東芝石窯ドームの選び方|実機レビュー&人気3機種を競合比較で徹底解説!

更新日時 : 2025-09-15 11:35

 東芝石窯ドームの選び方|人気3機種を競合比較で徹底解説!

電子レンジと違い、さまざまな機能が付加されているオーブンレンジ。
多機能だからこそ温め機能だけではなく、いかに簡単に美味しい料理が作れるかにこだわりたいですよね。

そんな中、特に「本格的な料理も楽しみたい」「毎日の調理を時短したい」と考える方々から絶大な支持を集めているのが、東芝の「石窯ドーム」シリーズです。

しかし、複数のモデルがラインナップされており、「どれを選べばいいの?」「他のメーカーとどう違うの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

この記事では、東芝 石窯ドームの最新3モデル、ER-D70B、ER-D3000B、ER-D7000Bを徹底的に掘り下げます。

それぞれの特徴から、私たちが実際に使った実機レビュー、さらにはパナソニック「ビストロ」やシャープ「ヘルシオ」といった主要競合モデルとの個別対決まで、どこよりも詳しく解説します。

記事の監修

株式会社ノジマ 家電小ネタ帳編集部

累計訪問者数1億人突破!家電小ネタ帳は、人に教えたくなるような豆知識を集めたノジマが運営する情報サイト。

株式会社ノジマは、関東を中心に200店舗以上を展開している、東証プライム市場上場の家電専門店。

家電やスマートフォン、光回線のことなら、お気軽にお近くのノジマまでご相談ください!

ノジマ家電コンサルタント

ノジマ公式キャラクター のべこ

家電やスマートフォンなどの製品やサービスを、わかりやすく丁寧に発信しているノジマスタッフ。

家電小ネタ帳のみならず、店頭サイネージやYouTubeチャンネルでも家電の選び方やスマホの実機レビュー、家電の豆知識やトレンド情報を動画でお届けしています!

お花を見つけるとついつい写真を撮ってしまいます。

なぜ今「東芝 石窯ドーム」が注目されるのか

東芝 石窯ドーム

近年、オーブンレンジ市場はただ温めるだけの家電から、「家庭で本格的な料理を作るための調理パートナー」へと進化しています。

このトレンドの中心にあるのが、高温調理スチーム調理、そしてIoT化です。

オーブンレンジ市場の最新トレンド

オーブンレンジ市場の最新トレンド

市場では、パンの釜伸びや肉の表面の焼き色をしっかりつけるなど、プロの仕上がりを実現する高火力の需要が高まっています。

また、ヘルシー調理やパンの焼き上げ、茶碗蒸しなどに役立つスチーム機能も人気です。

さらに、スマートフォンと連携し、外出先からのメニュー設定やレシピ検索などが可能になるIoT化も進んでおり、利便性が大きく向上しました。

東芝 石窯ドームのブランド特徴と強み

東芝 石窯ドームのブランド特徴と強み

東芝 石窯ドーム最大の強みは、その名の通り、石窯のような高温と熱対流です。

庫内の熱風を対流させることで、食材を包み込むように均一に加熱します。

これにより、パンはふっくらと、肉料理はジューシーに仕上がります。

特にパン好きからの評価が非常に高いのが特徴です。

時短を実感。驚きの予熱スピード比較

業界最高350℃の石窯ドームの「贅沢火力」は予熱時間を大幅に短縮できます。

石窯ドームはたったの5分で200℃に到達。
もう「予熱待ち」にイライラすることはありません。

石窯ドーム (ER-D7000B)
 
5分
A社ハイエンドモデル
 
8分
B社スタンダードモデル
 
10分
従来モデル
 
12分

※予熱時間は、各社の公表データや市場調査に基づいた代表的な値です。実際にかかる時間は、製品や使用環境により異なります。

「オーブン料理は難しそう…」なんて敬遠する方も多いかもしれません。

でも実は、材料を並べてスイッチを押すだけで、あとはオーブンが美味しく仕上げてくれるので、ほったらかしでOK!

