味しく焼肉ができます。

無煙(吸煙)タイプか

無煙(吸煙)タイプか

家で焼肉をやる際、煙や匂いが気になる方も多いのではないでしょうか。

焼肉は楽しいし美味しいけど、洗濯頻度の少ないカーテンやソファなどの家具に匂いがつくのが気になる方には無煙や吸煙タイプがおすすめです。

使用目安人数

3人以下であれば一番長い辺が20センチから30センチ、4人から5人で使う場合は40センチ以上が、使いやすい目安となります。

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ビビンバにおすすめのホットプレートの選び方

ビビンバにおすすめのホットプレートの選び方

こんがりとおこげができた石焼きビビンバは、焼肉屋さんでも人気のメニューですよね。

しかも、もやし、にんじん、小松菜などの青菜、ぜんまいなど、好みにあわせてお野菜もたっぷり取れるのも魅力的。

そんな石焼き風のビビンバにおすすめのホットプレートの選び方をご紹介いたします!!

付属品(プレートの種類)

付属品(プレートの種類)

石焼きビビンバの魅力の一つでもある、おこげをしっかり作るには、ごま油などを引いたプレートにしっかりとご飯を密着させる必要があります。

そんなビビンバにおすすめなプレートは「平面型」プレートです。

平面型のプレートなら、ご飯をしっかりと密着させることができ、具材などものせやすく、混ぜるのもラクにできるでしょう。

お手入れ方法

お手入れ方法

ビビンバも、醤油や糖分が焦げやすいたれを使うことが多く、ご飯のおこげや卵などがこびりつき、取りにくい料理といえます。

そのため、プレート部分が取り外しでき、丸洗いできる機種を選ぶのが良いでしょう。

収納方法

収納方法

収納場所のスペースが小さい方は、縦置きにできる機種や折り畳める機種、専用の収納ケースが付属しているモデルなどがおすすめです。

熱源(加熱方式)

加熱方式

「ヒーター式」・「IH式」・「ガス火式」・「遠赤外線式」のどれでも美味しく作ることができます。

無煙(吸煙)タイプか

無煙(吸煙)タイプか

ビビンバは香ばしい匂いが美味しい料理でもあります。

そのため、室内の煙や匂いが気になる方も多いのではないでしょうか。

匂いや煙が気になる方には無煙や吸煙タイプがおすすめです。

使用目安人数

3人以下であれば一番長い辺が20センチから30センチ、4人から5人で使う場合は40センチ以上が、使いやすい目安となります。

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チーズフォンデュにおすすめのホットプレートの選び方

チーズフォンデュにおすすめのホットプレートの選び方

チーズフォンデュは、最近では専門店ができるくらい人気ですよね。

ワインパーティにもピッタリですし、実験感覚でお子さまも楽しめる、お肉やお野菜なども食べれる料理です。

チーズフォンデュにおすすめのプレートの選び方をご紹介いたします!!

付属品(プレートの種類)

付属品(プレートの種類)

チーズフォンデュは、耐熱容器にチーズソースを用意し、それをホットプレートに乗せて温めながら具材をからめて食べます。

そのため、チーズフォンデュにおすすめなプレートは「平面型」プレートです。

平面型プレートなら、表面が平らなため、チーズソースを安定して乗せることができますし、周りのスペースで具材を焼くこともできます。

具材は、ポピュラーなフランスパン、ソーセージやベーコン、茹でエビやじゃがいも、ブロッコリーなど、アイディア次第で栄養バランス良く楽しむことができます。

また、チーズソースをチョコレートソースに変えれば、チョコフォンデュも楽しめます。

チョコフォンデュの具材には、いちごなどのフルーツやマシュマロ、ホットケーキやポテトチップスなど、デザートにピッタリです。

お手入れ方法

お手入れ方法

周りのスペースで焼く具材にもよりますが、チーズフォンデュは焦げつきなどはあまり気にならないでしょう。

ですが、パンくずなど細かい食材がプレートに残りがちなので、やはりプレート部分が取り外しでき、丸洗いできる機種がおすすめです。

収納方法

収納方法

収納場所のスペースが小さい方は、縦置きにできる機種や折り畳める機種、専用の収納ケースが付属しているモデルなどがおすすめです。

熱源(加熱方式)

