ペンタブおすすめ5選!ワコムの液タブ&板タブの初心者向けの選び方をご紹介【2020年7月版】

公開日時 : 2020-06-29 19:00
更新日時 : 2020-06-30 15:40

初心者むけペンタブレットの選び方 TOP画像

イラストや漫画、絵を描くのが好きなら誰でも一度は興味が湧くであろう、ペンタブレット。

通称ペンタブと呼ばれ、絵を趣味にしている人や絵を仕事にしている人たちの間で大活躍しているアイテムのひとつです。

自分もそろそろペンタブでTwitterやpixivに自分も絵を投稿したい!
憧れの絵師さんや、漫画家さんイラストレーターさんの作業環境に近づきたい!

そんなペンタブ初心者の皆さんに向けて、ペンタブの基本的な使い方や、選び方、おすすめ商品をご紹介。

これから絵を趣味にしたい人も、がっつり美麗イラストにチャレンジしたい人も、ぜひ最後までチェックしてみてください。

※この記事ではワコムの商品をベースにご紹介しています。

液タブと板タブって?ペンタブの種類について

そもそもペンタブレットとは、どういう機械なのか掘りさげて調べてみました。

[ tablet ]という英語には、錠剤や銘板、平板の意味があります。
iPadなど、板のように薄い電子機器を「タブレット端末」と呼ぶのはそのためです。

そんなタブレット端末が登場する前から存在していた、マウスではなくペンを使ってパソコンで描画できる機械が、ペンタブレットです。

日本では「ペンタブレット」という言葉が定着していますが、英語圏では「drawing tablet(ドローイングタブレット)」「digital art board(デジタルアートボード)」などと呼ばれています。

ペンタブレットを調べていると必ずぶつかるのが液タブ、板タブというワードではないでしょうか。

  液晶ペンタブレット (液晶のない)ペンタブレット
画像 ワコム 液晶ペンタブレット Cintiqシリーズ 画像
画像引用元:Wacom
ワコム ペンタブレット Intuos pro シリーズ 画像
画像引用元:Wacom
通称 液タブ 板タブ
液晶画面 あり なし

液タブ、板タブ、それぞれのメリットとデメリットを添えてご説明します。
指さし棒を持った女性のイラスト

液タブ

液タブとは、液晶ペンタブレットの略称です。
iPadなどのタブレット端末のようにほぼ全面ディスプレイで、紙に描くようにタブレットの液晶画面のキャンバスに向かって描画します。

メリット

アナログで描くのと近い感覚でペン先から描画されていくので、板タブと比べ自然で描きやすいです。
スマホのように指で直接画面に触れて拡大縮小、キャンバスの回転の操作ができます。(タッチ機能のない機種も選べます)

デメリット

液晶画面機能の分、板タブに比べて厚みがあります。
お値段はやや高価に感じるかもしれません。

板タブ

板タブという言葉は、液晶ペンタブレットが登場してから発生したワードで、液晶画面のないペンタブレットのことを指します。
つまりただの板、という表現から板タブと呼ばれています。
パソコンの画面に表示されているキャンバスを見ながら、タブレット上でペンを動かし描画します。

メリット

シンプルな構造なので、故障しづらいです。
液タブと比べると、ぐっとお値段が安くなりますので費用が抑えられます。

デメリット

パソコンの画面を見ながら手元で絵を描くので慣れが必要です。
思ったように描けないように感じるかもしれません。

ペンタブレットの使い方

従来ではパソコンと接続して使うイメージの強いペンタブですが、近年ではAndoroidスマホに接続して描画できる機種も登場しているので、利用の幅がぐんと広がりました。

パソコンがなくてもスマホでペンタブが使えるなんて便利ですよね!

