エアコンの下取りを7社で徹底比較! キャンペーンを見落とさない方法や注意点も解説

更新日時 : 2025-06-10 13:12

エアコン下取りTOP画像

エアコンの性能アップや引っ越しを機に新製品への買い替えを検討する場面があります。

ただ、今まで使用していた古いエアコンをどのように処分すればよいか、迷ってしまいがちですよね。

スムーズに買い替えを進めたいのであれば、エアコンを下取りに出してみるのがおすすめです。

今回は、下取りの意味をおさらいしつつ、下取りに対応している大手ショップやおすすめの下取りサービスをご紹介していきます!

キャンペーンを見落とさない方法や下取りの注意点にも触れているのであわせて参考にしてみてください。

そもそも下取りとは?

エアコン下取りのイメージ図

下取りとは、新しい商品を購入することを条件として、今まで使っていた古い商品を売却する取り引きです。

下取りには再流通させることを前提としているショップと、再流通させず廃棄を前提としているショップの2種類があります。

一部のショップでは、故障しているエアコンや古いエアコンを売却せずに、リサイクル家電の廃棄物として下取りする一方、再流通を前提とするショップでは、リサイクル家電として廃棄するのではなく再利用を推進しています。

また、下取り価格は買取のように中古相場で売却額が決まっている場合と、店舗で定められた基準価格をもとに売却額が決まっている場合があります。

中古相場で売却額が決まっている場合は、売却時期や市場の動向に基づいた適正な下取り価格が設定されています。

一方、店舗で定められた基準価格では時期や流行に左右されにくく安定した価格が維持される特徴があります。

ただ、中古市場で需要のあるエアコンであっても、ショップによっては高値での値引きが難しく、安価で値引きされる可能性があるため、注意が必要です。

エアコンを下取りに出すメリット

エアコンの下取りにはどのような利点があるのでしょうか。

エアコンを下取りに出すメリットを解説していきます。

メリット1.買い替えのとき処分に悩まなくて済む

買い替えのとき処分に悩まなくて済む

新しいエアコンを購入するときに、古い製品の処分に困ってしまいがちです。

エアコンを下取りに出すと、新しい製品の納品時に入れ替えてもらえます。

下取りを希望しても値がつかない場合もありますが、買い替えのときに処分で悩みたくないのであれば、下取りを検討してみましょう。

メリット2.最新エアコンを購入しやすくなる

最新エアコンを購入しやすくなる

最新エアコンはAI機能やメンテナンス機能、リモート機能などが充実していますが、価格が高くなりやすいです。

その点、エアコンを下取りに出すことで、新しいエアコンを購入するときの金銭的負担を減らせます

「便利なエアコンを使いたいけれど価格がちょっと高いな…」と感じる場合は、少しでも高い値段で下取りしてくれる家電専門店を探してみてください。

エアコンの下取りに対応している大手ショップ7選

エアコンの下取りに対応している大手ショップはたくさんあります。

どこで下取りをお願いすべきか迷ってしまいがちです。

ここでは各ショップの下取りの概要をはじめ、条件や口コミなどをご紹介していきます!

なお、各ショップの情報は2025年5月時点で確認できた内容にもとづきます。

下取りを依頼するときは公式ホームページの情報も念のため確認してください。

ノジマ

ノジマでは、「株式会社アシストによる下取りチェッカー」と「ノジマ全店による下取り施策」の2種類の下取り方法が存在します。

それぞれ条件が異なるので注意が必要です。

株式会社アシストによる「下取りチェッカー」はノジマと業務提携しており、リユース(再利用)できるエアコンが下取り対象で、リサイクル料金・収集運搬費がかからないことがサービスの大きな特徴です。

一方で、「ノジマ全店による下取り施策」は、モバイル会員様限定のサービスです。古くて壊れていても下取り可能ですが、購入製品に指定があり別途リサイクル料金・収集運搬費が発生します。

どちらのサービスを利用するかは、値引き額やサービスの違いをもとに選択すると良いでしょう。

下取りの条件

[下取りチェッカーの場合]

  • リユース(再利用)前提なので、廃棄物になるような不具合品は下取りできない
  • 製造年が10年前まで無料下取り可能
  • モデル別に下取り価格がつき、購入費用に充てられる
  • 下取り価格は一律ではなく、市場価格に基づき算出されている
  • 購入できる製品に制限はない
  • 下取り対象であれば、リサイクル料金と収集運搬費はかからない
  • 壁掛けのルームエアコンが下取り対象
  • 窓用エアコンやマルチエアコン、天井埋め込みエアコン、スポットクーラーなどは下取り対象外

