プロが選ぶ!冷蔵庫のおすすめ18選【2024年】 サイズや用途別にランキング
更新日時 : 2024-08-19 16:22
お風呂上りに冷えた飲み物を楽しむためや、いつでも食材を新鮮に保存し置くために必要になる冷蔵庫は現代の生活には欠かせない家電です。
大学進学や就職など新生活を始める際は最優先で準備したいですし、今使っている冷蔵庫が壊れたりすると、すぐに新しいものが必要になりますよね。
ですが、冷蔵庫は毎日使う上に長くお世話になるものなので、焦って自分に合わない製品を買ってしまうと、後悔することになってしまいます。冷蔵庫は高い買い物になるので、気軽に買い直すというのも難しいです。
そこで、この記事では冷蔵庫について、機能面がどう進化しているか、冷蔵庫が壊れにくいおすすめのメーカー、失敗しないための冷蔵庫の選び方などについて、詳しく解説していきます。
また、一人暮らしや二人暮らし、3人家族や4人家族などにおすすめの冷蔵庫も紹介するので、ぜひこの記事を参考に、自分にピッタリの冷蔵庫を見つけてください。
目次
現行の冷蔵庫は性能や省エネ、使い勝手も向上!
冷蔵庫で食材や飲み物を冷やして保存するというのは、今も昔も同じです。
しかし、現行の冷蔵庫は薄型化による収納容量のアップ、AI搭載による緻密なコントロール、スマホ連携による買い物先からの冷蔵庫の中身の確認ができる、著しい進化を遂げています。
ここからは更に詳しく紹介していきますね。
省エネ性能がアップ
冷蔵庫選びで、電気代が気になる方も多いのではないでしょうか。
冷蔵庫は年中稼働させるものなので、電気代がどうしてもかかってしまいます。
10年、15年冷蔵庫を使っているご家庭の場合、1年の電気代が1万円から1万5千かかっているというケースもあるでしょう。
現在の冷蔵庫の場合、断熱材の進化やノンフロン対応、インバータ制御により省エネ性能がアップしています。
そのため、同サイズの冷蔵庫で比べる場合、年間で、1000円から2000円、場合によっては5000円程度、電気代が下がっています。
冷蔵庫の調子が悪いけれど、買い替えるか迷う。
そういった方は思い切って省エネ性能の高い冷蔵庫を購入すれば、毎月の電気代を抑えつつ、新しいモデルを使用することができます。
性能が向上
また、冷蔵庫の冷却性能も向上していて、ファンの小型化や壁を薄くすることで、同じサイズの冷蔵庫であってもひと昔前の冷蔵庫と比べると、収納容量がアップしています。
今の冷蔵庫が少し手狭に感じるけれど、もっと大きい冷蔵庫を購入するには場所が足りない。
こういったケースでも、新しいモデルの冷蔵庫を購入することで、必要な容量を満たすことができるかもしれません。
カメラで撮影した冷蔵庫の中身をスマホで確認できる冷蔵庫や、重量から卵や牛乳の残量を確認できる冷蔵庫など、便利な機能が付いたモデルも魅力です。
昨今、話題になることも多いAIを搭載する製品なども登場していて、冷蔵庫の中身から献立を提案してくれたりと、役立つ機能が出てきています。
大型サイズの冷蔵庫にはこういった便利機能が搭載されるようになるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
壊れにくい冷蔵庫メーカーは?
故障が原因で冷蔵庫を買い替える場合、同じメーカーの製品は敬遠したくなりますよね。
冷蔵庫の寿命は8年から12年と長く、一度購入すれば長く使えるはずなので、信頼性は他の家電よりも大切です。
壊れにくい冷蔵庫メーカーのおすすめとしては、やはり三菱やパナソニック、日立などの国産メーカーの製品になります。国産メーカーであっても部品は海外製というケースは多いですが、レビュー等を見てもやはり高く評価されているのは国産メーカーが多いです。
万が一トラブルがあった場合も国産メーカーならアフターフォローを受けやすいので、壊れにくい信頼性で選ぶなら、国産メーカーの冷蔵庫を選ぶのがおすすめです。
冷蔵庫の価格相場はどれぐらい?
冷蔵庫の価格はサイズによって変動し、100L台の小型のものなら20,000円代~あり、600L以上の大型のものになると30万円近くするものまで、さまざまです。
やはり、サイズが大きいほど価格も上がる傾向になるので、500~600Lの冷蔵庫になると、15万円から30万円ほどの価格を目安に考えておくと良いでしょう。
もちろん、メーカーやモデル、搭載されている機能によって価格も上下します。
自分にあったサイズ、機能をしっかり選べば、コストパフォーマンスの良い冷蔵庫を購入できます。
冷蔵庫が安い時期はいつ?
冷蔵庫は価格の高い家電なので、できれば安い時期に購入したいですよね。
とはいっても冷蔵庫は年中使う家電なので、季節による値下がりというのは、基本的にありません。
ですが、冷蔵庫は例年10月から11月に、新モデルが発売されます。
旧モデルと新モデルと比べて、お買い得な方を買うというのも一つの手ですよね。
ノジマでは、季節問わずさまざまなお得なキャンペーンを開催しております。
冷蔵庫は生鮮食品をしまうものなので、壊れてしまってもすぐに購入に行けなかったり、さまざまな要因で数日冷蔵庫無しで過ごさなければいけない、なんて困ってしまうことも。
お買い換えをご検討の方は、ぜひノジマ店頭にてさまざまな冷蔵庫をご覧ください!
冷蔵庫選びで失敗しないための注意点!
冷蔵庫選びで失敗しないためには、まず設置スペースと搬入経路をしっかり確認しておく必要があります。
現在使用している冷蔵庫と同じサイズや小さいサイズを購入するのなら問題無いのですが、今より大きしいサイズの冷蔵庫を買う場合や新居に設置する冷蔵庫を購入する場合、必ず設置スペース・搬入経路に問題がないか確認しましょう。
冷蔵庫を設置する場合、基本的に側面・背部に数センチの放熱スペースが必要になります。
サイズピッタリの冷蔵庫を買ってしまうと放熱が上手くいかず、庫内が冷えにくくなってしまったり、冷却に余計に電気を使ってしまうという可能性があります。
キッチンの入り口、玄関などに冷蔵庫が入るかも、しっかりと確認が必要です。
冷蔵庫を搬入する際は、入り口プラス10㎝ほどの余裕が必要です。
また、マンション住まいの方はエレベーターで冷蔵庫を運べるかも調べておかないと、設置にかかる費用が想定より高くなってしまう可能性があります。
元々スペースが用意されているキッチンであれば大丈夫なはずですが、冷蔵庫のコードが届く位置にあるかも確認しておきましょう。
冷蔵庫を延長コードで稼働させる場合、電動機の定格消費電力・電熱装置の定格消費電力を確認しておかないと、火事等の原因になる可能性があります。
ノジマでは、設置できるかなどのお見積りなどを承っています。
搬入についてのお悩みや、設置場所のお困りごとなど、ぜひお気軽にご相談ください!
