【2020年版】ソロキャンプや車中泊にも持っていきたいポータブル電源おすすめ3選!選び方もご紹介!

公開日時 : 2019-12-23 20:01
更新日時 : 2020-06-28 18:55

【2020年版】ソロキャンプや車中泊にも持っていきたいポータブル電源おすすめ3選!選び方もご紹介!

ソロキャンプ(ひとりキャンプ)や車中泊をご存じでしょうか。アウトドアの新しい楽しみ方として老若男女問わずブームになっています。

ソロキャンプ(ひとりキャンプ)はその名の通り一人でキャンプをすることです。ひとり焚火にあたりながら料理をしたり、楽器の演奏したり、映画鑑賞などの趣味を周囲に遠慮なく堪能できる、まさにロマンあふれる大人の遊びなんです。

また車中泊とは車で少し遠出をして、そのまま車の中にて宿泊することです。キャンプに敷居の高さを感じる方でも車中に宿泊することで非日常を味わいながら、キャンプより気軽にアウトドアを楽しめるんです。

どちらもここ数年You Tubeなどで話題になっている趣味ですが、童心に帰り自分だけの秘密基地感を楽しめるのが人気の秘密ですね。そしてこれらの遊びに欠かせないのが、ポータブル電源です。実は最近頻発している自然災害の備えに、停電時の非常電源としても注目されているんですよね。

そんな話題満載で役に立つポータブル電源のおすすめ【入門編】をまとめてみました。サイズや容量、正弦波・矩形波の違いやヘルツフリー家電など、ポータブル電源や接続する家電の選び方と合わせて是非参考にしてください。

目次

モバイルバッテリーと一緒にしないで!まさに持ち歩ける電源。

ポータブル電源とは

ポータブル電源とは

ポータブル電源とはどういった商品なのか、ご利用の方が多いモバイルバッテリーとの比較でご紹介します。

どちらも充電してある電力を他の製品へ通電するといった機能は一緒ですが、貯めておける【量】と出力する【端子】に違いがあります。

モバイルバッテリーは1万mAh(ミリアンペアアワー)くらいまでの電力をUSBケーブルで出力する製品ですが、ポータブル電源は何倍にも相当する数万から数十万mAhもの電力を家庭用コンセントのプラグとして出力できます。

  ポータブル電源 モバイルバッテリー
  ポータブル電源の例BNRB6 代表的なモバイルバッテリーとしてAnkerの商品を紹介
電力容量 数万~数10万mAh(数百Wh) 数千~1万mAh
出力 AC・DCコンセント・USB USB
主な用途 主に200~500W前後で動く家電製品 スマホやゲーム機など
重量 3~10数kg(キログラム) 数百g(グラム)

モバイルバッテリーがスマホなどの小型家電に使用するのに対し、ポータブル電源は自宅で使う一般家電を屋外でも使えるようにする製品なんです。

また「発電機」とちがい燃料を必要とせず、誰でも気軽に大容量の電力を屋外で使用できるのが人気の秘密です。

ポータブル電源があれば例えば扇風機や電気毛布などキャンプや車中泊で利用が多い家電製品を車内や屋外でも使用できます。

そんなポータブル電源を選ぶ上で最初に考えておきたいことが

  • どういったものへ電力供給したいか
  • どのくらいの時間(日数)使いたいのか
  • どうやって充電するのか(家で充電・ソーラー充電・シガー端子からの走行充電など)

ポータブル電源には電力の波形や容量、形状など、あらかじめ知っていないと失敗してしまう要素があります。

あらかじめ自分の使用目的をしっかり決めて、あなたにぴったりな商品を選びましょう。以下ポータブル電源の見るべきポイントです。

ポータブル電源の選び方のポイント

矩形波(くけいは)モデルに注意!