また、その間に他の事ができるのでタイパも良いんです。

オーブン料理のネックだった余熱時間。忙しい毎日でも、石窯ドームならすぐに調理を始められますよ。

本記事で分かること

本記事で分かること

本記事では、3つの異なる価格帯・機能のモデルを、それぞれのターゲット層に合わせた競合機種と個別に対決させます。

最終的に、あなたが「どのモデルを、なぜ選ぶべきか」を納得して決めていただけるよう、詳しく解説していきます。

🍂 ノジマアプリにて秋の特別クーポン配信中 🍂

10/31までの期間限定!オーブンレンジ購入でポイントプレゼント

オーブンレンジクーポン

ER-D70B

ERD70B

500円分ポイント!

ER-D3000B

ERD3000B

1,000円分ポイント!

ER-D7000B

ERD7000B

2,000円分ポイント!

オーブンレンジクーポンの詳細

  • 実施期間:8月30日~10月31日
  • モバイル会員様限定
  • 期間限定ポイント:2025年12月31日まで
  • 実施期間:8月30日~10月31日
  • クーポンはこちら☝

ER-D70B/ER-D3000B/ER-D7000B モデル実機レビュー

せっかく石窯ドームの3モデルが手元にあるので、スタッフが実際に調理して実食レビュー!

本当に美味しくなければオススメできません。気になる実力を正直にお伝えします。

手羽元と野菜のしょうゆグリル(石窯おまかせ焼き)

手羽元と野菜のしょうゆグリル

東芝のWEB料理集で紹介されているレシピを使って調理スタート。お肉や野菜は家にあるものや旬のものをアレンジ可能です。

食材を並べたらスイッチを押すだけ。ほったらかしの手軽さを体感してみます!

購入食材

1. 近所のスーパーで食材を用意。
レシピでは「いんげん」になっていましたが、安かったので「アスパラガス」で代用です。
美味しくできるでしょうか…!
紫玉ねぎ

2. 調理開始!紫玉ねぎも彩りよく用意。
下味をつける

3. 手羽元にしょうゆ・みりん・酒・おろししょうがをもみ込んで30分ほど漬け込みます。
野菜をあえる

4. カット野菜にはオリーブオイル、塩、あらびき黒コショウで下味を。
仕込み完了

5. 3台分の仕込みが完了!いざ石窯ドーム準備万端。
3モデル並べて比較

6. 主役の石窯ドームたち。左: ER-D3000B、中央: ER-D7000B、右: ER-D70B
メニュー画面

7. ER-D7000Bではタッチパネルから「石窯おまかせ焼き 鶏肉・骨つき肉」メニューが選択できます。
焼き上がり ER-D3000B

8. できあがり!ER-D3000Bの焼き上がり写真です。
3モデル焼き比較

9. 3機種の仕上がり比較。左: ER-D70B、中央: ER-D3000B、右: ER-D7000BER-D7000Bは特に焼き色がしっかり入って分かりやすい!
盛り付け完成

10. 美味しそうなしょうゆグリルが完成!いざ実食。

実食レビューまとめ

モデル 焼き色 食感・ジューシーさ ポイント 総評
ER-D7000B(最上位) しっかり強め ・ジューシー&香ばしい
・焼き色がしっかりついた野菜が美味しい
肉の骨離れが良く食べやすく身がぷりぷり 見た目も味も一番良好
ER-D3000B(上位) 均一な焼き目 ・ジューシー、食感も◎
・野菜の甘みもしっかり生きてる
野菜も肉もムラなく焼き上げ とても美味しい
ER-D70B(標準) 程よい焼き色 ・ムラなく加熱
・全体的に優しいので好みで追加加熱しても良いかも
野菜の焼き色はやや優しい仕上がりに 十分美味しいが他機種が強い

ER-D7000BとER-D3000Bは特に鶏肉のジューシーさ香ばしさが際立ち、焼き色も美しく仕上がりました。

ER-D70Bも均一な加熱で美味しく出来上がったものの、やはり「上位機種との差」を感じる結果となりました。

鶏のから揚げ

鶏のから揚げ

次は、東芝の石窯ドーム3モデルを使って「鶏のから揚げ」を調理してみました。
鶏肉をひと口サイズにカットして揚げ粉をまぶし、各モデルのオーブンで焼き上げます。
使用したレシピは 東芝のWEB料理集で紹介されています。
それぞれ、どんな仕上がりになるのでしょうか?

