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【2020年】進化し続けるiMac(アイマック)最前線!iMac ProとかMac Proとか何が違うの?
公開日時 : 2020-09-27 15:37
更新日時 : 2020-11-28 17:25
※出典元:iMac – Apple(日本)
現行の新型iMacは、21インチの下位・上位モデル、27インチモデル、iMac Proの全部で4種類があります。MacにはiMac以外にもノート型PCのMacBookやデスクトップ型のMac Pro・Mac miniもあります。
iMacもデスクトップ型ですが、ディスプレイとパソコン本体が一体となっているオールインワンのデスクトップ型PCです。
Macの中にも大きく分けると「iMac」「iMac Pro」「Mac Pro」「Mac mini」の4種類あります。
すでにディスプレイやキーボードなどを持っていて、とにかく安くMacを使いたい方にはMac mini、好きなデバイスを使ったプロ仕様が欲しい方はMac Pro、よりスタイリッシュでスペックが高いPCが欲しい方はiMac、とにかくパフォーマンスが高い最強スペックが欲しいプロの方はiMac Proをオススメします。
この記事では他にも、WindowsよりもMacが優れている点(マジックトラックパッド・iPhone連携・セキュリティなど)もくわしく紹介します。
ノジマでも一部の店舗を除いて、ご来店頂くとMacコーナーがあります。その軽さや大きさ、画面のキレイさなども体感して頂けるので、ぜひ、ノジマへご来店をおすすめします。
一度Macを使ってみたいけど、いまいちわからない方のために、「MacとWindowsは何が違うの?」「Macにもいろいろと種類があるけどどれがオススメ?」などの疑問に、くわしく・わかりやすく説明します。
それぞれの違いはどんなところなのか、現行のiMacの中にも「21.5インチiMac」「21.5インチiMac(4K)」「27インチiMac」「iMac Pro」の4種類もあるので、以前から「Macを使ってみたいけどよくわからない」という悩みや、「初めて買うけどMacとWindowsのどっちがいいのかわからない!」という悩みの方向けに、それぞれの違いなどを解説します。
ご紹介するMac
インチ数 | ディスプレイ | 分類 | |
---|---|---|---|
iMac | 21.5インチ | LEDバックライトディスプレイ | 一体型デスクトップパソコン(オールインワンパソコン) |
iMac | 21.5インチ | Retina 4Kディスプレイ | 一体型デスクトップパソコン(オールインワンパソコン) |
iMac | 27インチ | Retina 5Kディスプレイ | 一体型デスクトップパソコン(オールインワンパソコン) |
iMac Pro | 27インチ | Retina 5Kディスプレイ | 一体型デスクトップパソコン(オールインワンパソコン) |
Mac Pro | – | – | タワー型デスクトップパソコン |
Mac mini | – | – | 小型デスクトップパソコン |
目次
そもそもMacってなに?Windowsとなにが違うの?Macのメリットを紹介!