加熱方式

チーズソースは焦げつきやすいので、温度調整が簡単な機種が多い「ヒーター式」「IH式」がおすすめです。

無煙(吸煙)タイプか

無煙(吸煙)タイプか

チーズフォンデュは具材にもよりますが、そこまで煙や匂いが出る料理ではありません。

そのため、通常のタイプでも匂いや煙はさほど気にならないでしょう。

ですが、「平面型」プレートは先にご紹介したビビンバなどさまざまな料理に使え、一番出番が多いプレートのため、無煙や吸煙タイプもおすすめです。

使用目安人数

3人以下であれば一番長い辺が20センチから30センチ、4人から5人で使う場合は40センチ以上が、使いやすい目安となります。

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餃子におすすめのホットプレートの選び方

餃子におすすめのホットプレートの選び方

餃子は、冷凍の餃子から手作りのオーソドックスな餃子、エビやチーズが入った変わり種の餃子まで、色々な種類があります。

お友達やご家族で餃子を包みながらワイワイ焼くのも楽しいですし、最近は餃子の皮をホットプレートに敷き詰め、その上に肉だねを乗せて上から餃子の皮をかぶせて蒸し焼きにする、包まない餃子も手間いらずで人気です。

餃子におすすめのプレートの選び方をご紹介いたします!!

付属品(プレートの種類)

付属品(プレートの種類)

通常の餃子も包まない餃子も、プレートに並べて蓋をして蒸し焼きにして作ります。

そのため、餃子におすすめなプレートは「平面型」プレートです。

平面型プレートなら表面が平らなため、通常の餃子であれば等間隔に置いて焼きむらを少なく焼くことができますし、包まない餃子であれば、皮を敷き詰めたり具材を乗せたりの作業がやりやすいでしょう。

お手入れ方法

お手入れ方法

餃子は、こんがり焼けた皮と中身のジューシーさが魅力的な料理です。

中にチーズを入れたりすれば焦げつきやすくなりますし、またこんがり焼くと、油の焦げが張り付いたりしますので、プレート部分が取り外しでき、丸洗いできる機種を選ぶとお手入れがラクですよ。

収納方法

収納方法

収納場所のスペースが小さい方は、縦置きにできる機種や折り畳める機種、専用の収納ケースが付属しているモデルなどがおすすめです。

熱源(加熱方式)

加熱方式

「ヒーター式」・「IH式」・「ガス火式」・「遠赤外線式」のどれでも美味しく餃子が焼けます。

無煙タイプか

無煙(吸煙)タイプか

餃子は、水を加えて蒸し焼きにする調理工程から、煙や匂いが発生する料理です。

匂いや煙が気になる方には無煙や吸煙タイプがおすすめです。

使用目安人数

3人以下であれば一番長い辺が20センチから30センチ、4人から5人で使う場合は40センチ以上が、使いやすい目安となります。

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たこ焼きにおすすめのホットプレートの選び方

たこ焼きにおすすめのホットプレートの選び方

「タコパ」なんて言葉があるほど、たこ焼きは、お子さまから大人まで人気のメニューですよね。

たこ以外にもお好みの具材を入れてアレンジたこ焼きを作るのも、たこ焼き屋さんのようにコロコロとたこ焼きを転がすのも楽しいものです。

そんなたこ焼きにおすすめのプレートの選び方をご紹介いたします!!

付属品(プレートの種類)

付属品(プレートの種類)

たこ焼きは、その名のとおり「たこ焼き」プレートでしか作れません。

たこ焼きプレートは、穴に具材を入れて焼き上げきます。

穴の形状を利用して、アヒージョや、ベビーカステラ、シュウマイの皮と具材を入れて一口シュウマイなど、アイディア次第で色々と楽しめます。

お手入れ方法

お手入れ方法

たこ焼きは、具材を入れた後、穴からあふれるほど生地を流し込んで丸く大きく成形して作ります。

そのため、周囲に生地のかすや具材が残っている場合があるため、プレート部分が取り外しでき、丸洗いできる機種を選ぶとお手入れがラクですよ。

また、焦げつきにくいフッ素加工をされているプレートがおすすめです。

ただし、ひっくり返す際に金属の「たこ焼きピック(千枚通し)」を使うとフッ素加工が剥がれてしまう場合があるため、樹脂製のピックを選ぶ、金属製でも傷つけにくいピックを選ぶなど、ご家庭にあわせて選んで使ってくださいね。