冷蔵庫の選び方
冷蔵庫は使用頻度の高い、長く付き合う家電です。
使いにくかったり、容量が足りなくなったりすると、不満が大きくなります。
自身のニーズにあったモデルを選べるよう、以下の点をチェックしてみてください!
容量:家族人数の必要分を満たせるように選ぶ
冷蔵庫の容量に関して目安にされるのは、下記の計算式です。
一人暮らしの場合、240L、二人暮らしであれば、310L、三人家族であれば、380L、5人家族であれば520Lが、冷蔵庫の容量の目安になります。
ただ、上記の容量は、あくまで目安です。
一人暮らしの容量240Lは過剰に思える方も多いはず。
ですので、実際に冷蔵庫の容量を選ぶ場合は、自身や家族のライフスタイルを考えて、容量を選ぶ必要があります。
料理の作り置きをよくする方、食材をまとめ買いする方は、目安より大きな容量の冷蔵庫を選ぶと使い勝手が良くなります。
逆に、自炊はほとんどしないというのであれば、容量は目安より小さいものを選ぶ方が、コストパフォーマンスが良くなります。
冷蔵庫の容量は必ず製品情報に記載されていますが、冷蔵と冷凍、チルドルームなどの全ての容量の合計が表記されています。
同じ容量の冷蔵庫であっても製品によって冷蔵室の容量、冷凍室の容量が違うため、自身がよく使う機能の容量が十分確保されているかも確認が必要です。
肉や魚をたくさん冷凍保存しておきたいなら、冷凍庫が大きいモデルを選ぶ必要があります。
また、野菜をたくさん使う方なら、3ドア以上で専用の野菜室があるモデル、野菜室自体の容量が大きいモデルを選ぶのが大切です。
自身のライフスタイルによって適切な容量は変わってくるので、実際に利用するシーンを想定し、必要な容量を判断しましょう。
冷蔵庫のサイズ・容量によって搭載機能が変わる
冷蔵庫の容量・サイズを考える場合、機能面も大きく異なってくる点にも注意しておきましょう。
例えば、飲み物などに入れる氷を自動で作れる自動製氷は容量が400Lぐらいからでないと、搭載されていないケースも多いです。
冷凍庫はワンドアのミニ冷蔵庫以外では標準搭載されていますが、野菜室は300L程度の容量からでないと、搭載されていません。
冷蔵庫の中身を撮影できるカメラや、スマートフォン連携といった機能は500L程度からでないと搭載モデルが見つかりづらくなっています。
こういった機能が欲しい場合はある程度の容量以上からの選択になるので、注意しておきましょう。
ドアの開き方:使い勝手の良さが変わる
冷蔵庫のドアには右開き・左開き・観音開き(フレンチドア)・両開きの4種類があります。
どの方向に扉が開くかというのは、冷蔵庫の使い勝手の良さを大きく左右するため、確認が必要です。
まず確認したいのは、冷蔵庫を壁際に設置する場合、壁が冷蔵庫の右側にあるか、左側にあるかです。
冷蔵庫を設置する場所の右側に壁がある場合は右開きが、左側に壁がある場合は左開きがおすすめです。
扉が逆方向だと動線が悪くなり、使い勝手が悪くなります。
また、利き腕によって使いやすさが変わります。
右開きの冷蔵庫は、右利きの人なら使いやすいです。
左開きの冷蔵庫は、左利きの人が使いやすくなります。
壁際以外に冷蔵庫を設置する場合は、良く冷蔵庫を利用する人の利き手にあわせて扉の開閉方向を選びましょう。
観音開き(フレンチドア)の冷蔵庫は、中央で分かれたドアが2枚付いているタイプです。
左右に分かれた扉を開けるので、利き腕が異なる人が同居していても、みんなの使い勝手が良くなります。
また、狭いスペースでも扉を開けるので、この点でも使い勝手が良いです。
扉を全開にする必要がないので冷気が逃げづらく、省エネ性能が高くなるのも、観音開きのメリットです。
ただし、観音開きに対応している冷蔵庫は400Lぐらいからの大型のモデルがほとんどなので、一人暮らしや二人暮らしの方の場合、選択するのが難しくなります。
両開きのタイプは、冷蔵庫の扉が左からも、右からも全開できるタイプ。
壁が右にあっても左にあっても、どちらでも使うことができます。
両開きの冷蔵庫はマグネットなどで固定されていつでも両開きができるタイプと、金具の取り外しなどで開閉方向を変更するタイプの2種類があります。
引っ越しなどで冷蔵庫の設置場所が変わっても、両開きの冷蔵庫を選んでおけば、使いやすさが変わらずに使用できます。
冷凍室や野菜室の位置:良く使う方を真ん中に
3ドア以上の冷蔵庫を選ぶ場合は、使いやすい真ん中の部屋がよく利用する方になっているか、チェックしましょう。
食材の保存や冷凍食品の買いだめによく冷凍庫を利用するなら、真ん中の部屋が冷凍庫になっていると、かがまずに出し入れできるので便利です。
冷凍庫は真ん中にあるモデルの方が冷却性能も高くなるので、この点もメリットです。
野菜室の場合も同じで、野菜をよく使うなら下段より中段にあるほうが、出し入れが楽になります。
野菜自体が重いものが多いので、かがまずに出し入れできると腰痛の予防にもなります。
冷蔵庫・野菜室が使いやすい位置にあるかを考えて、冷蔵庫を選びましょう。
省エネ性能:冷蔵庫はサイズと電気代が比例しない
冷蔵庫の電気代は大体、ひと月500円から900円程度で、年に換算すると6,000円から10,000円ほどかかります。
ただし、冷蔵庫のサイズと電気代は比例しません。
冷蔵庫は大型になると省エネ性能が向上するモデルが多いです。
140Lの小さい冷蔵庫と500Lを超える冷蔵庫の年間電気料金があまり変わらないというケースもあります。
電気代を抑えたいから小型の冷蔵庫を選ぶというのは間違いになるので、注意してください。
ちなみに一番冷蔵庫の電気代が高くなるのは300L台になり、年間電気料金は9,000円から12,000円ほどかかります。
本体価格と毎月の電気代によっては大型サイズの冷蔵庫の方が、最終的なコストは安くなる可能性があるので、省エネ性能は要確認です。
冷蔵庫の電気代の算出・確認方法
冷蔵庫の電気代は、下記の計算式で算出できます。
冷蔵庫の省エネ性能を比べる場合、年間消費電力を参考にしましょう。
冬と夏では消費電力が異なるので、一月単位の消費電力を確認するだけでは、誤差が大きくなる可能性があります。
日本のメーカーの冷蔵庫であれば、電気代は自分で計算しなくても、製品本体かその近くに貼ってある「統一省エネルギーラベル」に年間電気代の目安が記載されています。