ER-D70B から揚げ焼き上がり

1. ER-D70Bの焼き上がり。
こちらはコンベクション非搭載のため、オーブンシートをセットして焼いています。 家庭的でやさしい焼き色、美味しそうです。
ER-D3000B から揚げ焼き上がり

2. ER-D3000Bの焼き上がり。
コンベクション搭載のため、角皿にそのまま載せて焼きあげています。全体にしっかり焼き色がつき、香ばしい印象です。
ER-D7000B から揚げ焼き上がり

3. ER-D7000Bの焼き上がり。
コンベクション搭載で、こちらは角皿にセットした焼き網に乗せて焼き上げていきます。
余分な脂が下に落ちるため、ヘルシーですが、ほど良い焼き色で見た目が美しく、食欲をそそります。

 
実食比較

4. 実際に食べ比べて、それぞれのモデルの仕上がりや味をチェックします。

実食レビューまとめ

実食レビューまとめ

モデル 焼き色 味・食感・特徴 ポイント スタッフ評価
ER-D7000B(最上位) ほど良い焼き色 ・カリカリとしっとり柔らかいお肉の味が両立
・とにかくジューシーでご飯に合いそう

美味しいお惣菜やさんの唐揚げ 本格的な味、お店の仕上がり
ER-D3000B(上位) 香ばしくしっかり ・カリカリでフライドチキン風
・お酒に合いそう
居酒屋にありそうな唐揚げ 一番人気
ER-D70B(標準) 家庭的でやさしい ・お母さんのから揚げ
・ふんわりなので老若男女食べやすい
しっとり系の唐揚げ 家庭の味が好み派も

焼き比べた結果、ER-D3000Bはスタッフから「お酒に合う!」と一番人気でした。
ER-D7000Bはご飯と最高に合うという声が多く、まるで専門店のような本格的な仕上がりです。
一方、ER-D70Bは「お母さんのから揚げ」を思わせる家庭的な味で、懐かしさを感じる仕上がりでした。
それぞれ個性が光る結果となり、お酒派・ご飯派・家庭派で好みが分かれる面白い比較となりました。

フランスパン

フランスパン

最後に、東芝の石窯ドーム3モデルを使って、ベーコンエピとフランスパン生地の塩パンロールと丸パンを作ってみました。
石窯ドームといえば「パン」のイメージですが、果たして初心者に美味しく焼けるでしょうか…!

ホームベーカリーで生地作り

1.ホームベーカリーで生地を作ります。
30℃30分発酵させます

2. ER-D7000Bで30℃30分発酵させます。

ベンチタイム

3. 扱いやすいサイズに丸めて、濡らしたキッチンペーパーをかけてベンチタイム15分
成形&発酵

4. ER-D70B、ER-D3000B、ER-D7000B、それぞれの角皿で成形し、40℃20分発酵。
焼成

5. ER-D70B、ER-D3000B、ER-D7000B、それぞれ余熱あり210℃にセットし余熱後18分焼成。
網があるから便利

6. ER-D70B、ER-D3000B、ER-D7000B、焼き上がりです。
ER-D7000Bは金網がついているので、蒸気を逃がす事ができ、固くなるのを防ぎます。

実食レビューまとめ

焼き比べた結果、ER-D70Bは、柔らかくてふんわりした焼き上がりで「ソフトフランス」のような食感に。
ER-D3000Bは、水分が抜けてしっかりと火は入っているが中がもっちりな食感に。
ER-D7000Bは、まんべんなく火が入っていて、本格的なレストランのフランスパン!といった感じ。サクサクで香ばしい食感に。

同じように作った生地、同じ発酵時間、余熱も温度も時間も全て同じ条件で焼きましたが、それぞれの個性が出ました。

上の写真で見ると

  • ER-D70Bは、柔らかいため手で割った時に潰れてしまった
  • ER-D3000Bは、よく膨らみふっくらと焼けている
  • ER-D7000Bは、割った時に中がもっちりと伸びた
どのオーブンも美味しく焼けましたが、ER-D7000Bは、石窯で焼いているレストランのように、外側は香ばしく、内側はもちもち&しっとりに焼きあがるため、パンを焼くにはこちらのモデルがベストではないでしょうか。

