電子レンジの掃除方法を汚れ別に紹介!重曹の使い方やにおいを取る方法は?

更新日時 : 2021-12-25 10:32

レンジを掃除する画像

電子レンジは使用頻度の高い家電なので、定期的に掃除しないとすぐに汚れがたまってしまいがちです。
口に入れる食品を扱う家電なので、清潔に使いたいですよね。

しかし汚れが頑固で、がんばって掃除をしてもきれいにならない!という経験をした方は多いのではないでしょうか。

汚れがなかなか取れないのは、汚れにあった掃除をしていないから、かもしれません!
電子レンジの掃除で大切なことは、汚れの性質を知り、それに応じた方法で対処することです。

そこで今回は電子レンジの汚れをタイプ別に分類し、それぞれに効果的な掃除方法をご紹介します。
掃除に役立つ重曹やクエン酸などのアイテムについても説明するので、ぜひ参考にしてください。

電子レンジの掃除って必要?

掃除のイメージ

電子レンジはお手入れをしなくても、すぐさま故障につながる可能性は低く、後回しになってしまいがちです。

ただ、利用面や健康面、効率面、安全面などさまざまな観点から、こまめに掃除をしたほうがよいといえます。
まずは、掃除が必要な理由についておさらいしましょう。

掃除のやり方が知りたい方はこちら

理由1.においや油の汚れによる不快感

レンジの不快感

電子レンジが汚れていると、食品を取り出すときにベトっとした油の感触が手に伝わってくることがあり、気持ちのいいものではありません。

また、電子レンジを覗いたときに斑点状の汚れがあるときは、カビが発生している可能性があります。
食材を加熱したときに出る水蒸気で、庫内が湿ってしまうのが、カビの原因です。

カビの生えた電子レンジを使うのは、衛生面からも心配よね。

さらに厄介なのは電子レンジの汚れを放置すると、嫌なにおいが発生することです。
温めた食品ににおいが移ってしまっては、料理を食べるときに不快な思いをしてしまうでしょう。

そのまま放置しておくと、においが落ちなくなって、買い替えを検討しなければならないことも
毎日の食事を快適にするためにも、電子レンジを掃除する必要があります。

理由2.電子レンジの機能が下がってしまう

電子レンジの機能が低下する点も掃除が必要な理由の一つです。

電子レンジが汚れまで温めてしまうと、料理の加熱にむらが出てしまったり、加熱が不十分になってしまったりします。

当然、汚れを加熱するために余計な電磁波を発生させなければならず、消費電力が高くなることも考えられます。

理由3.事故やトラブルにつながる

レンジが発火

電子レンジは食材を電磁波で加熱して温めます。電磁波は電子レンジの中央部にあたるようにデザインされていますが、それ以外の部分にも放射されます。
したがって、電子レンジのいたるところに付着した汚れも加熱されます。

汚れによっては発煙や発火を起こす危険性があり、庫内の穴や隙間に食品のカスや汁などが付着していると、火花が飛ぶこともあります。

火災トラブルが起きないように、日ごろから庫内の汚れを隅々まで掃除することが重要です。

電子レンジの掃除に関する事前知識

電子レンジの掃除に関する事前知識

電子レンジを掃除する前に知っておきたいのが、汚れの種類と洗剤、掃除箇所です。
事前に把握しておくことで、汚れを適切な方法で除去できるほか、掃除箇所の見落としを防げます。

汚れは酸性とアルカリ性に区分できる

電子レンジは食品や料理を温めると、油やたんぱく質が飛び散り、酸性の油汚れが発生します。
また、食品から出る水蒸気が固まると、アルカリ性の水垢も発生します。

それぞれの特徴は、次のとおりです。

 汚れの種類 特徴 代表的な汚れ
酸性 ベタっとしている 油汚れ、たんぱく質の汚れ、手垢 など
アルカリ性 ガチっと固まる 水垢、石鹸カス など

 

酸性とアルカリ性の物質は、それぞれを混ぜ合わせることで中和できます。
酸性の汚れにはアルカリ性の洗剤、アルカリ性の汚れには酸性の洗剤を使うと、効果が期待できます。

油汚れなら、アルカリ性の洗剤を使えばいいの?