収納方法

収納方法

収納場所のスペースが小さい方は、縦置きにできる機種や折り畳める機種、専用の収納ケースが付属しているモデルなどがおすすめです。

熱源(加熱方式)

加熱方式

たこ焼きプレートが付属していない製品もあるため、製品展開が豊富な「ヒーター式」がおすすめです。

無煙タイプか

無煙(吸煙)タイプか

たこ焼きは、焦げつかないよう、また周りをカリッと焼くために多めの油を使います。

そのため、油から匂いや煙が出るので、気になる方には無煙や吸煙タイプがおすすめです。

使用目安人数

3人以下であれば一番長い辺が20センチから30センチ、4人から5人で使う場合は40センチ以上が、使いやすい目安となります。

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それぞれにおすすめのプレート一覧 

それぞれの料理におすすめのプレートの選び方の一覧はこちら!!

料理名

焼肉

【焼肉】

ビビンバ

【ビビンバ】

チーズフォンデュ

【チーズ
フォンデュ】

餃子

【餃子】

たこ焼き

【たこ焼き】

プレートの種類 ・波型
・穴あき型
平面型 平面型 平面型 たこ焼き
お手入れ方法 ・丸洗いできる
・フッ素加工
・丸洗いできる
・フッ素加工
・丸洗いできる機種 ・丸洗いできる機種
・フッ素加工
・丸洗いできる機種
・フッ素加工
収納方法 コンパクトに収納出来る機種 コンパクトに収納出来る機種 コンパクトに収納出来る機種 コンパクトに収納出来る機種 コンパクトに収納出来る機種
熱源 ・「ヒーター式」
・「IH式」
・「ガス火式」
・「遠赤外線式」
・「ヒーター式」
・「IH式」
・「ガス火式」
・「遠赤外線式」
・ヒーター式」
・「IH式」
・「ヒーター式」
・「IH式」
・「ガス火式」
・「遠赤外線式
「ヒーター式」
無煙(吸煙)タイプか ・無煙
・吸煙タイプ
・無煙
・吸煙タイプ
通常タイプで可能 ・無煙
・吸煙タイプ
・無煙
・吸煙タイプ
使用人数目安 ・3人以下:20~30cm
・4人~5人:40cm以上
・3人以下:20~30cm
・4人~5人:40cm以上
・3人以下:20~30cm
・4人~5人:40cm以上
・3人以下:20~30cm
・4人~5人:40cm以上
・3人以下:20~30cm
・4人~5人:40cm以上

※スマホの方はスライドしてご覧いただけます。

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ホットプレートを選ぶ時に見るべきポイント

ホットプレートを選ぶ際に、注目しておきたいポイントを解説します。

付属品(プレートの種類)