モデル 焼き色 味・食感・特徴 ポイント スタッフ評価
ER-D7000B(最上位) まんべんなくきれいな焼き色 ・まさしくフランスパン!
・サクサクもちもちで美味しい
余熱から焼成まで短時間調理 お店のパンのような焼き上がりに
ER-D3000B(上位) こんがりキツネ色 ・水分が抜けてしサックリと仕上がってる。
・中身が詰まってもちもち
ムラなく香ばしい サックリ焼きの2番人気
ER-D70B(標準) こんがり焼けているが一番時間がかかった ・ふんわりとしている
・柔らかいけど噛み締めると旨みが〇
柔らかめの焼き上がり ソフトで優しい焼き上がり

ER-D70B/ER-D3000B/ER-D7000B モデル概要と特徴紹介

ER-D70B/ER-D3000B//ER-D7000B モデル概要と特徴紹介v

まずは、東芝 石窯ドームシリーズの3つの主役モデルをざっくりと見ていきましょう。

それぞれの立ち位置と狙いが明確に分かれています。

ER-D70Bの概要

ER-D70B-W
ER-D70B-W
ER-D70B-W
ER-D70B-W
 
 
 
 

おすすめスコア

💰

コスパ
4.7
/5
🔥

加熱性能
4.6
/5
🖐️

使いやすさ
4.8
/5
🔇

静音性
4.5
/5
💡

省エネ性能
4.6
/5

ER-D70Bは、エントリーモデルでありながら、本格的な機能を備えた手頃な価格帯です。

一人暮らしや、初めてオーブンレンジを買い替えるファミリー層に最適。

手軽にオーブン調理を楽しみたい人をターゲットにしています。

外観はシンプルでコンパクトなデザインで、キッチンに馴染みやすいでしょう。

実機に触れてみると、操作ボタンが少なく、直感的に使いやすい印象を受けました。

ER-D70B 詳細スペック表

項目 詳細
庫内容量 26L
最高温度 250℃(約5分間、その後は自動的に200℃に切り替わります)
加熱方式 石窯ドームオーブン(上下ヒーター式)
レンジ出力 1000W(最大3分、その後600Wに自動切替)、600W・500W・200W・100W相当
スチーム機能 角皿式スチーム
2段調理 非対応
センサー ハイアングル赤外線センサー
自動メニュー数 87
外形寸法(幅×奥行×高さ) 480×390×350mm
庫内有効寸法(幅×奥行×高さ) 384×323×215mm
重量 約17kg
付属品 角皿(鉄板ホーロー)1枚

ER-D3000Bの概要

ER-D3000B
ER-D3000B
ER-D3000B
ER-D3000B
 
 
 
 

おすすめスコア

💰

コスパ
5.0
/5
🔥

加熱性能
5.0
/5
🖐️

使いやすさ
4.7
/5
🔇

静音性
4.6
/5
💡

省エネ性能
4.8
/5

ER-D3000Bは、ミドルレンジモデルで、機能と価格のバランスが取れた人気モデルです。

毎日の料理にこだわりたいファミリー層や、多様な調理機能を活用したい人に向いています。

ER-D70Bよりも高級感のある外観で、ディスプレイも大きめ。

実際に使ってみると、ボタンやメニューが豊富で、料理の幅が広がる予感がします。

庫内も広々としており、ファミリー向けの料理に使いやすそうです。

ER-D3000B 詳細スペック表

項目 詳細
庫内容量 30L
最高温度 300℃(約5分間)
加熱方式 熱風コンベクション、2段調理石窯ドームオーブン、庫内まるごと遠赤(扉部除く)
レンジ出力 1000W(最大5分、その後600Wに自動切替)、600W・500W・200W・100W相当
スチーム機能 給水タンク式簡易スチーム、過熱水蒸気
2段調理 対応
センサー ワイド8つ目赤外線センサー、温度センサー
自動メニュー数 119
外形寸法(幅×奥行×高さ) 498×399×396mm
庫内有効寸法(幅×奥行×高さ) 394×314×232mm
重量 約20kg
付属品 遠赤包み焼き角皿(とれちゃうコート)2枚

ER-D7000Bの概要

ER-D7000B
ER-D7000B
ER-D7000B
ER-D7000B
 
 
 
 