コンロなど油汚れならいいですが、電子レンジの掃除では別なんです。

電子レンジの掃除で使う洗剤は?

洗剤のイメージ

たしかに油汚れは酸性なので、電子レンジの掃除に洗剤を使う場合は、アルカリ性のほうが効果は高いです。
しかし、アルカリ性の洗剤では電子レンジに傷をつけたり、塗装が剥げてたり、サビや発火の原因になってしまう恐れがあります。

主要メーカーも、電子レンジの掃除には台所用の中性洗剤を推奨しています。

精密な家電製品なので、刺激の強い洗剤は避け、洗剤を使うなら中性洗剤を使うようにしましょう。

電子レンジの汚れやすいポイント

電子レンジの中で最も汚れやすいのが、庫内の底面です。

丸皿や回転ローラーがそなわっている電子レンジもあるので、隙間に汚れが挟まってしまうこともあるでしょう。
次いで庫内の天井、側面、ガラス面も汚れやすくなっています。

もちろん汚れるのは庫内だけではありません。

料理する場所から近いと、調理中に飛び散った油によって電子レンジの外側も汚れます。
また、電子レンジの操作パネルは手で触れる部分であり、手垢や皮脂などの汚れが付着しやすい傾向です。出力切り替えやタイマーなどのつまみもチェックすべき部分です。

電子レンジで汚れやすい部分

電子レンジの背面や側面にある吸気口や排気口もお手入れが必要です。そのままにしていると換気できずに機器が故障する可能性があります。
基本はふきんで拭き取りますが、機器によって形状が異なるので、最低限取扱説明書を確認することが大切です。

電源プラグにもホコリが付着しやすいので、見落としなく乾いたふきんで拭き取りましょう。

思ったより広い範囲が汚れているのね。

日頃のケアが重要ですね。

電子レンジの掃除で活躍するアイテム

電子レンジの掃除は汚れの種類によって、使う道具が異なります。各アイテムの特徴を知れば、電子レンジの掃除が効率的になるでしょう。

掃除に効果的ですぐに手に入るアイテムを、ご紹介します。

重曹で油汚れや焦げを落とせる

重曹のイメージ

重曹は胃に入ると胃酸によって水と塩、二酸化炭素に変化するので、人体に無害で安心して使えます
おまけに粒子が細かいことから研磨にも適し、掃除で活躍する万能アイテムとして知られています。

重曹は弱アルカリ性であり、酸性の油汚れを落とすのに適しています。焦げも油分を含んで固まっているので、油汚れだけでなく焦げを落とすのにもピッタリです。
ちなみに重曹には消臭効果も期待できます。

重曹は炭酸水素ナトリウム(NaHCO₃)のことをさし、重炭酸やベーキングソーダとも呼ばれています。

電子レンジの丸皿には粉をふりかけて、つけおきして汚れを落とすことも可能です。

ただ、重曹は弱アルカリ性といえども直接手で触れると肌荒れを起こす恐れがあります。重曹を取り扱うときは手袋を着用するようにしてください。

油汚れがひどい場合はセスキ

セスキのイメージ

セスキ炭酸ソーダは重曹と炭酸ナトリウムで成り立っており、石油系合成洗剤よりも環境に優しい特徴を持っています。

化学的な性質はアルカリ性であり、重曹と同様に油汚れを落とすのに適したアイテムです。
重曹よりも強いアルカリ性を持っているので、酸性の汚れに強い分、肌への刺激も強いので、注意が必要です。