[ノジマ全店による下取り施策]

  • 廃棄物前提のため、古くても壊れていても問題ない
  • モバイル会員様限定
  • ノジマ指定商品・条件に限るので、購入できる製品は選べない
  • 最大3万円で下取りできる
  • リサイクル料金と収集運搬費は別途かかる

もしエアコンが製造から10年以上経過しており、不具合があるなどリユースが難しい場合は、ノジマ全店による下取り施策を利用するのがおすすめです。

一方で10年以内でリユースできるエアコンであれば、下取りチェッカーを利用することで、よりお得に買い替えることが可能です。

下取りの口コミ

下取りチェッカーでは2023年2月からエアコンの下取りが開始され、対象の家電は10種類に到達しました。

エアコン以外の家電を下取りしたい場合も検討しやすいです。

下取りチェッカーバナー

48,700円以上など市場買取価格で下取りが可能!

「下取りチェッカー」とは、24時間LINEやWEBで依頼ができ、市場買取価格で下取りできるサービスです。

提携している家電専門店ノジマでのお買い物時に利用することができますよ。

事前に下取り価格を確認することができるので、ぜひ確認してみてくださいね!

ヤマダ電機

ヤマダ電機

ヤマダ電機は、ヤマダウェブコムでエアコンの下取り対象商品を掲載しています。

ウェブコム会員限定のサービスであり、カートに入れたあとに「下取り希望する」を選択すると下取り値引きが適応されます。

下取りの条件

リサイクル回収の申込が同時に必要となるため、リサイクル料金と収集運搬費を支払う必要があります。

下取りで買い替えられる製品も限られています。

製品を回収してもらうときにリサイクル料金と収集運搬費を現金で配達作業員に支払います。

エアコンのモデル別に下取り価格が設定されているわけではなく、一律同額で値引きとなっています。

下取りの口コミ

広告を見て安く購入できると思っていましたが、予想より高くなってしまったという人が見受けられました。

ジャパネットたかた

ジャパネットたかた

ジャパネットたかたでは、エアコンの買取りには対応していませんが、買い替えのタイミングで必要なくなったエアコンを下取りに出すことで新製品の値引きができるように取り組んでいます。

ただし、購入製品が下取り値引き対象商品かどうか確認する必要があります。

古くても壊れていても下取りの対象としており、1台までは取り外し料金は無料です。

下取りの条件

リサイクル料金と収集運搬料金が別途必要です。購入台数と同数分が取外し無料の対象となっています。

エアコンのモデルごとに下取り価格が設定されているわけではなく、一律の値引きとなるため高額の買取を希望される場合にはあまり適していません。

なお、ジャパネットたかたでは下取り対象と下取り対象外の製品が下記の通り定められています。

下取り対象 下取り対象外
・壁掛け形のセパレート形(通常の家庭用エアコン)
・壁掛け形のガスヒーターエアコン
・壁掛け形のハイブリッドエアコン
・床置き形のセパレート形
・床置き形のハイブリッドエアコン
・ウィンド形
・マルチエアコン
・天井埋め込み形のエアコン
・天吊り形セパレート形
・ウィンドファン
・冷風機
・冷風扇
・除湿機
・パッケージエアコン

下取りの口コミ

古いエアコンの下取り価格が4万円値引きとなり、お得に感じている人がいました。

ビックカメラ

ビックカメラ

ビックカメラは、ビックカメラ.comで新生活を応援するために最大3万円引きの下取りキャンペーンを行っていました。

古くても壊れていても下取りの対象としています。

下取りの条件

指定エアコンを購入する際にリサイクル回収の申込みが必要で、回収の際にはリサイクル料金と収集運搬費の支払いが必要です。

エアコンのモデル別に下取り価格が付くわけではなく、下取りキャンペーン商品のみに一律下取り値引きが適用されます。

下取りの口コミ

過去には下取り価格5,000円で三菱のエアコンを購入した方が見受けられました。

通販サイトにおける最安値のショップの総額よりも安く購入できたようです。

ケーズデンキ

ケーズデンキのロゴ

ケーズデンキでは、買い替え応援キャンペーンとしてエアコンの下取りセールを実施することがあります。

過去には20万円以上のエアコンを購入した場合における下取り価格を最高で1万円に設定していました。

ケーズデンキオンラインショップでは、お得な工事特典が付いたエアコンの買い替え応援セールを実施していました。

既存エアコンの取り外し標準工事費用(通常は税込6,600円)を無料としているほか、配線組み換え工事費用(通常は税込2,200円)と、コンセント交換工事費用(通常は税込2,200円)まで無料となっています。

