冷蔵庫の下取りに対応しているショップ6つを徹底比較! 値引き価格はどれくらい?

更新日時 : 2023-01-24 14:25

冷蔵庫の下取りのTOP画像

「もっと容量の大きい冷蔵庫を購入したい」「AI機能を搭載した最新冷蔵庫が気になる!」「古い冷蔵庫はどうやって処分しよう…」

冷蔵庫を買い替えたいけれど、多額の出費や古い製品の処分が気になって、購入に踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

買い替えの負担を減らしたいのであれば下取りを検討してみてください。

お得な価格で冷蔵庫を買い替えできるほか、古い冷蔵庫も回収してもらえます。

今回は下取りの仕組みをおさらいしつつ、冷蔵庫の下取りに対応しているショップをご紹介していきます。

冷蔵庫を購入する前にぜひチェックしてみてくださいね!

そもそも下取りとは?

下取りのイメージ

下取りとは、新製品の購入を条件として不要品を売却する取り引きです。

基本的には新製品の購入価格が値引きされることが多くなっています。

下取価格がつかないこともありますが、その場合も無料で回収してもらえることがあります。

新しい冷蔵庫をお得に買い替えしたい場合や、古い冷蔵庫の処分に困っているときに検討可能です。

下取りと買取りの違い

買取りのイメージ

買取りは、不要品を売却して現金を獲得する取り引きです。

下取りとは違って必ずしも新製品を購入する必要はありません。

一般的に下取価格は、中古相場ではなく製造年数やスペックなどをベースに決定されます。

その一方で買取価格は、中古相場を基準として時期や流行などによって変動し、人気が高い製品は高く売れる傾向です。

  下取り 買い取り
お金の使い道 新製品の購入 自由に使える
価格の決まり方 製造年数やスペックなどをベースに算出 中古相場を基準として算出
価格の傾向 ・時期や流行に左右されにくい
・比較的新しい製品が高く売れない場合がある
・人気が高い製品に高値がつきやすい
・流行が過ぎると高く売れなくなる

冷蔵庫の下取りに対応している大手ショップ6選

冷蔵庫の下取りに対応している大手ショップを紹介します。

下取りの値引価格や条件、口コミなどを比較して、最適なショップを検討してみてください。

なお、各ショップのキャンペーン情報は、2022年8月時点で確認できた内容にもとづいています。

ノジマ

家電専門店のノジマでは、家電業界初となる市場価値に基づいた下取り価格の「下取りチェッカー」で、冷蔵庫の下取りを行っております。

スマホのLINEアプリと下取り対象の冷蔵庫があれば、24時間いつでもご自宅から簡単に査定することが可能です。

下取りチェッカーバナー

47,000円以上など市場買取価格で下取りが可能!

「下取りチェッカー」とは、24時間LINEやWEBで依頼ができ、市場買取価格で下取りできるサービスです。

提携している家電専門店ノジマでのお買い物時に利用することができますよ。

事前に下取り価格を確認することができるので、ぜひ確認してみてくださいね!

下取りチェッカーの詳しい内容はこちら

下取りの条件

対象となる発売年月日(製造年)は製品ごとに決まっており、2013年以降の製品の下取りが可能です。

参考:下取りチェッカー 冷蔵庫 買取価格一覧

下取りに関する口コミ

LINEで簡単に価格がチェックできて、リサイクルショップやフリマアプリよりも価格が良さそうだと評判になっています。

ジャパネットたかた

ショップ1.ジャパネットたかた

ジャパネットたかたでは、冷蔵庫を下取りに出すことで新品の冷蔵庫を割り引きして購入できます。

希望商品に「下取りあり」と表示されている場合、古さやメーカー、故障の有無に関わらず保有している冷蔵庫を下取りに出せます。

下取りによる購入例として、AQUAの420L 4ドアの冷蔵庫が30,000円割り引きされるパターンがありました。

下取りの条件

ジャパネットたかたでは、冷蔵庫を下取りに出すときにリサイクル料金と収集運搬料金が発生します。

下取り対象の冷蔵庫と下取り対象外の冷蔵庫は下記の通りです。

下取り対象 下取り対象外
・冷蔵庫
・冷凍冷蔵庫
・ワインセラー
・保冷庫/冷温庫(冷却や制御に電気を使用する製品に限る)
・チェスト形冷凍庫
・アップライト形冷凍庫
・引き出し形冷凍庫
・ショーケース(店舗用)
・保冷米びつ
・冷凍ストッカー(店舗用)
・業務用保冷庫
・おしぼりクーラー
・業務用冷蔵庫/冷凍庫
・ホテル用システム冷蔵庫(課金式)
・冷水機
・製氷機
・化粧品専用の保冷庫