ここでは基本的な使い方と、カスタマイズできることを簡単にご紹介します。

基本的な使い方

ペンタブは、タブレット本体をUSBケーブルなどでパソコンに繋いで使用するのですが、プリンターのようにパソコンにドライバーをインストールする必要があります。

ケーブルを繋がないBluetooth接続ができるワイヤレスタイプ(無線)の商品もありますが、充電が必要だったり多少のラグが発生しやすいので、USB接続(有線)で使うことを前提としたほうがいいかもしれません。

ペンは電磁誘導方式を採用しているので、充電は必要ありません。

実はペン先は消耗品で、長く使っているうちに摩耗していきスムーズな線が描けなくなる場合があります。
その場合はペン先を交換する必要があります。

替え芯はペン置きや、ペンの内部に付属している商品が多いので、替え芯を購入する前にぜひ確認してみてくださいね。

カスタマイズできること

ペンタブは思いのほか細かくカスタマイズできる設定がたくさんあります。
ぜひいじり倒して、自分好みの描き味に近づけてみてください。

●筆圧

まず必ずやってほしいのは、「ペン先の感触」「筆圧レベル」の設定です。
「傾き感度」「消しゴムの感触」が設定できる機種もあります。
ペンタブの設定を整えた後に、お絵描きソフト内の筆圧設定や、ブラシ設定を細かく自分好みに育ててみましょう。
配布されているブラシ設定を読み込んで、いろいろと試してみるのもいいかもしれません。

●ショートカット

初期設定で、ペン本体やタブレット本体のスイッチにショートカットが割り振られています。
消しゴム付き鉛筆から連想した、ペンのお尻に消しゴム機能が割り振られているのは面白いですよね。
自分がよく使うショートカットを登録して、作業効率をアップしちゃいましょう。
使わないスイッチをオフにすることもできます。

●タッチオプション

一部のペンタブではスマホのような動作が行えます。
指でキャンバスをズームしたり回転させたり、2本指スワイプで左右に移動したり…といった設定のオンオフ、一部の動作変更が可能です。
手がペンタブに触れて、意図せぬ動作をしてしまうのがストレスなら全てオフにしてしまってもいいかもしれません。
誤タッチを防ぐための専用のグローブも売られています。

●画面の明るさ

液タブでは画面の輝度(明るさ)を調節できます。
タブレット端末で絵を描いたり、トレース台を使ったことがある人はわかるかもしれませんが、ずっと手元が照らされているのは意外と眩しいものです。
自分好みの、目が疲れない明るさに調節できます。

●左利き設定

世の中の商品は右利き前提で作られているものが多くて、左が利き手の人は大変ですよね。
ワコムのペンタブでは左利きの人向けの設定ができるので、安心です。

●ペン先・画面フィルム

ペン先は購入時にセットされている標準芯以外にも、フェルト芯、ストローク芯など種類があります。
画面の反射を軽減するものや、もっと紙のような書き心地を求めた専用の画面フィルムもあります。

※巷では綿棒やパスタが替え芯の代用品になると話題になったこともありますが、故障や描画エリアへの損傷を考えたら避けるのが無難です。

他にもペンの持ち方を研究してみるのもいいかもしれません。

ペンタブレットの選び方

ペンタブを初めて購入するときは、何を基準に選ぶべきなのか悩んじゃいますよね。
ぜひ以下のチェック項目を上から確認してみてください。

メーカー

今までは絵を描くためのペンタブといえばワコム一強でしたが、近年では海外で制作されたXP-PEN、Ugee(ユーギー、ウギー)、HUION(フイオン)といったメーカーも徐々に力をつけつつあります。

どのメーカー品か悩むところではありますが、やはり長年培ってきた技術と信頼のある、国内メーカーのワコムが一番おすすめです。

国内メーカーなので、不具合や操作面でのサポートなど、安心して問い合わせすることができます。

Wacom(ワコム)

ワコム(Wacom)ロゴ

ペンタブレットを研究する企業として設立され、1984年に、ペン本体に電源を必要としない世界初のタブレットを発売。
それ以来、世界的に圧倒的シェアをほこる、埼玉に本社を置く日本の企業です。
液晶ペンタブレットではCintiq(シンティック)シリーズ、液晶のないペンタブレットではIntuos(イントゥオス)シリーズを展開しています。