ただし、応援セールではケーズデンキ指定機種に限るため、注意が必要です。

またリサイクル料金と収集運搬費の支払いの必要性に関してはキャンペーンページや製品購入ページには明記されていませんが、回収費用が発生する可能性があります。

リサイクルのための取り外しとのことで、下取りの価格がつくとは表記されていませんが、エアコンを処分するのに役立つキャンペーンだといえるでしょう。

下取りの条件

【店頭】

最低7万円以上の指定エアコンを購入する必要があります。

【オンラインショップ】

オンラインショップでは、「エアコンセール対象商品」のマークがついている商品を購入する必要があります。

下取りの口コミ

下取り価格は、2,000円・5,000円・1万円と3段階で設定されたことがあります。

古いエアコンを引き渡すのではなく、写真を撮影するだけで値引きをする取り組みも行っていました。

ジョーシン

Joshin

ジョーシンではエアコンの下取りセールを開催することがあります。

YouTubeチャンネルやTwitterなどで宣伝動画がアップされていますが、具体的な下取りの内容は説明されていませんでした。

2022年頃にはサイトで下取りの情報を確認できた方もいるようなので、随時キャンペーンの確認が必要です。

2025年現在では、エアコンの下取りキャンペーンは実施しておりません。

エアコン買い替えの際には、古いエアコンの回収は行っていますがリサイクル料金と収集運搬費の支払いが必要です。

下取りの条件

詳細については問い合わせが必要です。

下取りの口コミ

 

下取りに対応してもらえる場合があり、1万円の価格が提示されていたことがあるようです。

下取りのキャンペーン情報が見つからないときも、念のため問い合わせしてみるとよいかもしれません。

デンキチ

デンキチ

デンキチでは、エアコンの下取りセールが行われることがあり、ポイントを進呈してもらえるキャンペーンがありました。

古くても壊れていても下取りの対象としているようです。

ただし、下取りに出す条件として指定機種に限定されている、購入できる機種の選択肢が制限されているので注意が必要です。

チラシ広告にリサイクル料金は別途必要と明記されていましたので、デンキチでも買い替えの際にはリサイクル料金と収集運搬費が必要となります。

下取りの条件

下取り対象のエアコンは、全店舗で合計台数に制限が設けられ、1人1台しか購入できない場合があります。

他の企画値引き特典との併用ができません。

広告を見かけたときは、売り切れを意識しながら、なるべく早く下取りを検討しましょう。

下取りの口コミ

購入代金と下取りに対するポイントで、ほかの家電を購入している方がいました。

値引きではなくポイントをもらえると買物をしやすいようです。

下取りに対応しているショップの比較表

ここまで紹介した下取りに対応しているショップを比較表にまとめてみます。

※スマホの方は画面をスワイプしてご覧ください。

ショップ名 サービスの概要 下取り条件 下取り対象の種類や製造年式など

ノジマ
【下取りチェッカー】

  • 下取りチェッカーのLINEまたはWebから事前査定をし、下取りの申し込みができる

【ノジマ全店による下取り】

  • モバイル会員様限定の下取りサービス。
【下取りチェッカー】

  • リユース(再利用)できるエアコン
  • 下取り価格はモデル別に異なり、高年式/高性能であるほど下取り価格が高い
  • 下取り対象でればリサイクル料金と収集運搬費はかからない
  • 買い替える前に事前査定をして下取り証明書を発行する

【ノジマ全店による下取り】

  • 古くても、壊れていても問題ない
  • 下取り価格は最大3万円で、条件により変わる可能性がある
  • リサイクル料金と収集運搬費の支払いが必要
【下取りチェッカー】