付属品

ホットプレートはメインである平型以外に、たこ焼き用のプレートや焼肉用など複数の種類が付属品として付いているケースが少なくありません。

そのため、作りたい料理や、どんな時に使いたいかなど、用途に合わせて選ぶことが大事です。

ここからは、付属プレートの特徴と、どのような料理ができるかを解説していきます。

平面型

平面型

平たく深さがさほどないプレートです。

ホットケーキやお好み焼き、餃子、石焼きビビンバ風、チーズタッカルビ、鮭のちゃんちゃん焼きなど、広くたいらな面を生かした料理に向いています。

お肉やお魚のメイン料理から、軽食やご飯物まで作れるため出番が多いプレートといえるでしょう。

波型

波型

表面に波のような溝がついたプレートです。

お店のような焼き目がつくため、焼肉やステーキなどに向いています。

一緒に付け合わせの野菜を焼いたり、人数が多い場合にハンバーグやラムチョップなどを一気に焼くことができます。

穴あき型

穴あき型

表面に穴があいたプレートです。

主に、焼肉やステーキなどのお肉の脂を落として焼くことができます。

穴から余分なお肉の脂が落ちるため、お肉本来の味が楽しめます。
また、プレートの上が油まみれにならないため、キッチンペーパーで拭いたりする手間が省けます。

中には穴あきプレートと平型が左右で分割されている、便利なプレートが付属している機種もあります。

深型

深型

平たく深さがあるプレートです。

深さがあるため、すき焼きやパエリア、チキンのクリーム煮やアクアパッツアなど、水分を必要とする料理に向いています。

また、深さがあるため、野菜やお肉、お魚を入れて蒸して作る蒸し鍋なども作れます。

たこ焼き

たこ焼き

表面に丸い穴があいているたこ焼きプレートです。

たこ焼きはもちろん、アヒージョやベビーかすてら、シュウマイなど、穴の形状を生かした料理に向いています。

プチ焼きおにぎりなど、アイディア次第でお子様も一緒に楽しく作れるプレートです。

それぞれのプレートの特徴と適した料理をまとめた表はこちらです。

種類 特徴 適した料理
平面型 平たく浅め ・ホットケーキ
・お好み焼き
・餃子
・石焼きビビンバ風
・鮭のちゃんちゃん焼き
・チーズタッカルビなど
波型 表面に波のような溝 ・焼肉
・ステーキ
・ハンバーグ
・ラムチョップなど
穴あき型 表面に穴があいている ・焼肉
・ステーキなど
深型 平たく深さがある ・すき焼き
・パエリア
・チキンのクリーム煮
・アクアパッツアなど
たこ焼き 表面に丸い穴があいている ・たこ焼き
・アヒージョ
・ベビーかすてら
・シュウマイ
・プチ焼きおにぎりなど

ホットプレートを使って何をしたいかで選び方は変わってくるため、付属プレートはしっかりチェックしてくださいね!

お手入れ方法

フッ素加工

ホットプレートを安心して使うためにも、プレートは取り外して洗えるタイプがおすすめです。

また、フッ素加工が施されているホットプレートは焦げつきにくく、汚れを落としやすいため、お手入れが簡単というメリットがあります。

ホットプレートは複数人で楽しく食事ができる優れモノですが、片づけが面倒だと感じ使用することに対して億劫になっている人は少なくありません。

お手入れが楽に行えるよう、プレートが取り外しできるかどうかと、フッ素加工の有無は購入前に確認しておいてくださいね。

収納方法

収納方法

ホットプレートは出しっぱなしにすることはほぼなく、大半の人は使用したら棚などに収納します。

収納の際に意外と場所を取るので、縦置きできたり収納ケースが付属しているモデルを選ぶと便利ですよ。

また、使用するタイミングがあれば再び取り出すといったように、出し入れをすることが多いため、購入する際は重量をチェックし、楽に出し入れができるかも確認しておいてくださいね。

熱源(加熱方式)