おすすめスコア

💰

コスパ
4.9
/5
🔥

加熱性能
5.0
/5
🖐️

使いやすさ
4.8
/5
🔇

静音性
4.7
/5
💡

省エネ性能
4.8
/5

ER-D7000Bは、東芝の技術が詰まった最高峰のハイエンドモデルです。

料理愛好家や、プロ並みの仕上がりを求める上級者をターゲットにしています。

外観は重厚感があり、洗練されたデザインで、キッチンに置くだけで存在感があります。

タッチパネル操作が滑らかで、最高温度350℃という圧倒的な火力が最大の魅力です。

ER-D7000B 詳細スペック表

項目 詳細
庫内容量 30L
最高温度 350℃(約5分間、その後230℃へ自動切替)
加熱方式 熱風コンベクション、2段調理石窯ドームオーブン、庫内まるごと遠赤(扉部除く)
レンジ出力 1000W(最大5分、その後600Wに自動切替)、600W・500W・200W・100W相当
スチーム機能 給水タンク式石窯スチーム、過熱水蒸気、低温蒸し
2段調理 対応
センサー ファインeyeセンサー(赤外線センサー、温度センサー)
自動メニュー数 484
外形寸法(幅×奥行×高さ) 498×399×396mm
庫内有効寸法(幅×奥行×高さ) 394×314×232mm
重量 約21kg
付属品 深皿(鉄板ホーロー)1枚、遠赤包み焼き角皿(とれちゃうコート)2枚、焼網
IoT/アプリ連携 対応

【まとめ】ER-D70B/ER-D3000B/ER-D7000Bの比較表

今回ご紹介している3機種の主な特徴の比較表です。 あなたにピッタリなモデル選びの参考にしてみてください!

機能 ER-D7000B ER-D3000B ER-D70B
最高温度 350℃ 300℃ 250℃
容量 30L 30L 26L
オーブン段数 2段 2段 1段
深皿調理
IoLIFE連携
らくチン!オート
センサー ファインeye 8つ目赤外線 8つ目赤外線
液晶 カラータッチ 白黒 白黒
こんな人へ 最先端を求める コスパを重視 手軽さを重視

🍂 ノジマアプリにて秋の特別クーポン配信中 🍂

10/31までの期間限定!オーブンレンジ購入でポイントプレゼント

オーブンレンジクーポン

ER-D70B

ERD70B

500円分ポイント!

ER-D3000B

ERD3000B

1,000円分ポイント!

ER-D7000B

ERD7000B

2,000円分ポイント!

オーブンレンジクーポンの詳細

  • 実施期間:8月30日~10月31日
  • モバイル会員様限定
  • 期間限定ポイント:2025年12月31日まで
  • クーポンはこちら☝

ER-D70B/ER-D3000B/ER-D7000B モデル別「競合2機種」との個別比較

ER-D70B vs 競合2機種

ER-D70B vs 競合2機種

比較対象:パナソニック NE-MS268/シャープ RE-SD18A

ER-D70Bは、一人暮らしや料理初心者向けのシンプル高火力モデルです。

ここでは、同様の価格帯で人気のパナソニックNE-MS268、シャープRE-SD18Aと比較します。

詳細スペック比較表

項目 東芝 ER-D70B
ER-D70B
パナソニック NE-MS268B
NE-MS268B
シャープ RE-SD18A
RE-SD18A
庫内容量 26L 26L 18L
最高温度 250℃(約5分) 250℃(最大5分) 250℃(約1分)
加熱方式 石窯ドーム(上下ヒーター式) 上下ヒーターオーブン、遠赤Wヒーター ヒーター加熱
レンジ出力 1000W(最大3分)/600W・500W他 1000W(最大3分)/800W・600W他 900W(最大3分)/600W・500W他
スチーム機能 角皿式スチーム なし なし
センサー 赤外線センサー スイングサーチ赤外線センサー らくチン!(絶対湿度)センサー、温度センサー
自動メニュー数 87 62 38
2段調理 不可 不可 不可
得意な調理 本格的なオーブン料理 時短・ムラなし加熱 シンプルな温め・調理