統一省エネルギーラベルで簡単に大まかな年間電気料金をチェックできるので、こちらで省エネ性能を確認しましょう。
自動製氷機能
飲み物などに氷をすぐに使えるように、自動製氷機能がついているかもしっかりとチェックしておきたいところ。
自動製氷機能がある冷蔵庫ならポンプに水を入れておくだけで氷を生成してくれるので、氷づくりが楽になります。コンビニなどで氷を買ってくる必要もないので、経済的でもあります。
ただ、自動製氷機能は300L以下の冷蔵庫には搭載されていないケースが多くなります。一人暮らし用の冷蔵庫を探しているケースなどは、無理に自動製氷機能がる冷蔵庫を探さない方が、選ぶのが楽になります。
自動霜取り機能
一人暮らし用や寝室などに置く200L以下の小型冷蔵庫を選ぶ場合は、霜取り機能があるかもチェックしておきましょう。
冷蔵庫には直冷式と間冷式(ファン方式)という二つの冷却方式が採用されています(ミニ冷蔵庫の場合はペルチェ式の場合も)。このうち、間冷式を採用している冷蔵庫が、自動霜取り機能に対応している冷蔵庫になります。
中型以上の冷蔵庫は間冷式(ファン方式)になっていて、自動霜取り機能に対応しています。ですが、200L以下の冷蔵庫は、サイズが小さく価格も安くなる直冷式が採用されているケースが多くなります。直冷式の冷蔵庫は庫内に霜が発生してしまうので、自分で霜取りを行う必要があります。
直冷式の冷蔵庫は3カ月に一度ぐらいは手入れをしないと、庫内が霜だらけになり、故障の原因になります。霜取りを面倒に感じるなら自動霜取り機能のある冷蔵庫(間冷式)を選びましょう。
静音性
ワンルームに冷蔵庫を設置する場合や、寝室に小型冷蔵庫を設置する場合、静音性もチェックしておきましょう。
冷蔵庫の音がうるさいと、集中を妨げてしまいます。睡眠時は音が気になって寝付けないケースが出てきてしまうかもしれません。
ワンルームや寝室・書斎に冷蔵庫を設置するなら、稼働音量が30dB以下のモデルを購入するのがおすすめです。
30dBは郊外の深夜・ささやき声程度の音量なので、これ以下の稼働音の冷蔵庫なら、音に悩まされずに使用できます。
機能面で選ぶ
現在の冷蔵庫には、AIを搭載している機種や、スマホ連携可能な機種が登場しています。
スマートフォン連携可能な冷蔵庫であれば、買い物先で冷蔵庫の中身を確認できるので、買い忘れや、逆に買いすぎて食材を余らせたりということを防げます。
AI搭載機種であれば、ライフスタイルや環境によって自動で運転を調整してくれるので、省エネ性能がアップします。細かい温度の切り替えをしなくても最適な温度にしてくれるので、運用も楽です。
毎日の家事が楽になるので、こういった付加機能があるかも、冷蔵庫を選ぶ際はチェックしましょう。ただし、400Lを超えるような大型のモデルにならないと、こういった付加機能は付いていなケースが多いです。
デザイン
冷蔵庫はキッチンの中でも目立つ家電なので、デザインも大切です。
アクアの冷蔵庫のように、左右に開く2ドアのショーケース風冷蔵庫は見た目がオシャレで、デザインにこだわる方におすすめです。
木目調の冷蔵庫を選べば、オーブンキッチンにあわせても映えます。オフィスに置いても、ビジネス的な雰囲気を壊しません
レトロなデザインの冷蔵庫なら、かわいい部屋に似合います。
特にこれから新生活を始めるという方は、デザインにも凝った冷蔵庫を選ぶと、より魅力的な空間で生活ができます。
冷蔵庫のおすすめメーカー
冷蔵庫は長く使う、毎日使う家電なので、信頼出来るメーカーの製品を選ぶのが大切です。安心して購入できるおすすめのメーカーを紹介していきます。
パナソニック(Panasonic)
パナソニックはPCなどの家電を開発・販売する国産メーカー。
パナソニックの冷蔵庫は業務用レベルの急速冷凍が可能な「はやうま冷凍」などが特徴。温かいご飯でもすぐに冷凍できるため、ご飯の旨みを逃がすことなく冷凍保存することが可能です。
冷蔵庫はトップユニット方式になっているので、最上部のデッドスペース分の容積を、下部で有効活用できます。冷凍室や野菜室のケースを一番奥まで引き出せるので、ケースをフルに活用できるのもパナソニック冷蔵庫のメリットです。
ハイクラスの冷蔵庫になるAIエコナビにより、使用状況に合わせて冷蔵庫が自動で省エネ運転してくれるので電気代も安心。「重量検知プレート」とキッチンポケットアプリで、食材のストック管理も可能です。
使い勝手の良い冷蔵庫をお探しの方、急速冷凍を使いたい方に、パナソニックの冷蔵庫がおすすめです。
三菱電機(Mitsubishi)
三菱電機は三菱グループの国産家電メーカー。
三菱の冷蔵庫は解凍いらずの冷凍室や、薄型断熱構造で幅・奥行はそのままに収納容量がアップしているのが特徴。
また、全室独立構造で、氷への臭い移りなどがなく、部屋ごとの温度や扉開閉などを見張って、ムダなくしっかり冷やしてくれます。
ハイクラスの製品はAIによる省エネ運転など最新機能も搭載。
冷凍庫から食材を取り出しサッと使いたい方、スペースにたいして容量をめいっぱい使いたい方に三菱の冷蔵庫がおすすめです。
日立(HITACHI)
日立は冷凍庫・洗濯機・掃除機などを開発・販売する国産メーカー。
日立の冷蔵庫はチルドの鮮度を冷蔵室全体に適用した、「まるごとチルド」などが特徴。日立冷蔵庫なら一般的な冷蔵室よりも食材の鮮度が長持ちします。冷蔵室専用の冷却器とファンを搭載しているので冷蔵室内の冷気の除湿量が抑えられ、水分をたっぷり含んだうるおい冷気で冷蔵室内の湿度低下を抑制し、食品の乾燥を抑えています。
ハイクラスの製品では冷蔵庫カメラを搭載。スマートフォンから冷蔵庫の中身を確認できます。コンシェルジュアプリを使ってスマホで冷蔵庫の食材管理をサポートしてもらうことも可能です。
食材を普通の冷蔵庫より長持ちさせたい方、スマホで冷蔵庫の在庫状況を確認したい方に、日立の冷蔵庫がおすすめです。
シャープ(SHARP)
シャープはテレビなどでも有名な家電メーカー。
シャープの冷蔵庫は冷蔵庫の中を除菌しながら鮮度も守ってくれる独自技術のプラズマクラスターが特徴。また、どっちもドア搭載モデルでは左右両開きに対応しています。
メガフリーザー搭載モデルは冷凍室が大容量になっているので、冷凍を良く利用する方にピッタリの製品です。薄型デザインで起伏少なく、インテリアにもすっきりなじむのも魅力です。