Macとは、Apple社がつくったパソコンの総称のことを言います。Windowsとは、Microsoft社がつくったOS(オペレーティングシステム)やサービスのことを指します。Windowsとの比較も含め、Macのメリットとデメリットを説明します。
Macのメリット1. とにかくオシャレ
Macと聞いて多くの方がオシャレなパソコンを思い浮かべるのではないでしょうか。種類はいろいろあるが統一感があって、スタイリッシュなデザインとなっています。また、パソコン周辺機器やアクセサリーもオシャレです。Macのデザインに合わせた周辺機器も多くあるため、パソコン本体だけではなくトータルでオシャレなんです。
Macのメリット2. マジックトラックパッドが使いやすすぎる
トラックパッドとは、ほとんどのノートパソコンに搭載されている、カーソルを動かしたりクリックができる平面状のもので、マウスの代わりになるものです。タッチパッドとも呼ばれます。Macのマジックトラックパッドがとにかく優秀です。
1. 反応速度と正確性が段違い
以前のトラックパッドはマウスよりも速度が遅かったり、正確でなかったりしましたが、Macのトラックパッドはそんなことはありません。反応速度も驚くほど早く、自分が思う通りの動きをしてくれます。
2. 傾斜があって疲れにくい
マウスよりも手が疲れやすい、痛くなりやすいという声もありますが、Macのマジックトラックパッドは傾斜がついているため疲れにくいです。Apple製のキーボードと同じ傾斜になっているところが、デザイン製・機能性を重視したAppleらしさでしょう。
3. 大きくて使いやすい
一般的なノートパソコンに搭載されているトラックパッドの2倍くらいの大きさのため、デカければいいということでもないが、スクロールできる長さが違うなどより使いやすくなっています。拡大したり、斜めにスクロールしたりが容易であり、タッチパネルを触っているように操作できる点もトラックパッドの魅力です。
4. フォースタッチ機能がある
フォースタッチとは、少し強めにタッチすることで、通常のクリックとは異なる動作が行われることです。
例えば、「住所を強めにクリックすると、その場所の地図のプレビューが表示」されたり、「Webページに表示されているテキストやメールメッセージのテキストをグッと強めに押し込むと、そのテキストに関する詳細な情報が表示」されたり、「Safariやメールに表示されている伝票番号をグッと強め押し込むと、ポップオーバーに配達状況が表示」されるなどです。
他にも様々な使い方があります。慣れるまで少し使いにくいかもですが、慣れると使いやすくとても便利な機能です。
Macのメリット3. セキュリティが強い
Macはデザイン製だけではなくセキュリティ面にも力を入れており、Windowsよりも強いです。Apple製品はApple IDが必ず必要になり、本人しか認証できないようになっています。iPhoneやiPadなどの別端末を使っての認証システムや遠隔操作でパスワードロックをかけたり、個人データを削除することもできます。
WindowsもWindow10になってからよりセキュリティ面を強化したため、脆弱というわけではないです。
Macのメリット4. iPhoneと連携しやすい
他のApple端末と連携・同期しやすいところもMacの魅力の1つです。iPhoneユーザーは多いので、画像・動画はもちろん、アプリ・カレンダー・メモなどがほぼ自動的に同期してくれるのは助かります。Windowsでも同期することは可能ですが、複雑で面倒です。
他にも、電源ボタンを押してからの立ち上げの速さやフリーズが起こりにくいなどのメリットがあります。
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Macのデメリットを紹介!
Macのデメリット1. PCの種類が少ない
残念ながらMacはメリットばかりではありません。Macのデメリットの1つ目は、選べるパソコンの種類が少ない点です。
MacはソフトもハードもAppleが作っているが、WindowsはOSなどのソフト面だけであり、ハード面は各メーカーが作っています。同じWindowsでも、パナソニックが作っているLet’s note(レッツノート)やNECが作っているLAVIE(ラヴィ)のように、さまざまなメーカーが多くのパソコンを独自に作っているため、種類が豊富です。
価格が安いもの、軽くて持ち運びしやすいもの、耐久性に優れているもの、動画編集しやすいものなど、パソコンに求めるものは人それぞれ違うが、それぞれにあったパソコンを選ぶことができるのがWindowsのメリットです。
Macのデメリット2. Windows向けのアプリが多数
Windowsを利用している方の数は日本でも世界でも圧倒的なシェアです。約80%以上もの方がWindowsを使っており、それに伴ってアプリの数もWindowsが圧倒的に多いです。特にビジネスで使われるソフトはWindowsが多いです。ただ、MacもWindowsに比べると少ないだけであり、十分な量のアプリはあります。OfficeもMacの純正ソフトがあったり、代替のものがあったり、互換性があるので、WordやExcel・PowerPointなどをストレスなく使えます。
Macのデメリット3. 価格が高い
同スペックのWindows PCと比べると、Macの方が割高です。ただし、Macは価格が下がりにくいため、売ることまで視野に入れているのであれば、そこまで割高ではないでしょう。
Macのデメリット4. キーボードの配列が違う
Windowsを使い慣れている方からすると、Macのキーボードは使いにくいと感じると思います。Macの「delete」はWindowsの「backspace」と同じ機能であったり、「control」はWindowsの「ctl」とは異なり、文字入力の際にカーソルを移動させたりするなど、他にも細かい違いが多くあります。
しかし、慣れてしまえば、違和感を感じずに利用できます。
Macは全部で6種類!iMac/iMac Pro/MacBook Air/MacBook pro/Mac Pro/Mac miniの特徴を紹介!