実使用性能比較

実使用性能比較

ER-D70Bは、最高温度こそ250℃ですが、庫内の熱伝導が良く、本格的なオーブン調理の仕上がりは頭一つ抜けています

パンやお菓子作りをしたいならER-D70Bが断然おすすめです。
また、自動メニュー数も多いため毎日の料理がラクになりますよ。

一方、パナソニックNE-MS268は「時短」に強みがあり、スイングサーチ赤外線センサーがあたためムラを抑えてくれます。

シャープRE-SD18Aは価格が安く、とにかくシンプルな温めと調理ができれば十分という人向けです。

ER-D70Bの優位性と弱点

ER-D70Bの優位性と弱点

ER-D70Bの最大の優位性は、石窯ドーム構造による本格オーブン調理の仕上がりです。
また、自動メニュー数も「87」と競合に比べて多数搭載されています。

弱点としては、パナソニックNE-MS268に比べて大きいため、設置場所のスペースの確認が必要です。

どんな人におすすめか

どんな人におすすめか

「価格は抑えたいけど、パン作りやお菓子作りなど、本格的なオーブン調理も楽しみたい、多彩な自動メニューを使いこなしてみたい」という人には、ER-D70Bが最適な選択肢です。

ER-D3000B vs 競合2機種

ER-D3000B vs 競合2機種

比較対象:パナソニック ビストロ NE-BS602/シャープ ヘルシオ AX-UA20

ER-D3000Bは、本格的なオーブン調理機能に加え、スチーム調理や豊富なメニューを搭載したミドルレンジのオールラウンダーです。

ここでは、パナソニックの人気モデルNE-BS602、そしてシャープの「ヘルシー調理」で有名なAX-UA20と比較します。

詳細スペック比較表

項目 東芝 ER-D3000B
ER-D3000B
パナソニック ビストロ NE-BS602
ER-D3000B
シャープ ヘルシオ AX-UA20
AX-UA20
庫内容量 30L 26L 22L
最高温度 300℃(約5分) 250℃(最大5分) 250℃(最大5分)
加熱方式 熱風コンベクション、石窯ドーム 上下ヒーターオーブン、遠赤Wヒーター 過熱水蒸気(ヘルシオエンジン)
レンジ出力 1000W(最大5分)/600W・500W他 1000W(最大3分)/800W・600W他 1000W(最大3分)/600W・500W他
スチーム機能 給水タンク式簡易スチーム、過熱水蒸気 給水タンク式スチーム 過熱水蒸気(ウォーターオーブン)
センサー ワイド8つ目赤外線センサー スイングサーチ赤外線センサー らくチン!(絶対湿度)センサー、温度センサー
自動メニュー数 119 62 72
2段調理 対応 不可 不可
得意な調理 本格オーブン+スチーム 過熱水蒸気機能+ノンフライ調理 ヘルシーな過熱水蒸気

実使用性能比較

実使用性能比較

ER-D3000Bは最高300℃の石窯ドーム調理に加え、簡易スチーム機能も搭載しており、本格的なパン作りからヘルシー調理まで幅広くこなせるのが強みです。

パナソニックNE-BS602は過熱水蒸気機能と、ノンフライ調理でヘルシー料理を楽しめます。健康志向の方や、手軽に時短調理をしたい方に向いています。

シャープAX-UA20は、過熱水蒸気によるヘルシー調理に特化しており、油を使わない唐揚げや蒸し料理の仕上がりは特筆ものです。

優位性と弱点

優位性と弱点

ER-D3000Bの優位性は、300℃の高温調理とスチームを両立し、幅広い料理に対応できる点です。
また、ER-D3000Bだけが熱風2段調理に対応しているため、パンやお菓子を一度にたくさん、しかもムラなく焼き上げることが可能。

弱点としては、過熱水蒸気に特化したヘルシオに比べ、ヘルシー調理の幅はやや劣ります。

どんな人におすすめか

どんな人におすすめか

「オーブン調理もスチーム調理も楽しみたい」「日々の料理も、ちょっとしたおもてなし料理も作りたい」という、料理好きのファミリー層、お菓子やパン作りが好きな方には、ER-D3000Bが最適です。