いきなり専門用語で申し訳ないです。購入して失敗したというケースで一番多いのがこの矩形波モデルを購入してしまった場合です。その為この用語も説明します。

出力する電力の波形の違いで、以下の2種類があります。矩形波(くけいは)のモデルはリーズナブルでついつい手がのびますが、正直おすすめできません。

そもそも正弦波・矩形波とは電気が進む際の波の形状を指します。それぞれの特徴が以下です。


矩形波(くけいは)

プラス/マイナスが直線的(直角)に切り替わる為、明るさ調整・温度調整がつくような製品は作動が不安定になるか、通電できません。矩形波モデルでは電気毛布が(ほぼ)動きません。

正弦波(せいげんは)

プラス/マイナスがなだらかな波形で切り替わります。家庭用コンセントと同じで急に入れ替わるということがない為多くの家電製品を安心して使用できます。おすすめはこちらです。


充電容量とサイズ

どういった製品をどのくらいの時間使用したいのかで必要な充電量が決まりますが、貯めて置ける電力が増えるとその分本体が大きく・重たくなります。サイズと充電量のどちらを重視するか、充電のために自宅と車を往復することも考えて検討しましょう。

 定格の電力に注意

ポータブル電源で注意する部分として、貯めておける容量(mAh/ミリアンペアアワー)(Ah/アンペアアワー)と(Wh/ワットアワー)のほか、もう一つ大切な項目として使用する家電製品側の安全に使用できる電力量(定格電力○○W/ワット)も確認が必要です。

一般的なポータブル電源で使用できる定格電力は200W~500Wのことが多いです。接続する機器に【定格〇〇W】と記載があります。ドライヤー・炊飯器・電器ケトルなどは定格1,000W以上であり、使用は難しいです。

定格を超えた電力を使用する家電はそもそも通電できないか、使用してすぐにブレーカーが働きポータブル電源自体の電源がOFFとなります。一部大型のポータブル電源ですと定格1,000Wに対応する機種もあります。

使える家電品の例

  • 携帯電話や携帯ゲーム機など
  • デジカメ・ムービー
  • ノートパソコンやタブレットなど
  • LEDランタンなど照明器具
  • TVやDVDプレーヤー・ラジカセなど
  • サーキュレーターや扇風機など
  • 小型冷風機など
  • 小型保冷・保温庫
  • 電気毛布など
  • 電動ドライバーなど

上記はあくまで一例です。ご使用の家電製品とポータブル電源の組み合わせによってご利用になれない可能性もあります。

 

使えない家電品の例

  • 電気ストーブなど
  • スポットクーラーやエアコンなど
  • 冷蔵庫など
  • IH調理器やホットプレートなど
  • 電子レンジやトースターなど
  • 電気ケトルや電気ポットなど
  • 掃除機など
  • ドライヤーやヘアアイロンなど

一般的に定格消費電力の高い熱を扱う器具は使用できません。

形状や入出力端子など

取っ手を折りたたんで上部がフラットになる機種がおすすめです。フラットになった上部にスマホを置いて充電などの使い方が可能で、車内スペースを有効活用できます。

またコンセントプラグやUSBポートの数、充電する方法(ソーラー充電・走行充電などに対応しているか)など、使用目的に合わせて検討しましょう。

使用可能な気温に注意

使用可能な気温に注意(一面の雪景色)

ポータブル電源も突き詰めれば大型の電池です。その為どうしても低温/高温での使用に限界があります。

気温が0度を下回ると使用できなくなることもあります。また低温時は効率が下がるため、仮に使えたとしても使用できる電力量が何割か減少します。また炎天下の締め切った車内に放置することも危険ですのでご注意ください。

電気毛布などの使用を検討されている場合、ポータブル電源を過信せず防寒着や厚手のシュラフ(寝袋)の用意など、最悪電源を使用できなくとも暖がとれる準備もしておきましょう。