ハイクラスの製品に搭載されるAI機能では朝起きた時のあいさつと天気予報から始まって、近くのスーパーの特売情報や最近買った食材を使った献立提案などをしてくれます。
東芝(TOSHIBA)
東芝は生活家電を展開する国産メーカー。
東芝の冷蔵庫は野菜がもっと潤う「摘みたて野菜室」が特徴。うるおいたっぷりの冷気を野菜室に1日20回以上送り込み、摘みたてのようなみずみずしさで野菜を保存できます。
他メーカーの野菜室は新鮮に保存できる期間が7日間なのに対して、東芝の野菜室なら10日間、野菜を新鮮に保存できます。
冷凍庫は業務用レベルの急速冷凍に対応、扉をタッチするだけで開けるタッチオーブンなど、使いやすさにもこだわっています。
野菜室をよく使う方に、東芝の冷蔵庫がおすすめです。
アクア(AQUA)
アクアは家電製品を展開する中国資本の家電メーカー。
アクアの冷蔵庫は特にデザイン性に優れているのが特徴。海外風のショーケース風冷蔵庫やガラスドアの冷蔵庫など、一目で心を奪われるような製品が揃っています。
壁ピタ設置が可能で、冷蔵室・冷凍室の温度調節・クイック冷凍などの庫内設定がドアを閉じたまま操作できるタッチパネルにも対応し、使いやすさにも配慮されています。
他の国産メーカーの製品に比べると、ややリーズナブルな価格設定も、アクアの冷蔵庫の魅力です。
デザイン性もしっかり選びたい方に、アクアの冷蔵庫がおすすめです。
アイリスオーヤマ(IRIS)
アイリスオーヤマは価格の手ごろさに定評のある国産メーカー。
冷蔵庫もリーズナブルな価格設定のモデルが多いのが特徴です。
また、300L台で唯一の観音開き冷蔵庫を展開していたりと、ユーザーのニーズにそった製品をそろえています。
なるべく安く冷蔵庫を購入したい方に、アイリスオーヤマがおすすめです。
ハイアール(Haier)
ハイアールは白物家電で高いシェアを誇る中国メーカー。
ハイアールの冷蔵庫は価格の安さに定評があり、品質もしっかりしているというのが評判。
冷蔵庫は100L台の小型モデルから400L越えの大風量まで幅広く展開しています。また、シンプルながら高いデザイン性の製品が多いのも、ハイアールの冷蔵庫の魅力です。
安く冷蔵庫を買いたい、デザイン性の良い冷蔵庫を選びたい方に、ハイアールの冷蔵庫がおすすめです。
一人暮らしの選び方とおすすめ機種
まずは、一人暮らしの冷蔵庫を選ぶ際のチェックポイントを解説していきます。
以下のチェックポイントを確認してみてください。
- 容量
- 自動霜取り機能
- 天板の耐熱加工
- 扉の開き方
- 静音性機能
容量
一人暮らしの冷蔵庫の場合、容量は100Lから200Lが目安になります。
自炊をする、まとめ買いをするという方であれば、容量は150Lから200L。
基本的に外食がメインで自炊はほとんどしないというなら、140L以下の冷蔵庫で十分です。
100Lから200Lの冷蔵庫の場合、基本は2ドアで冷蔵質と冷凍室がついています。
冷凍商品をメインで使うという場合は、冷凍室の容量を基準に容量が十分かどうか判断しましょう。
自動霜取り機能
冷蔵庫が小型になると自動霜取り機能が付いているか、確認が必要になります。
小型の冷蔵庫は直冷式が採用されているケースがあり、この場合は霜取りを自分で行う必要があります。
頻度は3カ月に一度程度ですが、手間になってしまうので手入れが面倒に感じるなら間冷式の自動霜取り機能がある冷蔵庫を選ぶようにしましょう。
200L以下の冷蔵庫だと自動製氷室はついていないケースがほとんどです。
氷を必要な場合は自分で作る必要がある点は、注意してください。
天板の耐熱加工
スペースを活用するために、天板に耐熱加工がされているかも、チェックポイントです。
200L以下の冷蔵庫であればほとんどの製品で耐熱使用になっていますが、「どれぐらいの温度・重量まで耐えられるのか」までしっかり確認しておけば、より安心です。
扉の開き方
ドアの開く方向は、壁の有る方向を考えて選ぶと使い勝手が良くなります。
右に壁があるなら右開き、左に壁があるなら、左開きを選択しましょう。
転勤等があるなら、両開きの冷蔵庫にしておくと、引っ越し先でも便利に冷蔵庫を使えます。
小型冷蔵庫でも左右両開きに対応している製品は多いです。
ドアポケットや棚の数の見ておきましょう。
庫内に棚の数が多いと食材の整理が楽になります。
一方で、棚が多すぎるとそれぞれに高さが無くなってしまうので、実際に使う時を想定し、使いやすいかどうか判断しましょう。
ドアポケットに調味料などを置けると、冷蔵庫の整理が楽になります。
静音性機能
ワンルームに置く場合は静音性もチェックです。
稼働音が30dB以下なら、寝る時などに音を気にせずに済むでしょう。
一人暮らしにおすすめ!200L以下の人気冷蔵庫ランキング
一人暮らしにピッタリの容量200L以下の冷蔵庫ランキングを紹介します!
1位:【SHARP シャープ】冷蔵庫[ガラスドア]【2ドア/つけかえどっちもドア/152L/ピュアブラック】 SJ-GD15K-B
見た目がオシャレで庫内は清潔!
洗練されたデザインと除菌機能が魅力の一人暮らし向け冷蔵庫です。
強化ガラスで傷つきにくい高品位ガラスドアを採用しており、ブラックカラーの見た目は上品な雰囲気も演出しています。
庫内はプラズマクラスターイオンにより冷気を除菌できるので安心して食材を保存しやすいです。
フリーケースも搭載されており、野菜を自由に収納できるのも便利。一人暮らしに野菜を取り入れて健康的に生活したい方にピッタリですね。
冷凍室は58Lで冷凍食品をたっぷり保存できます。霜取りが不要なのも便利です。
耐熱100℃のトップテーブルには電子レンジも乗せられます。キッチンスペースが狭い部屋でも電子レンジの置き場に困りづらいでしょう。
容量 | 152L(冷凍58L) |
---|---|
ドア数 | 2ドア |
ドアの開き方 | 左右両開き |
外形寸法 | 幅495mm×奥行598mm×高さ1,203mm |
質量 | 44kg |
自動霜取り機能 | ○ |
耐熱天板 | ○ |
稼働音量 | 23dB |
自動製氷 | – |
2位:【Haier ハイアール】 ファン式/2ドア/右開き/201L/シャンパンゴールド JR-M20A-N
耐熱天板、静音設計など欲しい機能満載!