  • セスキ炭酸ソーダを使った掃除方法はこちら

水垢を落とすならクエン酸や酢

クエン酸のイメージ

クエン酸(C₆H₈O₇)は柑橘類に多く含まれている有機酸の一種です。
100円ショップでも入手できるので、電子レンジの掃除で気軽に活用可能です。

無色無臭の結晶で水に溶けやすく、清涼飲料水などにも含まれています。

化学的な性質は酸性で、アルカリ性のカルシウムやミネラルなどの水垢汚れを落としやすくしてくれます。

クエン酸は酸性にも関わらず無臭であり、お酢で掃除するとにおいが気になってしまうという方にもおすすめです。雑菌の繁殖を防ぐことも期待できます。

ただし、クエン酸は湿気に弱いという特徴があります。保存する場合は密閉容器に入れてください。

  • クエン酸を使った掃除方法はこちら

クエン酸がないときはレモンも使える

レモンのイメージ

クエン酸がない場合はレモンで代用できます。

耐熱容器に水を入れて、半分にカットしたレモンを絞って汁を入れます。その後、絞ったレモンも容器に入れてかまいません。

レモンにもクエン酸が多く含まれており、水垢汚れを落としやすくしてくれます。ふきんやキッチンペーパーとともに、レモンの皮で汚れをこすり落とすことも可能です。

ちなみに、レモンにはリモネンという成分が含まれており、油汚れにも効果的です。リモネンには消臭効果もあり、におい対策としても期待できます。

その他の電子レンジの掃除に使えるアイテム

その他、電子レンジ庫内のにおい取りにはコーヒーの出し殻が、電子レンジ庫内のカビ掃除にはアルコール除菌スプレーが有効です。

  • コーヒーの出し殻を使った掃除方法はこちら
  • アルコール除菌スプレーを使った掃除方法はこちら

アイテムは使い分けが必要?

ここまで紹介したアイテムの「pH」についても確認してみましょう。

pHって?

酸性・アルカリ性の性質の度合いを表す指標で、ピーエッチ(またはペーハー)と読みます。

pHについて

pHは0~14までの数値で表され、7だと液体の性質は中性です。pHが高いほどアルカリ性の効果が高まり、pHが低いほど酸性の効果が高まります。

ちなみに「アルカリ性」と「弱アルカリ性」という表記では「アルカリ性」のほうがpHは高いです。

またアルカリ性が強いほど、肌に対する刺激も強くなります。

お酢やクエン酸、レモンのpHは約2、重曹は約8、セスキ炭酸ソーダは約10です。

 お掃除アイテムの性質

お酢とクエン酸、レモンの酸性の性質はほぼ同じくらいなので、効果に関してそれほど選び分ける必要はないでしょう。
一方、重曹とセスキ炭酸ソーダは値が若干異なるので、話は変わります。

重曹は弱アルカリ性でも中性に近く、セスキ炭酸ソーダのほうがアルカリ性が高いとわかります。

以上の点をふまえると、油汚れがひどい場合はセスキ炭酸ソーダを使用したり、汚れよりも皮膚へのダメージが気になるのであれば重曹を使用したりと、各種アイテムを選び分けるといいでしょう。

電子レンジの掃除方法をパターン別に紹介

掃除道具

電子レンジの掃除は、汚れの種類や機器の種類によって変わってきます。それぞれのパターンにおける掃除方法を見ていきましょう。
ラップを用いた裏技も紹介するのでぜひ参考にしてください。

ちょっとした汚れを掃除する方法

拭き掃除

汚れた直後であれば水拭きで対処します。若干時間が経過してしまった場合は、水蒸気によって掃除をすると汚れが少し落ちやすくなります。

 準備するアイテム 

  • ふきん
  • 水を入れた器

 掃除方法 

  1. 耐熱容器に水を入れる
  2. レンジで温める
  3. 水蒸気が充満した後にふきんで庫内をふく

準備にも時間がかからず、手っ取り早く掃除できる方法です。
レンジで加熱した後は庫内が冷めてから拭かないと、やけどする可能性がありますので注意してください。

油汚れを掃除する方法

油汚れ

電子レンジ内の汚れは油汚れ・タンパク質汚れが大部分を占めています。
先述した通り油汚れ・タンパク質汚れは酸性であり、アルカリ性のアイテムによって掃除するのが効果的です。