複数の下取りには対応しておらず、1台の冷蔵庫を注文するとき1台だけ下取りしてもらえます。

下取りに関する口コミ

冷蔵庫を40,000円で下取りしてもらえた事例がありました。

エディオン

エディオン

エディオンでは、2022年に期間限定で冷蔵庫の下取りキャンペーンを行っています。

冷蔵庫の最大下取価格は30,000円です。下取りではリサイクル料金と収集運搬料金が発生しません。

下取りの条件

下取りに出す冷蔵庫の製造年式が2015年以降とされています。

新品配送時に下取りしてもらうので、新品を持ち帰る場合は出張下取りに対応してもらうことはできません。

下取りに関する口コミ

冷蔵庫の下取りに対応していますが、手持ちの冷蔵庫が対象外だったケースがありました。

製造年式の条件が2015年以降だったので、かなり長く使っている冷蔵庫を下取りに出すのは難しそうです。

ヤマダ電機

ショップ3.ヤマダ電機

ヤマダ電機では、大型家電の買取キャンペーンを実施しており、冷蔵庫も対象となっています。

買い替えしたいときに検討できるサービスなので、下取りだといって差支えはないでしょう。

パナソニック製・日立製 320L 2015年製の冷蔵庫を下取りに出す場合だと、「定額買取金額6,000円」と「リサイクル料金・収集運搬料金6,380(税込)」の合計額である12,380円がお得になります。

製品によっては最大50,000円お得になるとのことです。

下取りの条件

ヤマダ電機では、現在使用できる冷蔵庫を下取りの対象としています。

下取対象の製造年式は下記の通りです。

 メーカー  下取対象の製造年式
パナソニック製・日立製 2022年製~2010年製
パナソニック製・日立製以外 2022年製~2012年製

メーカー 下取対象の製造年式 パナソニック製・日立製 2010年製~2022年製 パナソニック製・日立製以外 2022年製~2012年製

本体に破損や変色、色あせ、サビがある冷蔵庫は下取りの対象外となっています。

下取りの際には、運転免許証や健康保険証などの身分証明書が必要です。

未成年の方であれば親権者も同伴しなければなりません。

下取りに関する口コミ

ちょっと冷えが弱い冷蔵庫について査定してもらった結果、100円にしかならなかった方がいました。

古めで状態が悪い冷蔵庫だと、極端に安い金額で回収されてしまうことがあるようです。

ケーズデンキ

ヤマダ電機のロゴ

ケーズデンキのオンラインショップでは、冷蔵庫の下取りによる割り引きは受けられませんが、冷蔵庫を無料で回収してもらえます。

下取りの条件

冷蔵庫を引き取りしてもらうのに、リサイクル料金と収集運搬料金が発生します。

冷蔵庫を宅配してもらう場合に出張費もかかる点に注意が必要です。

なお、業務用冷蔵庫については回収してもらえません。

下取りに関する口コミ

 