2018年ペンタブレット業界では日本国内で98.8%(BCN発表データ)を占めるNo.1企業である。ペンタブレット関係製品で多数の特許を保有している。

引用元:Wikipedia「ワコム」のページより抜粋

液タブ or 板タブ

液タブにするのか、板タブにするべきか…
初めてペンタブを買う時に一番悩むことかもしれません。

そこで、それぞれのメリットとデメリットを表にしてみました。

  メリット デメリット
液タブ
  • アナログ近い感覚で直接ディスプレイに向かって筆を走らせることができる
  • 板タブに比べて価格が高い
  • ディスプレイの解像度や扱いに注意をはらう必要がある
  • 本体に厚みがある
板タブ
  • 液タブに比べて価格が安い
  • ディスプレイがないので液タブよりも壊れにくい
  • 本体が薄い
  • ディスプレイ画面を見ながら手元のタブレットで描画するので慣れが必要

液タブはアナログに近い感覚で絵が描けますが、正直なところまったく同じ感覚ではありません。

一番の悩みどころは、利便性をとって液タブにするか、値段をとって板タブにするかという点ですよね。
大きいサイズのプロ仕様の板タブと、小さいサイズの安価な液タブが同値段帯と考えてもいいかもしれません。
それでも近年では10万円を下回る液タブ商品が増え、以前よりも買いやすい価格になりました。

板タブであれば、1万円以下で購入可能です。
板タブは慣れるまで少し練習が必要ですが、いまだに根強い人気を誇っています。

今までマウスやトラックパッドで頑張って描いていた人なら、最初のペンタブとして板タブはおすすめです。
コピックや絵の具などアナログ画材である程度絵を描きなれている人、または金銭的に余裕のある人は液タブがおすすめです。

厳しいことを言うようですが、高価な液タブを買ったからといって絵がうまくなるわけではありません。

板タブと液タブどちらにしよう…と、悩んでいるのであれば、板タブでペンタブデビューをして次回買い替え時に液タブを選ぶのはいかがでしょうか。
しかし板タブではモチベーションがあがらない…という方も多いと思うので、そこはご自身でよく検討して選んでみてくださいね。

ペンタブと少し離れて、iPadとApple Pencilという選択肢も視野にいれていいかもしれません。

考え事をしている女性のイラスト

大きさ

なるべく安く抑えたいから、小さいサイズを買おう!と決めている人でも、事前に想像してほしいのはペンタブのサイズです。

ペンタブは外形の大きさと、実際に描画できるエリアのサイズが異なります。

そのため「収納する場所やパソコンデスクのスペースが確保できるか」と、「描画エリアは心置きなく絵が描ける大きさなのか」を実際に定規やメジャーを手元において確認してみるといいかもしれません。

ワコムのCintiqとIntuosの描画エリアサイズを以下の表にまとめましたので、参考にしてみてください。

シリーズ サイズ ミリメートル
Cintiq / Cintiq Pro 32(31.5インチ) 697 × 392 mm
24(23.6インチ) 522 × 294 mm
22(21.5インチ) 476 × 268 mm
16(15.6インチ) 345 × 194 mm
13(13.3インチ) 294 × 166 mm
Intuos pro Large 311 × 216 mm
Medium 224 × 148 mm
Small 160 × 100 mm
Intuos Medium 216 × 135 mm
Small 152 × 95 mm

解像度(液タブのみ)

液タブの場合はディスプレイの能力である、「最大表示解像度」「最大表示色」を確認しましょう。

もしグラフィックの仕事で使うことを想定しているのであれば色域もチェックするとよりプロフェッショナルです。

人によっては、パソコンのディスプレイよりも液タブのディスプレイのほうが高解像度、なんていう環境も生まれてしまうかもしれません。

筆圧感知

ペンタブを使って、「まるで紙に鉛筆や筆を走らせているかのように描けるか」というのは、ペンタブが認識してくれる「筆圧レベル」や「傾き検知レベル」で変わります。数字が大きいほど、精密に動作が反映されます。