ここでは重曹と書いていますが、セスキ炭酸ソーダ水でも同様の方法で掃除できます。

 準備するアイテム 

  • お湯200ml(約40度)
  • 耐熱容器
  • 重曹大さじ1杯
  • ふきん

 掃除方法 

  1. 耐熱容器にお湯と重曹を入れて混ぜる
  2. 電子レンジで重曹水を4~5分間加熱する
  3. 電子レンジの扉を閉めたまま15~30分放置する
  4. ふきんに重曹水をつけ、庫内を拭く
  5. ふきんをたたみ直してきれいな面で庫外の表面を拭く
  6. 水気が残っている部分を入念に乾拭きする

電子レンジの庫内を閉めたままにして、蒸気を庫内全体に行き渡らせるのがポイントです。

頑固な焦げを掃除する方法

焦げ付きのイメージ

基本的に電子レンジの焦げは、上述した重曹による油汚れを取る方法で対処できます。しかし、頑固な焦げ付きだと落としきれない場合もあるでしょう。

その際は重曹をペースト状にして活用します。

 準備するアイテム 

  • 容器
  • 重曹
  • 歯ブラシ
  • 柔らかいヘラ
  • ラップ
  • 水で薄めた酢

 掃除方法 

  1. 容器に水と重曹を1:3の割合で混ぜてペーストを作る
  2. 歯ブラシの毛先にペーストをつける
  3. 焦げ付きが気になる部分にペーストを塗る
  4. 4時間程度ラップでパックして放置する
  5. ヘラで汚れをこすり落とす
  6. 水で薄めた酢をスプレーしてふきとる

焦げが落ちないからといって、金属製のヘラを使わないよう注意してください。
レンジに傷がつくと、汚れがたまりやすくなってしまい、その後のお掃除にも支障が出る可能性があります。

重曹が残ってしまう点が心配な方もいるかもしれません。水で2~3倍程度薄めた酢をふきかければ重曹を中和できます。

カビを掃除する方法

カビのイメージ

電子レンジは庫内が加熱されることから、カビが生えないと思う方もいるかもしれません。
しかし、電磁波に殺菌効果があるわけでないので、カビ対策として掃除を行う必要があります。そこで、カビの弱点であるアルコールスプレーを用いて対処します。

 準備するアイテム 

  • アルコール除菌スプレー
  • キッチンペーパー
  • ふきん

 掃除方法 

  1. キッチンペーパーに除菌スプレーをかける
  2. キッチンペーパーでカビを中心に拭き掃除する
  3. 別のキッチンペーパーに除菌スプレーをかける
  4. キッチンペーパーで庫内を隅々まで拭く
  5. さらに新しいキッチンペーパーで全体を乾拭きする

アルコールが残ってしまいそうですが、アルコールは蒸発しやすいので、レンジ内に残りにくいです。

ちなみに掃除後は庫内に湿気をためないことが大切です。食材や料理を温めた後は、扉を開けっぱなしにするようにしましょう。

においを掃除する方法

嫌な匂い

電子レンジの臭いを掃除するときは、意外なアイテムが役立ちます。それは、ペーパーフィルターに残るコーヒーの出し殻です。
豆の繊維が臭いを吸着してくれるので、臭い取りとして活用できます。

 準備するアイテム 

  • コーヒーの出し殻
  • 耐熱の平皿
  • キッチンペーパー

 掃除方法 

  1. コーヒーの出し殻を平皿に広げる
  2. 電子レンジで1分ほど加熱する
  3. 加熱後は冷めるまで待つ
  4. 電子レンジを開けて数分間湿気を逃がす
  5. 庫内に残った水滴をキッチンペーパーで拭き取る

コーヒーの出し殻が飛び散らないように、少し深めの皿に入れるのがポイントです。

掃除後もこまめなお手入れすることは大切ですが、特に換気を意識しましょう
臭いが強い料理を温めた後に、扉をしばらく開けることを習慣化すると、臭いが付きにくくなります。

水垢を掃除する方法

水垢のイメージ

水垢はアルカリ性の汚れなので、酸性のクエン酸などで落とすのが適しています。ここではクエン酸を用いた掃除方法を紹介します。

 準備するアイテム 

  • ふきん×2
  • 耐熱容器
  • 1カップ分の水
  • クエン酸大さじ1杯

 掃除方法 

  1. 耐熱容器に水を入れる
  2. 水の中にクエン酸を入れて混ぜる
  3. 電子レンジの中に入れて5分程度加熱する
  4. 加熱終了後に扉を開けず15~30分程度そのままにする
  5. 耐熱容器内の混合液でふきんを濡らす
  6. ふきんで庫内やターンテーブルを拭き掃除する
  7. 庫内やターンテーブルを別のふきんで水拭きする