Macには「 i 」がつくものとつかないものがあり、“i”がつくiMacはディスプレイ一体型のデスクトップパソコンです。一方で“i”がつかないMacはノート型パソコンとデスクトップ型パソコンです。
Macには大きく分けて、ノート型の「MacBook Air」「MacBook Pro」、ディスプレイ一体型デスクトップの「iMac」「iMac Pro」、デスクトップ型(ディスプレイは別途)の「Mac Pro」「Mac mini」の合計6種類あります。それぞれの特徴を見てみましょう。
ディスプレイ一体型デスクトップPCのiMac・iMac Proとは?
※出典元:iMac – Apple(日本)
まずは、iMac・iMac Proをご紹介します。“i”がつくiMacはディスプレイ一体型のデスクトップパソコンです。
ディスプレイ一体型とは、パソコン本体とディスプレイが一体になっているパソコンのことを言います。オールインワン型デスクトップと呼ばれることもあります。
一般的なデスクトップ型PCは、本体とディスプレイが別になっており、線でつないで使用しますが、ディスプレイ一体型PCは一体となっているためコンパクトであることや、配線が複雑にならないなどの利点があります。詳細は後ほど説明します。
ノート型PCのMacBook Air・MacBook Proとは?
日本国内のパソコンのうち7割以上を占めるノート型パソコンですが、Macのノート型PCはMacBookです。MacBookは、エントリーモデルのMacBook Airとプロセッサやグラフィックなどの性能が高いプロ向けのMacBook Proの2種類あります。
MacBook Air | MacBook Pro13インチ下位モデル | MacBook Pro13インチ上位モデル | MacBook Pro16インチプロモデル | |
---|---|---|---|---|
画面 | 13.3インチ | 13.3インチ | 13.3インチ | 16インチ |
高さ | 0.41~1.61cm | 1.56cm | 1.56cm | 1.62cm |
幅 | 30.41cm | 30.41cm | 30.41cm | 35.79cm |
奥行 | 21.24cm | 21.24cm | 21.24cm | 24.59cm |
重量 | 1.29kg | 1.4kg | 1.4kg | 2.0kg |
解像度 | 2,560×1,600 | 2,560×1,600 | 2,560×1,600 | 3,072×1,920 |
スピーカー | ステレオサウンド | ハイダイナミックレンジステレオ | ハイダイナミックレンジステレオ | フォースキャンセリングウーファーを備えた、原音に忠実な6スピーカーシステム |
ポート(左サイド/右サイド) | USB-C×2/イヤホン | USB-C×2/イヤホン | USB-C×2/USB-C×2・イヤホン | USB-C×2/USB-C×2・イヤホン |
CPU世代 | 第10世代 | 第8世代 | 第10世代 | 第9世代 |
CPU型式 | Core i3-1000G1@1.1GHz/Core i5-1030G7@1.1GHz | Core i5-8257U@1.4GHz | Core i5-1038NG7@2.0GHz | Core i7-9750H@2.6GHz |
CPUコア数 | 2コア/4コア | 4コア | 4コア | 6コア |
SSD容量 | 128GB | 256GB | 512GB | 512GB |
SSD読込速度 | 1700MB/s | 2366MB/s | 2200MB/s | 2531MB/s |
SSD書込速度 | 425MB/s | 998MB/s | 1848MB/s | 2630MB/s |
バッテリー容量 | 49.9Wh | 58Wh | 58Wh | 100Wh |
駆動時間 | 11時間 | 10時間 | 10時間 | 11時間 |
価格 | 104,800円~ | 134,800円~ | 188,800円~ | 248,800円~ |
※スマホの方は、表が横にスライドできます。
デスクトップ型PCのMac Pro・Mac miniとは?