ER-D7000B vs 競合2機種

ER-D7000B vs 競合2機種

比較対象:パナソニック ビストロ NE-BS8A/シャープ ヘルシオ AX-XA30

ER-D7000Bは、最高温度350℃の圧倒的な火力を誇る、東芝のフラッグシップモデルです。

ここでは、パナソニックとシャープの最高峰モデル、NE-BS8AAX-XA30と比較します。

詳細スペック比較表

項目 東芝 ER-D7000B
ER-D3000B
パナソニック ビストロ NE-BS8A
NE-BS8A
シャープ ヘルシオ AX-XA30
AX-XA30
庫内容量 30L 30L 30L
最高温度 350℃(約5分) 300℃ 250℃
加熱方式 熱風コンベクション、石窯ドーム 熱風コンベクション、大火力平面ヒーター 熱風コンベクション、過熱水蒸気
レンジ出力 1000W(最大5分)/600W・500W他 1000W(最大5分)/800W・600W他 1000W(最大3分)/600W・500W他
スチーム機能 給水タンク式石窯スチーム、過熱水蒸気、低温蒸し 給水タンク式ビストロスチーム ウォーターオーブン(過熱水蒸気)
センサー ファインeyeセンサー 高精細64眼スピードセンサー
自動メニュー数 484 107 260
2段調理 対応 対応 対応
得意な調理 圧倒的な高火力 時短・自動調理・AI機能 健康・減塩調理

実使用性能比較

実使用性能比較

ER-D7000Bは、350℃の熱で一気に焼き上げるため、特にパンの「釜伸び」やピザのクリスピーな仕上がりは他社を圧倒します

まさに「おうちで石窯」体験を実感できるでしょう。

パナソニックNE-BS8Aは「64眼スピードセンサー」によるAI自動調理が最大の特徴で、食材の状態を検知して最適な火加減で調理してくれます。

シャープAX-XA30は、過熱水蒸気だけでなく、冷凍食材をそのまま調理できるなど、手間を省きながらヘルシーな食事を作りたい人に最適です。

優位性と弱点

優位性と弱点

ER-D7000Bの優位性は、最高350℃の圧倒的な火力と熱の均一性による、プロ並みの仕上がりです。

一方で、競合に比べると油や塩分を落としながら調理することに特化したヘルシー調理を重視する場合は、ヘルシオに軍配が上がります。

どんな人におすすめか

どんな人におすすめか

「料理が趣味で、パンやお菓子、ローストビーフなど本格的な調理を追求したい」「とにかく最高レベルの火力を求める」という料理愛好家にはER-D7000Bが最適です。

購入前に知っておくべき注意点と活用のコツ

設置スペース・重量・安全性

設置スペース・重量・安全性

石窯ドームシリーズは、高温調理時に本体が非常に熱くなります。

特にハイエンドモデルは注意が必要です。

周囲に十分な放熱スペースを確保し、壁や家具から離して設置しましょう。

高温調理時の換気と使い方注意

高温調理時の換気と使い方注意

高温調理中は蒸気や熱気が出ます。必ず換気扇を回し、窓を開けるなどして、部屋の換気を十分に行ってください。

また、運転直後の庫内は高温なので、火傷には十分注意しましょう。

電気代などランニングコスト比較

電気代などランニングコスト比較

高温調理は消費電力が大きくなる傾向にあります。

毎日頻繁に高温調理を行う場合、ある程度の電気代は覚悟しましょう。

ただし、上位モデルほど効率よく加熱できるため、必ずしも電気代が高くなるわけではありません。

調理時間や頻度を考慮して選ぶことが重要です。

ユーザー口コミ・評判まとめ

良い評価の傾向

良い評価の傾向

どのモデルも共通して、「パンが美味しく焼ける」「肉料理がジューシーに仕上がる」という声が非常に多いです。

特に料理好きからは、石窯ドームの高温調理性能への満足度が高い傾向にあります。

気になる評価ポイント

気になる評価ポイント

一部のユーザーからは、「音が少し大きい」「本体サイズが思ったより大きい」といった声も見受けられます。

また、多機能モデルでは「自動メニューが多すぎて使いこなせていない」という意見もあります。

競合と比較した時の口コミ傾向

競合と比較した時の口コミ傾向

口コミでは、パナソニックは自動調理機能の賢さで評価され、シャープはヘルシー調理の充実さで人気があります。

一方で、石窯ドームは「焼き加減の精密さ」と「安定した仕上がり」で一目置かれています。

特にパンやピザ、グラタンなどのオーブン料理では「外は香ばしく、中はしっとりふっくら仕上がる」という声が多く、プロ仕様に近い本格的な焼き上がりを自宅で楽しめると好評です。

そのため、自動調理やヘルシー機能よりも“焼きのクオリティ”を重視する人からは、石窯ドームが第一候補として選ばれる傾向があります。

Q&A:購入検討者からのよくある質問

パン作りに向いているのはどのモデル?