特に、今まで鉛筆を寝かして濃淡をつけたり、絵筆で強弱をつけたり…普段からアナログで絵を描いている人は特に注目してみましょう。
これから厚塗りCGや水彩風のCGが描きたい人にもチェックしてもらいたいポイントです。

CGでもアニメ絵のように平坦な塗りや、Gペンや丸ペンで描くようなくっきりした線を描く場合は、そこまでは気にしなくてもいいかもしれません。

ペンタブや描画アプリの設定でも、自分好みの筆圧の強弱を設定できます。
線の入り抜きなど、描画アプリのブラシ設定も編集してみてください。

使えるソフトウェア(アプリ)

ワコムのペンタブでは購入特典としてお絵描き系アプリの無料おためし使用期間や、ライト版のソフトウェアがダウンロード可能です。

クリスタやAdobeなど、機種によって異なりますが、選択肢の中から1つまたは複数をダウンロードして使うことができます。
例えばAdobe CC(Creative Cloud)フォトプランではPhotoshopLightroomが使えるので、コスプレ写真のレタッチなどをフォトショでやってみたい人にはおすすめです。

プロ御用達の描画アプリをお試しできるのはうれしいポイントですし、初期費用も抑えられます
製品によって使えるアプリや使用期間が異なるので、ぜひ確認してみてください。

製品 ソフトウェア 利用可能数
Cintiq Pro
  • Adobe Creative Cloudフォトプラン(2ヵ月)
  • Adobe Premiere Rush(2ヵ月)
1つ
Cintiq
  • CLIP STUDIO PAINT EX(3ヶ月+申し込みで3ヶ月)
  • Adobe Substance Suite(6ヶ月)
2つ
Intuos Pro
  • Adobe Creative Cloudフォトプラン(2ヵ月)
  • Adobe Premiere Rush(2ヵ月)
1つ
Intuos M ワイヤレス
  • Corel® Painter® Essentials™ 6
  • Corel® AfterShot™ 3
  • CLIP STUDIO PAINT PRO(2年)
3つ
Intuos S ワイヤレス
  • Corel® Painter® Essentials™ 6
  • Corel® AfterShot™ 3
  • CLIP STUDIO PAINT PRO(2年)
2つ
Intuos S ベーシック
  • Corel® Painter® Essentials™ 6
  • Corel® AfterShot™ 3
1つ

※2020年6月時点の特典情報です。

板タブのおすすめ商品3選

液晶ディスプレイのないペンタブレット(板タブ)のおすすめをご案内します。

Intuos small ベーシック(CTL4100-K0)

Wacom(ワコム)ペンタブレット Intuos small ベーシック CTL4100-K0(JAN:4949268305440)

小さい!安い!手軽!そんな1万円以下の、お手頃価格のペンタブです。
描画エリアはおおよそはがきサイズで、230gという驚きの軽さ。

USBの有線接続のみ対応。USBケーブルはバンド付で、ペンは本体上部のホルダーに収納可能で持ち運びもらくちん。

Android(6.0以降)のスマホにも対応!アイビスペイントがペンタブで使えちゃいます。
画像データに直接メモ書きする作業や、出先で持ち歩きたい方のサブ機にもおすすめです。

商品名 Intuos small ベーシック (CTL4100-K0)
外形サイズ 200 × 160 × 8.8mm
描画エリア 152 × 95 mm
重さ 230g
筆圧感知 4096レベル
同梱ペン Wacom Pen 4K
接続方法 USBケーブル
ワイヤレス接続 ×
マルチタッチ機能 ×
ソフトウェア Corel® Painter® Essentials™ 6、Corel® AfterShot™ 3のどちらかひとつ

Intuos Pro Medium(PTH660-K0)

Wacom(ワコム)ペンタブレット Intuos Pro Medium  PTH-660-K0(JAN:4949268305181)

スモールサイズが小さく感じる方はこちらのミディアムサイズがおすすめです。
描画エリアはおおよそA5サイズで、外形サイズはだいたいA4封筒、厚みは8mmと1cmに満たないため場所をとりすぎません。