こちらはハイアールの2ドア冷蔵庫です。
自炊をする方も安心の容量、冷凍室も72Lの大容量なので、ご飯を炊きすぎても冷凍保存で安心長持ちします。
一人暮らしに欲しい自動霜取り機能、耐熱天板も搭載。稼働音も約25dBで、ワンルームでも音に悩まされない静音設計です。
インテリアに馴染むフラットデザインも魅力。シンプルな2ドアにエンボスロゴが高級感を演出し、ワンルームにも雰囲気を邪魔することなく設置できます。
ドアポケットは2Lペットボトルを4本収納できるので、使い勝手も良好です。
容量 | 201L(冷凍72L) |
---|---|
ドア数 | 2ドア |
ドアの開き方 | 右開き |
外形寸法 | 幅525mm×奥行578mm×高さ1,560mm |
質量 | 45㎏ |
自動霜取り機能 | ○ |
耐熱天板 | ○ |
稼働音量 | 約25dB |
自動製氷 | × |
二人暮らしの選び方とおすすめ機種
次に、二人暮らしの冷蔵庫を選ぶ際のチェックポイントを解説していきます。
以下のチェックポイントを確認してみてください。
- 容量
- 野菜室や冷凍室の位置
- 扉の開き方
- 設置スペースと搬入経路
容量
二人暮らしの冷蔵庫の場合、300Lが容量の目安です。
ただし、自炊をあまりしないなら200L台の冷蔵庫でも十分な容量になるでしょう。
二人暮らしの場合、特に新婚なら今後のことも考えて、大きい容量を選ぶのがおすすめです。
冷蔵庫は寿命が8から12年と、長く使える家電です。
また、購入価格も高くなってしまう傾向にあるので、先の事まで考えて大きい冷蔵庫を選んでおくと、買い替えを減らし、将来的な出費を減らすことにもつながるかもしれません。
なお、冷蔵庫の消費電力は300L台がもっとも高くなってしまうのも注意しておきたいポイントです。
300Lだと年間電気代の目安は9,000円から11,000円ほどかかりますが、400L越えなら9,000円以下になります。ランニングコストを抑える事にもつながるので、将来家族が増える予定なら大きめの冷蔵庫も考慮しましょう。
野菜室や冷凍室の位置
300Lからは3ドアが主流になり、冷凍室の他に野菜室も使えます。
よく使う方が真ん中にある冷蔵庫を選ぶようにすると、使い勝手が良くなります。冷蔵より冷凍を良く使うという場合は、冷凍庫の容量を重視して選ぶようにしましょう。
扉の開き方
扉の開く方向も、使い勝手を良くするために大切です。
壁の有る方向を確認し、右開き・左開きを選びましょう。
お互いの利き手が違う場合や扉を開くスペースが狭い場合、観音開きが欲しくなります。
ですが、300Lだと観音開きのモデルはアイリスオーヤマぐらいしか製品が無く、選択の幅が狭くなってしまいます。
設置スペースと搬入経路
300Lを超える冷蔵庫をだと本体サイズも大きくなるので、設置スペースと搬入経路をしっかり確認しておくのも大切です。
せっかく大容量の冷蔵庫を買っても、設置できないのでは意味がありません。
二人暮らしにおすすめ!300L台の人気冷蔵庫ランキング
二人暮らしにピッタリの容量300L台の冷蔵庫ランキングを紹介します!
1位:Haier ハイアール スリムボディ/3ドア/右開き/335L/チャコールブラック JR-CV34B-K
掃除がしやすい真ん中野菜室搭載!
こちらはハイアールの3ドアの冷蔵庫です。
野菜をよく使う方にうれしい真ん中が野菜室のタイプ。容量も74Lと、野菜をたっぷり保存したい方におすすめです。
キレイに保てる野菜室 「おそうじ栓」が採用されていて、野菜室の底にあるおそうじ栓から野菜くずを直接下に置いたゴミ箱に掃き出せます。野菜くずだけでなく、野菜に着いた土も残さず吐き出せるので、庫内をキレイに保てます。
シンプルでスタイリッシュな外観は、インテリアにも溶け込みます。
容量 | 335L(冷凍69L) |
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ドア数 | 3ドア |
ドアの開き方 | 右開き |
外形寸法 | 幅540mm×奥行666mm×高さ1,810mm |
質量 | 63kg |
年間電気料金(目安) | 9,050円 |
自動霜取り機能 | ○ |
自動製氷 | × |
2位:【MITSUBISHI 三菱】冷蔵庫[氷点下ストッカー]【3ドア/右開き/300L/マットホワイト】 MR-CX30J-W
野菜や卵、肉、魚を快適に収納・保存できる冷蔵庫
ストレスフリーな収納・保存を実現した三菱3ドア冷蔵庫です。
庫内の最上段には500ml缶も入り、ドアポケットには高さのあるドレッシングも収納できます。
ふたつきケースはばらつきやすい小さな物をまとめて収納可能です。ふたをタマゴトレイとして使えるので、卵料理を作る方にとって使いやすいでしょう。
よく使う野菜室は真ん中に位置しており、野菜をかがまず楽に取り出せます。二人暮らしで野菜をたくさん使いたい場合であれば日頃の負担を減らせるでしょう。
氷点下ストッカーにより、肉や魚は冷凍しないでさらに長く保存できます。冷凍しないから取り出してすぐに調理できるのが画期的です。
冷凍室の容量は70Lでまとめ買いにも対応しやすく、二人の好きな物をたくさん詰め込めるのがうれしいですね!