日ごろから水垢の対策をしたい場合は、クエン酸スプレーを作っておくのもありです。
スプレーボトルに水200mlとクエン酸小さじ1杯分を混ぜて入れます。気になる部分にスプレーをかけ、スポンジでこするだけでも水垢の予防になるでしょう。

オーブンレンジの掃除は?

オーブンレンジ

オーブンやグリル機能がそなわったオーブンレンジも、庫内の掃除方法は通常の電子レンジと変わりません。
ただ、オーブンレンジ特有の付属品や、スチーム機能を使った掃除方法があるので、見てみましょう。

スチーム機能を利用した掃除

スチーム機能がついたオーブンレンジであれば、スチームが掃除に役立ちます。
スチーム機能を活用すれば蒸気を充満させられるので、電子レンジにわざわざ水を入れて加熱する必要がありません。

そのため、通常の電子レンジよりも掃除がしやすいです。

給水タンク

スチームオーブンレンジの場合は給水タンクがあり、取り外してからスポンジで水洗いします。
掃除をしないとカビや水垢などが発生するので、週一回はお手入れしましょう。

洗剤を使いたいところですが、においが発生する恐れがあるので、使わない方が無難でしょう。

また、食器洗い機で掃除をすると変形・破損のリスクがあります。

グリル皿・角皿

グリル皿や角皿は使うたびに柔らかいスポンジで洗います。すぐに洗えないときは、お湯につけ置きするのが一般的です。

グリル皿は摩擦によってとフッ素コーティングがはがれたり、発熱体が傷ついて機能が劣化してしまったりするので、優しくこするようにしましょう。

回転テーブル

オーブンレンジの回転テーブルを掃除する際には注意点があります。

外すときに勢いよく引き抜くと、天面の上のヒーターにぶつかって割れてしまう恐れがあります。軽く左右にゆすって垂直に持ち上げるようにしましょう。

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【番外編】ラップを使う掃除方法も!

ラップの画像

食品用ラップを用いて、レンジ内を傷つけずにお掃除できる裏技もあります。

 準備するアイテム 

  • タオル×2
  • 重曹
  • 食品用ラップ

 掃除方法 

  1. 重曹水に浸したタオルを絞る
  2. ラップでタオルを包む
  3. ラップで包んだ状態のタオルをレンジで1~2分加熱
  4. タオルによる火傷を注意しながらラップをはがして丸める
  5. タオルで庫内や外側を拭く
  6. 頑固な汚れはラップでこする
  7. 未使用のタオルで乾拭きする

ラップを丸めることで使い捨てのタワシを作れることが最大のメリット。気になる部分を小刻みにこすって汚れを落としてください。
掃除後にパッと捨てられるほか、ふきんが汚くなってしまうこともありません。

掃除が楽な電子レンジに買い換えるのも一つの手

電子レンジを使う女性と食材の写真

電子レンジに汚れを残さないためには、こまめな掃除が必要です。
ただ掃除の方法がわかっても、毎回電子レンジのお手入れをするのは、大変ですよね。

電子レンジのタイプによっても清掃の難易度が変わります。
ターンテーブルタイプの電子レンジだとお皿やレール、車輪などにたまった食品くずを掃除する必要があります。

一方、お皿のないフラットタイプではその手間がありません
スチーム機能のついたレンジなら、スチームの力で汚れを浮かし、サッとひと拭きで掃除できます。

清潔に使いたいけど掃除を少しでも楽にしたい、という方は、フラットタイプやスチーム機能付きのレンジに買い替えるのも一つの方法かもしれません。

おすすめの電子レンジをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

ノジマ店頭でも、多くのレンジを取り揃えております。
レンジの購入、買い替えをご検討の際は、ぜひノジマにご相談ください!

ノジマ店舗情報

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