筆圧感知が無印のIntuosの4096レベルと比べ、Intuos Proは2倍の8192レベル
グラフィックのプロの仕事でも問題なく使えるスペックです。

パソコンやモバイル機器にBluetooth接続が可能。

商品名 Intuos Pro Medium (PTH660-K0)
外形サイズ 338 × 219 × 8 mm
描画エリア 224 × 148 mm
重さ 700 g
筆圧感知 8192レベル
同梱ペン Wacom Pro Pen 2(ペンスタンド付き)
接続方法 USBケーブル接続、ワイヤレス接続(Bluetooth v2.1以降)、モバイル機器にBluetooth LEでワイヤレス接続
ワイヤレス接続  
マルチタッチ機能  ◯
ソフトウェア Adobe Creative Cloudフォトプラン(2ヵ月)、Adobe Premiere Rush(2ヵ月)のどちらかひとつ

Intuos Pro Paper Edition Large PTH-860-K1

Wacom(ワコム)ペンタブレット Intuos Pro Paper Edition L  PTH-860-K1(JAN:4949268305211)

通常のIntuos proペンタブレットとしての機能に加えて「ペーパーモード」を搭載。パソコンに接続せずとも、ペーパーモードで描いたスケッチをレイヤー別に保存することができます。
専用のアプリInkspaceにデータが転送され、ラスター形式/ベクター形式にデータを変換、編集、保存が可能。

普通の板タブでは物足りないけれど、液タブほどではない人や、下書きをアナログで描いて仕上げをパソコンで行う人におすすめです。

商品名 Intuos Pro Paper Edition Large(PTH-860-K1)
外形サイズ 430 × 287 × 8 mm
描画エリア 311 × 216 mm
重さ 1.3 kg
筆圧感知 8192レベル
同梱ペン Wacom Pro Pen 2(ペンスタンド付き)、Wacom Finetip Pen
接続方法 USBケーブル接続、ワイヤレス接続(Bluetooth v2.1以降)、モバイル機器にBluetooth LEでワイヤレス接続
ワイヤレス接続  
マルチタッチ機能  ◯
ソフトウェア Adobe Creative Cloudフォトプラン(2ヵ月)、Adobe Premiere Rush(2ヵ月)のどちらかひとつ、Inkspace Basic Creative

液タブのおすすめ商品2選

液晶ディスプレイのペンタブレット(液タブ)のおすすめをご案内します。

Cintiq Pro 16(DTH1620A-K0)

Wacom(ワコム)液晶ペンタブレット Cintiq Pro 16  DTH1620AK0(JAN:4949268305525)

ガラス仕上げのフラット4Kディスプレイ
13~32というサイズ展開を見ると「もしかして16(15.6インチ)は小さいのかな?」と思ってしまうかもしれませんが、描画エリアの面積はA4より広く、外形の横幅が41cmと考えたら、決して小さいサイズではありません。

付属の折りたたみスタンドで3段階の角度調整が可能です。液タブデビューするなら、十分なサイズです。

商品名 Cintiq Pro 16(DTH1620-AK0)
外形サイズ 410 × 265 × 17.5 mm
15.6インチディスプレイ
描画エリア 345 × 194 mm
重さ 1.5 kg
解像度 4K (3840 × 2160)※USB Type-C接続時
最大表示色 1677万色
筆圧感知 8192レベル
同梱ペン Wacom Pro Pen 2(ペンホルダー、ペンスタンド付き)
接続方法 USB-C (最大解像度3840 × 2160)、または同梱のWacom Link PlusでMini DisplayPort (最大解像度3840 × 2160)、HDMI(最大解像度2560 × 1440)
マルチタッチ機能
ソフトウェア Adobe Creative Cloudフォトプラン(2ヵ月)、Adobe Premiere Rush(2ヵ月)のどちらかひとつ
消費電力 33 W 以下 (通常時)/3 W 以下 (スタンバイ/サスペンド時)/0.5 W 以下 (オフモード)