下取りで割り引きしてもらえず不満を抱いている方がいる一方で、下取りで割り引きを受けて満足している方もいました。

過去に下取りキャンペーンを実施していた事例もあるので、下取りの実施状況について随時問い合わせが必要そうです。

ビックカメラ

ヤマダ電機のロゴ

ビックカメラは、ビックカメラ.comで2022年の秋に買い替え祭として下取りキャンペーンを実施しています。

下取りで購入できる冷蔵庫のメーカーは、東芝、日立、三菱、アクア、シャープなどから選べます。

冷蔵庫の最大割引価格は30,000円です。

下取りの条件

新品の冷蔵庫を購入する際にリサイクル回収の申し込みが必要です。

下取りキャンペーンを適用するには、ビックカメラ.comの会員登録をする必要もあります。

下取りに関する口コミ

ビッグカメラでは、店舗とネットでのキャンペーンが異なることがあるようです。

下取りに出すときは店舗とネットを比較したほうがよいかもしれません。

各ショップの比較表

ここまで紹介した冷蔵庫の下取りに対応しているショップを比較表にまとめてみました。

ショップを選ぶときに参考にしてみてください。

ショップ名 サービスの概要 下取り条件 下取り対象の冷蔵庫

ノジマ

・LINEアプリにて簡単に下取りできる
・最大90,500円で下取り

・条件なし

2013年製以降 (製品により異なる)
ショップ1.ジャパネットたかた
ジャパネットたかた

・古さ、メーカー、故障の有無に関わらず下取り
・40,000円で下取りしてもらえる事例あり

・希望商品に「下取りあり」と表示されている
・リサイクル料金と収集運搬料金の支払いが必要
・1台の冷蔵庫につき1台の下取り

・ワインセラーやチェスト形冷凍庫なども対象
・業務用は基本的に対象外
エディオン
 エディオン

・2022年キャンペーンの最大下取価格は30,000円
・基本的にリサイクル料金と収集運搬料金が発生しない

・新品配送時に下取り

2015年以降
ショップ3.ヤマダ電機
ヤマダ電機

・製品によっては最大50,000円お得になる
・古めで状態が悪い冷蔵庫だとほとんど下取価格がつかない可能性がある
・基本的にリサイクル料金と収集運搬料金が発生しない

・現在使用できる冷蔵庫
・本体に破損や変色、色あせ、サビがない
・運転免許証や健康保険証などの身分証明書が必要
・未成年の方だと親権者の同伴も必要

2022年製~2010年製
ショップ5.ケーズデンキ
ケーズデンキ

・オンラインショップでは回収のみに対応していて下取りによる値引きがない
・SNSでは下取りで割り引きしてもらえたという事例も

・リサイクル料金と収集運搬料金の支払いが必要
・冷蔵庫を宅配してもらう場合に出張費もかかる

・冷凍庫やワインセラー、保冷庫、冷温庫なども対象
・業務用冷蔵庫は対象外

ビックカメラ

・下取りキャンペーンで最大30,000円の割り引き
・下取りで購入できる冷蔵庫のメーカーは東芝、日立、三菱、アクア、シャープなど
・店舗とネットではキャンペーンの内容が異なることがある

・リサイクル回収の申し込みが必要
・ビックカメラ.comの会員登録が必要

要問い合わせ

※こちらの表は、2022年8月現在の情報をもとに記載しております。

冷蔵庫の下取りに関するQ&A

冷蔵庫を下取りに出すときに気になる疑問についてQ&A形式で回答していきます。

冷蔵庫を下取りに出す前に確認してみてください。

Q1.冷蔵庫を下取りに出すときの注意点は?

冷蔵庫を下取りに出すときの注意点

A1.新しい冷蔵庫だと買取りのほうが高値で売却できることがあります。

冷蔵庫を下取りに出す場合は、各社のキャンペーンでおおよその最大割引額が決められています。

決められた価格以上の割り引きを受けるのは難しいでしょう。

その点、買取りであれば最新の冷蔵庫が10万円以上で売却できる場合もあります。

比較的新しい冷蔵庫を下取りする場合は、下取価格が相場より極端に安くないか確認することが重要です。

Q2.冷蔵庫の下取りでリサイクル料金が発生しない場合があるのはなぜ?

リサイクル料金が発生しない場合

A2.中古品としてリユース(繰り返し使用)してもらえる場合はリサイクル料金が発生しません。

たとえば、今回紹介したヤマダ電機の下取りでは、古くなった冷蔵庫を自社工場で中古品として再商品化しており、リサイクル料金が発生しません。

廃棄物として処理してもらう場合は、家電リサイクル法にもとづきリサイクル料金を支払うことが義務付けられています

Q3.冷蔵庫のリサイクル料金や収集運搬費用はショップによって異なる?

