エアコンからポコポコ音がする原因は?異音や水の音がうるさいときの解消法

更新日時 : 2026-04-12 17:34

エアコンぽこぽこトップ画像

エアコンからポコポコという音が聞こえて、「うるさい」「眠れない」という悩みを抱えている方はいませんか?

異音は原因と仕組みを知ったうえで適切に対処すれば、意外とあっさり解決する場合があります。

今回は、エアコンからポコポコという音が聞こえる原因や仕組みをはじめ、応急処置や解消方法について詳しく解説していきます。

エアコンは精密な家電なので「自分でやるのはちょっと…」という方はお気軽にノジマにご相談ください。

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エアコンからポコポコという水のような音がする原因は水の音?

ドレンホースの画像

エアコンからポコポコという水のような音が一日中鳴り響き、不思議な現象に戸惑う方も少なくありません。

うるさいと感じて眠れない方もいるでしょう。

エアコンからポコポコ・ポンポンというような音がするときの原因の多くは、ドレンホースに関係しています

ドレンホースはエアコンから発生した水を屋外に排出するじゃばら状のホースで、エアコンの室内機から屋外につながっています。

実は、このドレンホースから外気が流入するときにポコポコという音が発生しているのです。

エアコンからポコポコ音がする仕組み

エアコンからポコポコという音が出る仕組みの画像

そもそもなぜドレンホースに外気が流入し、ポコポコという音が発生するのでしょうか?

仕組みは室内と屋外の気圧差が関係しています。

室内と屋外は、内部の設備利用環境と外部の自然環境によって気圧差が生じることがあります。

たとえば、自宅の換気扇が稼働していれば室内の気圧が低下し、台風で強風が発生していれば屋外の気圧が高くなりますよね。

空気は、気圧が高い方から気圧が低い方に流れます。

屋外の気圧が室内の気圧より高いときに、ドレンホースに空気が流入する場合があります。

そのとき、流入した空気がエアコン内部の結露水にあたり、ポコポコという音が発生します。

つまり不思議な異音の正体は、外気の逆流により水が拭き上げられたときの音だったのです。

ドレンホースの排出口が詰まっていて結露水がうまく排出されないときも、ポコポコという音が発生するケースがあります。

動画でほかの異音についても解説しています!