  • 壁掛けルームエアコンのみ
  • 購入製品に指定はない

【ノジマ全店による下取り】

  • ノジマ指定機種に限られる
ショップ3.ヤマダ電機
ヤマダ電機
ヤマダウェブコムで下取り希望によって値引きできる商品を掲載 リサイクル料金・収集運搬費の支払いが必要 要問い合わせ
ショップ1.ジャパネットたかた
ジャパネットたかた
古くても壊れていても下取りの対象で取外しも無料 リサイクル料金・収集運搬費の支払いが必要 壁掛け形や床置き形、ウィンド形など
ビックカメラ
ビックカメラ
ビックカメラ.comで最大3万円の下取りキャンペーンを実施 リサイクル料金・収集運搬費の支払いが必要 要問い合わせ
ケーズデンキ
ケーズデンキ
【店頭】
20万円以上のエアコン購入で1万円の下取り価格が設定された事例あり
【オンラインショップ】
既存エアコンの取り外し標準工事費用や配線組み換え工事費用、コンセント交換工事費用などが無料
【店頭】
最低7万円以上のエアコンの購入が必要
リサイクル料金・収集運搬費の支払いが必要
【オンラインショップ】
要問い合わせ
リサイクル料金・収集運搬費の支払いが必要
要問い合わせ
ジョーシン
ジョーシン
過去に下取りセールを実施したことがあり、1万円の下取り価格が提示された事例がある 要問い合わせ
リサイクル料金・収集運搬費の支払いが必要
要問い合わせ
デンキチ
デンキチ
過去に下取りによるポイント進呈を実施しており、古くても壊れていても対応してくれる 売り出される製品が全店舗で合計台数に制限があり、購入は1人1台までとされることがある
リサイクル料金・収集運搬費の支払いが必要
要問い合わせ

ここまで、各社下取りの条件を比較してきました。

ショップの下取りでは、下取り価格は一律であり、購入製品に指定があること、リサイクル料金と収集運搬費は必ず発生することが分かりました。

一方、『下取りチェッカー』では、モデル別に下取り価格が設定されています。

また、購入製品に指定はなく、リサイクル料金と収集運搬費がかかりません。

高年式・高性能なエアコンほど高額で下取り出来ます。

下取りチェッカーとチェッカー以外のショップの下取り条件を以下にまとめます。

下取りチェッカー 下取りチェッカー以外のショップ
下取り申し込み条件
  • 会員登録不要
  • どなたでも利用できる
  • 購入商品に指定はない
  • ショップによっては会員登録が必要
  • 購入製品に指定がある
  • その他の条件がある
下取り価格
  • 中古市場価格に基づき、モデル別に下取り価格が設定されている
  • 高年式/高性能なモデルほど高い下取り価格
  • ショップによっては会員登録が必要
  • 購入製品に指定がある
  • その他の条件がある
下取り価格
  • 中古市場価格に基づき、モデル別に下取り価格が設定されている
  • 高年式/高性能なモデルほど高い下取り価格
  • どんな製品でも下取り価格は一律
  • 最大下取り価格を適用できるかは分からない
製品の状態や年式
  • リユース(再利用)できることが前提
  • エアコンは10年前まで無料下取り可能
  • 壊れていても、古くても問題ない
リサイクル料金と収集運搬費
  • リサイクル料金と収集運搬費はかからない
  • リサイクル料金と収集運搬費は必ずかかる
  • 収集運搬費はお届け先やショップによって違いがある

下取りチェッカーと各ショップの下取り施策のどちらかを選ぶかは、それぞれの条件や特徴やエリアなどに基づいて判断することが大切です。

ご自身のニーズや条件に合った方法を選ぶことが、よりお得な選択につながります。

エアコンの下取りキャンペーンを見落とさない方法

ここまで各ショップのエアコンの下取りについて確認しました。

さまざまなショップがエアコンの下取りに対応していることがおわかりいただけたでしょう。

ただ、キャンペーンの情報に気がつかないと、お得な下取りチャンスを逃してしまいます。

ここでは、キャンペーンの情報を見落とさない方法について解説していきます。

SNSをチェックする

SNSをチェックする

SNSでは、家電専門店のアカウントでエアコンの下取りセールの情報が発信されることがあります。

普段から使っているショップがキャンペーンを実施していないかどうか、Twitterなどで「エアコン 下取り ショップ名」と検索してみましょう。

実際に下取りを依頼した方の口コミが見つかることもあります。

下取りに出すべきか迷っているときに参考になりますよ!

