家電小ネタ帳

【最新版】おすすめ布団乾燥機！ダニや寒い冬の対策にも

更新日時 : 2020-06-06 15:33

雨の多い梅雨はもちろん、これからの寒い季節は布団を温めることもできる便利家電です。
今は布団以外の乾燥も可能な商品なども出てきています。

今回は布団乾燥機のおすすめをご紹介します。

＜目次＞

布団乾燥機とは？
布団乾燥機の種類
その他機能
布団乾燥機のおすすめ8選！
まとめ

布団乾燥機とは？

布団乾燥機とは？乾燥以外にもたくさんの機能があります

使用したことがないと「布団乾燥機って何をしてくれるの？」と疑問に思いますよね。
その名の通り乾燥をしてくれる便利な家電で、雨の日（梅雨の時期）など干せずにジメっとするときは布団乾燥機で乾かすことができます。

また、冬場は汗をかいていないと感じる方も多いと思いますが、実は人間は寝ている間にコップ１杯分の汗をかいていると言われています。
機関の限られた家電のイメージでしたが、実は冬もマストな家電なのです。

そして、意外と厄介なのがダニ！
実はダニって5月～9月ごろが一番多く繁殖しますが、現代では空調管理もできている為1年中生息しています。

そしてダニは50度以上の高温で30分当てないと死滅できません・・・。
外に干して全く効果がないというわけではありませんが、奥にもぐりこんだダニや死滅したダニを叩いて粉砕し吸い込んだら・・・と考えると恐ろしいですよね。

また、最近では布団以外にも乾燥させる機能付きの商品も出ていますので後程ご紹介します。

布団乾燥機の種類

布団乾燥機には種類が2つあります

布団乾燥機にも大きく分けて2種類あります。
種類によりメリット・デメリットがあるのでよく検討してご購入することをおすすめ致します。

マットタイプ

布団を隅々まで乾燥・温めたい！という方におすすめです。
設置や片付けなどにやや手間がかかりますが、温まるまでの時間や確実性を考えるととても便利です。

マットなし（マットレス）タイプ

マットを使用しないので、余計なパーツがなく設置・片付けがとても簡単です。
風の力だけで温めを行うため、温まるのに少々時間がかかり隅々まで温められない可能性もあります。
デザイン性があったり、コンパクトで収納しやすい商品が多数ありこちらも便利です。

その他機能

布団の乾燥・温め以外の機能がついている商品も多数発売されています。
ここ近年発売されている商品を参考に、その他の機能をご紹介します。

靴乾燥

布団乾燥機で靴乾燥ができます

蛇腹のホースを直接靴へ差し込み温風の力で乾燥させます。
（アタッチメントはメーカーにより異なる）
靴の素材により、送風もしくは使用できない場合もありますので確認が必要です。
雨でぬれてしまった靴や、明日には持たせなければならない子供の靴などに重宝しますね。

衣類乾燥

布団乾燥機で衣類乾燥もできちゃいます

干してある衣類へ向けて温風で乾かす機能です。
専用のカバーをかけて乾かすタイプなどもメーカーによりあります。
雨の日はもちろん、部屋干し派の人や花粉の時期などにも大活躍間違いなしです。
1年を通して大活躍な機能で大助かりです。

夏モード

温風ではなく「送風」の機能となります。
暑い日に乾燥後の布団はつらいですよね。
布団乾燥機はただ乾燥させるだけの家電ではなく、乾燥後に送風機能を使用して快適な寝具で就寝することができます。
布団乾燥機が夏の就寝時に役立つことは、意外と盲点であったかもしれません。

ダニ対策

冒頭でも記載した通り、一定の温度以上で死滅するダニ。
枕などは（物により）乾燥機に入れられますが、布団は専門業者へ頼むしかありませんよね…
手間もお金もかかるので、家電を使って自分でできるのは魅力的です。
鼻炎などアレルギーをお持ちの方が対策としてご購入する場合もあるそうです。
小さい子供がいる家庭は特に重宝しますよね。

低騒音・静音

少し前までは音が大きく出る製品も多数あったようですが現在はかなり軽減されました。
とはいえ、多少は音が出ます。
赤ちゃんがいるから気になる…という方など、音が気になる場合は静音機能の搭載も確認してみてください。

安全機能

近年はタイマー消し忘れ防止機能が多く、メーカーによっては加過熱防止やチャイルドロックなどの機能がついている商品もあります。
発火（火災）の原因で家電からの出火はよくニュースでも目にします。
コンセント以外にも、本体に熱を持ってしまうことが原因となる火災もとても多いです。
安全機能が付くことによって、外出のタイミングなどが重なったときや忙しい時などは安心ですね。
冬は乾燥するので火の回りも早いです。要注意ですね。