エアコンからポコポコ音がするときの応急処置方法

エアコンからポコポコという音が発生するときの原因や仕組みをもとに、具体的な応急処置方法を解説していきます。

応急処置方法1.ドレンホース以外にも空気の通り道を確保する

窓を開ける女性のイメージ画像

応急処置としてすぐにポコポコという音を改善したい場合、ドレンホース以外にも空気が通れる道を確保しましょう。

ドレンホースだけが空気の通り道になっているとポコポコ音が発生してしまうので、室内の窓を開けてみます。

すると、空気はドレンホースではなく窓を通るので、エアコン内部への空気の流入を防げる可能性があります。

気密性の高い住宅では特に空気の通り道が少なくなってしまいがちです。

ポコポコ音が発生したときに一度試してみましょう。

応急処置方法2.ドレンホースの向きを調整する

ドレンホースのイメージ画像

ドレンホースに風が吹き込んでしまうのであれば、風が吹き込まないようにドレンホースの先端の向きを調整する方法を検討できます。

向きを変えるだけのシンプルな方法なので、応急処置として気軽に試しやすいでしょう。

風が強い日などに検討してみてください。

応急処置方法3.ドレンホースの先端を水に浸す

ペットボトルのイメージ画像

ドレンホースの先端を水の入ったペットボトルに浸す方法もあります。

水がドレンホースに蓋をしてくれるので、空気が逆流しなくなります。

ペットボトルは身近なアイテムなので、コストもかからず気軽に試せる方法でしょう。

ただ、長時間放置してしまうと、ドレンホースに苔が生えて劣化してしまうリスクが高まる点には注意してください。

応急処置をしてもエアコンのポコポコ音が直らないときの対処法

応急処置を施してもエアコンのポコポコ音が止まない場合の対処を紹介します。

ただし、個人でエアコンに手を加えるのは製品の故障リスクを伴うので、信頼できる販売店に依頼することをおすすめします。

対処法1.ドレン用逆止弁を導入する

ドレン用逆止弁のイメージ画像

ドレン用逆止弁は、上から下へ水を流し、下から上へ空気が流れないようにする弁です。

ドレン用の逆止弁を導入すれば、空気の逆流を防止して、水がスムーズに排水されるようにでき、ポコポコという音の発生を抑制できるケースが多いです

また、ドレンホースから虫が入ってこないようにできるアイテムでもあります。

ドレン用逆止弁は水の重みで弁が開く構造なので、ドレンホースがまっすぐ下を向いている部分に導入しなければなりません。

適切に導入しないと効果が得られない恐れがあります。

また、メンテナンスを怠ると水漏れの原因になることもあるので注意が必要です。

必要に応じて販売店や工事業者に取り付けを相談してみてください。

対処法2.ドレンホースを掃除する

ドレンホースの画像

ポコポコ音がするときに、窓を開けたり換気扇を止めたりしても改善しないのであれば、ドレンホースに水や汚れが詰まっている場合もあります。

その場合は、ドレンホースの掃除を行ってみましょう。

【掃除機による掃除方法】

掃除する女性のイメージ画像

ドレンホースは、身近にある掃除機と簡単なアイテムでも掃除できます。

まず、ホース内のゴミを割りばしなどで除去しましょう。

その後、ホースの排出口に布を巻きつけ、ゴムで固定します。

準備ができたら、掃除機を排出口に当てながら吸い取りましょう。

ゴミがたまっていればゴミが布に付着し、水がたまっていたら水が流れてきます。

なお、水が吸引されるような音がしたらすぐに掃除機を外しましょう。

掃除機に水が入ってしまうと故障の原因になります

状況を見計らって掃除機を数秒で離すのがコツです。

【サクションポンプによる掃除方法】

サクションポンプのイメージ画像

ドレンホースの掃除にはサクションポンプも便利です。

ドレンホースに直接差し込んでから吸引するだけなので、簡単に使えます。

目安として5分~10分ほど吸引作業をして、水や異物の詰まりを解消していきます。

サクションポンプは、ホームセンターやネットショップで購入可能です。

掃除機による吸引に少しでも不安があれば、利用を検討してみてください。

掃除後に汚れが蓄積しない工夫も重要

防虫キャップのイメージ画像

掃除後に、ドレンホースの内側に汚れが蓄積されない工夫をすることも大切です。

たとえば、ドレンホースから土やホコリ、ゴミ、虫などが入ってこないように、防虫キャップを導入する方法があります。

防虫キャップは100均で購入できるので、コストもかかりません。

防虫キャップを購入するのが面倒であれば、ストッキングをカットして輪ゴムで固定する方法もお手軽です。

必要に応じて試してみてください。

対処法3.商品「おとめちゃん」を使用、ただし注意が必要

因幡電工おとめちゃんのイメージ画像

ポコポコ音対策としてひそかに注目されている因幡電工の「おとめちゃん」を紹介します。

音(おと)を止(と)めるという意味が、そのまま名前で表現されています。

メーカー品でわかりやすい説明書が付属されており、自分で装着できるのが魅力です。

ただ、おとめちゃんを装着するにはドレンホースをカットしてつなぎ合わせる必要があります。

単に先端に装着して使用できるわけではないので、ドレン用の逆止弁を購入する際は装着方法を確認しておきましょう。

また、おとめちゃんは便利で優秀なアイテムですが、メンテナンスを怠ると水漏れの原因になることもあります。

さらに、エアコンは精密かつ高電圧な家電ですので、取り扱いには細心の注意が必要ですので、ご不安な方や心配な方はまずはノジマへご相談ください!

また、エアコン設置時に「エアカットバルブ」をつけておくと、ポコポコ音が防止または軽減できるのでおすすめです!

エアコンのポコポコ音を直す一番安全な方法

ここまでポコポコ音の対処方法を紹介しましたが、エアコンは非常に精密で高電圧な家電です。

作業の内容によっては水漏れや故障の原因になってしまうことも考えられます。

安全に解決したい場合は、信頼できるプロに相談するのが一番おすすめです

中でも年間30,000件以上の修理実績があるノジマは、エアコンのポコポコ音も問題なく解消できます。

エアコンのご購入だけではなく、お悩み事やトラブルもすべてノジマへお任せください。

他社で購入した製品の修理も対応していますので、エアコンから何か違和感を感じたらぜひノジマにご相談ください!