容量 | 330L(70L) |
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ドア数 | 3ドア |
ドアの開き方 | 右開き |
外形寸法 | 幅540mm×奥行656mm×高さ1,750mm |
質量 | 60kg |
年間電気料金(目安) | 約8,613円 |
自動霜取り機能 | – |
自動製氷 | ○ |
ファミリータイプ(3人家族以上)の選び方とおすすめ機種
ファミリータイプ(3人家族以上)の冷蔵庫を選ぶ際のチェックポイントを解説ていきます。
以下のチェックポイントを確認してみてください。
- 容量
- 便利な機能
- 扉の開き方
- 設置スペースや搬入経路
容量
家族3人以上で利用するなら、3人暮らしで400L、4人暮らしで450L、5人暮らし500Lが大まかな目安です。
料理を作り置きしたり、買いだめをするなら目安よりも大きい冷蔵庫を購入するようにしましょう。
冷凍庫・野菜室の利用具合などライフスタイルも考えて、必要な容量を選択する必要があります。
便利な機能
400Lを超える冷蔵庫からは機能面が豊富になってきます。
ドア数も5ドアや6ドアになり、チルド室や自動製氷室も利用できます。
各メーカーがこだわる機能も搭載されるようになるので、スマホ連携など便利な機能が必要などうかも考えて、冷蔵庫を選びましょう。
扉の開き方
ドアの開き方は観音開きのモデルが多くなり、使い勝手が良くなります。
冷凍室や野菜室が使いやすい位置にあるかも、チェックしておきましょう。
設置スペースや搬入経路
設置スペースや搬入経路は冷蔵庫を大きなサイズに買い替えるなら、確認が必須です。
設置に放熱スペースが、搬入経路には本体サイズに加えて10㎝ほどの余裕が必要になるので、注意してください。
3人家族におすすめ!300L台から400L台の人気冷蔵庫ランキング
3人家族にピッタリの容量300L台から400L台の冷蔵庫ランキングを紹介します!
1位:【Panasonic パナソニック】微凍結パーシャル搭載/5ドア/右開き/406L/ハーモニーホワイト NR-E419EX-W
微凍結パーシャルで新鮮保存!
こちらは5ドアの冷蔵庫です。
約-3℃の微凍結で新鮮保存できる「微凍結パーシャル」搭載モデルで、解凍いらずで切ったりはがしたりと、調理が楽になります。
牛肉・豚肉は約14日間、鶏肉・ミンチ肉・作り置きは約10日間、魚は約7日間、新鮮に保存できます。
野菜室は、「シャキシャキ野菜室」対応。湿度をコントロールして新鮮保存し、傷みやすい葉野菜も、シャキシャキなまま保存できます。
ドアはフラットスチール製でインテリアになじみやすく、すっきりとしたデザインに仕上がっています。
容量 | 406L(冷凍79L) |
---|---|
ドア数 | 5ドア |
ドアの開き方 | 右開き |
外形寸法 | 幅600mm×奥行679mm×高さ1,818mm |
質量 | 83kg |
年間電気料金(目安) | 6,720円 |
自動霜取り機能 | ○ |
自動製氷 | ○ |
2位:【MITSUBISHI 三菱電機】コンパクトタイプ/ビッグフリーザー/3ドア/右開き/330L/ホワイト MR-C33J-W
シンプル&コンパクトで使いやすい!
こちらは、三菱の3ドア冷蔵庫です。
3ドアですが、肉や魚、加工食品や乳製品を保存するのに便利なチルド室は2段になっており、たっぷりと保存できます。
上段と下段で、保存するものを分けてしまえるのでニオイ移りなどが少ない衛生的に使うことができます。
また、冷凍庫はビッグフリーザーを搭載しており、こちらも2段でたっぷり収納ができます。
全段ガラスシェルフとなっており、汚れをサッと拭き取れ、全ての棚が外して洗えて清潔に使えます。
幅60cmとスリムなので、搬入や設置場所に困らないのも魅力です。
容量 | 330L(冷凍80L) |
---|---|
ドア数 | 3ドア |
ドアの開き方 | 右開き |
外形寸法 | 幅600mm×奥行656mm×高さ1,698mm |
質量 | 63kg |
年間電気料金(目安) | 9,610円 |
自動霜取り機能 | ○ |
自動製氷 | ○ |
3位:【SHARP シャープ】冷蔵庫[真ん中野菜室レイアウト、どっちもドアタイプ]【3ドア/左右開き/374L/マットシルバー】 SJ-X370M-S
どっちからでも開ける!サイズの違う冷凍食品もスッキリ収納
左からも右からも開けられるどっちもドアタイプの冷蔵庫です。
利用者ごとに好みの開け方ができるので、3人家族でも使いやすいでしょう。
冷蔵庫にはLED照明を採用しており、明るく見やすい庫内で食品の色も自然に見えやすいです。
野菜室は真ん中に配置されていて使いやすいレイアウトであり、大物野菜をまとめて購入して保存できます。
冷凍室は3段の段違いケースを採用しており、サイズの違う冷凍食品をスッキリ収納しやすいです。
買い物カゴ約1.7個分(33L/個)が入る大容量サイズなので、さまざまな種類の冷凍食品を気軽にまとめ買いできるのが快適ですね。
容量 | 374L |
---|---|
ドア数 | 3ドア |
ドアの開き方 | どっちもドアタイプ |
外形寸法 | 幅600mm×奥行650mm×高さ1,750mm |
質量 | 72kg |
年間電気料金(目安) | 9,558円 |
自動霜取り機能 | ○ |
自動製氷 | × |
4人家族におすすめ!400L台から500L台の人気冷蔵庫ランキング
4人家族にピッタリの容量400L台から500L台の冷蔵庫ランキングを紹介します!
1位:HITACHI 日立 冷蔵庫[まるごとチルド]【6ドア/観音開き/498L/ブラストモーブグレー】 R-KWC50S-H
インテリアに溶け込むデザイン
マットな質感の、光を帯びた美しい鋼板を採⽤した冷蔵庫。インテリアにも溶け込み、落ち着いた上質さを演出してくれます。
真ん中野菜室で、重たい葉物野菜もラクに出し入れが可能、2Lペットボトルも立ったままラクに取り出せます。
間接冷却の「うるおい野菜」機能で、野菜の乾燥を抑えながらおいしく保存できるのもうれしいポイント。
冷凍室が足りないときは2 つの引き出しを「冷凍」設定にする「どっちも冷凍」で冷凍食品をたっぷり保存することも可能です。
「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」で、庫内の保存状況や保存食材を簡単に管理できるのもメリット。
無駄に食品を買ってしまうことなく、冷蔵庫を効率的に管理です。
容量 | 498L(冷凍最大206L) |
---|---|
ドア数 | 6ドア |
ドアの開き方 | 観音開き |
外形寸法 | 幅650mm×奥行701mm×高さ1839mm |
質量 | 116kg |
年間電気料金(目安) | 9,765円 |
自動霜取り機能 | ○ |
自動製氷 | ○ |
2位:MITSUBISHI 三菱 冷蔵庫[全室独立おまかせAI]【5ドア/右開き/451L/クリスタルピュアホワイト】MR-MB45J-W
全室独立なのにスリム!