YouTubeチャンネルを登録しておく

YouTubeチャンネルを登録しておく

最近では、家電専門店がYouTubeでエアコンの下取りセールのキャンペーン動画を投稿することがあります。

よく利用する家電専門店をチャンネル登録しておけば、下取りセールの情報にいち早く気がつける可能性が高まります。

そのほか、家電のクリーニングやリフォームなど、暮らしに役立つ情報も得られることがあります。

チャンネル登録は無料なので、気軽に登録してみてください。

チラシを見落とさないようにする

チラシを見落とさないようにする

エアコンの下取りキャンペーンは、店舗ごとにチラシで宣伝されることがあります。

インターネットで家電専門店の下取りを検索しても、キャンペーン情報が得られないことがあります。

デジタル化が進んでいるご時世ですが、エアコンの下取りキャンペーンは、チラシでもチェックするようにしましょう。

下取りチェッカーバナー

48,700円以上など市場買取価格で下取りが可能!

「下取りチェッカー」とは、24時間LINEやWEBで依頼ができ、市場買取価格で下取りできるサービスです。

提携している家電専門店ノジマでのお買い物時に利用することができますよ。

事前に下取り価格を確認することができるので、ぜひ確認してみてくださいね!

エアコンを下取りに出すときの注意点

エアコンを下取りに出すときはいくつか注意点があります。

エアコンを下取りに出すときの注意点を解説します。

注意点1.下取り価格に上限が定められていることが多い

下取り価格に上限が定められていることが多い

エアコンの下取りでは「最大○○円引き」など、あらかじめキャンペーンで下取り価格の上限が定められているパターンが多いです。

人気の高いエアコンを下取りに出した場合、もっと高く売れたのではないかと後悔する恐れがあります。

エアコンを下取りに出す前に製品の市場価値をよく確認しておくことが大切です。

注意点2.会員登録が必要になる場合がある

会員登録が必要になる場合がある

オンラインショップで行われている下取りキャンペーンでは、会員登録が求められることがあります。

普段使わない通販サイトに会員登録するのは、人によっては面倒に感じるでしょう。

通販の利用に慣れていない方だと、そもそも登録方法に迷ってしまう恐れがあります。

登録のやり方がわからない場合は、通販の利用に慣れている家族や友人などに教えてもらいましょう。

注意点3.購入できるエアコンが限定されてしまいがち

購入できるエアコンが限定されてしまいがち

オンラインショップで行われている下取りキャンペーンは、購入できるエアコンが限定されることがあります。

欲しいエアコンが見つからない場合や、すでに購入したいエアコンが決まっている方であれば、下取りのキャンペーンをうまく活かせないこともあるでしょう。

注意点4.現金をもらえないのが一般的

現金をもらえないのが一般的

エアコンの下取りを依頼した場合、指定製品の購入費が値引きされるパターンが一般的です。

値引きでは、エアコンを売却しても現金をもらえないので、ほかの目的にお金を使えません。

ただ、銀行口座に入金される下取りもあります。

下取り後のお金を自由に使いたい場合は入金される下取りサービスを探してみましょう。

注意点5.キャンペーンは予告なく変更・終了されることがある

キャンペーンは予告なく変更・終了されることがある

エアコンの下取りのキャンペーンは、予告なく変更・終了されることがあります。

下取りに出すか迷っていると、お得にエアコンを買い替えるチャンスを失ってしまう恐れがあります。

下取りキャンペーンを見かけたときは、なるべく早く下取りに出すか判断するようにしましょう。

エアコンの下取りに不安があるなら下取りチェッカーがおすすめ!

下取りチェッカー

ここまでエアコンの下取りに関する注意点をお伝えしました。

意外と注意点が多く、下取りについて不安を感じた方も多いかもしれません。

エアコンの下取りに少しでも不安があれば、下取りチェッカーがおすすめです。

下取りチェッカーとは、株式会社アシストが運営しているサービスで、家電製品の場合は、ノジマと独占契約をしています。

LINEやWebサイトで事前査定を行ったのち、提携販売店で下取りの申し込みができます。

引き続き、下取りチェッカーのおすすめポイントと査定の流れについて解説していきます!