エアコンのポコポコ音を防止するための定期メンテナンス

エアコンからポコポコ音が発生する問題を未然に防ぐためには、定期的なメンテナンスが非常に重要です。

適切なメンテナンスを行うことで、ドレンホースの詰まりや汚れの蓄積を防ぎ、ポコポコ音の発生リスクを大幅に減らすことができます。

定期メンテナンスの頻度

定期メンテナンスの頻度

エアコンの定期メンテナンスは、一般的に年に1〜2回行うことをおすすめします

特に以下のタイミングでのメンテナンスが効果的です。

  • 冷房シーズン前(4月〜5月頃)
  • 暖房シーズン前(10月〜11月頃)

これらの時期にメンテナンスを行うことで、シーズン中のトラブルを未然に防ぐことができます。

自分でできるメンテナンス方法

自分でできるメンテナンス方法

自宅でできるエアコンメンテナンス方法として、2つの方法をご紹介していきます。

1. フィルター清掃

フィルター清掃

エアコンのフィルターにホコリが溜まると、空気の流れが悪くなり、結露水の発生量が増えることがあります。

これがドレンホースへの負担となり、ポコポコ音の原因になることも。

【フィルター清掃の手順】

  1. エアコンの電源を切る
  2. フロントパネルを開ける
  3. フィルターを取り外す
  4. 掃除機でホコリを吸い取るか、水洗いする
  5. 完全に乾かしてから元に戻す

フィルター清掃は2週間に1回程度行うのが理想的です。

特に使用頻度が高い時期は、こまめな清掃を心がけましょう。

2. ドレンホース出口の定期確認

ドレンホース出口の定期確認

ドレンホースの出口が落ち葉や土で塞がれていないか、定期的に確認しましょう。

特に台風や強風の後は、ゴミが詰まりやすいので注意が必要です。

【ドレンホース出口の確認手順】

  1. 室外機の近くにあるドレンホースの出口を探す
  2. 出口周辺の落ち葉やゴミを取り除く
  3. 出口が塞がれている場合は、軽く息を吹きかけるか、柔らかいブラシで掃除する

プロによるメンテナンスの内容

プロによるメンテナンスの内容

自分でできるメンテナンスには限界があります。

年に1回程度は、プロによる本格的なクリーニングを検討しましょう。

【プロによるメンテナンスで行われる主な作業】

  • 内部フィン・熱交換器の洗浄
  • ドレンパンの清掃
  • ドレンホースの高圧洗浄
  • 送風ファンの清掃
  • 各種センサー・電気系統の点検

【プロによるメンテナンスのメリット】

  • ポコポコ音などのトラブル防止
  • 冷暖房効率の向上(最大50%の節電効果)
  • エアコン内部のカビ・雑菌の除去による空気質の改善
  • エアコンの寿命延長

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集合住宅の場合はポコポコ音の放置が迷惑に…

隣人トラブルのイメージ画像

一戸建てに住んでいる方であれば、エアコンのポコポコ音が特に気にならない場合、放置している方もいるでしょう。

しかし集合住宅の場合は、ポコポコ音の放置に注意が必要です。

エアコンのポコポコ音は日中であれば気にならないこともありますが、深夜の静かな時間帯になると、隣の部屋でも眠れないほど騒音に感じてしまうケースも少なくありません。

集合住宅に住みづらくなってしまわないように、ポコポコ音が聞こえたときは早急に対処するようにしましょう。

まとめ:ポコポコ音を含めてエアコンの悩みはノジマに相談!

ノジマスタッフのイメージ画像

以上、エアコンからポコポコ音が発生する原因や仕組みをはじめ、具体的な対処方法を解説しました。

不思議なポコポコ音の正体がわかり、試してみたい対処法が見つかったのではないでしょうか。

些細なことにも思えますが実際に起きると大きなストレスに感じてしまう方も少なくありません。

今回は自分でできる簡単な解決法や便利なアイテムを紹介しましたが、それでも音がおさまらない、自分で手を加えるのは心配、という方はお気軽にノジマにご相談ください。

ノジマでは経験、知識ともに豊富なスタッフが親切、丁寧にお客様のお困りごとに対応してまいります。

ポコポコ音をはじめ、エアコンを稼働しても温度があまり変わらなかったり、エアコンから水漏れが発生したりするなど、トラブルはさまざまです。

エアコンの悩みごとや買い替えについての相談はノジマでも受け付けていますので、ぜひノジマの店頭にお立ち寄りください。

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この記事を書いたスタッフ 株式会社ノジマ 倉岡 秀虎

普段は株式会社ノジマ本部で、主に生活家電を紹介する記事の執筆をおこなっています。
株式会社ノジマは、関東を中心に200以上の店舗を展開している、東証プライム市場上場の家電専門店です。
ポコポコ音などエアコンに違和感を感じることがありましたら、お気軽にノジマにご相談ください!

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