全室独立おまかせA.Iのスリムで大容量な冷蔵庫です。
全室独立構造に、部屋別に最適な運転を実施する「全室独立おまかせA.I.」を搭載した冷蔵庫。
常に最適な運転を行うので、年間の電気料金も約6,777円とローコストです。
気になる冷蔵庫のランニングコストを抑えられるのがメリット。
切れちゃう瞬冷凍A.Iで、肉も魚も野菜もおいしく冷凍、解凍いらずで毎日サクッと時短でクッキングができます。
生のまま美味しく肉や魚を保存する氷点下ストッカ-DA.Iも搭載、いつでも美味しく素早く料理ができます。
容量 | 451L(81L) |
---|---|
ドア数 | 5ドア |
ドアの開き方 | 右開き |
外形寸法 | 幅600mm×奥行699mm×高さ1826mm |
質量 | 106kg |
年間電気料金(目安) | 6,777円 |
自動霜取り機能 | ○ |
自動製氷 | ○ |
3位:【TOSHIBA 東芝】冷蔵庫VEGETA【5ドア/右開き/452L/エクリュホワイト】 GR-W450GTM-WS
特許技術のミストチャージユニットで新鮮に保存!
スペースをたっぷり使える広々とした空間を持ち、新鮮に保存できる機能を搭載した冷蔵庫です。
高湿度約85%をキープして食品をおいしい状態のまま保存します。
野菜室は特許技術のミストチャージユニットで湿度を95%以上に維持。
1日20回以上うるおい冷気を送り、約10日間にわたって野菜をシャキッと長持ちさせます。
ミストチャージには生分解触媒が付与されており、庫内の臭いやエチレンガスをキャッチして分解するのも快適です。
エコモードも搭載しており、庫内の温度を少し下げてうまく節電することもできます。電気代の上昇が気になる4人家族でも導入しやすいですね。
容量 | 452L(冷凍最大114L) |
---|---|
ドア数 | 5ドア |
ドアの開き方 | 右開き |
外形寸法 | 幅600mm×奥行651mm×高さ1,850mm |
質量 | 100kg |
年間電気料金(目安) | 7,047円 |
自動霜取り機能 | ○ |
自動製氷 | ○ |
5人家族におすすめ!500L以上の人気冷蔵庫ランキング
5人家族にピッタリの容量500L以上の冷蔵庫ランキングを紹介します!
1位:HITACHI 日立製作所 まるごとチルド/うるおい野菜室/6ドア/観音開き/540L/シルバー R-H54T-S
幅65cmでもたっぷり収納!
こちらは日立の観音開き6ドア日立冷蔵庫です。
日立の「薄壁化」技術採用で、幅65cmでもたっぷり収納できる、大容量540L。
冷蔵室全段のどこに置いても鮮度長持ち「まるごとチルド」も採用。2℃の低温で食品の菌の繁殖を抑え、鮮度が長持ちします。また、湿度約80%のうるおい冷気でラップなしでも乾燥や変色を抑えて、おいしく保存が可能です。
「特鮮氷温ルーム」は、凍らせない約-1℃で肉や魚をおいしく保存。低温で鮮度を守り、間接冷却でラップなしでも乾燥が抑えられます。
野菜室は「うるおい野菜室」で、野菜の乾燥も抑えられます。日立の技術をたっぷり盛り込んだ、食材を美味しく保存できる冷蔵庫です。
容量 | 540L(冷凍159L) |
---|---|
ドア数 | 6ドア |
ドアの開き方 | 観音開き |
外形寸法 | 幅650mm×奥行701mm×高さ1,833mm |
質量 | 107kg |
年間電気料金(目安) | 7,970円 |
自動霜取り機能 | ○ |
自動製氷 | ○ |
2位:【HITACHI 日立製作所】 大容量×奥行スリム/冷蔵庫カメラ/6ドア/観音開き/670L/バイブレーションモーブグレー R-GXCC67T-H
ボタンひとつでらくらくオープン!
こちらは日立の6ドア観音開きの冷蔵庫です。
大容量670Lでありながら、奥行はスリムな65.4cm。キッチンからドア面が出っ張りにくく、すっきりフラットに設置が可能です。
「電動引き出し」(下段冷凍室・野菜室)採用で、食品をたくさん入れてもボタンを軽く押すだけで、楽に開けられます。
「冷蔵庫カメラ」搭載なので、ドアを開けるとカメラが冷蔵室内を自動で撮影。買い物中に冷蔵庫の中身を忘れても、スマホでチェックすれば遠くからでも中身を確認できます。
「まるごとチルド」、「新鮮スリープ野菜室」、「特鮮氷温ルーム」も搭載。大容量と使いやすさを両立した冷蔵庫です。
容量 | 670L(194L) |
---|---|
ドア数 | 6ドア |
ドアの開き方 | 観音開き |
外形寸法 | 幅880mm×奥行654mm×高さ1,875mm |
質量 | 140kg |
年間電気料金(目安) | 8,690円 |
自動霜取り機能 | ○ |
自動製氷 | ○ |
3位:HITACHI 日立製作所 6ドア/観音開き/540L/ピュアホワイト R-HW54V-W
3段の異なる冷凍庫が魅力
大容量冷凍室の6ドア冷蔵庫。
冷凍室下段は、3段ケースを採用。大きさに合わせて整理しながら収納できます。
1段目の薄物ケースは、アルミトレイに置くだけで、自動でサッと冷凍する「デリシャス冷凍」に。
2段目は小物ケースで、よく使う冷凍食品や作り置きおかずなどをストック可能。
3段目の大物ケースにはまとめ買いした冷凍食品をたっぷりと収納できます。
冷蔵室は全段どこでもチルド保存の「まるごとチルド」に。約2℃の低温で食品の菌の繁殖を抑えて鮮度を長持ちさせます。
冷凍庫の大きい、使い勝手にすぐれた540Lの冷蔵庫です。
容量 | 540L(159L) |
---|---|
ドア数 | 6ドア |
ドアの開き方 | 観音開き |
外形寸法 | 幅650 mm×奥行701 mm×高さ1833 mm |
質量 | 110 kg |
年間電気料金(目安) | 8,153 円 |
自動霜取り機能 | ○ |
自動製氷 | ○ |
4位:MITSUBISHI 三菱 6ドア/観音開き/540L/グランドリネンホワイト MR-MZ54K-W
瞬間冷凍も最新AI機能を詰め込んだ冷蔵庫
棚の高さ、ドアポケットの仕切りなどを自由にカスタマイズしてスペースを広々と使える冷蔵庫です。
AI予報で、冷蔵庫の整理整頓をサポ-ト。
切れちゃう瞬冷凍A.Iで肉も魚も野菜もおいしく冷凍、解凍いらずで、料理の時間を短縮できます。
全室独立構造なので、効率的な省エネ運転も実現しています。
容量 | 540L(139L) |
---|---|
ドア数 | 6ドア |
ドアの開き方 | 観音開き |
外形寸法 | 幅650 mm×奥行699 mm×高さ1833 mm |
質量 | 118 kg |
年間電気料金(目安) | 8,556 円 |
自動霜取り機能 | ○ |
自動製氷 | ○ |
小型冷蔵庫・ミニ冷蔵庫を選ぶ場合のチェックポイント
寝室用や書斎用、サブ用など140L以下の冷蔵庫を選ぶ場合は下記の点をチェックしてみてください。
- 容量・ドアの数
- 自動霜取り機能があるかどうか
- 静音性
- 省エネ性能
容量
100L以下の冷蔵庫の場合、1ドアの冷蔵機能のみのモデルが主流になります。
冷凍室も利用したい場合は2ドアの製品を選ぶようにしましょう。
自動霜取り機能
冷蔵庫は小さくなるほど直冷式の霜取り機能がないモデルが増えていきます。
霜取りをしたくない場合は間冷式かペルチェ式の自動霜取り機能付きを選ぶ必要があるので、確認するようにしてください。
直冷式は価格が安く、冷却性能が高いというメリットもあるので、なるべく本体価格を抑えたい場合はあえて霜取り機能のないモデルを選ぶという方法もあります。
静音性
寝室や書斎に設置する場合は静音性をしっかりチェックしておきましょう。
冷蔵庫の稼働音がうるさいと、音が気になって睡眠の妨げになったり、業務の効率が悪くなる原因になります。
稼働音が30dB以下であるか、確認するようにしましょう。
省エネ性能
冷蔵庫はサイズと省エネ性能が比例しないので、小型冷蔵庫であっても、製品によっては電気料金が高くなってしまう可能性があります。
おおむね4,000から6,000円が年間電気料金になるので、できるだけ4,000円下の電気代の製品を選ぶと、ランニングコストを抑えることができます。
寝室や書斎におすすめ!小型冷蔵庫ランキング
寝室や書斎にピッタリの、小型冷蔵庫ランキングを紹介します!