パン作りに向いているのはどのモデル?

A.本格的なパン作りを追求するなら、最高温度350℃のER-D7000Bが最もおすすめです。

ミドルレンジのER-D3000Bでも十分美味しいパンは焼けますが、よりプロの仕上がりに近づけるなら上位モデルが有利です。

操作は初心者でも簡単?

操作は初心者でも簡単?

A.はい。エントリーモデルのER-D70Bは、シンプルなダイヤル操作で誰でも簡単に使えます。

上位モデルも、よく使うメニューは直感的に操作できるように設計されています。

オーブンとレンジ機能を同時に使える?

オーブンとレンジ機能を同時に使える?

A.いいえ、できません。オーブンとレンジ機能は同時に使うことはできません。

まとめ

まとめ

東芝 石窯ドームシリーズは、高温調理に特化した「本格的な料理を家庭で楽しみたい」という人にとって最高の選択肢です。

競合機種と比較しても、そのオーブン調理の仕上がりは一日の長があります。

迷ったら、以下フローチャートもご参考くださいね。

迷ったときの選び方フローチャート

予算は5万円台までに抑えたい?

YesER-D70B がおすすめ!
No→ Q2へ
パン作りや本格オーブン調理はする予定?

Yes東芝 石窯ドームシリーズ を検討!
料理は趣味で、最高火力を求める?

YesER-D7000B が最適!
NoER-D3000B がバランス◎

15秒でわかる総評(ダイジェスト)

ER-D70B

ER-D70B-W

一言評価:手軽に本格オーブン。石窯ドームの入門機。

おすすめ度:★★★★☆

ER-D3000B

ER-D3000B

一言評価:機能充実のオールラウンダー。コスパ最強の優等生。

おすすめ度:★★★★★

ER-D7000B

ER-D7000B

一言評価:350℃は伊達じゃない。料理愛好家を唸らせる最高傑作。

おすすめ度:★★★★★

総合ベストバイ:ER-D3000B
価格、機能、使い勝手のバランスが最も優れており、多くのユーザーにとって後悔のない選択となるでしょう。

オーブンレンジは、毎日の調理をスピーディーかつ効率的にサポートします。

電子レンジ機能だけでなく、オーブンやグリル、スチーム調理など役に立つ機能が充実しているのが、最近のモデルの特徴。

解凍・あたためはもちろん、パンやお菓子づくり、ヘルシーな蒸し料理まで、料理の幅がぐっと広がります。

ご家庭のライフスタイルや設置スペース、使いたいメニューに応じて、ぜひぴったりのモデルを選んでください。

ノジマではメーカー販売員がいないため、全メーカーから公平な立場でお客様に最適なオーブンレンジをご案内いたします!

お悩みやご希望に合わせて、最適な一台を一緒に探ししますので、ぜひノジマをご利用くださいませ。

ノジマ店舗情報

🍂 ノジマアプリにて秋の特別クーポン配信中🍂

10/31までの期間限定!オーブンレンジ購入でポイントプレゼント

オーブンレンジクーポン

ER-D70B

ERD70B

500円分ポイント!

ER-D3000B

ERD3000B

1,000円分ポイント!

ER-D7000B

ERD7000B

2,000円分ポイント!

オーブンレンジクーポンの詳細

  • 実施期間:8月30日~10月31日
  • モバイル会員様限定
  • 期間限定ポイント:2025年12月31日まで
  • クーポンはこちら☝

このエントリーをはてなブックマークに追加

メディア(家電小ネタ帳®)に関するお問い合わせ

お問い合わせ

人気記事ランキング

関連記事

ピックアップ

  • ノジマ店舗で実施中のキャンペーンはコチラ!

  • 安心&高価買取!ノジマのスマホ買取

  • ノジマ公式チャンネル

    小ネタを動画でも!ノジマ公式チャンネル

  • ライター募集

    家電小ネタ帳 ライター募集中!