iMacとは異なり、ディスプレイを別途用意しないといけないデスクトップ型PCにMac ProとMac miniがあります。
Mac Proはその形状からネットで、チーズおろし器とも言われてしまいましたが、非常にハイスペックで拡張性の高いタワー型デザインのパソコンです。
Mac miniに関しては、パソコン本体もとてもスタイリッシュでおしゃれなデザインになっています。詳しいスペックについては、次にiMacと比較しながら紹介します。
iMac 4つのモデル!どんな方にオススメ?
ディスプレイ一体型デスクトップPCのiMacには、「21.5インチiMac」「21.5インチiMac(4K)」「27インチiMac」「iMac Pro」の4種類が現在販売されています。デスクトップPCのMac proとMac miniとも比較した詳細なスペックは下記の通りです。
21.5インチiMac | 21.5インチiMac(4K) | 27インチiMac | iMac Pro | Mac Pro | Mac mini | |
---|---|---|---|---|---|---|
画面 | 21.5インチ | 21.5インチ | 27インチ | 27インチ | – | – |
サイズ | 52.8 × 45.0 × 17.5cm | 52.8 × 45.0 × 17.5cm | 65.0 × 51.6 × 20.3cm | 65.0 × 51.6 × 20.3cm | 65.0 × 51.6 × 2.03cm | 19.7×19.7×3.6cm |
重量 | 5.44kg | 5.48kg | 8.92kg | 9.7kg | 18.0kg | 1.3kg |
解像度 | 1,920 x 1,080 | 4,096 x 2,304(4K) | 5,120 x 2,880(5K) | 5,120 x 2,880(5K) | – | – |
ディスプレイ | ディスプレイ | Retina 4Kディスプレイ | Retina 5Kディスプレイ | Retina 5Kディスプレイ | – | – |
CPU世代 | 第7世代 | 第8世代 | 第10世代 | 第10世代 | 第10世代 | 第8世代 |
CPU型式 | Core i5 2.3GHz | Core i3 3.6GHz/Core i5 3.0 GHz | Core i5 3.1GHz/Core i5 3.7GHz/Core i9 3.6GHz | Intel Xeon Wプロセッサ | Core i5 2.3GHz | Core i3 3.6GHz |
CPUコア数 | 2コア | 4コア/6コア | 6コア/8コア/10コア | 8~18コア | 6コア/8コア/10コア | 4コア |
RAM | 8GB 2,133MHz DDR4 | 8GB 2,400MHz DDR4 | 8GB 2,666MHz DDR4 | 32GB 2,666MHz ECC | 8GB 2,133MHz DDR4 | 8GB 2,666MHz DDR4 |
SSD容量 | 256GB | 256GB | 256/512GB | 1TB | 256/512GB | 256GB |
価格 | 120,800円~ | 142,800円~ | 194,800円~ | 558,800円~ | 599,800円~ | 82,800円~ |
※スマホの方は、表が横にスライドできます。
iMacのメリット
※出典元:Mac – Apple(日本)
iMacはデスクトップPCなので、MacBookと違って持ち運ぶことはできないが、それでも多くのメリットがあります。
1. 画面が大きく作業しやすい
※出典元:iMac Proを購入する – Apple(日本)