1位:Panasonic パナソニック 冷蔵庫[ノンフロン][直冷式]【1ドア/右開き/45L/ホワイト】 NR-A50D-W
コンパクトで置きやすい
こちらはパナソニックの1ドア冷蔵庫です。
高さ488mm×幅460mm×奥行496mmのコンパクトサイズで、寝室や書斎にピッタリのサイズ感。
稼働音は約23dBとトップクラスの静音設計。
年間電気料金は目安3,480円と4,000円を切る省エネ性能です。
デザインもシンプルで、どんな部屋の雰囲気にもマッチします。
容量 | 45L |
---|---|
ドア数 | 1ドア |
ドアの開き方 | 右開き |
外形寸法 | 幅460mm×奥行496mm×高さ488mm |
質量 | 15㎏ |
年間電気料金(目安) | 3,480円 |
自動霜取り機能 | × |
稼働音量 | 約23dB |
自動製氷 | × |
2位:Hanx ハンクス 冷蔵庫[インテリアのような冷蔵庫]【1ドア/左右付け替えドア/23L/ダークウッド】 HH-RP2023-DW
スタイリッシュでインテリアに馴染む
こちらはハンクスの1ドアの冷蔵庫です。
ヴィンテージ木目調ガラスドアになっていて、書斎にもマッチ。
稼働音量は約23dBと静音性が高く、低振動のペルチェ式を採用。霜取りの必要もありません。
ドアは付け替え方式の左右両開きに対応しているので、使い勝手も良好です。
庫内には2Lペットボトルが縦置きで最大3本まで収納可能で、飲み物を入れておくには十分な広さがあります。
容量 | 23L |
---|---|
ドア数 | 1ドア |
ドアの開き方 | 左右両開き(ドア付け替え方式) |
外形寸法 | 約幅380mm x奥行380mmx高さ475mm |
質量 | 10㎏ |
年間電気料金(目安) | 2,511円 |
自動霜取り機能 | ○ |
稼働音量 | 23dB |
自動製氷 | × |
安い!価格重視の方におすすめの冷蔵庫ランキング
本体価格を重視する方におすすめの人気冷蔵庫を紹介します。
1位:Haier ハイアール 冷蔵庫[ファン式]【2ドア/右開き/121L/ホワイト】 JR-NF121B
小型ながら静音性もバッチリ
こちらはハイアールの2ドア冷蔵庫です。
小型ですが、冷凍室は48Lの大容量。買いだめや作り置きで自炊にも役立ちます。
耐熱性能天板搭載なので、スペースの有効活用も可能。小型では気になる静音性も、約25dBと静かな運転音です。
高さ調節可能トレイなので、棚の位置が変えられるのも魅力です。
容量 | 121L(冷凍48L) |
---|---|
ドア数 | 2ドア |
ドアの開き方 | 右開き |
外形寸法 | 幅495mm×奥行553mm×高さ1,140mm |
質量 | 34㎏ |
年間電気料金(目安) | 7,290円 |
自動霜取り機能 | ○ |
耐熱天板 | ○ |
稼働音量 | 約25dB |
自動製氷 | × |
2位:IRIS アイリスオーヤマ 冷凍冷蔵庫 【2ドア/右開き/90L/ホワイト】 IRSD-9B-W
コンパクトサイズで設置も安心
こちらは、アイリスオーヤマ製2ドア冷蔵庫です。
冷蔵庫室62L、冷凍室28Lの一人暮らしにちょうどいいコンパクト冷蔵庫。
耐熱性能天板で、電子レンジをトップテーブルに載せられます。
汚れがふき取りやすいガラス棚で、日頃の手入れも楽です。
容量 | 90L(冷凍28L) |
---|---|
ドア数 | 2ドア |
ドアの開き方 | 右開き |
外形寸法 | 幅478mm×奥行509mm×高さ852mm |
質量 | 28㎏ |
年間電気料金(目安) | 5,590円 |
自動霜取り機能 | × |
耐熱天板 | ○ |
稼働音量 | メーカー公表値無し |
自動製氷 | × |
まとめ
今回は、冷蔵庫の選び方とおすすめ冷蔵庫をご紹介しました。
冷蔵庫を選ぶときは、まずは設置ができるかを考える必要があります。
そのため、設置スペース・搬入経路の確認が大切になります。
ノジマでは、事前のお見積りなども承っています。
欲しい冷蔵庫が入るか心配。なんてお悩みもぜひ店頭にてお聞かせください。
そして、冷蔵庫は年々省エネ性能が向上しています。
生活していれば電気代は必ずかかってしまうコストですが、少しでもカットできたら嬉しいですよね。
古い冷蔵庫をずっと使い続けるより、買い替えた方電気代の節約に期待ができます。
また、メーカー独自の機能、AIやスマホ連携になど、便利な機能が搭載された製品もたくさんあります。
冷蔵庫のご購入や、お買い替えをご検討中の方は、ぜひ、ノジマ店頭で使い勝手や大きさ、便利機能など実際に触れてみてください。
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