家電製品はヘルツフリーを選びましょう

日本の東西で家庭用コンセントから流れる電気の周波数が異なることはご存じでしょうか。

静岡県富士川と新潟県糸魚川周辺を境に東は50Hz(ヘルツ)・西は60Hzの周波数で電気が供給されています。

引用元:東京電力エナジーパートナーTEPCO

この周波数の違いで使用できる家電品が異なり、東京で購入した電子レンジが大阪で使えない可能性があったりなどします。

最近ではそういった不便が生じないよう、どちらの周波数にも対応するヘルツフリーの家電製品が主流になっています。

ポータブル電源は60Hzか50Hzのどちらかの周波数でしか出力できない機種が多いため、対応の周波数を確認して使用するかヘルツフリー家電の利用をおすすめします。

おすすめポータブル電源3選

入門機としておすすめできる、コンパクトなサイズの中からおすすめモデルをご紹介します。

おすすめ1 JVC BN-RB6 (正弦波)

北米中心に多くの販売実績を持つJakery(ジャクリ)社と日本のJVCケンウッド(ジェイブイシー)とが共同開発し、安全基準もクリアした信頼できるモデルです。

6.3kgと少し重量がありますがその圧倒的な充電池容量174,000mAhは魅力で、家庭用コンセントからの充電だけでなく(フル充電は難しいものの)車からの充電(走行充電)も可能です。

キャンプ帰りの車中で少しだけ使えればといった時に重宝します。また品質も確かでAC出力が家庭用コンセントと同じ正弦波(せいげんは)ですので、様々な家電製品に利用可能です。

※他容量が少なくなる代わりにコンパクトなBN-RB3や充電容量を少し減らす代わりにスペックはそのままでお求めやすくしたBN-RB5なども販売されています。

※車から充電する際は車のメインバッテリーが上がらぬよう、走行中に充電しましょう。

BN-RB6全体画像


おすすめ2 Anker(アンカー) PowerHouse A1701511-9 (正弦波)

4.2kgの軽量ボディに大容量120,600mAhの電力を貯めておけ、電力も正弦波で出力されるので使用できる家電の種類が豊富です。

また別売りのソーラー充電器と組み合わせて使えば屋外でも充電可能!キャンプはもちろん、災害時にこそ役立つ最強コンボですね。

Anker PowerHouse全体画像

【別売】Anker ソーラーチャージャー Anker PowerPort Solar 60 ブラック A1601011

PowerHouse用ソーラー充電器です。人気商品につき納期未定になることも。ご注意ください。

ソーラーチャージャー Anker PowerPort Solar 60 ブラック  A1601011


おすすめ3 JVC BN-RB3 (正弦波)

日帰りキャンプやバーベキューなどにオススメの機種です。

ここまで紹介した商品の中で最も軽量な3.5kgのボディで自宅と車の間を持って移動するのが非常に楽です。またBN-RB6と同様シガーライターからの走行充電も可能です。

(走行していない状態でシガーライターから充電しますと、車のバッテリーがあがってしまう可能性があります。ご注意下さい。)

PowerHouseもそうですが上部がフラットですので、上にパソコンやスマホを置いて使うなどの使い方も可能です。車内のスペースを有効活用できるのはうれしいですね

BN-RB3全体画像

【入門機に満足できない方向け】ポータブル電源

EFDELTA EFDELTA1300-JP(正弦波)

【高出力・大容量】本格的なモデルをお求めの方へ圧倒的な出力と蓄電量、そのうえ急速充電に対応した上級者向けモデルを紹介します。

蓄電量が非常に多いうえに、100Vコンセントから1,600W(瞬間最大3,100W)もの高出力まで対応したモデルです。また、大容量にもかかわらず、高速充電に対応しており、2時間でフル充電ができるため、不意に思い立ったお出かけにも余裕をもって対応できる優れものです。

また、マイナス20℃から60℃までと使用できる気温の幅も広いため、キャンプや車中泊にもおすすめです。また、別売りのソーラーパネルを使えば、屋外でも充電できるため、アウトドアから有事の備えにも安心しておすすめできる商品です。