iMacだけではなく、デスクトップPCのメリットにはなるが、ノートパソコンと異なり画面が大きいためとても作業しやすいです。複数のウィンドウを開いたり、2つアプリを同時に開いて使えたり、作業効率を高める方法はさまざまです。
2. 画像がキレイ
21インチの上位モデルと27インチモデルはRetinaディスプレイを採用しているので、iMacの中でも21インチの上位モデルや27インチの画像はとてもキレイです。特に27インチは5Kに対応しているため、他のパソコンと比較すると段違いのキレイさです。
画質がキレイだと、目が疲れにくく、より集中して長い作業を行うことができるメリットもあります。毎日仕事でパソコンに向かう時間が多くて目が疲れるなーと感じる方は、より画質がキレイなiMacに替えてもいいかもです。
3.コスパがいい
iMacの下位モデルとMacBookの下位モデルを比べると、CPUの性能は多少iMacが劣るが、グラフィック性能やカスタマイズ面で優っており、それでいて5万円ほどiMacの方が安いため、コスパがとても良いです。
iMac ProとMac Proのメリット
iMac ProとMac Proは完全にプロ仕様のデスクトップPCです。Officeソフトを使ったり、インターネットを見るだけなどの普段使いにはオーバースペックかも知れません。
1. とにかく性能が最強すぎる
iMac Pro・Mac Proともに約60万円以上もするだけあって、圧倒的なスペックです。3.0GHz 10コアIntel Xeon Wプロセッサ、64GB 2,666MHz DDR4 ECCメモリ、Radeon Pro Vega 56、1TB SSDとなっています。Xeonプロセッサはスーパーコンピューターでも採用されています。
動画の書出がMacBook Proの5分の1以下で、どれだけのアプリを同時に開いても遅くなることがないくらい、快適なPCライフを送れます。また、冷却装置も優秀で熱くなることがほとんどありません。
2. 画像がキレイすぎる
※出典元:iMac – Apple(日本)
iMacに関しては10億色に対応しているRetina 5Kディスプレイがキレイすぎます。一度使ってしまうと、他のパソコンが使えないくらいキレイです。
画質だけではなく音質も優秀です。たかが内蔵スピーカーだと思うかもだが、特別なスピーカーを搭載しており、重低音も素晴らしく音質はとても良いです。もちろん外付けのスピーカーは必要ありません。
勿論、MacProも最大6台の4Kディスプレイ、2台の5Kディスプレイ、または2台のPro Display XDRに
3. 十分な接続と拡張性
※出典元:iMac Proを購入する – Apple(日本)
3.5mmヘッドフォン、SDXCカードスロット、USB3×4、Thunderbolt3(USB-typeC)×4、10Gb Ethernetなど、iMac Proには十分なくらいのポート数があります。拡張ハブは必要ないでしょう。
4. 美しすぎるスペースグレー
※出典元:Apple公式HP
iMac Proのデザインに惚れて購入した方は少なくないのではないでしょうか。スタイリッシュなフォルムに美しすぎるスペースグレーの筐体色‥‥一目見て圧倒的な存在感に驚く方も多いでしょう。周辺アクセサリーも全てスペースグレーであり、置いておくだけで最高のインテリアです。
Mac Proをいろんなところに置いてみよう!
※出典元:Mac Pro – デザイン – Apple(日本)
iPhoneかiPadのSafariブラウザから、Appleのホームページを見ると、AR(拡張現実感)でMac Proが置けるのをご存知でしたか?