おすすめポイント1.高価格が期待できる

高価格が期待できる

下取りチェッカーは販売店独自の下取りサービスではなく、リユース市場の相場にもとづいた下取り価格を提示しています。

お持ちのエアコンを高価格で売却できる可能性が高いです。

本来高く売れるエアコンを安く下取りされたくない方に適しています。

おすすめポイント2.納品時に古い製品を引き渡せる

納品時に古い製品を引き渡せる

下取りチェッカーを利用して下取りを依頼すると、大型家電は新製品の納品時に入れ替えてもらえます

持ち込みをする必要がなく、古い製品の処分に困らないのが便利です。

おすすめポイント3.いつでも短時間で下取り価格がわかる

いつでも短時間で下取り価格がわかる

LINE査定やWEB査定に対応しており、30秒~60秒ほどで下取りの査定を完了できます。

24時間いつでも申し込めるので、仕事後や家事の合間などにチェックできます。

素早く下取り価格をチェックしたい方や、都合のよいタイミングで査定を行いたい方などにおすすめです。

おすすめポイント4.下取りで得たお金を自由に使える

下取りで得たお金を自由に使える

下取りチェッカーでは、下取り品を引き渡し検品終了後から約2週間で指定の口座にお金を振り込んでもらえます

エアコン購入後に値引きしてもらうわけではないので、お金をさまざまな目的で使えます。

振り込まれたお金で、外食を楽しんだり、ショッピングをしたりするのも自由です。

日常生活をいつもより贅沢に過ごせるのは魅力的ですね!

おすすめポイント5. 10年前のエアコンも無料下取り対象

おすすめポイント5. 10年前のエアコンも無料下取り対象

2025年2月からエアコンの下取り対象の範囲が拡大し、10年前までのエアコンが無料で下取り可能となりました。

無料下取りとは、買取価格は付かないが無料(0円)で下取りができるものを指します。

エアコンのリサイクル料金(990円)と収集運搬料(3,080円)の合計4,070円の費用負担がかからずにお得に買い替えられます。

製造年式を満たしていれば冷房能力の制限はありません。

ただし、リユース(再利用)できるエアコンが前提です。

動作しない、リモコンが欠品しているなど不具合がある場合はリユースさせることができません。

例えば、10年前のエアコンであれば今年いっぱいは無料で下取りできます。

来年になると4,070円支払う必要が出てきますので、お早めの買い替えをおすすめいたします。

おすすめポイント6. 会員登録が不要

おすすめポイント6. 会員登録が不要

家電製品は高額で数年に一度の買い替えが一般的です。

買い替えのタイミングは生活スタイルによって異なり、3年後、5年後、10年後と人それぞれです。

そのため、数年に一度の家電買い替え時に、会員登録が不要であることが「下取りチェッカー」の大きな魅力といえます。

買い替えの間隔があくことでパスワードを忘れてしまうことも多く、その手間を省ける点は利便性を求める方にとって非常に魅力的です。

なお、LINE版は友だち登録が必要ですが、WEB版では一切会員登録の必要がないため、安心して利用することができます。

おすすめポイント7.環境保護に貢献できる

おすすめポイント7.環境保護に貢献できる

下取りチェッカーはまだ使える家電を廃棄せず、国内外にリユースさせています。

古いエアコンを国内外でリユース(再利用)させ、可能な限りリサイクル家電として廃棄せずに家電の寿命を延ばすことで環境保護に貢献できます。

こうした取り組みにより、資源の有効活用が促進され、持続可能な社会の実現に寄与しています

LINE査定の流れ

LINE査定の流れは下記の通りです。

①家電の型式や状態を入力する

下取りチェッカーの流れ

②下取り価格を判定する

下取りチェッカーの流れ

③申込みIDを発行する

下取りチェッカーの流れ

④ノジマでエアコンを購入して下取りを申し込む

ノジマ店員に下取り証明書に表示された申込IDをお伝えいただくとスムーズに下取りの手続きが行えます。

⑤納品時に入れ替えてもらう

⑥検品後に下取り価格を振り込んでもらう

下取りチェッカーバナー

48,700円以上など市場買取価格で下取りが可能!

「下取りチェッカー」とは、24時間LINEやWEBで依頼ができ、市場買取価格で下取りできるサービスです。

提携している家電専門店ノジマでのお買い物時に利用することができますよ。

事前に下取り価格を確認することができるので、ぜひ確認してみてくださいね!

エアコンの下取りを成功させるために適切な方法を検討!

ノジマのスタッフ

今回は下取りの意味をおさらいしつつ、エアコンの下取りに対応している大手ショップや、おすすめの下取りサービスをご紹介しました。

下取りは、新しいエアコンの購入を条件として、使い続けてきたエアコンを売却する取り引きです。

エアコンの処分に困らないうえに、最新のエアコンを安く購入できます。

ただ、ショップによっては下取り価格に上限を設けていることがあり、本来よりも安く下取りされてしまう恐れもあります。

今回ご紹介した下取りチェッカーであれば、リユース市場の相場にもとづいた下取り価格で売却することが可能です。

エアコンの下取りを成功させたいのであれば、ぜひ下取りチェッカーの利用を検討してみてくださいね!

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