ポータブル電源 EFDELTA  EFDELTA1300-JP

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【番外編】ジャンプスターター

ポータブル電源とは異なる商品ですが、アウトドアでは必要になることがある商品です。また機種によっては一部共通している部分もあり、今回ご紹介いたします。

ジャンプスターターとは

車のバッテリーが上がってしまい、エンジンスタートができなくなった時に、バッテリーに接続して使用するための外部バッテリーです。

付属のジャンプスタートケーブルを車のバッテリー端子へつないでエンジンをかけると、ジャンプスターター内の電力を使用してセルが回りエンジンがかかります。

キャンプで訪れた人里離れた場所で万が一バッテリーが上がってしまったら・・・ぞっとしてしまうシチュエーションですがジャンプスターターを持っていると安心ですね。

Cellstar(セルスター)PD-650 (矩形波)

キャンプ中にバッテリーが上がってしまった際もPD-650があれば車のエンジンをかけることができ、いざという時に安心です。

その上AC電源の出力も備えており、ポータブル電源の代わりとしても使用可能です。

ただ他のポータブル電源と異なりUSB出力がないこと、さらにAC出力が矩形波といったところ、9kgとあまりにも重い重量が残念なところです。

ポータブル電源として考えるのは難しいですが、ジャンプスターターにAC出力が備わっていると考えるとアリなのかもです。

カシムラ KD-151

12Vのバッテリーを使用する自動車やバイク用ジャンプスターターです。

普段は通常のモバイルバッテリーとして使用でき、いざという時はジャンプスターターになります。

LEDライト搭載で真っ暗な中でバッテリーが上がってしまった際も安心です。

ポータブル電源比較表

型名
BN-RB6-C BN-RB5-C BN-RB3-C A1701511-9 PD-650
  BN-RB6全体画像 BN-RB3全体画像 AnkerPowerHouse全体画像 PD650全体画像
充電池タイプ リチウムイオン充電池 小型シール鉛蓄電池
充電池容量※

 

174,000mAh

(626Wh)

144,000mAh

(518Wh)

86,400mAh

(311Wh)

120,600mAh

(434Wh)

17Ah
  正弦波 矩形波
最大外形寸法 300mm(W)×192mm(H)×193mm(D) 231mm(W)×168mm(H)×134mm(D) 約200×145 x165mm 410(W)×370(H)×110mm(D)
質量 6.3kg 6.1kg 3.5kg 約4.2kg 9kg
ハンドル 折りたたみ 折りたためず
動作温度 -10℃~40℃   非公開 -20℃~40℃
AC出力

2口 100V/5A・60Hz

500W(瞬間最大1,000W)

1口 100V/2A・60Hz

200W(瞬間最大400W)

1口 110V/1.09A 60Hz

2口・100V

定格280W・最大350W

USB出力

最大30W DC5V/2.4A

USB タイプA×3口

最大24W DC5V/2.4A

USB タイプA×2口

5V/2.4AX4口 なし
DC出力

最大120W

DC12V/10A シガーソケット×1 DC12V/7A φ6.5mm DC端子×2 

最大120W

DC12V/10A シガーソケット×1

DC12V/10A

シガーソケット×1

DC12V/最大10A

シガーソケット×1

安全保護回路 過電流・過電圧・異常温度・ショートに対する保護 過電圧・異常温度・ショートに対する保護

(ACのみ)過電流・過電圧・異常温度・ショート・ローバッテリーに対する保護

その他同梱品 ACアダプター、シガーアダプター、ポーチ 

ACアダプタ

Micro USBケーブル

DCケーブル

充電用ACアダプター
充電用DCコード
クリップ付DCコード
ショルダーベルト
保護ヒューズ×2
ヒューズカバー×2
ランプ用電球

まとめ

オーロラ夜景のテント

ソロキャンプ・車中泊は非日常を体験するために【不便をたのしむ】ことも醍醐味ですが、楽しみ方は皆さんそれぞれだと思います。今回掲載したポータブル電源もあくまで一例だとお考え下さい。

あなたにとってどういったものが必要か(そもそもポータブル電源が必要か)、想像しながら計画することもたのしみの一つですので、あなたの考える必要なものをそろえていきましょう。

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