多摩ニュータウン通りを走る #MacProAR pic.twitter.com/eknZCJ6bIj
— 渡邉英徳 (@hwtnv) June 4, 2019
道路にも置けます。
どこでもMacProできちゃうAR機能やばいな…iPhoneかiPadでMac Proの公式サイトから「See Mac Pro in AR」をタップするだけhttps://t.co/I0Wds6FWPV#MacProAR写真コンペ pic.twitter.com/XpUitDCssU
— 山川晶之 (@msyamakawa) June 4, 2019
Mac Proをどこにでも旅させられます。
見て!なんか飛んでる!! #macpro #AR #MacProAR写真コンペ pic.twitter.com/ZBPWa5IW5a
— takefumi_s (@takefumi_s) June 6, 2019
空も飛べます。
#MacPro ARリアルだ…… 我が家にくることはないだろうけど😂 AppleのUSのウェブサイトから試せる。https://t.co/Mfpg0yJ6CV#WWDC19 pic.twitter.com/YQ5dTSVgCl
— Nagisa Ichikawa / THE GUILD (@nagiko726) June 3, 2019
どの角度からも確認できます。このようにARを使うと、ご自宅に置けるかどうか、買う前に確認ができます。
Mac miniのメリット
※出典元:Mac mini – Apple(日本)
デスクトップ型のMac miniにもメリットがあります。
1. とにかく安い
第8世代Intel Core i3プロセッサ、Intel UHD Graphics 630、8GB 2,666MHz DDR4、128GB 超高速SSDストレージなどといった、そこそこのスペックのMacを約8万円で手に入れることができる点は魅力です。
ただし、ディスプレイやキーボードなどを別途用意しないといけないため、新しく買いそろえる場合結局のところ高くなってしまいます。今までもデスクトップPCを使っており、周辺機器が揃っている方には特にオススメです。
2. コンパクトかつポート数充実
※出典元:Mac mini – Apple(日本)
デスクをもっとスッキリさせたい方にはMac miniのコンパクトさは魅力でしょう。ただ小さいだけではなく、ノートパソコンのMacBook Proには2ポートしかないのに対して、Mac miniには4つのThunderbolt 3だけではなく、USB3.0やHDMI・Ethernetポート・イヤホンジャックなどポート数がとても充実しています。
初代のMacは?
Macの初代は、Apple Macintosh(アップル マッキントッシュ)です。1984年1月24日(火曜日)にスティーブ・ジョブズが個人向けに低価格にも関わらず、描写性能を重点に置いた設計のパーソナルコンピューターが発表されました。
当初名称は、「Apple Macintosh」でしたが、512Kという拡張版の発売に伴い、「Macintosh 128K(マッキントッシュ 128K)」と再命名されています。
発表もAppleの定時株主総会でスティーブ・ジョブズが、マッキントッシュをバッグから取り出し、「Hello!」と文字を出しながら合成音声でのスティーブ・ジョブズを紹介するパフォーマンスが話題となりました。初代Macは飛ぶように売れたようです。そのお値段、現在の価格で日本円にして66万円です。
40年近く前に発表され、名前と形を変えていき、今の形に辿り着きました。
まとめ
今回の記事では、「そもそもMacとWindowsはどのような違いがあるのか」からMacの種類や性能の比較を行いました。
上記を見てわかるように、iMac ProとMac Proは価格もスペックもずば抜けています。デスクトップ型のiMac・iMac Pro・Mac Pro・Mac miniそれぞれに向いている方をまとめてみました。
Macの種類 | サイズ | どのような方向けか? |
---|---|---|
iMac | 21.5インチ | officeやウェブサイト閲覧などの日常使いがメインであり、画像や動画の編集もあまり行わない方向け。 |
iMac(4K) | 21.5インチ | 写真編集をすることが多い方向け。 |
iMac | 27インチ | 動画編集を行う方向け。 |
iMac Pro | 27インチ | 完全にプロ仕様。動画編集者や3Dアニメーターなど、繊細で膨大な量のデータを使い続ける方向きであり、少しでもパフォーマンスが欲しいユーザーにオススメ。 |
Mac Pro | – | iMac Proより少し性能は落ちるが、一体型ではなく、自分好みのデバイスを使いたい方にオススメの完全プロモデル。 |
Mac mini | – | コンパクトにまとめたい方、ディスプレイやキーボードなどがあり安くMacを使いたい方にオススメ。 |
※スマホの方は、表が横にスライドできます。
Apple製品についてお悩みやお困りごとがございましたら、ぜひノジマへご相談ください。
ノジマのApple取扱店はこちらです。
この記事は2020年9月時点の情報を元に更新されています。
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