Cintiq Pro 24(DTH2420-K0)

Wacom(ワコム)液晶ペンタブレット Cintiq Pro 24 DTH2420K0(JAN:4949268305389)

ガラスディスプレイに加え4K Ultra HDの解像度、最大表示色10億色超えと、ハイスペックな液タブです。Adobe RGBのカバー率も驚きの99%。
環境が整えばVRコンテンツの制作も可能です。

描画エリアはおおよそB3(B4見開き)サイズなので、全体を把握しながら細かな描き込みができます。そのぶん外形サイズが横幅70cm、縦幅40cm近いので、十分なスペースを事前に確保したほうがよさそうです。

画面分割が可能で複数のソフトを同時に使用したり、資料を見ながら描くことができます。
16以下のサイズでは別売りのコントローラー、ExpressKey™ Remoteが同梱されています。
専用スタンドWacom Ergo Stand(別売り)を装着すれば、安定した状態で液晶画面を縦横に回転できるので、描きやすいポジションを作ることが可能です。

商品名 Cintiq Pro 24(DTH2420-K0)
外形サイズ 677 × 394 × 47 mm
23.6インチディスプレイ
描画エリア 522 × 294 mm
重さ 7.2 kg(オプションスタンドを除く)
解像度 4K: Ultra HD (3840 × 2160)
最大表示色 10億7,374万色(10bit、接続PCのグラフィックス性能に依存)
筆圧感知 8192レベル
同梱ペン Wacom Pro Pen 2(ペンホルダー、ペンスタンド付き)
接続方法 ディスプレイポートオルタネートモード対応USB Type-Cポート、Mini DisplayPort/DisplayPort、 HDMI 2.0 ポート
※いずれも3840 × 2160の解像度の場合にはUHD対応ケーブルが必須
マルチタッチ機能  ◯
ソフトウェア Adobe Creative Cloudフォトプラン(2ヵ月)、Adobe Premiere Rush(2ヵ月)のどちらかひとつ
消費電力 100 W(最大)/2.0 W 以下(スリープモード時)/0.5 W 以下(オフモード)

番外編:Apple Pencil

Apple PencilとiPadを使ってドローイングしている写真

液タブを買おうか悩んでいる人に、別の視点からおすすめしたいのがiPadとApple Pencilの組み合わせです。

もし、すでにApple Pencil対応のiPadをお持ちでしたら、Apple Pencilを1万~1万5千円の出費で購入するだけで液タブに早変わりします!

Astro Padなどのペンタブ化アプリをダウンロードすれば、パソコン画面を液タブのようにiPadで編集可能です。
専用機器の液タブに比べると多少能力は劣るかもしれませんが、かなりの再現度といっていいでしょう。傾き検知に関しては、ApplePencilのほうが上かもしれません。

クリスタやメディバン、アドビなど、パソコンのソフトウェアと連携のとれるお絵描きアプリもたくさんあります。iPad専用のお絵描きアプリならProcreateやAdobe Frescoなどもおすすめです。

今ではiPad proとApple Pencilで仕事をしているという、プロのイラストレーターさんも多いようです。

もしiPadとApple Pencilのコンビを検討するのであれば、お持ちのiPad(また新規購入するiPad)が使えるApple Pencilは、第一世代なのか第二世代なのかをよくチェックしてみてくださいね。
※歴代iPadとApple Pencilの対応表はこちら

おすすめのお絵描きアプリとSNS

今から絵を趣味にしたい人におすすめの、お絵描きアプリとお絵描き趣味を充実させるSNSを簡単にご紹介します。

お絵描きソフトウェア(アプリ)

プロも使っているお絵描きアプリとして名高いのは、CLIP STUDIO(クリスタ)、Photoshop(フォトショ)、SAI(サイ)ではないでしょうか。

クリスタは2020年現在、圧倒的シェアを誇っているお絵描きソフトです。
月額500円から使うことが可能で、ダウンロード買い切り版も5,000円とリーズナブルです。
タブレットやスマホでもクリスタが使いたい場合は、別途サブスクが必要な点は注意です。

クリスタとフォトショを使ってみたい人は、3ヵ月~2年の無料ライセンスが特典としてついているペンタブ製品があるので、要チェック!