加熱方式

ホットプレートにはいくつかの加熱方式があり、大きく分けると「ヒーター式」・「IH式」・「ガス火式」・「遠赤外線式」があります。

ヒーター式

ホットプレートのなかで、最も製品展開が多くある種類で、価格が安く購入しやすい商品が揃っています。

コンセントを挿したら電源を入れるだけで加熱されるため使い方は簡単なため、手軽に使えます。

IH式

温度の調節が細かくでき手入れも簡単で、中には最新の機能を備えているものも。

また、フライパンや鍋などを置いて使用できるため、用途の広さも魅力的。

ガス火式

ガスボンベを使うためコードがなく、どこでも使えるのが特徴です。

ただし、ガス切れになると使えないため注意してください。

遠赤外線式

熱効率が良く、食材をワンランク上の料理に仕上げてくれる逸品です。

価格はそれなりにしますが、料理にこだわりたい人は選択肢の一つに加えることをおすすめします。

無煙(吸煙)タイプか

無煙(吸煙)タイプか

焼肉やビビンバなど、家族や友人でせっかく楽しい時間を過ごしたのに、部屋中につく匂いや油のベタベタでげんなりしてしまう方も多いのではないでしょうか。

最近では、最近では、ファンを内蔵し煙や匂いを逃さない仕組みの吸煙タイプ製品や、熱源を上部にのみ配置して、煙や匂いが発生しにくい無煙タイプの製品などがあります。

洗濯頻度の少ないカーテンや、ソファなど洗えない家具に匂いがつくのが気になる方には無煙や吸煙タイプがおすすめです。

使用人数による大きさの目安

使用人数による大きさの目安

ホットプレートを使うときは、ホームパーティーや家族での焼肉など、複数人で使用することが想定されます。

そのため、ホットプレートを購入する際は、だいたいどれくらいの人数で使うかをイメージしてください。

長方形のプレートの場合、3人以下であれば一番長い辺が20センチから30センチ、4人から5人で使う場合は40センチ以上が、プレートの大きさの目安となります。

人数 大きさ
3人以下 20cmから30cm
4人から5人 40cm以上

ホットプレートのおすすめメーカー

BRUNO(ブルーノ)

BRUNO(ブルーノ)

BURUNO(ブルーノ)はキッチングッズや食器、インテリアグッズなどを手がけているおしゃれ度の高い人気メーカーです。

BURUNO(ブルーノ)のホットプレートは、ちょうどいいサイズ感が魅力的な製品が多く、一見ホットプレートに見えないデザインのため、出しっぱなしにしていても可愛いと注目されています。

また、カラー展開も豊富なので、ぜひ家に合わせたものや好みの色などを探してみてください。

象印(ZOJIRUSHI)

象印(ZOJIRUSHI)は、魔法瓶、炊飯器、電気ポット、ホットプレートなどの調理家電を多く手がける人気メーカーです。

象印(ZOJIRUSHI)のホットプレートは、穴あきプレートを搭載したモデルやスタイリッシュでクールな見た目のモデルなど、幅広く展開しています。

さまざまな種類のプレートを付属しているモデルもあるため、使い勝手の良いものや、ご家族環境などに合わせて選んでみてください。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)は、インテリア用品や生活家電など、さまざまな製品を手がけるメーカーです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)のホットプレートは、網焼き風のプレートが付属しているモデルや、両面をワイドに使える、左右それぞれ温度調節できるなど、普段使いからパーティに活躍するようなモデルまで展開しています。

ご自身やご家庭にあったホットプレートを、使う目的や人数などに合わせて選んでみてください。

タイガー魔法瓶

タイガー魔法瓶は、炊飯器、ステンレスボトル、トースター、電気ポット、ホットプレートなど、多岐に渡る調理家電を手がけるメーカーです。

タイガー魔法瓶のホットプレートはコンパクトサイズの製品や、自立式縦置き収納できる製品など、幅広く展開しています。

油が流れやすい角度をつけた「油キャッチャー構造」の穴あきプレートを搭載したモデルなど、ヘルシーに利用できるプレートも魅力的。

主に使う人数や用途に応じて、選んでみてください。

まとめ

ノジマはメーカー販売員のいない唯一の家電専門店です

今回は、ホットプレートの選び方をメインに解説しました。

今はおしゃれなホットプレートが流行しており、かつ機能性にも優れているため食卓を彩ることが可能です。

また、後でやりたいと思ったときに追加でたこ焼き器を買う羽目になり、収納場所を圧迫してしまうなんてことを避けるためにも、最初から付属プレートの種類が豊富な機種を選ぶと、作れる料理のバリエーションが増えるので、おすすめです。

お友達を呼んでホームパーティをする方、家族などでの集まりが多い方も、大きいサイズを選んでおくと安心ですよ。

ぜひ、以下のポイントをチェックして自分の用途に合ったホットプレートを選んでみてくださいね!

  • 付属品(プレートの種類)
  • お手入れ方法
  • 収納方法
  • 熱源(加熱方式)
  • 使用目安人数

ノジマ店頭では、さまざまなタイプのホットプレートをご用意しています。

ノジマにはヘルパーがいませんので、主にどのような目的で使用するのか、使用する人数や環境など、ご希望などをお伺いし、いろいろなメーカーからピッタリなホットプレートをご提案させていただきます!

お気軽にご相談ください!

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