リサイクル料金や収集運搬費用はショップによって異なる

A3.リサイクル料金はメーカーごとに異なり、収集運搬料金はショップごとに異なります。

リサイクル料金はメーカーごとに決まっています。

目安金額は、170L以下の冷蔵庫であれば約3,650円~、171L以上の冷蔵庫であれば約4,600円~です。

収集運搬料金はショップごとに設定されているので、損をしないようによく比較することが重要です。

なお、メーカーごとのリサイクル料金については、一般財団法人 家電製品協会のホームページで検索できます。

冷蔵庫の下取りを検討している方は、事前にチェックしてみてください。

参考:再商品化等料金一覧(家電製品協会)

冷蔵庫の下取りを成功させたいなら下取りチェッカーを利用!

下取りチェッカー

下取りは、古い冷蔵庫をお得に売却できる可能性がある一方で、人気の高い冷蔵庫を安い値段で手放してしまうことも…。

冷蔵庫を適正価格で下取りしてもらいたいのであれば、下取りチェッカーの利用を検討してみてください。

下取りチェッカーとは、市場買取価格にもとづき冷蔵庫の下取価格を査定できる下取りサービスです。

比較的新しい冷蔵庫も適正価格で売却できるので、一律価格の下取りに疑問を持っている方でも冷蔵庫を安心して手放せます!

引き続き、下取りチェッカーを利用するメリットもチェックしてみましょう。

メリット1.LINEから気軽に査定を依頼できる

LINEから気軽に査定を依頼できる

下取りチェッカーでは、LINEから24時間査定を受け付けています。

表示される項目を選択していくだけで、リユース市場の相場にもとづく下取価格をチェックできます。

帰宅が遅くなってショップに連絡ができない方も、都合のよいタイミングで査定を依頼できるのが便利です。

下取りチェッカーの登録がまだの方は、コチラからご登録できます!(登録無料)

なお、2022年9月1日よりWEBサイト上でも下取り査定ができる新機能を追加しました。

査定できる品目も、従来の冷蔵庫、洗濯機、テレビに加えて、レコーダー、炊飯器、掃除機、空気清浄機、電子レンジが加わり、8品目の下取りが可能になりました。

LINE アイコン

メリット2.新たに購入する機種に条件がない

新たに購入する機種に条件がない

下取りキャンペーンでは、下取りによって値引きされる製品が決まっていることがあり、本当に欲しい冷蔵庫が買えないケースも珍しくありません。

その点、下取りチェッカーを通して下取りしてもらうときは、新たに購入する機種に条件がありません

好きな最新機種・メーカーから冷蔵庫を選べます。

メリット3.リサイクル費用が発生しない

リサイクル費用が発生しない

冷蔵庫を廃棄するときは、リサイクル料金が発生してしまいます。

その点、下取りチェッカーを通して下取りをしてもらうと、リサイクル料金が発生しません

冷蔵庫の廃棄を検討している方は、下取りチェッカーで回収できないか、査定を受けてみてください。

 家電の下取りはノジマ!市場買取価格の「下取りチェッカー」を解説

下取りをしてお得に最新の冷蔵庫を購入しよう!

下取りを成功させてお得に最新の冷蔵庫を購入!

下取りと買取りの違いをおさらいしてから、下取りに対応しているショップをご紹介しました。

下取りによって冷蔵庫を手放すと、新しい冷蔵庫の購入価格を割り引きしてもらえます。

ただ、ショップによって値引価格が異なり、人気のある冷蔵庫を安く手放してしまうリスクもあります。

複数のショップを比較して下取りを検討することが重要でしょう。

とはいえ、下取りのキャンペーン情報を一つひとつ確認するのには手間がかかります。

気軽に下取価格を知りたいのであれば、今回紹介した下取りチェッカーをぜひ利用してみてください。

なお、ノジマ全店で下取りチェッカーの利用が可能です。

新しい冷蔵庫の購入をご検討している方はぜひノジマにご相談ください。

ノジマにはメーカー販売員がいないのでメーカーに忖度することなく、お客様に最適な商品をおすすめさせていただきます。

冷蔵庫のご購入や下取りはすべてノジマにお任せください!

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47,000円以上など市場買取価格で下取りが可能!

「下取りチェッカー」とは、24時間LINEやWEBで依頼ができ、市場買取価格で下取りできるサービスです。

提携している家電専門店ノジマでのお買い物時に利用することができますよ。

事前に下取り価格を確認することができるので、ぜひ確認してみてくださいね!

 

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