無料で使えるパソコンのお絵描きアプリならMediBang Paint(メディバン)、またはパソコンではダウンロードしなくても使えるpixiv Sketch(ピクシブスケッチ)がおすすめです。(スマホ版はアプリのダウンロードが必要です。)

MediBang Paint(メディバンペイント)

MediBang(メディバン)アプリロゴ

メディバンペイント(MediBang Paint) | 無料のイラスト・マンガ制作ツール

メディバンはパソコン版、スマホ版、タブレット版とすべて無料で使うことができます。
ミニキャラポージングの無料テンプレートや、漫画を作成するためのツールもたくさん揃っていますので、お絵描きソフトに迷ったらまずはメディバンをダウンロードしてみましょう。

お絵描きSNS

イラストや漫画に特化したSNSだけでなく、Twitterと連携してハッシュタグをつけて同時投稿すると、同じ趣味の人や仲間をみつけやすいでしょう。
絵の完成までの道のりが長そうであれば、描き途中の絵をシェアしても楽しいですよ!

各お絵描きSNSのイラストコンテスト(通称イラコン)に参加するのも楽しみ方のひとつです。

pixiv(ピクシブ)

Pixiv ロゴ

イラスト コミュニケーションサービス[pixiv(ピクシブ)]

お絵描きSNSといえばpixivをすぐに思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
人気ランキングを見ているだけでも勉強になる、楽しいSNSです。

イラストや漫画だけでなく、小説の投稿もできます。
pixiv Sketchを使ってライブ配信することも可能です。

今なら2020年7月26日〆切で、「蒼藍の誓い」のファンアートイラストコンテストを開催中です。

ART street(アートストリート)

メディバン ARTstreet ロゴ

イラスト・マンガの投稿&SNSサイト – アートストリート(ART street) by MediBang

メディバンが運営しているお絵描きSNSです。
メディバンでは通常のお絵描きアプリとは別に、「ジャンプPAINT」という名のジャンプとコラボしたお絵描きアプリもリリースしていて、ジャンプ作品と親和性が高いかもしれません。

今なら2020年8月31日(月)17:00〆切で、「鬼滅の刃」ファンアートのイラストコンテストを開催中です。

ポイピク

ポイピク ロゴ

イラスト箱「ポイピク」

pixivやTwitterにアップするには、なんだか悩ましい落書き…没になった下書き…でもアップして誰かに見てもらいたい!

そんなときに気軽に投稿できるSNSです。描きかけ、自主練、ほぼ白紙、放置…などなど言い訳カテゴリが豊富にあったり、各種SNSと連携して公開設定を細かく設定できたりなど、絵描きのナイーブな気持ちに特化したともいえるSNSです。

気になった投稿には、匿名で絵文字を送って応援したり、匿名でフォローできるのも嬉しいポイント。
今まで投稿せずにためらっていた絵があったら、ここで供養投稿しちゃいましょう。

ポイピクの運営元では、他にも手書きブログやGALLERIA(ギャレリア)といったお絵描きSNSも展開しています。時折コンテストも開催しているようです。

まとめ

夜空を背景にジャンプしている女性の写真

現在、液タブが主流になりつつありますが、初めてのペンタブとして板タブを選ぶ人もまだまだ多いです。

手書きの絵をスマホで撮って加工するのを卒業したい人、アイビスペイントで指で描いたり、マウスで描くのにそろそろ限界がきてしまった人…
ぜひペンタブをお迎えして、思う存分創作意欲を爆発させてみてはいかがでしょうか。

※この記事でおすすめしている商品はノジマオンラインでご購入いただけます。
※ノジマ店頭では店舗により在庫状況が異なるため、お取り寄せ対応になる場合がございます。

この記事は2020年6月29日に作成されたものです。

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